2008/08/03 - 2008/08/05
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くまのよっちゃんさん
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仕事に追われると〜ちゃん。
いつものハワイにも行けません(涙)
やっと取った二日の休み。
のんびり出来て、都会でもある道後へ。
1月にも来たのですが、お気に入りです。
おともだちの「すね七」くんも一緒です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
行きは「クラスJ」が取れました。ちょっとゆったり。
-
富士山の火口の真横を飛びました。
すごい! -
クラスJは、お菓子が出ます。
鳴門金時のクッキーでおいしかった。 -
松山空港に着きました。
全く揺れない快適フライト。
隣に停まっていた、ボンバルディア(だよね?)
正直、乗りたくはないなあ。 -
空港からは、道後温泉までリムジンバスが出ています。
支払は「い〜カード」でできます。
運賃は¥450。
松山は伊予鉄の路面電車が頻繁に走っていて、いつでも気楽に移動できることも、気に入ってる理由の一つです。 -
泊まるのは、「道後山の手ホテル」
今回で3回目。
前回は、部屋で異臭がしたので替えてもらったら、そのお部屋が「エグゼクティブ」でびっくり。
今回は普通のツインです。
お風呂がきれい、フロントの感じがいい、朝食がおいしい。
お風呂は、この時期限定で「薔薇風呂」になっていました。 -
街は坊ちゃんがいっぱい。
ここ、ぼっちゃん広場(道後温泉本館のすぐ横)には、勢ぞろい。
ぼくを見つけてね。 -
今回は「エースJTB」を利用。
坊ちゃん広場の「みかんの木」というお店で、オレンジジュースが無料で飲めます。(買うと一杯¥280)
全部で四つある中から「太陽の一滴」と「とれたて搾り」を試してみました。 -
松山名物「坊ちゃん列車」
明治時代の「マッチ箱のような列車」を再現したもの。動力は、今はディーゼルになっています。
待ち時間には、駅でこのように留置されていて撮影スポットになっています。
前回乗ったので、今回はパス。 -
ホテルに荷物を置いて、路面電車に乗って「松山市駅」へ。
通称「市駅」。伊予鉄のターミナルです。
ちなみにJRは、街のはずれにあり、市駅の方がにぎわっています。
市駅のビルは「いよてつ高島屋」になっています。
そこのレストラン街のお好み焼屋さんでお昼。
お城が見えるのもいいところ。
もっともカワウソ女子には、景色は関係なさそう・・ -
このビールのジョッキ、いいでしょ?
いよてつ高島屋9階の「千房」で飲めるよ! -
高島屋の屋上には「くるりん」という大観覧車(冷房完備)があります。
涼しいし、ちっとも怖くないのに、と〜ちゃんはいつも絶叫しています。
ぼくたちは、涼しい顔。
山のてっぺんに松山城があるんだよ。 -
お城と反対側は、坊ちゃんスタジアムなどが遠くに見えました。
-
ホテルに戻って、お風呂に入って、道後麦酒館で夕ごはん。
いつも前を通るけど、初めてです。
ハムサラダとじゃこ天。
おいしいし、高くないし、サービスもよかったよ。 -
色々食べて、最後に「鯛飯」を。
要は、鯛のお刺身卵かけごはん。
おいしかった! -
翌朝、朝いちばんの本館のお風呂を目指します。
今回のパックには、「神の湯2階」の券がついているのです。すばらしい!
朝の刻太鼓は6時に叩かれます。
日本の音100選に選ばれているんだって。
赤いガラスの窓が開いて、太鼓が鳴ったら開館です。 -
神の湯二階席は、お風呂のあと、二階の大広間で休憩できます。
広々していて、夏はよしず張りになっていて、風流です。
この湯玉の浴衣が2階席のお客の印。
ちなみに、もっと値段の高い霊の湯は、鷺の模様の浴衣です。
でも、神の湯の方が、お風呂は広いし、広間が開放的で好きです。 -
湯あがりに天目茶碗で出てくるお茶。
飲み終わると湯玉模様が出てきます。 -
さすが、伊予の国!
湯あがりに「みかんジュース」¥120
おいしかったよ。 -
そして、やっぱりコーヒー牛乳。
-
坊ちゃんの間で、漱石先生とご対面。
「則天去私」 -
ホテルに戻って、朝ごはん。
朝から、ポタージュもあるんだよ。 -
こっちが和食。
一人ずつ、別々でもいいのがうれしいね。 -
朝ごはんにデザートもつくんです。
さすが、朝食85点以上(JTBのアンケート)の宿。 -
こちらは道後の郵便局。
貯金をして、暑中見舞いを出しました。
風景印だと、うれしいでしょ。 -
道後郵便局のお隣は、「市川バナナ店」!
お店はバナナのほかに野菜なども売っているようでした。
看板がかわいい。 -
道後温泉駅前の放生園には、坊ちゃんのからくり時計があります。
よくできています。 -
道後温泉駅です。
かわいい駅です。 -
とっても便利な路面電車。
ICカードの「い〜カード」で乗ると¥10安く乗れます。JR東日本のsuicaに見習ってほしいサービスです。確かに、カードタッチで精算の方が小銭を探して止まったりするより早くて簡単、スマートです。
¥10安く乗れることが普及を後押ししているのでしょうか、お年寄りの方のカード利用が多いのが印象的でした。
またチャージも車内でしてくれるようです。それもよいのでしょうね。 -
電車の中でくつろぐぼく。
-
おととし、松山の喫茶店「赤い時計台」のマスター御夫妻に、大阪の水上バスで出会いました。
今年の1月にお邪魔して、また・・・
前回、コーヒーをごちそうになってしまったので、今回は名乗りもせずに、おいしくいただいていたのですが、お勘定のときに奥さんがパッと来られて
「大阪でお会いした方ですよね。」
って声をかけて下さいました。
すごい!顔を覚えて下さっていたとは。
と〜ちゃんと、「また来ようね!」思いました!
ありがとうございます。 -
「赤い時計台」さんはお城の近くにあります。
1月に来た時は雨で、お城はあきらめました。
おととし修理の終わった松山城に暑いけど行ってみることししました。 -
さすが、俳句の町・・・
子規の句碑と俳句ポストが・・・ -
見事な石垣。
-
いよいよ天守閣に入場です。
-
天守閣にたどり着くまでには、たくさんの門があります。
門は戦災で焼けてしまい、戦後再建されたものが多いようでした。
大きな一枚板を探すのに苦労したようです。営林署が協力して木を探し、再建したそうですが、今ではもっと難しいだろうね。
戦争は、やはり愚かなことです。 -
ここから鉄砲を撃ったり、矢を飛ばしたりするらしいです。
-
天守閣そのものに入るところ。
米蔵だったところだそうです。 -
これ、柱じゃなくて梁です。
太い!でかい! -
殿様気分で御城下を見下ろしてみました。
市駅にある観覧車「くるりん」やお堀が見えるかな? -
お城の帰りはリフト。
ロープウェーとリフトが並行してかかっていて、券はどちらに乗ってもいいのです。
行きはロープウェー(案内あり。10分おき。冷房なし。所要時間3分)、帰りはリフト(所用時間6分)にしました。 -
リフト・ロープウェー乗り場の入口の「お駕籠」
乗ると・・・ -
初代城主の「よっちゃん」からのお触れが!!
-
この看板も・・・
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ぼくと同じ「よしあき」さんから、注意事項が・・・
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これが松山のよっちゃん??
-
道後に戻って、冠山という湯神社がある山に登り、上から本館を眺めてみました。
青い銅板葺きの屋根が、皇族専用の又新殿。
中も見学しましたが、撮影はできません。
使われたのは7回だけだったとか。
(戦後ホテルに温泉が引かれ、その方が警備が楽なためだろうとのこと)
でも尊き方々は、お風呂に入る時も肌を見せずに、羽二重を着てそのまま浸かったらしいです。
上がるとき、重かっただろうねえ。
庶民でよかった! -
こちらでは、七夕は旧暦なんでしょうか?
湯玉の短冊の笹飾りがありました。 -
やっぱり夏の温泉本館は風情があります。
浴室も夏の方が煙ってません。 -
泊まったのは「道後山の手ホテル」。
朝食もおいしいし、フロントの感じもよく、浴室がきれいで消耗品もよく揃っています。
シャンプーは、大浴場はマシェリでした。
露天のバラ風呂でご機嫌。
(誰もいないので撮りました)
このホテル、チェックアウト12:00というのも
いいところです。のんびりできます。 -
このほかに食べ物の写真がたくさんあるのですが、
別のアルバムにした方がよさそうです。
帰りは、羽田が悪天候だったため、乗る飛行機がなかなか飛んで来ませんでした。さらに、羽田への進入規制もかかって、結局飛行機は1時間遅れ。
揺れも覚悟しましたが、さすがおともだちのパワーで上るときに少し揺れただけで、羽田着陸時は全く揺れませんでした。
四国への旅行は、やっぱり飛行機が楽です。
(鉄ちゃん失格?)
うちから駅まで徒歩10分。となりの駅まで乗れば4分くらい。(ただし、本数は多くないのが難点)
隣の駅からは15〜30分に一本(時間帯による)、アクアライン経由の羽田直行バスがあります。乗ってしまえば、後はラクラク。空港は時間つぶしにも事欠かないし、無料で座れるところも多いし・・
特に夏休みの東京駅は、ピギーバッグを引っ張って右往左往する人の間を進まなければならないので、最近敬遠気味です。
四国、リラックスするには最高です。
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