カリブの中のヨーロッパ：セントマーチンへ

2008/06/30 - 2008/06/30

隣の島、アンギラから船で『セントマーチン』へ行ってきました。

アンギラ＝イギリス
セントマーチン＝フランス・オランダ

というカリブの中の不思議なヨーロッパの文化を垣間見ることが出来ておもしろかったです。カリブの島々は、小さいけど、本当にそれぞれの特徴があって本当におもしろい！

日帰りだったけど、カリビアンとのお買物のたび。仕入れのたびを思いっきり楽しんできました。

私のブログ『たびのもと』にも遊びに来てくださーい。
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エリア セント・マーチン島

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー

アンギラの船着場から、セントマーチン行きの船が1時間おきくらいに出ています。アンギラ空港は小さな飛行機しか離着陸できないので、殆どの観光客は、セントマーチンからこの船に乗ってアンギラと行き来します。

今回はアンギラの人々がいつも行う『セントマーチンへの買い付け』へついていくことになりました…。

『観光』といった感じではありませんでしたが、地元の人々とのドライブ、お伝えしたいと思います〜。

３０分くらい船に揺られると、セントマーチン側に到着、平坦な土地のアンギラと比較して、山と丘がおおいセントマーチン、そして、免税店の嵐…。ヨーロッパのにおいがぷんぷんします…。

船はフランス側に到着。どきどきの入国審査も無事通過です。

栄えてるなー。それにしても。

船着場で簡単にレンタカーを借りることが出来ます。

船着場からしばらく歩くと公共バスもあるので、オランダ側の街までは意外と簡単にいくことも出来ますよ。

さて、今回の目的は買い付け。なので、レンタカーで行きたいところを回ります。写真はフランスとオランダの国境です。旗と建物が建っているだけで、かんたーんに国境越え（笑）。

オランダ側の方がアメリカの影響を強く受け、フランス側はフランスの雰囲気が何となく残ってる感じ。フランス側の方が黒人さんが多い気がしました。

さて、ドライブは続きます〜。

一緒に行った女性陣の本領発揮です（笑）。

ここ、オランダ側のメインストリートはいろいろなお店が並ぶ、空港の免税店と東京の原宿が一緒になったような店店が並びます。やしの木が立ち並び、石畳の道、なんとも風情のある街並みです。

ここで、時間の限りショッピングタイム！子供服、自分の服、化粧品、食品。。。なんでも手に入ります。

私もここで、お土産を購入。そうそう、セントマーチンは国中免税なのです。

とことこ歩くだけでもとっても楽しいオランダ側のスポットです。フィリップスパークです。

街を走ると所々に見える一般の家。こんなカラフルな色使いは、カリブ共通ですね。

オランダ側からフランス側に向かって帰る途中、丘の上からかの有名なオランダ側の空港が見えます。

そういうスポットには行かなかったワタシ…。そういうものは他の方の旅行記をどうぞ（笑）。

一緒に行った友人。

コンテナを買って、車に入りきらないくらいの買出しをして上機嫌（笑）。アンギラには大きな飛行機が離着陸出来ず、農業も気候の関係で自給できないため、全ての人がこうやってセントマーチンに来て、買いだしをしていきます。いろんなものが揃うセントマーチンは、アンギラの人にとってとっても大切な場所なんですよね。

さて、フランス側に戻りましょうか。

船着場の前にある街並みです。フランスのようなおされなお店が立ち並び、みんな美味しそうにご飯を食べたり、お茶をしています。

ご飯を食べると少々高いですが、フランスパンなどはＵＳ１ドル位で買うことが出来、お勧めです。デザート、飲み物などフランス流でとっても美味しいですよ。

最近は、車の数が増えて、ものすごい渋滞です。車を借りる方は時間に余裕を持って覚悟していくことをお勧めします（笑）。