モンサンミッシェルとその近辺。７日目。

2008/05 - 2008/05

一週間かけてノルマンディー地方とブルターニュ地方をちょびっと訪れてきました。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

コーヒーとクロワッサン、ヨーグルトの軽い朝食をすませホテルをチェックアウト。このホテル、作家のビクトル・ユーゴーも泊まったらしい。私の印象は昔のラブホみたい、という感想が正直なところ。ビクトル・ユーゴーはかなり旅したらしいので、いろんなところに彼の足跡をみつけることができる。

４００段の階段をのぼって頂上へ。

まだまだ続くよ。朝からきついなー。

ひとやすみ。

やっと到着。すばらしい眺め。

ル・トレポーの街は鉄道が通っていたので昔はパリに住む貴族やブルジョアのヴァカンス地として大変栄えていたところだったらしい。写真が当時の様子。この後ろには大きな豪華なホテルもあったらしい。

戦争でドイツ人に破壊され、今は当時の面影もない。。。。ホテルなんて跡形もなくなって、今残ってるのはこれだけ。

むなしい。
車の普及も手伝って今現在は誰もが簡単に他の海へいけるのでこの街もちょっと廃れ気味。
ル・トレポーの街をあとにしてle touquet-paris-plageへ寄るつもりでいたら、うっかりして通り過ぎてしまっていたので先を急ぐことに。ま、またいつか。

ここは去年もきたAmbleteuse。今回は満ち潮。私の以前の旅行記「カレ周辺とカンタベリー」参照。

地面から湯気がたちのぼってる。

Wissant。去年来たときはまったく問題なかったのに今年は白の断崖も灰色の断崖も立ち入り禁止。毎年少しずつ地面が削れていくらしい。

ドイツ人が作ったトーチカ。地くずれして一緒にくずれてる。

カレで買い物をして無事家にたどり着いたのは２２時ごろ。この１週間で約２０００キロ走りました。疲れたけれど自由気ままな楽しい旅でした。主人に感謝。