2005/07/29 - 2005/08/01
308位(同エリア821件中)
クマさん
倉敷市の玉島FCは東豆川初等学校と16年前から国際交流しており、今回私も三男を連れて3回目の国際交流となりました。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- その他
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-
玉島FC団長と東豆川市長の挨拶と歓迎行事
毎年7月下旬、交互に倉敷と東豆川を訪問しています。その際には市役所の表敬訪問、歓迎会レセプション、交流試合、ホームステイ、観光などを行っています。 -
父兄や子供たちに挨拶して回る東豆川市長
東豆川はソウルの北北東にあり、米軍基地の町として有名でしたが、米軍も徐々に減少しており、現在はソウルのベットタウンとして高層マンションが次々建ち、鉄道も通り、大きなEマートも進出して発展しています。 -
東豆川市長が玉島FCの子供たちやお母さんがたに握手を求めて回ってこられました。
さすが政治家、お上手ですね! -
市庁前での記念写真
韓国では「チーズ」の代わりに「キムチー」と言います。 -
市庁舎から場所を改め、東豆川小学校近くのホテル宴会場での歓迎パーティーです。
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歓迎レセプションと記念品交換
今年は黄色の韓国製のサッカーボールを頂きました。
玉島からは市長には備前焼、子供たちにはサッカーボールを持参しました。
韓国の子供はナイキやアディダスなどの有名メーカー(中国製)よりも日本製のミズノやアシックスの方が大好きです。 -
歓迎会で歌う、東豆川のサッカー部員達
韓国の小学生は日本で言う「不良」ではないのに金髪から赤色・紫色までいろんな色の髪をした子供がいます。 -
東豆川初等学校の父兄の皆さんです。
歓迎式典前、まだこの時はお互いに緊張の色が見えますが、翌日のサッカー交流試合の後の焼肉パーティーからはとても親しく、仲良くなりました。 -
東豆川初等学校です。校庭はかなり広く日本の中学校の校庭ほどあります。
行って驚いたのはWEBの環境が日本より進んでいて、1999年に私が最初に訪問時から、すでに教壇にはパソコンが組み込まれてインターネットで情報検索がされていました。 -
交流試合開始の式典です。一応国際試合のため、お互いの国歌斉唱があります。
今回、「君が代」が流れた後に、地元のお年寄りが来られて、「あんたらは日本から来られたん?、私も若いときは大阪におったんよ。」と懐かしそうに話されました。 -
交流試合開会式
地元の有力者が何人も参加されていますが、子供たちにとってはちょっと退屈な時間でした。 -
玉島FCと東豆川初等学校のサッカー部員達
玉島FCのOBではJリーガーは横浜FCの難波選手しかいませんが、東豆川初等学校はサッカーの名門校で現在のA代表に2名も選手を出しています。ひとりは金東進ですが、あとひとりはイ・ホかな?
この2名は第2回の交流会に参加して倉敷へ来ていた選手だそうです。 -
ユニフォーム交換
玉島FCナインは帰国後も交換でもらったユニフォームでよく練習しますが、みんなで食事に行くと、そのユニフォームのハングル文字のせいで周りのお客さんに「上手に日本語をしゃべる韓国の子達だねえ?」とよく誤解されます。 -
試合後の児童・父兄・コーチ全員での記念写真
この時はまだお互いにぎこちなく見えますが、焼肉パーティーやホームステイが終わるとだんだん兄弟のようになっていました。 -
試合後の焼肉パーティ、場所は小学校敷地内にあるサッカー部の合宿所です。小学校に部活の合宿所があるなんて、日本では考えられません。
焼肉は東豆川の父兄が外で焼いてくれました。付け合せの野菜はサンチュ・エゴマの他に白菜もありました。思いのほか白菜もマシッソよでした。 -
東豆川の子供たちと玉島FCの子供たちが、焼肉やフライドチキンにかぶりついています。
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韓国の子と、身振り手振りでコミュニケーションが取れる日本の子供たち。子供は言葉が通じなくともなんとか意思疎通が図れますが、大人は通訳がいないと難しいです。
このあと子供たちは2・3人ずつ分かれて東豆川の子供たちの家でホームステイをしました。
ホームステイ先ではゲームセンターへ連れて行って貰ったり、映画館で映画を見せてもらったり(ハングルの)いろんなもてなしを受けたそうです。 -
試合に出ていた唯一の女子サッカー選手
試合は男の子に混じって勇猛果敢にプレイしてましたが写真をお願いすると、少し恥ずかしがってやはり女の子だと感じました。 -
イチオシ
日本語ぺらぺらの父兄サンが通訳を一手に引き受けてくれました。あんまり上手だからこちらへ日本からお嫁に来た日本人と思ってましたが、本人によると同志社大学へ4年余り留学していたそうです。それにしても韓国の人特有の訛りがまったくありませんでした。
玉島FC のお母さん方はこの方にEマートに連れて行った貰い、地元の人が食べるチゲやのりや韓国食材を安価にお土産に買うことができました。カムサムニダ! -
東豆川初等学校サッカー選手のお父さんたち
ソジュを酌み交わしながら、来年はぜひ玉島へ来て下さいとお願いし、「必ず行きます。」との返事を貰ったが、酒の席での話で終わり、翌年来られた父兄は女性のみでした。 -
東豆川初等学校サッカー選手のお父さんと旅行会社の社長で通訳の李さん.
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一般の旅行者が行けない「台風展望台」での記念写真です。展望台までの道中、DMZの中をとおり、2回も検問所を抜け、道路の外は地雷原が続いていました。
最初に来た1999年から展望台での緊張感はまったく違っており、強大な拡声器も無くなって、展望台前での記念写真も許可されました。これは太陽政策のおかげでしょうか? -
展望台からは、川を挟んで向こう岸に北朝鮮の集落が見えます。ここに展示している物には北朝鮮から流れ着いたのみすぼらしい衣服や日常品などがあり、北朝鮮の悲惨な生活が実感できました。
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最終日はソウルに一泊し、観光とショッピング。ここはソウルワールドカップサッカー場です。グラウンドが観客席に近く、思いのほか狭く感じました。
サッカー場内では、ヒディング監督がいた監督室にも入れてもらい、Mコーチは監督デスクに座ってヒディング監督になりきっていました。
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