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私は新緑の美しい5月中旬の平日、エクシブ京都に2泊してきた。「現代版離宮、今までのエクシブシリーズを超える新たなリゾートの境地」と販売用パンフレットにはうたってあるが、本当なのか?これを確かめたくて、1人でゆっくり滞在してきた。<br /><br />私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。<br />http://www.e-funahashi.jp/<br /><br />

エクシブ京都八瀬離宮(施設編1)

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2008/05/12 - 2008/05/14

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funasan

funasanさん

私は新緑の美しい5月中旬の平日、エクシブ京都に2泊してきた。「現代版離宮、今までのエクシブシリーズを超える新たなリゾートの境地」と販売用パンフレットにはうたってあるが、本当なのか?これを確かめたくて、1人でゆっくり滞在してきた。

私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/

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  • 京都駅から地下鉄烏丸線に乗り「国際会館駅」下車。ここから、エクシブのシャトルバスに乗ると10分程でエクシブ京都八瀬離宮に着く。

    京都駅から地下鉄烏丸線に乗り「国際会館駅」下車。ここから、エクシブのシャトルバスに乗ると10分程でエクシブ京都八瀬離宮に着く。

  • 八瀬離宮へのアプローチ(写真)。茶褐色の塀と新緑の木々が古都「京都」らしさを演出している。何となく高級料亭に入っていく雰囲気がする。

    八瀬離宮へのアプローチ(写真)。茶褐色の塀と新緑の木々が古都「京都」らしさを演出している。何となく高級料亭に入っていく雰囲気がする。

  • やはり、巨大料亭の門構えである。さて、どんな離宮が待っているのだろうか?

    やはり、巨大料亭の門構えである。さて、どんな離宮が待っているのだろうか?

  • 長いアプローチを過ぎ、ホテル正面の車寄せに入る所に巨大な石の門がある。圧倒的な重量感!

    長いアプローチを過ぎ、ホテル正面の車寄せに入る所に巨大な石の門がある。圧倒的な重量感!

  • 何人もの正装した若いスタッフが客を出迎える。何となく帽子が重そう…。

    何人もの正装した若いスタッフが客を出迎える。何となく帽子が重そう…。

  • 車寄せ中央の噴水。書道の書体に「真・行・草」というのがあるそうで、エクシブ京都にはそれらから命名された3つの庭がある。

    車寄せ中央の噴水。書道の書体に「真・行・草」というのがあるそうで、エクシブ京都にはそれらから命名された3つの庭がある。

  • 車寄せからロビーに至る前庭に「真の庭」(写真)がある。中央の木は「さるすべり」。

    車寄せからロビーに至る前庭に「真の庭」(写真)がある。中央の木は「さるすべり」。

  • 広い車寄せと右側の「真の庭」。真は書道の楷書体を意味し、格調高く端正な雰囲気を持っている。背筋をピンと伸ばし身だしなみを整えて入って来なさい、という意味なのか…。

    広い車寄せと右側の「真の庭」。真は書道の楷書体を意味し、格調高く端正な雰囲気を持っている。背筋をピンと伸ばし身だしなみを整えて入って来なさい、という意味なのか…。

  • 真の庭の中央には総ガラス張りの「プロムナード」があり、ゲストはこの道を通ってロビーに導かれる。

    真の庭の中央には総ガラス張りの「プロムナード」があり、ゲストはこの道を通ってロビーに導かれる。

  • エクシブ京都の最高傑作がこの「プロムナード」だと私は思う。日常の世界から夢のリゾート世界への橋渡しである。

    エクシブ京都の最高傑作がこの「プロムナード」だと私は思う。日常の世界から夢のリゾート世界への橋渡しである。

  • 入り口を入ると壮麗なエントランスホールに驚かされる。天井の高さは約9m。つい見上げてしまう。ロビーラウンジに向かって右側に一般のレセプション(写真)があり、左側にオーナーズレセプション(次の写真)がある。

    入り口を入ると壮麗なエントランスホールに驚かされる。天井の高さは約9m。つい見上げてしまう。ロビーラウンジに向かって右側に一般のレセプション(写真)があり、左側にオーナーズレセプション(次の写真)がある。

  • しばらくして、このロビーは私が数年前に訪れた「フォーシーズン・ホテル・ニューヨーク」のロビーと非常に似ていることに気が付いた。私の下記の4トラの旅行記に写真があるのでご覧頂きたい。<br />http://4travel.jp/traveler/funasan/album/10170321/

    しばらくして、このロビーは私が数年前に訪れた「フォーシーズン・ホテル・ニューヨーク」のロビーと非常に似ていることに気が付いた。私の下記の4トラの旅行記に写真があるのでご覧頂きたい。
    http://4travel.jp/traveler/funasan/album/10170321/

  • チェックインを済ませて部屋へ急ぐ。廊下のコーナーにある芸術品。

    チェックインを済ませて部屋へ急ぐ。廊下のコーナーにある芸術品。

  • ノースウイング棟5階の廊下から見たサウスウイング棟。

    ノースウイング棟5階の廊下から見たサウスウイング棟。

  • エレベータ前にも趣向を凝らした芸術作品がある。

    エレベータ前にも趣向を凝らした芸術作品がある。

  • 今日の部屋はノースウイング棟6階(最上階)の和洋室646号室。客室の廊下も重厚さがある。

    今日の部屋はノースウイング棟6階(最上階)の和洋室646号室。客室の廊下も重厚さがある。

  • 646号室のリビング&ベッド。非常に洗練された客室で、入った瞬間、嬉しくなる。ルームチャージ12000円の部屋なので、大人4人で泊まれば1人あたり3000円になる。私は1人での宿泊なので12000円。実にもったいない。

    646号室のリビング&ベッド。非常に洗練された客室で、入った瞬間、嬉しくなる。ルームチャージ12000円の部屋なので、大人4人で泊まれば1人あたり3000円になる。私は1人での宿泊なので12000円。実にもったいない。

  • 客室の和室。床は畳ではなくフローティングとカーペット敷きになっている。室内専有面積は約46?。これでもエクシブ京都の一番狭い部屋である。

    客室の和室。床は畳ではなくフローティングとカーペット敷きになっている。室内専有面積は約46?。これでもエクシブ京都の一番狭い部屋である。

  • 小さめの机と鏡があり、ここに自分のパソコンを置けばインターネット接続が可能である。

    小さめの机と鏡があり、ここに自分のパソコンを置けばインターネット接続が可能である。

  • 早速バルコニー(面積約5?)に出てみる。新緑が綺麗。しかし、緑以外は何も見えない。

    早速バルコニー(面積約5?)に出てみる。新緑が綺麗。しかし、緑以外は何も見えない。

  • バスルームに入って驚いた。バスタブの横に広いシャワースペースがあり、ピカピカのガラス扉で洗面カウンターと仕切られている。

    バスルームに入って驚いた。バスタブの横に広いシャワースペースがあり、ピカピカのガラス扉で洗面カウンターと仕切られている。

  • 洗面カウンターにも驚かされた。使うのがもったいないくらいピカピカに仕上げられたガラス芸術洗面台である。

    洗面カウンターにも驚かされた。使うのがもったいないくらいピカピカに仕上げられたガラス芸術洗面台である。

  • 客室を見た後はすぐにロビーラウンンジ(写真)に行く。天井が高くしばらくは上ばかり眺める。

    客室を見た後はすぐにロビーラウンンジ(写真)に行く。天井が高くしばらくは上ばかり眺める。

  • ロビーラウンジ入り口に対して左側が喫煙席、右側が禁煙席になっている。私はタバコが嫌いなので禁煙席の窓側の席に座る。

    ロビーラウンジ入り口に対して左側が喫煙席、右側が禁煙席になっている。私はタバコが嫌いなので禁煙席の窓側の席に座る。

  • カフェラテ(写真)を注文し、しばらく「上質なくつろぎタイム」を過ごす。しかし、広いロビーラウンジではあるが、席がゆったり配置されているせいか、座席数が少ない。これではすぐ満席になってしまう。

    カフェラテ(写真)を注文し、しばらく「上質なくつろぎタイム」を過ごす。しかし、広いロビーラウンジではあるが、席がゆったり配置されているせいか、座席数が少ない。これではすぐ満席になってしまう。

  • 私はお客が食事(朝食、夕食)に行っている時間帯にあえてラウンジを訪れ、静かな雰囲気を楽しんだ。特に、ロビーラウンジからの「行の庭」の眺めが素晴らしい。

    私はお客が食事(朝食、夕食)に行っている時間帯にあえてラウンジを訪れ、静かな雰囲気を楽しんだ。特に、ロビーラウンジからの「行の庭」の眺めが素晴らしい。

  • 晴れ渡った朝の「行の庭」。「行」とは書道の行書体の意味があるらしく、少し崩した遊び心を持っている。

    晴れ渡った朝の「行の庭」。「行」とは書道の行書体の意味があるらしく、少し崩した遊び心を持っている。

  • 「行の庭」中央に浮島(写真)があり、中央のラインからずれた場所に木が植えられている。左右対称な見事な設計の中での非対称。それが浮島の木の配置であろう。  <br /><br />  <br />

    「行の庭」中央に浮島(写真)があり、中央のラインからずれた場所に木が植えられている。左右対称な見事な設計の中での非対称。それが浮島の木の配置であろう。


  • 「行の庭」に面したノースウイング棟とイタリアレストラン。レストランの前には日除けパラソルとテーブルセットが置かれ、アウトサイドで食事やティータイムが楽しめる。

    「行の庭」に面したノースウイング棟とイタリアレストラン。レストランの前には日除けパラソルとテーブルセットが置かれ、アウトサイドで食事やティータイムが楽しめる。

  • 「行の庭」正面には白亜の大きな建物があり、この建物3階にロビーラウンジがある。

    「行の庭」正面には白亜の大きな建物があり、この建物3階にロビーラウンジがある。

  • 庭の池に面して下から「バーカンティーナ」(M階)、その上にロビーラウンジ(3階)がある。

    庭の池に面して下から「バーカンティーナ」(M階)、その上にロビーラウンジ(3階)がある。

  • 3階のロビーラウンジから行の庭の池に絶えず水が流れ落ちている。(写真中央)

    3階のロビーラウンジから行の庭の池に絶えず水が流れ落ちている。(写真中央)

  • 「行の庭」から見た浮島とサウスウイング棟。サウスウイング棟M階に中国料理レストラン「翆陽」がある。

    「行の庭」から見た浮島とサウスウイング棟。サウスウイング棟M階に中国料理レストラン「翆陽」がある。

  • そして再び「行の庭」全景。行の庭の彼方に夕陽が沈む。エクシブ京都は、確かに「離宮」と言っても過言ではなさそうである。

    そして再び「行の庭」全景。行の庭の彼方に夕陽が沈む。エクシブ京都は、確かに「離宮」と言っても過言ではなさそうである。

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