喜びも悲しみも幾歳月の灯台から　９４年９月４日

1994/09/04 - 1994/09/04

男木島の灯台の資料館とキャンプ場が出来たけん見に行ったでがんす。
大昔「喜びも悲しみも幾歳月」といふ灯台守の映画のロケ地となった灯台で、中学時代に教会のキャンプでも何回か行った場所でがんした。
灯台からは豊島も見えとったけど、９４年の時点で全然産廃とかニュースに出た筈なんぢゃが、全然意識しとらんかったでがんす。

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 自転車

男木島灯台は築百年以上の御影石造りのカッコイイ灯台でがんす。
本線航路を百年以上も見つめ続け、今も実働の灯台でがんす。
マスコミで資料館とキャンプ場がオープンしたと聞いたけん九四式艦上戦闘自転車を特設空母「めおん」に乗せてやって来たんでがんす。
港から坂道を走ってきたけど、とにかく小奇麗になったしもうたでがんす。

昔は灯台守の人が住んどって、キャンプする時は許可貰うて灯台前の浜でテント張ってキャンプしたでがんす。

灯台の前の海は海流の流れがきつく、今は遊泳禁止ぢゃが、昔は流されながら平気で泳いどったでがんす。

沖に豊島が見えるけど、不法投棄現場は写真が切れて写っとらんでがんす。

キャンプ場全景はこんな感じ。
とにかく小奇麗になった！！

うまげなキャンプファイアー場もできとる！

灯台で使うとった電球なども展示されとる。

漁網にいろんなんが引っ掛かるけど、ナウマン象や鹿の骨などが時々かかるんでがんす。
瀬戸内海が出来る前の話でがんす。

ナウマン寺欲しす・・・