ティトゥアン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
1月26日(土)から2月3日(日)までの9日間の日程で、スペインにふらりと出かけていましたが、「スペイン最南端から、少しだけアフリカ大陸の地を踏みたい!」という気持ちから、1月30日(水)にスペインのアルヘシラスから、ジブラルタル海峡を越えて日帰りモロッコツアー(セウタ→ティトウアン→タンジェ、ガイド&昼食付き、48ユーロ)に参加しました。<br /><br />最初にモロッコ北部(ジブラルタル海峡の南岸)、地中海に面したスペインの領土、人口7.6万人のセウタ(もともと大航海時代が始まる直前、ポルトガルのエンリケ航海王子が最初に獲得した領土で、その後スペイン領土となっている))でフェリーを降り、ツアーバスで北モロッコの中心都市で人口15万人のティトウアン(世界遺産)を訪れました。1492年のグラナダ陥落の時にイスラム教徒がこの地に逃げてきたそうです。ハッサン2世広場、入り組んだカスバをガイドさんと一緒に見学しました。その後、旧市街地も細かい路地が入り組むタンジェを訪れ、夜アルヘシラスに帰りました。<br /><br />いろいろと気づいたことをこのブログにアップしていきたいと思います。<br /><br />一番驚いたのは、国境の入国審査。スペインのアルヘシラスからフェリーでセウタ(アフリカ大陸側のスペイン領に着いた後、国境まで車で10分ほどですが、雰囲気は一変します。<br /><br />写真撮影厳禁で、うまく表現できませんが、まわりは出国しようとするモロッコ人(女性中心で2,000人以上)で大混雑でした。舗装されていない道路を車両が通過して、土埃が舞うし、アラビア語が飛び交っています。ズタ袋のような荷物を背負って民族衣装を着た女性が2,000人以上、1つのゲートに殺到していました。出稼ぎ希望者なのでしょうか。<br /><br />後に、Le Mondeで「女性がロバ代わり」といういような記事を見つけ、これらの女性たちが生活のために低賃金で港からスーク(市場)などに100kg近い袋を運んでいて、あまりの重労働に途中で倒れて亡くなる方もいるらしく、フランスなどで人権問題になっていることを知りました。<br /><br />2008年1月27日にモロッコ国内で、2004年マドリッド(スペイン)のアトーチャ駅列車爆破テロ(死者191人)の実行犯が逮捕されたようで、入国審査も厳しく、日帰りの者は国境にパスポートを預けて入国させられました。<br /><br />なお、表紙の写真はティトゥアンの街で、国境とは無関係です。<br /><br />【モロッコ 基礎データ】<br />面積  44.6万4k?(日本の約1.2倍 西サハラを除く)<br />人口  3,051万人(2006年)<br />言語  アラビア語(公用語)、フランス語<br />民族  アラブ人(65%)、ベルベル人(30%)<br />宗教  イスラム教スンニ派がほとんど<br />政体  立憲君主制<br />元首  モハメッド6世国王

モロッコ旅行(スペインからの日帰り旅行)

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2008/01/30 - 2008/01/30

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repos

reposさん

1月26日(土)から2月3日(日)までの9日間の日程で、スペインにふらりと出かけていましたが、「スペイン最南端から、少しだけアフリカ大陸の地を踏みたい!」という気持ちから、1月30日(水)にスペインのアルヘシラスから、ジブラルタル海峡を越えて日帰りモロッコツアー(セウタ→ティトウアン→タンジェ、ガイド&昼食付き、48ユーロ)に参加しました。

最初にモロッコ北部(ジブラルタル海峡の南岸)、地中海に面したスペインの領土、人口7.6万人のセウタ(もともと大航海時代が始まる直前、ポルトガルのエンリケ航海王子が最初に獲得した領土で、その後スペイン領土となっている))でフェリーを降り、ツアーバスで北モロッコの中心都市で人口15万人のティトウアン(世界遺産)を訪れました。1492年のグラナダ陥落の時にイスラム教徒がこの地に逃げてきたそうです。ハッサン2世広場、入り組んだカスバをガイドさんと一緒に見学しました。その後、旧市街地も細かい路地が入り組むタンジェを訪れ、夜アルヘシラスに帰りました。

いろいろと気づいたことをこのブログにアップしていきたいと思います。

一番驚いたのは、国境の入国審査。スペインのアルヘシラスからフェリーでセウタ(アフリカ大陸側のスペイン領に着いた後、国境まで車で10分ほどですが、雰囲気は一変します。

写真撮影厳禁で、うまく表現できませんが、まわりは出国しようとするモロッコ人(女性中心で2,000人以上)で大混雑でした。舗装されていない道路を車両が通過して、土埃が舞うし、アラビア語が飛び交っています。ズタ袋のような荷物を背負って民族衣装を着た女性が2,000人以上、1つのゲートに殺到していました。出稼ぎ希望者なのでしょうか。

後に、Le Mondeで「女性がロバ代わり」といういような記事を見つけ、これらの女性たちが生活のために低賃金で港からスーク(市場)などに100kg近い袋を運んでいて、あまりの重労働に途中で倒れて亡くなる方もいるらしく、フランスなどで人権問題になっていることを知りました。

2008年1月27日にモロッコ国内で、2004年マドリッド(スペイン)のアトーチャ駅列車爆破テロ(死者191人)の実行犯が逮捕されたようで、入国審査も厳しく、日帰りの者は国境にパスポートを預けて入国させられました。

なお、表紙の写真はティトゥアンの街で、国境とは無関係です。

【モロッコ 基礎データ】
面積  44.6万4k?(日本の約1.2倍 西サハラを除く)
人口  3,051万人(2006年)
言語  アラビア語(公用語)、フランス語
民族  アラブ人(65%)、ベルベル人(30%)
宗教  イスラム教スンニ派がほとんど
政体  立憲君主制
元首  モハメッド6世国王

同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
旅行の手配内容
その他
  • 前日(1月29日)にアルヘシラスの港のターミナルビル内にあるTRANSAFRIC社(Tel:956 654 311)で、 Escapadas<br />(Algeciras→Ceuta→Tetuan→Tanger→Algeciras)という日帰りツアー(45&#8364;)に申し込みました。<br />日本を出国する前にメールで問い合わせたところ、以下のようなお返事ももらっていました。<br />“ok one day tryp algeciras/ceuta/tetuan/tanger/ceuta price per <br />person 48 euros,  check in 08,00 hrs a,m viajes transafric, estacion maritima algeciras  c-5<br />best regards leandro”

    前日(1月29日)にアルヘシラスの港のターミナルビル内にあるTRANSAFRIC社(Tel:956 654 311)で、 Escapadas
    (Algeciras→Ceuta→Tetuan→Tanger→Algeciras)という日帰りツアー(45€)に申し込みました。
    日本を出国する前にメールで問い合わせたところ、以下のようなお返事ももらっていました。
    “ok one day tryp algeciras/ceuta/tetuan/tanger/ceuta price per
    person 48 euros, check in 08,00 hrs a,m viajes transafric, estacion maritima algeciras c-5
    best regards leandro”

  • アルヘシラスの港のターミナルビル内には、旅行社やフェリー、バス会社がひしめき合っていて、朝早くから夜遅くまで営業しています。建物は新しく、アラブ系の人たちが大勢で詰め掛け、チケット購入にあたり、バス会社の社員とひと悶着しているシーンも見かけました。とてもアフリカ色が強いです。

    アルヘシラスの港のターミナルビル内には、旅行社やフェリー、バス会社がひしめき合っていて、朝早くから夜遅くまで営業しています。建物は新しく、アラブ系の人たちが大勢で詰め掛け、チケット購入にあたり、バス会社の社員とひと悶着しているシーンも見かけました。とてもアフリカ色が強いです。

  • AlgecirasからはEuroferry、Buquebus、Comarit、Transmediterraneaなど数社のフェリーが交互に運航しています。<br />私たちのツアーでは、Euroferryに乗船しました。<br />Euroferrys Atlanticaの巨大な船首。AlgecirasからCeutaまでは約14kmで、フェリーに乗っている時間は実質40分程度です。外国人のツーリストの場合は、往復31.65&#8364;です。<br />詳細は以下URLにて確認できます。<br />http://www.euroferrys.com/

    AlgecirasからはEuroferry、Buquebus、Comarit、Transmediterraneaなど数社のフェリーが交互に運航しています。
    私たちのツアーでは、Euroferryに乗船しました。
    Euroferrys Atlanticaの巨大な船首。AlgecirasからCeutaまでは約14kmで、フェリーに乗っている時間は実質40分程度です。外国人のツーリストの場合は、往復31.65€です。
    詳細は以下URLにて確認できます。
    http://www.euroferrys.com/

  • モロッコへのフェリーが出ている、スペインの海の玄関口の都市であるアルヘシラス。アルヘシラスの港がだんだん遠くなっていきます。

    モロッコへのフェリーが出ている、スペインの海の玄関口の都市であるアルヘシラス。アルヘシラスの港がだんだん遠くなっていきます。

  • 快晴に恵まれた、この日の航行。<br />強風が原因で、昨年末(2007年12月末)には1週間程度セウタ〜アルへシラス間の船が全て運行停止でした。その後も頻繁に運行停止になっています。<br />悪天候で頻繁に運休になるので、日帰りを考える方は、船の遅れ、欠航は想定内にしておくほうがいいと思います。

    快晴に恵まれた、この日の航行。
    強風が原因で、昨年末(2007年12月末)には1週間程度セウタ〜アルへシラス間の船が全て運行停止でした。その後も頻繁に運行停止になっています。
    悪天候で頻繁に運休になるので、日帰りを考える方は、船の遅れ、欠航は想定内にしておくほうがいいと思います。

  • Euroferryの船内中央の様子です。会社のロゴと同じ、鯨の尻尾のオブジェが真ん中にあり、座席数も多く、デッキは広く、サロンもあり、豪華な雰囲気のフェリーでした。乗客に東洋人らしき方は私たち2名以外にはいませんでした。

    Euroferryの船内中央の様子です。会社のロゴと同じ、鯨の尻尾のオブジェが真ん中にあり、座席数も多く、デッキは広く、サロンもあり、豪華な雰囲気のフェリーでした。乗客に東洋人らしき方は私たち2名以外にはいませんでした。

  • Ceutaで船を降りたところの看板です。

    Ceutaで船を降りたところの看板です。

  • 写真撮影厳禁で国境付近の物々しい様子はお伝えできませんが、入国するとアラビア語の文字をよく見かけるようになり、モロッコを徐々に実感しました。<br /><br />帰国後見つけたフランスのニュース(2008年1月28日)より〜〜〜<br />“Un Marocain soupconne d&#39;implication directe dans les attentats qui ont fait 191 morts, le 11 mars 2004 a Madrid, a ete arrete dimanche a Rabat, apprend-on de source judiciaire proche de l&#39;enquete.<br />Le proces d&#39;Abdellilah Hriz, 29 ans, aura lieu dans son pays, le Maroc ayant pour la premiere fois accepte de juger un de ses ressortissants pour des faits commis a l&#39;etranger, precise-t-on.<br />Le juge espagnol Juan del Olmo s&#39;est rendu recemment dans le royaume marocain pour interroger Hriz et prelever des echantillons d&#39;ADN, a rapporte le mois dernier l&#39;agence de presse marocaine MAP.<br />Son ADN a ete retrouve sur un peigne decouvert dans l&#39;appartement de la banlieue de Madrid ou sept suspects se sont donne la mort apres avoir ete reperes par la police. <br />Ses empreintes digitales ont egalement ete retrouvees dans la maison ou les engins explosifs ont ete assembles, a ajoute la source.・・・”<br /><br />2004年のマドリッド・アトーチャ駅爆破で死者191名を出したテロの主犯格の29歳の男(Abdellilah Hriz)がラバドで2008年1月27日に逮捕され、スペインで取調べを受けているとのこと。7人の容疑者が自殺したマドリッド郊外のアパートからもAbdellilah Hrizの指紋が検出されたとか・・・。<br /><br />日帰りの私たちは入国管理事務局にパスポートを預けていくよう言われましたが、帰国後のこのニュースで納得しました。

    写真撮影厳禁で国境付近の物々しい様子はお伝えできませんが、入国するとアラビア語の文字をよく見かけるようになり、モロッコを徐々に実感しました。

    帰国後見つけたフランスのニュース(2008年1月28日)より〜〜〜
    “Un Marocain soupconne d'implication directe dans les attentats qui ont fait 191 morts, le 11 mars 2004 a Madrid, a ete arrete dimanche a Rabat, apprend-on de source judiciaire proche de l'enquete.
    Le proces d'Abdellilah Hriz, 29 ans, aura lieu dans son pays, le Maroc ayant pour la premiere fois accepte de juger un de ses ressortissants pour des faits commis a l'etranger, precise-t-on.
    Le juge espagnol Juan del Olmo s'est rendu recemment dans le royaume marocain pour interroger Hriz et prelever des echantillons d'ADN, a rapporte le mois dernier l'agence de presse marocaine MAP.
    Son ADN a ete retrouve sur un peigne decouvert dans l'appartement de la banlieue de Madrid ou sept suspects se sont donne la mort apres avoir ete reperes par la police.
    Ses empreintes digitales ont egalement ete retrouvees dans la maison ou les engins explosifs ont ete assembles, a ajoute la source.・・・”

    2004年のマドリッド・アトーチャ駅爆破で死者191名を出したテロの主犯格の29歳の男(Abdellilah Hriz)がラバドで2008年1月27日に逮捕され、スペインで取調べを受けているとのこと。7人の容疑者が自殺したマドリッド郊外のアパートからもAbdellilah Hrizの指紋が検出されたとか・・・。

    日帰りの私たちは入国管理事務局にパスポートを預けていくよう言われましたが、帰国後のこのニュースで納得しました。

  • 観光客向けのスポットだと思います。1&#8364;でらくだに乗せてもらえるのです。対岸に見えるのはスペインです。

    観光客向けのスポットだと思います。1€でらくだに乗せてもらえるのです。対岸に見えるのはスペインです。

  • このミニバスで移動しました。

    このミニバスで移動しました。

  • ティツゥアンに向かう途中、沢山のホテルを見ました。バスの中からはほとんど撮影できなかったのですが、本当に大規模なリゾート開発が進んでいて、大規模なホテルや滞在型リゾートのためのマンションの建築現場に驚きました。<br /><br />以前に旅行に行った、フランスのコート・ダジュール、イタリアのリヴィエラ海岸、スペインのコスタ・デ・ソルなどを連想しました。<br /><br />ガイドさんのお話では、「北アフリカのコスタ・デ・ソルを目指していて、スペインやフランスをはじめとする湾岸諸国からのリゾート開発投資が活発で、外資が用地を買い漁っているので、地価も上がっています。」とのことでした。<br /><br />モロッコは2010 年の観光客数1千万人を目標とする「Vision 2010」(通称アジュール計画)を策定しています。失業・貧困問題との関係で、雇用の創出に期待する施策のようです。

    ティツゥアンに向かう途中、沢山のホテルを見ました。バスの中からはほとんど撮影できなかったのですが、本当に大規模なリゾート開発が進んでいて、大規模なホテルや滞在型リゾートのためのマンションの建築現場に驚きました。

    以前に旅行に行った、フランスのコート・ダジュール、イタリアのリヴィエラ海岸、スペインのコスタ・デ・ソルなどを連想しました。

    ガイドさんのお話では、「北アフリカのコスタ・デ・ソルを目指していて、スペインやフランスをはじめとする湾岸諸国からのリゾート開発投資が活発で、外資が用地を買い漁っているので、地価も上がっています。」とのことでした。

    モロッコは2010 年の観光客数1千万人を目標とする「Vision 2010」(通称アジュール計画)を策定しています。失業・貧困問題との関係で、雇用の創出に期待する施策のようです。

  • リフ山脈のふもと街ティトゥアンの城壁で囲まれたメディナ。城門をはいると、メディナの迷路がはじまります。野菜や魚のスークが目につきました。大きなカゴに山積みされた、ピーマン、トマト、にんじん、ジャガイモなど。太陽の光を浴びて育った野菜はとっても美味しそうです。

    リフ山脈のふもと街ティトゥアンの城壁で囲まれたメディナ。城門をはいると、メディナの迷路がはじまります。野菜や魚のスークが目につきました。大きなカゴに山積みされた、ピーマン、トマト、にんじん、ジャガイモなど。太陽の光を浴びて育った野菜はとっても美味しそうです。

  • メディナは東西が約1km、南北は一番幅が広い所でも約700m程度のもので、約3000の通路があるとガイドさんから説明を聞きました。<br />メディナの北側の高台にはカスバの跡と墓地があるらしいのですが、立ち寄りませんでした。(カスバの中で写真を撮るのは禁止されているようです。)

    メディナは東西が約1km、南北は一番幅が広い所でも約700m程度のもので、約3000の通路があるとガイドさんから説明を聞きました。
    メディナの北側の高台にはカスバの跡と墓地があるらしいのですが、立ち寄りませんでした。(カスバの中で写真を撮るのは禁止されているようです。)

  • メディナの中は、道が狭くて車が入り込めないので、スークの商品を運ぶのはロバです。ロバが自家用車のように住宅につながれています。

    メディナの中は、道が狭くて車が入り込めないので、スークの商品を運ぶのはロバです。ロバが自家用車のように住宅につながれています。

  • ベルベル人、アラビア人、ユダヤ人が混じり合って住む、モロッコの街。スペインのアンダルシア地方を思わせる建築群が続く通りもあり、大変興味深いです。<br /><br />ティトゥアンのスークは業種別に商店が固まっています。ただし、あまりに広いので、方向感覚のある人でも必ず迷うと思います。危険さや緊張感を感じたい方は別として、この地区に単独で入り込むのは見合わせるべきだと思いました。

    ベルベル人、アラビア人、ユダヤ人が混じり合って住む、モロッコの街。スペインのアンダルシア地方を思わせる建築群が続く通りもあり、大変興味深いです。

    ティトゥアンのスークは業種別に商店が固まっています。ただし、あまりに広いので、方向感覚のある人でも必ず迷うと思います。危険さや緊張感を感じたい方は別として、この地区に単独で入り込むのは見合わせるべきだと思いました。

  • 鎖越しに写した王宮のあるハッサン2世広場です。<br />衛兵、警官がいて、鎖の中には入れないようになっています。「ハッサン2世」とは1999年に亡くなった前国王のこと。

    鎖越しに写した王宮のあるハッサン2世広場です。
    衛兵、警官がいて、鎖の中には入れないようになっています。「ハッサン2世」とは1999年に亡くなった前国王のこと。

  • 今歩いているメディナは、観光的な要素はほとんど見られず、地元の人向けの生活用品が所狭しと並んでいました。たまに物売りが近づいてきますが、基本的に観光ずれしていない純粋なメディナに感激しました。 後でタンジェのメディナに寄りましたが、規模が小さかったので、これほど大きいスークはモロッコの他の街にもないのでは・・・と思いました。

    今歩いているメディナは、観光的な要素はほとんど見られず、地元の人向けの生活用品が所狭しと並んでいました。たまに物売りが近づいてきますが、基本的に観光ずれしていない純粋なメディナに感激しました。 後でタンジェのメディナに寄りましたが、規模が小さかったので、これほど大きいスークはモロッコの他の街にもないのでは・・・と思いました。

  • ショッピングでメディナにある自然原料を売り物にした薬屋さんに立ち寄り、薬草から作るベルベル伝統の各種薬のほか、アロマオイル、しわとりクリーム、サフラン、ガラムマサラなどの香料、お茶などの説明を約15分程度聞きました。<br /><br />ツアーはアメリカ人3人、イギリス人2人、私たち2人の7人のグループです。アロマテラピストのアメリカ人女性たちは買い物をしました。

    ショッピングでメディナにある自然原料を売り物にした薬屋さんに立ち寄り、薬草から作るベルベル伝統の各種薬のほか、アロマオイル、しわとりクリーム、サフラン、ガラムマサラなどの香料、お茶などの説明を約15分程度聞きました。

    ツアーはアメリカ人3人、イギリス人2人、私たち2人の7人のグループです。アロマテラピストのアメリカ人女性たちは買い物をしました。

  • ホブス(モロッコの平らな丸いパン)を売っているパン屋さんの前を通りました。良く売れていました。植民地時代にフランスからパン作りの技術が入ったはずで、香ばしい匂いがしてとても美味しそうでした。<br />イタリアのピザのように石釜で焼いていますが、小麦粉とセモリナ粉を配合してガスオーブンで焼いたら自宅でも同じようなのが作れるかな? 後で昼食のため訪れたレストランで同じようなホブスを食べました。とても美味しかったです。

    ホブス(モロッコの平らな丸いパン)を売っているパン屋さんの前を通りました。良く売れていました。植民地時代にフランスからパン作りの技術が入ったはずで、香ばしい匂いがしてとても美味しそうでした。
    イタリアのピザのように石釜で焼いていますが、小麦粉とセモリナ粉を配合してガスオーブンで焼いたら自宅でも同じようなのが作れるかな? 後で昼食のため訪れたレストランで同じようなホブスを食べました。とても美味しかったです。

  • 絨毯屋さんに案内されました。このツアーが安いのは、絨毯屋さんとタイアップしているからではないかと思いました。

    絨毯屋さんに案内されました。このツアーが安いのは、絨毯屋さんとタイアップしているからではないかと思いました。

  • 3グループに分かれて説明を聞き、お土産に何か買ってと勧められました。ガイドさんも一緒になって、「私たちはトヨタや日産の自動車を買います。日本の皆さんも是非モロッコの絨毯を何か買ってください。」と熱心でした。

    3グループに分かれて説明を聞き、お土産に何か買ってと勧められました。ガイドさんも一緒になって、「私たちはトヨタや日産の自動車を買います。日本の皆さんも是非モロッコの絨毯を何か買ってください。」と熱心でした。

  • マンションの玄関の間口は90cm〜1mぐらいしかないというような、情けない日本の住宅事情を説明して、購入するものがないことについて理解を求めました。結局、最も小さな玄関マットになりそうなサイズ(横90cm程度)のシルクの絨毯を50&#8364;から32&#8364;まで値切って買いました。2&#8364;は説明してくれた方へのチップだそうです。領収書などはありません。軽いのでお土産には最適です。<br />ライターの火をかざして燃えないことを店の人もガイドさんも試みました。シルクかどうかはわかりませんが、もう少し大きな絨毯を買っても良かったかなぁと思いました。

    マンションの玄関の間口は90cm〜1mぐらいしかないというような、情けない日本の住宅事情を説明して、購入するものがないことについて理解を求めました。結局、最も小さな玄関マットになりそうなサイズ(横90cm程度)のシルクの絨毯を50€から32€まで値切って買いました。2€は説明してくれた方へのチップだそうです。領収書などはありません。軽いのでお土産には最適です。
    ライターの火をかざして燃えないことを店の人もガイドさんも試みました。シルクかどうかはわかりませんが、もう少し大きな絨毯を買っても良かったかなぁと思いました。

  • サラダ、シシカバブ、クスクス、パン、ミントティー、焼き菓子を昼食にいただきました。特に鶏肉などがやわらかく新鮮で、どのお料理も大変美味しかったです。ツアー用のお店で私たちに貸し切り状態でした。<br /><br />最も有名なモロッコ料理であるクスクスは、ベルベル人が食べ始めたと言われています。モロッコの家庭では、金曜日(安息日)にクスクスを食べるのが一般的です。

    サラダ、シシカバブ、クスクス、パン、ミントティー、焼き菓子を昼食にいただきました。特に鶏肉などがやわらかく新鮮で、どのお料理も大変美味しかったです。ツアー用のお店で私たちに貸し切り状態でした。

    最も有名なモロッコ料理であるクスクスは、ベルベル人が食べ始めたと言われています。モロッコの家庭では、金曜日(安息日)にクスクスを食べるのが一般的です。

  • レストランの内部の様子です。

    レストランの内部の様子です。

  • ベルベル人、アラビア人、ユダヤ人がまじりあって住む、メディナの生活をまのあたりにしました。「写真を撮ってもいいですよ。」とガイドさんに言っていただきましたが、近くで人物の撮影をするのは良くないと思い、本当に混雑したスーク内の様子は撮影できていません。様々なスークがいっぱいで、ユダヤ人街あり、アンダルシア風建築ありと、見どころたくさんでした。

    ベルベル人、アラビア人、ユダヤ人がまじりあって住む、メディナの生活をまのあたりにしました。「写真を撮ってもいいですよ。」とガイドさんに言っていただきましたが、近くで人物の撮影をするのは良くないと思い、本当に混雑したスーク内の様子は撮影できていません。様々なスークがいっぱいで、ユダヤ人街あり、アンダルシア風建築ありと、見どころたくさんでした。

  • スペインのレコンキスタによって追われたイスラム教徒やユダヤ教徒によって作られた、ティトゥアンのメディナは世界遺産に指定されているそうです。

    スペインのレコンキスタによって追われたイスラム教徒やユダヤ教徒によって作られた、ティトゥアンのメディナは世界遺産に指定されているそうです。

  • タンジェに着きました。<br /><br />新市街は今世紀に入って旧宗主国であるフランスが近代都市として設計した街ということで、まっすぐ伸びる道路と近代建築が建ち並ぶ風景が続きます。モロッコという国はイスラム国家であるとともに、地中海沿岸のヨーロッパ的な処でもあることを感じました。<br /><br />現地の女性は概ねこのようなファッションです。<br /><br />もちろん写真の撮影はできないのですが、メディナの中などで、赤ちゃんを抱いたり、子供の手をひいている女性に何度も出会いました。目が会うとにっこりと微笑んでくれて、若くて美しい女性が大変多くて驚きました。単に美しいだけではなく、心が本当に純粋なように思いました。

    タンジェに着きました。

    新市街は今世紀に入って旧宗主国であるフランスが近代都市として設計した街ということで、まっすぐ伸びる道路と近代建築が建ち並ぶ風景が続きます。モロッコという国はイスラム国家であるとともに、地中海沿岸のヨーロッパ的な処でもあることを感じました。

    現地の女性は概ねこのようなファッションです。

    もちろん写真の撮影はできないのですが、メディナの中などで、赤ちゃんを抱いたり、子供の手をひいている女性に何度も出会いました。目が会うとにっこりと微笑んでくれて、若くて美しい女性が大変多くて驚きました。単に美しいだけではなく、心が本当に純粋なように思いました。

  • 旧市街地も細かい路地が入り組むタンジェを訪れました。タンジェのMedinaの入り口の看板です。ティトアンほど大きなMedinaではなく、個人で見学しても迷子にならなくてすみそうな感じでした。

    旧市街地も細かい路地が入り組むタンジェを訪れました。タンジェのMedinaの入り口の看板です。ティトアンほど大きなMedinaではなく、個人で見学しても迷子にならなくてすみそうな感じでした。

  • モロッコの文化遺産である数々の建造物はタイルで装飾さています。そのすばらしさに目を見張ります。タンジェのメディナの中で、陶器・タイル職人の仕事場を見学しました。モロッコの伝統的なタイル文化はスペインのアンダルシア地方にも入っているとのことです。

    モロッコの文化遺産である数々の建造物はタイルで装飾さています。そのすばらしさに目を見張ります。タンジェのメディナの中で、陶器・タイル職人の仕事場を見学しました。モロッコの伝統的なタイル文化はスペインのアンダルシア地方にも入っているとのことです。

  • モロッコの最北端、ジブラルタル海峡の南岸にあるタンジェの街。少し前のガイドブックなどには、タンジェは昔、麻薬密売人とかマフィアとかのいる危険な香り漂う、ガラの悪い街というような記述も残りますが、数時間の滞在で本当のことはわかりませんが、美しく国際的な街というのが第一印象です。

    モロッコの最北端、ジブラルタル海峡の南岸にあるタンジェの街。少し前のガイドブックなどには、タンジェは昔、麻薬密売人とかマフィアとかのいる危険な香り漂う、ガラの悪い街というような記述も残りますが、数時間の滞在で本当のことはわかりませんが、美しく国際的な街というのが第一印象です。

  • タンジェのMedinaを出たところの小高い丘にコンチネンタルホテルがあります。

    タンジェのMedinaを出たところの小高い丘にコンチネンタルホテルがあります。

  • コンテナがひしめくタンジェの港を見て、私の住む神戸なんて小さな港だと思いました。震災の打撃が大きいのですが・・・。<br /><br />帰国後調べたところ、2007年8月にタンジェ地中海港の一部が開港したらしです。北アフリカで最大規模のコンテナ港を目指すとのことで納得です。

    コンテナがひしめくタンジェの港を見て、私の住む神戸なんて小さな港だと思いました。震災の打撃が大きいのですが・・・。

    帰国後調べたところ、2007年8月にタンジェ地中海港の一部が開港したらしです。北アフリカで最大規模のコンテナ港を目指すとのことで納得です。

  • コンチネンタルホテルで休憩しました。

    コンチネンタルホテルで休憩しました。

  • お世話になったガイドさんです。アラビア語、英語、スペイン語、フランス語がペラペラで、地元の人たちに大変顔が利く感じでした。

    お世話になったガイドさんです。アラビア語、英語、スペイン語、フランス語がペラペラで、地元の人たちに大変顔が利く感じでした。

  • 広場に鎮座する大きな大砲。

    広場に鎮座する大きな大砲。

  • 1泊2日のツアーに参加のアメリカ人3人とは、17時頃にタンジェ中心街に近いこのホテル(SOLAZUR)に宿泊するとのことで、ここで別れました。

    1泊2日のツアーに参加のアメリカ人3人とは、17時頃にタンジェ中心街に近いこのホテル(SOLAZUR)に宿泊するとのことで、ここで別れました。

  • 山の上には風力発電の風車も見えました。

    山の上には風力発電の風車も見えました。

  • 蛇行をする山道は、トラック、バスなどかなりの交通量で、ほとんど樹木もない茶色の山肌がよく見られ、荒涼とした中を走りました。<br />ときどき、路肩には団扇サボテンが見られました。

    蛇行をする山道は、トラック、バスなどかなりの交通量で、ほとんど樹木もない茶色の山肌がよく見られ、荒涼とした中を走りました。
    ときどき、路肩には団扇サボテンが見られました。

  • ようやくCeutaの街が見えてきました。奥の小高い山がアチョ山(Monte Acho)です。もうすっかり夕方です。

    ようやくCeutaの街が見えてきました。奥の小高い山がアチョ山(Monte Acho)です。もうすっかり夕方です。

  • モロッコとスペイン2つの国境ゲートを越えて、夕暮れがせまる地中海を車窓に見ながら、セウタに戻ってきました。

    モロッコとスペイン2つの国境ゲートを越えて、夕暮れがせまる地中海を車窓に見ながら、セウタに戻ってきました。

  • アルヘシラスの夜景。20時30分にスペインに戻って来ました。

    アルヘシラスの夜景。20時30分にスペインに戻って来ました。

  • アルヘシラスに到着し、フェリーを降りました。

    アルヘシラスに到着し、フェリーを降りました。

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