2007/04/01 - 2007/10/30
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baroloさん
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この記事は,旅行記とは呼べないかもしれません。
何故ならば,そこに通うことが,あまりにも日常的だからです。
でも,あえて旅行記としたのには,大きな理由があるからなのです。
その場所への訪れは,その都度,大きな感動と,大きな癒しを与えてくれるのです。
みなさんは,『スナメリ』と呼ばれる,体長1.5m程の,小さなイルカをご存知でしょうか?
一般的におなじみのバンドウ・イルカは,突き出た口吻と背中の三角鰭が特徴的な,白・黒ツートーンの,いかにも泳ぎが得意そうな体型ですよね。
ところが,『スナメリ』はというと,突き出た口吻も,背中の三角鰭もない,灰色一色の,丸っこい体型なんです。
この『スナメリ』はまた,頚椎が柔軟なため,他のイルカとは異なり,頭を回してこちらを見るようなしぐさができるのです。
可愛さ一塩ですね。
そんな『スナメリ』が,一緒に泳いでくれるのです。
ここは,水族館ではありません。
渥美半島と知多半島に囲まれた,愛知県の三河湾です。
三河湾には,1.000頭とも2,000頭ともいわれる『スナメリ』が,通年にわたって生息しているのです。
その三河湾でヨット乗りになったのは,そんな『スナメリ』に逢いたいと思い立ったからなのです。
実は,『スナメリ』もまたヨットが大好きで,帆走するヨットを見かけると,自ら寄ってきて,伴走したり追いかけっこをしたりして,一時を共に楽しむばかりか,時として,遊んでほしいと,誘いかけて来るときもあるほどなのです。
大自然に生きる彼らとの,対等の立場でのコミュニケーション。
片道100kmにも満たない小旅行。
それでも,私にとっては,どの景勝地にも負けないほどの,大いなる旅なのです。
逃れようのない地球規模での気候変動。
人事のように海を汚す,心無い人々。
そのような環境の中でも健気に生きる彼らは,その出逢いにおいて,我々がいかにあるべきかを,無言で語りかけているような気がします。
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