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暮れからお正月までずっと仕事でしたが、やっと一段落したので仕事で向日市まで出た帰りに大原野を散策してきました。<br />お天気が良ければ善峯寺へ行こうと思って善峯道を登って行ってみたのですが、小雨が降ったり止んだりでこれでは上がっても何も見渡せないなぁという事になり、予定変更、大原野を散策してみることにしました。<br /><br />大原野神社でお参りを済ませ、花の寺もゆっくり拝観する事が出来ました。花は少なかったのですが美しい苔と竹林、木々に囲まれて散策していると森にいるようでした。<br />充分満足だったのですが、せっかくなのでまだ訪れたことのなかった大原野神社の向かいにある正法寺に立ち寄ることにしました。<br />拝観者は私たちだけ…貸し切り状態で静かに石庭を眺めながら<br />ゆっくり出来ました。欲張ったけれど期待以上に素晴らしくいいお寺でした。<br /><br />

大原野を訪ねて part2 正法寺

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2008/01/07 - 2008/01/07

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jyugon

jyugonさん

暮れからお正月までずっと仕事でしたが、やっと一段落したので仕事で向日市まで出た帰りに大原野を散策してきました。
お天気が良ければ善峯寺へ行こうと思って善峯道を登って行ってみたのですが、小雨が降ったり止んだりでこれでは上がっても何も見渡せないなぁという事になり、予定変更、大原野を散策してみることにしました。

大原野神社でお参りを済ませ、花の寺もゆっくり拝観する事が出来ました。花は少なかったのですが美しい苔と竹林、木々に囲まれて散策していると森にいるようでした。
充分満足だったのですが、せっかくなのでまだ訪れたことのなかった大原野神社の向かいにある正法寺に立ち寄ることにしました。
拝観者は私たちだけ…貸し切り状態で静かに石庭を眺めながら
ゆっくり出来ました。欲張ったけれど期待以上に素晴らしくいいお寺でした。

  • 大原野神社の前に入り口があります。<br />朱色の橋に誘われるように正法寺に向かいます。

    大原野神社の前に入り口があります。
    朱色の橋に誘われるように正法寺に向かいます。

  • 極楽橋

    極楽橋

  • 社家川

    社家川

  • 春日不動明王 悪魔降伏の任務を背負ってこの世に現れたのが不動明王です。<br />除災招福、家内安全、ご利益がありますようにm(__)m

    春日不動明王 悪魔降伏の任務を背負ってこの世に現れたのが不動明王です。
    除災招福、家内安全、ご利益がありますようにm(__)m

  • 正法寺に入るとまずこのお庭が目に止まります。<br />さすがに洛西の名刹と言われるだけのことはありそうです。<br />真言宗 東寺派の正法寺は天平勝宝年間に唐招提寺を創建した鑑真和上の高弟、智威大徳 が隠世したのが始まりです。しかし応仁の乱の戦火で焼失、その後元和元年に再興され、元禄年間(1680〜1703)には、徳川綱吉の母、桂昌院の帰依を受けて、徳川家代々の祈願所となりました。庶民には西山のお大師様として古くから親しまれてきたそうです。<br />また、通称を「石の寺」と言われ、境内全体で200トンに及ぶ巨岩が全国各地から集められているそうです。

    正法寺に入るとまずこのお庭が目に止まります。
    さすがに洛西の名刹と言われるだけのことはありそうです。
    真言宗 東寺派の正法寺は天平勝宝年間に唐招提寺を創建した鑑真和上の高弟、智威大徳 が隠世したのが始まりです。しかし応仁の乱の戦火で焼失、その後元和元年に再興され、元禄年間(1680〜1703)には、徳川綱吉の母、桂昌院の帰依を受けて、徳川家代々の祈願所となりました。庶民には西山のお大師様として古くから親しまれてきたそうです。
    また、通称を「石の寺」と言われ、境内全体で200トンに及ぶ巨岩が全国各地から集められているそうです。

  • 写真撮影禁止なので載せることはできませんが、こちらには化仏を本面の左右に配した珍しい形の三面千手観音像があります。<br />左右の化仏は過去と未来を表しているそうで、あらゆることに目を配った観音様と言えそうです。<br />また、弘法大師42歳の作であると伝えられている聖観世音菩薩や、薬師如来、愛染明王も近くで拝むことが出来ました。仏様を堪能してお庭へと向かいます。<br />仏様についてはこちらを<br />http://www.kyoto-shoboji.com/index1.htm

    写真撮影禁止なので載せることはできませんが、こちらには化仏を本面の左右に配した珍しい形の三面千手観音像があります。
    左右の化仏は過去と未来を表しているそうで、あらゆることに目を配った観音様と言えそうです。
    また、弘法大師42歳の作であると伝えられている聖観世音菩薩や、薬師如来、愛染明王も近くで拝むことが出来ました。仏様を堪能してお庭へと向かいます。
    仏様についてはこちらを
    http://www.kyoto-shoboji.com/index1.htm

  • 今日はお天気が悪いので残念ながら東山の借景が望めませんが、こちらのお庭は借景式山水庭園で庭石の形が何となく鳥やペンギン、兎など、15種類もの動物の形に似ているため、「鳥獣の石庭」と呼ばれています。

    今日はお天気が悪いので残念ながら東山の借景が望めませんが、こちらのお庭は借景式山水庭園で庭石の形が何となく鳥やペンギン、兎など、15種類もの動物の形に似ているため、「鳥獣の石庭」と呼ばれています。

  • 大きくして見て頂くとどの石がどんな動物なのかが分かります。

    大きくして見て頂くとどの石がどんな動物なのかが分かります。

  • 象に見えますか?

    象に見えますか?

  • お座敷からの景色もいいでしょ

    お座敷からの景色もいいでしょ

  • 写真では写し切れていないのですが素晴らしい衝立です。

    写真では写し切れていないのですが素晴らしい衝立です。

  • 掛け軸のように見えますよね。どうなっているか分かりますか?

    掛け軸のように見えますよね。どうなっているか分かりますか?

  • 病と闘いながら描きあげたとは思えないほどやさしく<br />穏やかな色使い…<br />

    病と闘いながら描きあげたとは思えないほどやさしく
    穏やかな色使い…

  • できれば元画像でご覧下さい。<br />この襖絵が描かれた経緯がお分かり頂けると思います。

    できれば元画像でご覧下さい。
    この襖絵が描かれた経緯がお分かり頂けると思います。

  • もう一度見ておきましょう。<br />

    もう一度見ておきましょう。

  • 外に出たところに数輪だけ残っていた桜<br />四季桜でしょうか?…

    外に出たところに数輪だけ残っていた桜
    四季桜でしょうか?…

  • すっかり暗くなってきました。<br />ここまで出てきてから水禽屈を忘れていたことを思い出す…次の機会ですね…

    すっかり暗くなってきました。
    ここまで出てきてから水禽屈を忘れていたことを思い出す…次の機会ですね…

  • ここが正面ですね。

    ここが正面ですね。

  • 別名「石の寺」納得

    別名「石の寺」納得

  • 思いがけず出会えたこの正法寺<br />ゆっくり出来て心がスーっと解放されました。<br /><br />また違う季節に必ず来ようと思っています…

    思いがけず出会えたこの正法寺
    ゆっくり出来て心がスーっと解放されました。

    また違う季節に必ず来ようと思っています…

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この旅行記へのコメント (4)

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  • waterlilyさん 2008/02/01 15:03:30
    清々しいお寺ですね。
    jyugonさん、こんにちは。

    京都は本当に素敵な社寺が一杯ですね。
    正法寺というお寺、初めて拝見しました。綺麗なお寺ですね〜。
    特にこのお写真、本当に素敵です☆
    赤い実の生る木に付けられた大きな鈴のようなものは、何かいわれがあるのでしょうか。
    何だか可愛くて好きです♪

    そして、お座敷に飾ってある二つの陶器の壺の間のアラブ風の水差し(?)も珍しいですね〜。

    動物型の石、象に見えます(^^)
    象が正面を向いて座っているような感じでしょうか?

    ほんと、人も少なく静かで空気も澄んでいそうで、心がすっと解放されそうな素敵なお寺ですね。
    私もjyugonさんの旅行記を拝見しているだけで、清々しい気持ちになりました。
    ありがとうございました(*^_^*)

    jyugon

    jyugonさん からの返信 2008/02/02 00:16:10
    RE: 清々しいお寺ですね。
    waterlilyさん こんばんは〜 
    ありがとうございます。

    正法寺いい感じのお寺でしょう?
    洛西へは時間的にはそうかからないのですが
    何となく遠い感じがするので中々足が向かないのですが
    いい所が沢山あります。今回も想定外の出会いでした。

    >赤い実の生る木に付けられた大きな鈴のようなものは、何かいわれがあるのでしょうか。
    何だか可愛くて好きです♪

    そうなんですよね。聞いてみようと思ったのですが席を外していらっしゃったので確かではないのですが、実の付いているものだけなのでもしかしたら鳥避けかもしれません…でもなければただの装飾かも?
    いい加減なことは申し上げられませんので春に出かけた時にでも解決したいと思います。しばしお待ちを ^_^;

    >そして、お座敷に飾ってある二つの陶器の壺の間のアラブ風の水差し(?)も珍しいですね〜。

    ご住職がお好きなのかもしれませんが、本当に面白いいいものがさらっと
    置いてあるのです。目の保養になりました。

    梅の花が咲く頃に訪れたいと思っていますので
    よろしければまた覗いてみて下さい。(*^_^*)

    jyugon
  • tsunetaさん 2008/01/20 22:36:19
    石庭の広さと美しさが素晴らしいですね!
    jyugonさん! 作成途中のようですが、写真を拝見してびっくりです。

    最後の写真の二枚は素晴らしい石庭ですね。
    広々としていて間近に見たら、感動して圧倒されそうですね。 

    石庭の大きな写真が見たいものですね。 正法寺は禅寺でしょうね。

    tsuneta

    jyugon

    jyugonさん からの返信 2008/01/23 00:29:43
    RE: 石庭の広さと美しさが素晴らしいですね!
    tsunetaさん いつもありがとうございます。

    ここのお寺はとても気に入りました。
    たまたまシーズンオフということもありますが、静かで心穏やかになれました。枯山水の石庭ではありませんが独特のお庭です。

    ここのお寺に関しては私がどうこう申しますよりもご覧頂く方が
    面白いかなと思いましたのでこちらをどうぞ。
    http://www.kyoto-shoboji.com/index1.htm

jyugonさんのトラベラーページ

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