2007/08/08 - 2007/08/15
3588位(同エリア6140件中)
gamiさん
真っ青な空、紺碧の海、太陽と白い壁・・・あこがれていたエーゲ海、そして船の旅、アテネ滞在を含め8日間。2007年の夏休みを利用して多彩な旅をたっぷりと楽しんできた。東京から関空、カタール航空でドーハ乗り継ぎ、アテネからクルーズ船・オーシャンモナーク号でエーゲ海の島々へ・・・。
★ギリシャ・エーゲ海クルーズの旅<詳細版・長編>は下記へどうぞ★
http://www.geocities.jp/yamagami_greece/index.html
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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<?8/8>
今回は、久々の(数十年ぶり)添乗員付きツアーとなった。午後7時30分羽田空港に集まり、添乗員S氏とともに関西空港までANAの国内線を利用する。飛行機は午後9時ちょうどに羽田を離陸し、定刻の夜10時15分に関西空港に到着した。関西空港到着ロビーで再び、添乗員のS氏と落合い、関空合流組とともに今度はドーハまでの国際線・搭乗券が手渡された。いよいよカタール航空QR-821便で深夜11時55分発、所要11時間20分の長い道のりの始まりだ。この時間、関空は、残り3便となり、カウンターのほとんどはクローズ、ロビーは閑散としていた。 -
搭乗開始時刻となり、カタール航空の機内に着席した。座席は比較的空いていたので、しばらくすると、皆めいめい開いている席に移り、これからの長時間のフライトに備えていた。初めて利用するカタール航空はどんな飛行機かと思ったが、Airbus A330で個人用VOD(ビデオ・オン・デマンド)も装備され思った以上に快適に過ごせそうだ。
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<?8/9>機内食、映画観賞、若干の睡眠のあと、ナビゲーションを見ると、アラビア半島にかかろうとしている。だいぶ飛んできた。
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朝食も済ませ、2時間ほどすると飛行機は高度を徐々に落としはじめ、やがてカタール・ドーハ国際空港に着陸した。時計を見ると予定より1時間も早い。現地時間で早朝4時すぎなので、外はまだ暗い。日本との時差は6時間ある。つまり日本では午前10時だ。
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この後、ドーハからアテネへの乗り継ぎ時間を利用してドーハの市内観光に出かける事になっているが、ドーハ市内観光へのバスはまだ到着していない。明け方の空港ロビーの片隅にあるコーヒーショップで少々時間待ちをする事になったが、ガランとしていた店は我々で満員になった。観光バスは、午前6時にくるらしい。まだ1時間ほどある。
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しばらくすると、市内観光用のバスが到着し、最初に案内されたのは、やはり日本人にとって悲劇、韓国にとっては奇跡となったドーハ・サッカー競技場(アル・アリスタジアム Al-Ahly Stadium)だった。施設として特にこれといって見物するものはないが、1993年以来、日本人が訪れるようになった悔しい観光地である。現在は芝生は剥がされ改修工事中のようだ。
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次に案内されたのは、アラブの伝統的なスーク、動物市場である。ここでは生きた羊、ヤギ、らくだ、鶏、ウサギなど様々な動物が販売されている。この中でも珍しい「らくだ市場」に立ち寄った。砂漠の中に柵を設け、らくだが飼われている。全部で100頭くらいはいるだろうか。1頭いくらかは聞かなかったが、白いらくだの方が高いらしい。
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らくだ市場のあとは、またバスにもどり車で5分程のところにある野菜市場に到着した。ここも市内観光のひとつになっている。野菜市場の敷地内に入ると、店舗ごとに新鮮で色鮮やかな野菜や果物が山積みされいる。すいかは日本の物とは違ってやけに細長い。あまりのなじみのない野菜もあるが、種類は豊富で店ごとに陳列の工夫がみられる。
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バスは、アジア大会で使われたスタジアムを経由し、競技や競走に使われる馬を飼育している乗馬クラブを訪れた。馬の飼育施設であるが、ここはではかなりの高級馬を扱っているらしく、冷房のきいた清潔な建物の中で大切に管理されている。
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ここまで休憩なしにきたが、午前8時になって、街中の店も開店し、トイレ休憩を兼ねて、大型のショッピングモール(The City Center-Doha)で45分ほどの自由時間となった。大型のスーパーマーケット「カルフール」がある。
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朝のドーハで一通りの市内観光が終わり、空港に戻ってきた。この後、アテネまでは、4時間35分のフライト。もうひと頑張りでアテネに着く。
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アテネまでの飛行機は、QR-472便になる。Airbus A321、3列−3列のシート構成で日本から来た便よりも小さい飛行機だ。アラビア半島を抜け、エーゲ海上空では窓からもいくつかの島が見えた。飛行は順調で、定刻の午後5時にアテネ国際空港(エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港)に無事着陸した。
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アテネ空港、到着ロビーでツアー一行の皆が集まったところで添乗員のS氏が全員の無事を確認し、送迎バスでホテルへと向かった。今日の宿泊は、国鉄アテネ駅の東側にある「オスカーホテル」だ。日本人ツアーがよく利用するスタンダード・ホテルらしい。空港からホテルまでは、さほど渋滞もなく40分ほどで着いた。夕食はホテルで用意されており、夕食の後は、ここまでの疲れもあり、また明日からのクルーズ船にそなえ、早目に休む事とした。
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<?8/10>
昨晩は早目に寝たため、今朝は6時少し前に目がさめたが、十分睡眠をとった感じだ。バイキング形式の朝食をとり、8時30分にホテルロビーに集合した。これから、エーゲ海へのクルーズ船に乗船するため、バスでアテネ近郊のピレウス港へ向かう。ホテルから20分ほどの距離だ。 -
ピレウス港の突端に、これから乗船するオーシャンモナーク号が停船していた。ターミナルでチェックインし、クルーズIDカードの発行を受け、いよいよ乗船する。
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船内に入ると係員が客室まで案内してくれた。部屋番号は、入口から1つ上のフロアの5階38号室である。客室は、スタンダード・クラスであるが、思った以上に良かった。もっと狭くて窮屈と想像していたが、このクラス(15,000t)としては立派なものだ。海側の部屋でバスタブもちゃんとあった。船の構造は、7階建てで、最上階から1階、一番下が7階という事で普通の建物とは逆の設定である。部屋のクラスは、最上階からスイートルーム、デラックスルーム、カテゴリーA,Bと続き、全232室からなる。
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出港直後に全乗客による避難訓練があった。その後、クルーズ船内の過ごし方、寄港地でのエクスカーションについて説明を受けた。クルーズ船には、日本人スタッフTM子さんが乗船しており、添乗員のS氏とともに我々の面倒を見てくれる。
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船内での昼食のあと、水着に着替えてプールデッキに出てみた。空は雲ひとつなく、日差しがきつい。気温もかなり高いと思うが、海風が気持ちいい。
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クルーズ船、最初の寄港地は、ミコノス島である。島への着岸は、テンダーボートを利用する。棧橋に到着したのは午後6時40分、日は傾きかけているが日没まではまだ十分時間がある。テンダーボートの最終が午後10時30分なので、ミコノス島には最大で4時間くらい滞在できる事になる。
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ミコノス島は、面積85k?、周囲80kmのこじんまりとした島でエーゲ海のほぼ真ん中位置する。島の中心部は、このミコノス・タウンで、町中にいくつかある美しい風車はミコノス島のシンボルでもある。
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風車見学、市内探索後、ここでは、エーゲ海に沈む夕日をぜひ楽しみたい。空は幸いにもよく晴れていて、ばっちり夕日が見えている。アレフカントラ湾に面した通りに向かった。夕日は徐々にいい感じになってきている。赤く染まるエーゲ海は、なんとも言えない情景で、感動的なサンセットが楽しめた。結局、日が完全に沈んだのは午後8時17分であった。
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ミコノス島での日没も楽しみ、暗くなったところで早目にクルーズ船にもどり、船で夕食をとる事とした。食事の後は、ラウンジで毎晩、ショーが楽しめる。今日は、夜10時30分から「アラウンド・ザ・ワールド・ショー」と案内があった。ラウンジに行くとステージでは、すでに歌が始まっていた。歌、踊り、演奏、手品と次々披露されるショーに堪能し、クルーズ船の初日を満喫した。
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<?8/11>
船は、ほとんど揺れる事もなく、一夜が過ぎた。プールデッキに出てみると今朝の寄港地であるトルコ・クシャダシ(Kusadasi/Turkey)に着岸間近まで近づいていた。ここでは、大型船が着岸できる棧橋があり、上陸するのにテンダーボートに乗り換える必要はなさそうだ。 -
クシャダシは、オプショナル・ツアーとして「エフェソス古代遺跡観光」を申し込んでおいた。下船後、ツアーバスに乗りこみエフェソスに向かう。クシャダシ港からエフェソスまで、田園地帯を抜け、20分程で着いた。
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エフェソス(エフェス Efesとも云う)は西トルコに残る、ヘレニズム時代からローマ時代にかけての遺跡。紀元前7世紀ごろ、アレクサンダー大王の後継者の一人であるリシマコスが、この地に大都市を建設した。最盛期には、人口25万人を超えるアナトリア(小アジア)で最も重要な都市として位置付けられていた。
★観光の詳細は下記をご覧下さい。
http://www.geocities.jp/yamagami_greece/greece4.html -
トルコ・クシャダシの次はパトモス島へ寄港する。こちらは、「聖ヨハネ修道院と黙示録教会観光」が見どころであるが、オプショナル・ツアーとせず、自力で行く事とした。
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パトモス島に着き、スカラ港から山頂の聖ヨハネ修道院を目指し歩き出したのはいいが、地図が無かったので、道がよく分らない。迷いながらも海岸沿いの道から、登り坂を山側へひたすら歩き、ようやく入口に到着した。もう汗だくである。歩き始めて、35分かかった。
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修道院に入るとすぐに目につくのが小石を敷き詰められた中庭で、建物を強固に支えるアーチ状の支柱がシンメトリックに建てられている。中庭に接している建物は礼拝堂で、メインとなる礼拝堂(catholicon)は、建設当初からのものである。礼拝堂をつなぐ拝廊には、様々なフレスコ画が描かれている。
★観光の詳細は下記をご覧下さい。
http://www.geocities.jp/yamagami_greece/greece4.html -
スカラ港に戻ると、静かでのんびりとした雰囲気に包まれていた。港から続く商店もひっそりとしている。ゆっくりと時間が過ぎてゆく落ち着いた町並みである。時間になって、クルーズ船に戻ると午後6時40分になっていた。
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今晩の船内は、「GREEK NIGHT」(ギリシャの夕べ)という事で、船内の飾りやクルーの服装は、ギリシャ国旗の色である青や白に合わせられる。また夕食後は、「ギリシャ・ナイトショー」が開催された。ギリシャでとてもポピュラーな楽器「ブズキ」の演奏や軽快なダンス「ゾルバ」(ZORBA)を楽しんだ。
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<?8/12>
乗船3日目となる今日は、エーゲ海クルーズの最終日で、「イラクリオン(クレタ島)」と午後は「サントリーニ島」に寄港する。イラクリオンの見どころは、やはりミノア文明時期の宮殿跡「クノッソス宮殿」である。 -
クノッソス宮殿へは、イラクリオンの港からタクシーを利用した。クレタ島の青銅器時代を伝説上の王「ミノス」の名をとり「ミノア時代」と呼ばれる。そしてミノア文明は紀元前2600年から紀元前1100年まで1500年間続き、紀元前17世紀ごろ最も繁栄していたとされている。クノッソス宮殿は、そのミノア文明の象徴である。
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宮殿の中庭「中央宮庭」から、必見「王座の間」を見学した。部屋の北側中央に王の椅子が配置され、その回りをベンチが囲み祭司を座らせていたとの事。王の前の水盤は、当時、聖水が入れられ清めの儀式で用いられたものと思われる。玉座の壁に描かれた絵は、復元されたものだが、パピルスの合間に、神を表す動物、グリフィンが描かれている。
★観光の詳細は下記をご覧下さい。
http://www.geocities.jp/yamagami_greece/greece5.html -
クルーズ船はエーゲ海最後の寄港地、サントリーニ島を目指す。サントリーニ島は、エーゲ海諸島を代表する美しい景観をもち、数々の絵はがきやポスターにもなっていて、多くの人々が訪れる最も人気のある島とされている。
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クルーズ船からのテンダーボートは、オールド・ポート(正式名称:フィロン港)に着岸した。サントリーニ島を代表するフィラの町へは、港から、約300mの山の上にある。町まで行く方法は、1.ケーブルカー(4ユーロ)、2.自力で歩いて登る(タダ)、3.ロバや馬に乗って行く(5ユーロ)。の3通り。やはり、ここは迷わず、ロバに乗る方を選択した。景色を見ながらロバで登る。ここでしか、できない体験だ。
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ロバを降りると、エーゲ海を臨む標高300mの岸壁。ホテルやレストランが所狭しと連なっている。ほとんどの建物が白をベースとしたペンキで塗られていて、青い空と海とのコントラストがすばらしい。特に、西向きのフィラの町は、この時間帯は、まぶしいばかりに日を浴びる。まさにイメージしていたエーゲ海の町の風景が目の前に広がっている。
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斜面に建てられた町並みには、所々、階段があり、狭い道をぬって散策する。やや広い解放感のある道路(Gold St.)に出ると、立派な教会(メトロポリス教会)が見えた。アーチ状の柱廊と角型の鐘塔、いずれも白で統一されている。
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フィラの町とエーゲ海の眺望を楽しんだ後は、ケーブルカーで港へ降りる事にした。ケーブルカーといっても、日本でいう、ゴンドラリフトである。1台4人乗りのリフトが6基連なっている。乗ってしまえば、5分ほどで港に到着する。まもなく、テンダーボートも着岸し、最後の寄港地、サントリーニ島を後にした。
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クルーズ船最後の夜は、正装しての食事という事になった。夕食後のショーは、ガラ(GALA=祝祭)ショーと案内があり、すっかりうちとけたツアーの皆とともにラウンジの角の席を確保し、歌にダンスと大いに盛り上がった。最後は、「世界はひとつ」という事で各国の国旗が掲げられ盛況の中、ステージは閉幕した。
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<?8/13>
昨晩は夜遅く船室に戻ってから、下船の支度を整えた。若干の揺れを感じながら、いつしか熟睡し、今朝は、5時30分のモーニング・コールとともに起床した。まもなく、クルーズ船3泊の周遊の旅が終わり、ギリシャ本土のピレウス港に到着する。 -
クルーズ船を下船した我々ツアー一行は、迎えに来ていた専用バスに乗りこんだ。また、アテネでの新しい一日が始まる。今日、そして明日の午前中とこのツアー最後のアテネ滞在となるが、今日の予定は、これから午前中、市内観光で、午後と明日の午前は、自由行動となっている。始めにやってきたのは、1896年、第1回近代オリンピックが開催された記念競技場である。2004年のアテネ・オリンピックでは、マラソンコースのゴールとして使用された。
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アテネ市街の中心地「シンタグマ広場」の向かいに国会議事堂がある。建物は、初代ギリシア国王オットー1世の宮殿として、1842年に建てられた。美しい淡黄色の壁面と正面には大理石の柱が並ぶネオクラシック様式で、1933年から国会議事堂として使われている。建物内部に入ることはできないが、この前に設けられている「無名戦士の碑」は、1時間ごとに行われる衛兵交代で観光の名所となっている。まもなく9時の交代式が始まるようだ。
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いよいよアテネ市内観光のハイライト、アクロポリスの丘に向かう。ゲートをくぐって、「ヘロド・アティクス音楽堂」を過ぎると、古代アクロポリスの玄関、「前門」(Propylaia)へ通じる大理石の階段へと出た。まず驚いたのは人の多さだ。これから登る人、帰る人、写真を撮る人が交錯する場所で人があふれていた。
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そしていよいよ「パルテノン神殿」とのご対面だ。紀元前447年、時の将軍「ペリクレス」(Pericles)によってパルテノン神殿をはじめとするアクロポリスの再建が始まり、パルテノン神殿は、紀元前432年に完成し、守護神アテナ女神が祭られた。古代ギリシャ建築のドリス式で、高さ約10mの石柱は8本×17本の46本で構成されおり、幅約30m、奥行き約70mの壮大な神殿を形成している。
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パルテノン神殿の奥、北側に目を移すと、乙女像が並ぶ「エレクティオン神殿」がある。こちらは、南西側の柱に6体の乙女像を、その他周囲の柱はイオニア式の石柱で造られ優美な神殿を形成している。神殿には多くの神々を祭り、宗教的な儀式を行うために建てられ、アクロポリスで最も神聖な場所とされていた。
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このツアーでは、最後のアテネ宿泊は、デラックス・ホテルという事になっている。アクロポリスのすぐ南側、Parthenonos通りにある「ディヴァニ・パレス・アクロポリス」(Divani Palace Acropolis)という一応★5のホテルに案内された。最後の日に少しゆっくりしたところで眠れるのはありがたい。
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ホテルチェックイン後は、自由行動となり、行きたかった国立考古学博物館に出かける事にした。古代ギリシアの芸術品を最も豊富に所蔵する国立博物館で、ギリシャ全土で実施された考古学調査隊により発掘されたものだ。展示品は、先史時代からアルカイック時代、クラシック時代、ヘレニズム時代の彫刻やブロンズ像、陶器、金細工など多岐にわたる。
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古代ギリシア、アルカイック期(紀元前6世紀ごろ)のクーロス像。クーロスとは、青年を意味し、ギリシャ美術の彫刻では左足を少し前に出し、こぶしを太股につけて直立しているのが特徴だ。この時代のクーロスが複数展示されている。
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アルテミシオン岬の海から発掘されたポセイドンのブロンズ像。高さ2メートルの堂々とした青銅製の作品。右手にはトライデント(trident=三つ叉のやり)を持ち、今にも投げつける動作を表している。髪の毛と髭には巧みなカールがある。紀元前460年ごろのもの。
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博物館1階の中央の部屋では、先史時代の出土品が展示されている。中でも美しい金細工が目立っていた。ミケーネから発掘された黄金のマスクは、紀元前16世紀ごろのものとされている。この時代の文化・芸術の高さがうかがえる。
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国立博物館のあとは、ギリシャ最後の夜でもあり、夜景が一望できる「リカヴィトスの丘」へ上がったみることにした。頂上へはケーブルカーが利用できる。リカヴィトスの丘は標高277mあり、頂上まで3分程で着くが、地中を走るため景色は見えない。
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リカヴィトスの丘は、アテネ市内のほぼ中心にある。市街の町並みを一望できるだけでなく、美しいサンセットと夜景が楽しめる人気のある場所だ。特に日没近くになると人がたくさん集まってきた。夜8時17分、日が完全に沈むと、アテネの町並みはひっそりと闇に包まれ、やがて、ネオンが美しく町を飾りはじめた。
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南西の方向には、ライトアップされたアクロポリスもうかがえる。しばしアテネの夜景を楽しんだ。
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<?終8/14>
いよいよ旅行最終日の朝を迎えた。久しぶりの広々としたホテルベッドでゆったりと睡眠がとれ、心地好く目がさめた。今日の午前中まで自由行動なので、オモニア広場南側にあるアテネ中央市場に行ってみった。野菜、果物、肉、鮮魚、乾物店など軒を並べている。ここでは、どんな食料品でも安く手に入りそうだ。 -
何かお土産になりそうなものがないかと探していると、ナッツ屋さんを何軒か見つけた。アーモンドやピスタチオ、ピーナッツなど計り売りされている。店によって少しずつ値段は違うが、総じて安い。ピーナッツだと1キロ、2ユーロ程で売られている。こうしたナッツ類はギリシャの特産品でもある。せっかく来たので、アーモンド、ピスタチオ、ピーナッツを調達した。
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午前中、残り時間を利用して古代アゴラへと向かった。アクロポリスのふもとに広がる遺跡群は、紀元前の政治、経済の中心地で「古代アゴラ」と呼ばれている。平地には、ほとんど建物らしきものはない。
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古代アゴラ西側の丘には、紀元前の建物として唯一状態よく残されている「ヘファイストス神殿」が目をひく。通称「テッシオン」と呼ばれ、紀元前5世紀に建てられたドリス様式の神殿で、お隣アクロポリスにあるパルテノン神殿に似ている。
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古代アゴラからホテルへ戻り、荷物の整理を済ませるとちょうどお昼前となった。添乗員のS氏が皆の無事を確認し、空港へと送迎バスで向かった。帰りも、カタール・ドーハ経由の関西空港、そして国内線へ乗り換えての羽田空港と長い道のりとなる。アテネ空港から待ち時間も入れて約24時間の移動だ。
8日間のギリシャ旅行、ドーハ観光、クルーズ船、エーゲ海・島めぐり、アテネ観光と充実した行程の中、今回も極めて天候に恵まれ、楽しい旅となった。
〜END〜
★旅行記詳細版=情報たっぷりの下記もご覧頂ければ幸いです。
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この旅行記へのコメント (1)
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- mac610さん 2013/02/21 05:42:26
- はじめまして
- この6月にgamiさんとおなじく、クラブツーリズムでエーゲ海のクルーズを予定しております。
現在色々下調べ中なんですが 旅行記非常に参考になりました。
とくブログのほうの旅行記は詳細に書かれているので、クルーズの心構えがかなりできたように気がします。
また訪問させていただきます よろしくお願いいたします
mac610
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