フラメンコ薫る

2007/05/03 - 2007/05/06

UEFAカップの準決勝(セビリア×オサスナ)を観にこの地を訪れた。大学時代以来2度目の訪問となる。また、ひょんなことから知り合いとなった友達が語学留学しており、どんな感じか訪ねてみた。
こちらは案内中に見た数々の風景を中心に写真を収めてみました。

フランクフルト国際空港(ドイツ)⇔セビリア空港(スペイン)をクリックエアー(イベリア航空の子会社)で移動。宿は1泊20ユーロのペンシオン。

エリア セビリア(スペイン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 航空会社: イベリア航空

いわずと知られたヒラルダの塔。
この日は登ることが出来ず少々残念。

カテドラル内部。写真ではその大きさがいま一つ伝わらないが、細部にわたり細かな作業が施された素晴らしいもの。

カテドラル内部。重厚なパイプオルガン。どんな音色を奏でるのだろう。

カテドラル内部。

カテドラルの中庭より。

いよいよ街の旧市街の中をトラムが走るらしい。
この日はアマチュア画家が色々なところでスケッチをしていました。路上の真ん中にキャンパスを広げられる文化が素晴らしい。

スペイン広場。噴水があることで、涼しげな気分。

諸事情があり、暑苦しい格好をしています。
スペイン広場に半円形に広がる建物の2Fは日陰となり、激しい直射日光から守ってくれます。

向こうに黄金の塔が見えます。

こちらは橋を渡っている時に撮った1枚。

簾！！
びっくりしたよ。

鮮やかな白壁に、ベランダ＆屋上にはお花の植木鉢が取り付けられている。アンダルシア地方の伝統的な住まい。

表札です。セビジャの伝統産業みたいです。
実にカッコイイ！！

ベラス・アルテス美術館横にある公園のムリーリョの像。

アルカサル内部。外壁の装飾や天辺の塔にある装飾が美しい。

アルカサル内部。この池の中にはたくさんの鯉が泳いでいます。

アルカサル内部。お風呂として使われていたらしい。

アルカサル内部。
きれいな建物だけど、イマイチ何に使うのかよくわからない。庭園内の休憩所？

フラメンコショー！
日本ではフラメンコというと、どうしても女性が踊っているイメージが強いが、男性ダンサーの踊りは迫力があり素晴らしい。

こちらもフラメンコショーでの一コマ。

ちょっと休憩中。

夜中もライトアップされてきれい。写真の撮影時間で22:30頃。
5月だけれども日が既に長く、結構遅くならないと暗くならない。

ヌエバ広場からサンタ・マリア・ラ・ブランカ通りへ向かう途中に入った小さな教会。の割りに、内部はこのようにぎっしりと詰まっているので驚いた。