バルセロナの夜

1989/12/28 - 1990/01/03

学生時代、デビューしたばかりの佐野元春が好きでした。
その中で哀愁漂う「バルセロナの夜」
当時はスペインの地名とも知らずに聞いていました。
（なにせオリンピック決定前でしたから）

社会人になってバルセロナが地名でガウディという芸術家の作品がある街と知り、ぜひとも訪れたく思っていました。

当時はまだソ連があった頃で、アラスカのアンカレッジ経由にて待望のスペインに到着。
マドリッド・トレド・コルドバ・セビリア・グラナダと廻り最後、大晦日ににバルセロナ到着。

予想に違わぬとてもいい街でした。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: イベリア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

グラナダからイベリア航空の子会社、アビアコ航空でバルセロナ着。

大晦日の便なので全員にシャンペンが振舞われました。

ライトアップされたカサ・ミラ。

スペインでは年越しに蕎麦ならぬ葡萄をカウントダウンしながら一つづつ種ごと食べていきます。
その葡萄の屋台。

新年になると同時に集まった観客はワイン・シャンペン・シェリーの壜を放り投げ、広場は割れたガラス瓶が散乱します。

これも年越しの行事。

一月一日、元日。
サグラダ・ファミリアが初春の朝日に輝く。

グエル公園。

モンジュイックの丘から港に降りるロープウェイ。
でもなぜか表示はフニクラ。

始めて見る地中海。

ロープウェイ中間から見るランブラス通り。

コロンブスが新大陸を発見したサンタマリア号の復元。
かなり小さい。こんな船で大西洋を渡ったとは。

賑わうランブラス通り。

地下鉄の駅と切符。