2007/09/07 - 2007/09/08
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湯戯三昧(ゆげざんまい)温泉大好き!さん
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連休を利用してミニ温泉湯治に行ってきました
硫黄系温泉の大好きな私としては、きわめて満足のいく
ミニ湯治でした
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス JRローカル
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-
JR黒磯駅からバスで30分で那須湯本バス停に到着します。
料金800円でした。 -
バス停から歩いてすぐのところにあるのが『鹿の足の湯』元湯から源泉を引いている贅沢な足湯です。
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硫黄の香りが充満していました。
足をしばらくつけるだけで汗がにじみます。
10分で汗びっしょりになります。
贅沢な足湯ですね〜♪ -
さて、いよいよ、本チャンの温泉へ向かいましょうか。
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鹿の湯に向かって坂を下ってゆきます。
硫黄の臭いが漂ってきました。 -
『鹿の素採取場』です
鹿の湯の二ヶ所の源泉から引湯した温泉水で採取しています。
3ヵ月に一度採取し、鹿の湯窓口で販売しています。 -
台風9号の影響で川の水かさも多く、流れも急でした。
-
那須温泉発祥の湯として知られる名湯『鹿の湯』。
建物も湯船もすべて木造りの、ひなびた風情あふれる共同湯です。
玄関部分など一部に大正時代の建物の雰囲気が残っています。 -
1,300年程前に、猟師が射損じた鹿が温泉につかり、傷を癒したという伝説から「鹿の湯」と名づけられました。
硫化水素及び砒素含有酸性明礬泉です。
疲労回復や健康増進はもとより、皮膚病、胃腸病、婦人病などに効果があるといわれています。
ワクワク&ドキドキ! -
PH2.5の強酸性の湯は白濁し、硫黄の匂いが湯屋に立ちこめます。
浴室は混浴と女性専用に分かれ、温度の異なる6つの湯船(41,42,43,44,46,48度)があります。
女性専用には5つの湯船があるとのこと。さすがに元湯だけに湯は新鮮そのもの(100%かけ流し)、湯船に浸かっただけで肌がツルツルになり、汗が滴りだします。 -
『かぶり湯』・・・入浴前にかぶり湯を必ず行います。
まず、頭に手ぬぐいを置きます。
かぶり湯浴槽に正しく向かって、少し熱い湯を「ひしゃく」を使って100回程度後頭部にかぶります。
自然に温泉の成分も吸収することができ、いわゆる『湯あたり』防止にもつながります。 -
最高温の温泉、なんと48度!
トライしました・・・が、1分程度でギブアップでした。無理をして体を壊したら仕方ないですものね〜。
やはり43度〜44度が一番心地よく感じました。 -
注意書きには『源泉は68度』とありました。
地元の方の比率も多く、マナーもすばらしいと感じました。 -
湯治客の安全を願って作られた聖徳太子像です
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1858年に起こった山津波で犠牲になった18人を祀った『山津波の碑』です。
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温泉街の様子です
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一泊泊めていただいたのは『旅館 新小松屋』さん。
鹿の湯から20メートルくらい?に位置しています。 -
きれいな和室を用意していてくれました。
一泊2食&鹿の湯源泉付かけ流しの温泉が24時間入り放題の特典つきでなんと6500円でした。 -
元湯から直接引かれた温泉が楽しみです。
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まさしく、鹿の湯です。朝晩源泉を堪能しました。
なんとも贅沢な湯治が可能なんですね。
こんな温泉が自宅にあったら・・・叶わぬ夢でしょうか。 -
夕食がまたおいしいこと。
料理も量も大満足でした。 -
殺生石です。
9尾の狐の妖怪が石に化けて、近づく者に毒気を出して命を奪ったという伝説があります。
陰陽師によって正体を見破られ、日蓮によって退治されました。 -
殺生石と隣接する『那須温泉神社』にも訪れました。
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那須与一が扇の的を射る時に願を込めた神社として有名です。
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参堂を下ると温泉街に着きます。
今回は一泊二日の短い滞在でしたが、一週間くらいゆっくりしたいと思います。
体の心地よい疲れと硫黄の温泉の香りをお土産に帰宅することとします。
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