2007/08/11 - 2007/08/11
280位(同エリア775件中)
ツッチーさん
【4日目】
四姑娘山の日隆鎮より、乗合軽四バンで小金を経由して丹巴(チベット語でロンダ)へ。
乗合軽四バンは7人乗り、満員になってから出発ですが、日隆〜小金、小金〜丹巴共に軽四バンは頻発しており、非常に便利です。
・日隆07:45-小金09:00(軽四バン50km,20元)。
・小金10:00-丹巴11:30(軽四バン73km,20元)
日隆鎮は海抜3200mで、丹巴は海抜1950m・・・なので、道中はズゥ〜っと下りです。
道中の景色は山、水、空があり、今回の旅行で一番気に入ったルートです。丹巴まで四姑娘山から流れ出る小金川沿いって進みます。
正午前に丹巴に到着。チベット族の村「甲居蔵寨」、西夏王朝の美人が集まる「巴底美人谷」、石積みの塔で有名な「梭坡望楼」を観光しました。
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日隆鎮のメイン路(宿:陽光熠青年旅館の付近)
小金への軽四バンは10-15分程度は待たなアカンかなと通りに出ると軽四がいた。で、すぐに出発しました。
*通常、軽四バンは7人満員になって、やっと出発しますが、ここの軽四バンは、日隆の村や、小金までの途中でお客さんあるため、他のお客さんを待たずに出るので便利です。(それだけ途中に村々が点在している。他では確かに村も殆どなく、途中からの乗車が期待できない。) -
日隆村の中心を抜けて行きます。
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日隆から小金へ
途中、小さな村を通過。 -
日隆から小金へ
道路状態もよく、快適なドライブです。 -
日隆から小金へ
また村を通過します。 -
日隆から小金へ
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日隆から小金へ
いい眺め〜〜です。 -
日隆から小金へ
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小金の町に着きました。
小金はチベット語では「ツェンラ」と呼びます。 -
小金
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←小金は古い通りと、最近出来た新しい通りがあります。
丹巴への乗合軽四バンがいるこの場所で降ろしてもらいました。(日隆07:45発、小金09:00着)
丹巴行き乗合軽四バンは目の前に居て、すぐに呼込みがあったが、先に近くの食堂で遅い朝食を食べました。
食事を終え、軽四バンに戻るも乗客はまだ一人だけ。取り敢えず、運転手横の席を写真を撮りたいからとお願いして代わってもらった。
その後軽四は付近をウロウロして客探し。40分ほどかかって6人になったのでやっと出発。 -
小金から丹巴へ
早朝は小雨模様だったが次第に晴れ。。。1日代わってくれてたら・・・今頃綺麗な四姑娘山が見えてるんだろうなぁ〜〜〜(--)(--) -
小金から丹巴への途中の村で。
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小金から丹巴へ
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小金から丹巴へ
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小金から丹巴へ
天気はいいし、道もいいし、何たって景色もいいし。。。
最高のドライブです。 -
小金から丹巴へ
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小金から丹巴へ
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小金から丹巴へ
日隆〜小金〜丹巴は絶好の山岳ドライブコース! 小金までが特にいいです。
軽四バンは運転席横の助手席が最高!2列目は今一つ。3列目は最悪、景色が見えない。 -
丹巴(チベット語ではロンダ)、に到着です。
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丹巴
丹巴の町はモチロン初めてだし・・・。バスターミナルの少し手前になるが、街の中心で降ろしてもらった。(小金10:00発、丹巴11:30着)
←降りた所は、こんな町には珍しく「嘉絨歩行街」と言う歩行者天国があった。 -
←背包族客桟
歩行者天国の入口からすぐの所に「背包族客桟」と言うカンバンがあった。
どんなんかな〜?冷やかしで覗いてみた。
個人民宿だったが、最近完成したばかりの様子でキレイ!。
シングル窓無し部屋を勧められたが、窓無しはキライなので、大きな窓のある表通りの部屋にしてもらった。
住:丹巴・背包族客桟。ツインのシングルユース、30元。大満足の宿でした。
*バスターミナル付近には沢山の安宿あり、ここから10分離れている。普通旅行者はそちらの方が多い。 -
丹巴
四姑娘山からの「小金川」と北からの「大金川」が、ここ丹巴で合流し「大渡河」と名前を変える。
大渡河は、楽山大仏の所で岷江と合流、その先あの「長江」へと名前を変えながら大河と化していくらしい。 -
丹巴汽車站
下調べでは、八美を経由して道孚へ行くバスが、朝7時の1便だけあるとのことだったが、道孚のズゥ〜と先、甘孜まで行くことになっていた。 -
甲居蔵寨へ
時間はまだ12時半。午後半日、丹巴観光に出かけました。
軽四バンを包車。甲居蔵寨20元、巴底美人谷50元、梭坡20元(全て往復)で決めて出発。 -
甲居蔵寨
チベット族の美しい集落のある村。 -
甲居蔵寨
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甲居蔵寨
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甲居蔵寨
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甲居蔵寨
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甲居蔵寨
通りかかったハタチ位の女の子に挨拶すると「観光なら私の家を案内しますのでどうぞ〜。」と。
で、着いて行った。細い田舎道を少しあるいた先に住居があり。家族も家にいて、訪問すると「どうど自由に見て下さい。」「お茶をどうぞ」「ご飯を食べていって下さい」・・・とスゴク優しい。
って言うか、旅の後々も、ホントチベット人は穏やかで優しい人ばかりだった。
で・・・家の中を見学させて頂き、お茶を頂いて帰りました。ホントはご飯も食べたかったんだけど、軽四を待たせてあるんで、惜しみながら断念。 -
甲居蔵寨
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甲居蔵寨
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丹底美人谷へ
丹巴に来たからには、あの有名な丹巴美人の里「丹巴美人谷」に行かなければ!
美人谷は、26kmほど離れた丹底村にあり、正確には「丹底美人谷」と言う。
軽四運ちゃんは「若い人は全部外に働きに出ていて誰もいない。年寄りばかりだよ〜。」と僕に説明。
*成都や九寨溝などのホテルなどへ働きに出てるそう。 -
丹底美人谷
丹底村の入口に観光用民居がありました。 -
丹底美人谷
あんたが丹巴美人なん??
う〜ん・・・、丹底人です・・・。と。
昔の丹巴美人、、、でした。35歳。
若い丹巴美人はどこにいるの??
村には居ないよ。村の中心はもうちょっと先だけど
行って見たら。と。
*それでも快く写真には応じて頂けました。 -
丹底美人谷
・・・・
こちらも昔の丹巴美人・・・。30ウン歳。 -
丹底美人谷
村の中心・・・と言っても小さな村でした。 -
丹底美人谷
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丹底美人谷
誰にも会えなかった・・・。
ツアーとかだと何とかしてくれるかも知れないが。一人じゃどうしようもなくて・・・。
こちらの方が、自宅でお茶(チベット茶)をご馳走してくれました。
昔の丹底美人の名残りは漂っていました。。。 -
丹底美人谷
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丹底美人谷
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梭坡へ
丹底から戻り、そのまま丹巴の町を通り越して梭坡へ向かいました。 -
梭坡へ
大渡河沿いの道を進んで行きます。 -
梭坡
「梭坡古彫群」の記念碑。 -
梭坡望楼
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梭坡望楼
この場所は、披を大渡河越しに「遠観(遠くから眺める)」する所。
披のそばまで行くには、遠回りして吊り橋を渡り行く。歩いてくと片道1時間近くかかるらしい。*軽四だと付近まで行ける???
*披から、山越えで中路へ1日かけていけるトレッキングコースある。 -
梭坡望楼
梭坡を見終え、まだ17時なので「中路」に行こうと思えば行けるが。
ビールタイムにすることにして、本日は終了しました。
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