2007/08/16 - 2007/08/16
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こまちゃんさん
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約3年ぶりに、一旦上海へ戻って来ましてドタバタしています。
敦煌一年、広州2年と、かけ離れた所をウロウロしておりましたので、溜まりに溜まった色々な書類。請求書もあったりで冷や汗たらり・・・(^灬^;ゞ
資材を揃えに浙江省の義烏へ行く前に、豫園商場の問屋へでも出掛けて、何か新作などは無いモノか・・・と言う事で見に行って来ました。
ここ数日、台湾への台風の影響も思った程は無く、珍しい青空が広がる上海。バスで気持ちよく出掛けて、夕刻は地下鉄で戻ってきました。
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昨日から、今日は出掛ける事に決めていたので、台風の接近による天候変化が気になっていましたが、今日もしっかり晴れてくれました!
雲がビュンビュン流れて行きます。 -
今回の台風、台湾の南東に来ている状態ですが、昨日などは風が強く、まるでこちらにも到達するかの如く感じられました。
しかし、そんな心配もどこ吹く風、お天気は、写真の色のコントラストが良く出る程の晴れ方でした。
強風が、上海のスモッグ毎吹き飛ばしてくれたようで、何度も空を見上げたくなる程の爽快さが感じられました。
写真の建物は、こまが住む小区住宅内のアパート群です。 -
上海名物「にょきにょき物干し竿」。
1階には裏庭がありますが、洗濯機で洗っても硬く絞らない習慣の人が多く、水滴でたまったものじゃありません。
ウチは、3階の人が絞らない人で、ウチも1階ですが、3年前に裏庭の屋根を付けましたので、水滴に攻撃される心配は無くなりましたが、2階の人が毛布や布団を干している時、3階の人が洗濯物を干して大喧嘩。何回言ってもやるので、小競り合い喧嘩が日常茶飯事です。
何で硬めに絞らないんでしょうね・・・
「服が傷むヤン」だそうです。。。(-灬-;
這種上海老百姓的習慣真是素質低不想管給別人添麻煩。
(こんな上海人の習慣って、マジに品が無く他人の迷惑なんて全く考えてません) -
小区の正面。
この前にバス停「江陽南路」があります。 -
ここです。
簡単なバス停ですが、雨よけや表示は綺麗に整っています。 -
いつもはタイミング良くやって来る812路バス。
今日は待てど暮らせどやって来るのは別のばかり・・・
天気運は良かったけど、カンカン照りの雨よけの下で20分曝されました。 -
812路バスは天然空調バス。
窓全開で大変です。。。(^灬^; -
雲と一緒にバスは保路の先まで向かいます。
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保路の先の陽曲路で下車し、保路−陽曲路南手にある46路始発バス停で乗り換えです。
画像は、保路を陽曲路へ向かって歩いている所です。
前に見えているビルのある所が陽曲路で、その南手にバス停があります。 -
十字路から見えています。
田舎にしては、結構立派な始発バス停ですね。(^灬^; -
46路車有空調。
車也新車而又干浄。 -
バスは人民公園行きです。我々は終点まで行き、少し戻って730路に乗り換え。
46路は、陽曲路から汾西路に曲がり、共和新路を南下し、駅付近の天目路から西藏路に入ります。
西藏路の北京路バス停通過後、上海新世界麗笙大酒店(Radisson Hotel Shanghai New World)が見えてきました。
(写真の円盤は、ホテルの展望回転レストラン部) -
今日の天気、色んな方向の雲彩が面白く変化します。
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終点の人民公園で降りると上海博物館があります。
逆光ですが、折角なのでパチリ!! -
博物館前から見える東側の風景。
高層ビルが蒼い空に向かってにょきにょき。 -
余りにも綺麗なので、横向けでもう一枚、パチリ!
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西藏路に出ました。
丁度、昔から有名な「上海市工人文化宮」が見えています。
今から乗る豫園行きバス(終点は外渡路)のバス停はこの左手です。 -
はは。
こうやって並べて撮ると、「上海今昔」って感じでおもしろいです。 -
工人文化宮、アップで見ればこんなに素敵な建物。
ちょっと陽差しに押されてしまいましたが。(^灬^;
(これ以上落とすと周りが暗くなってしまいます) -
写真ばかり撮っていると、向こうから爺ぃに睨まれてしまいました!
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730路バス停より。
こちらも高層ビルがにょきにょき。
でも、まだまだ香港には及びません。
実は数では完璧に勝っていますけどね。 -
ザ・ロイヤルメリディアン・ホテルに街頭が掛かっていたので取り直し。
(角が二本生えているビル)
手前のビルは、福州路の来福士広場(Raffles City)。
8階建てのプラザと、51階建てのテナントビルから成る多目的高層ビル。
中国では、「銀座広場(PLAZA)与甲級智能化写字楼」と言い、簡訳すれば、「ショッピングモールと光ネット配備のスーパー・テナントビル」とでも言うのかな?超一級のオフィスビルですね(場所も一等地だし)。 -
730路バスが来ましたが、今回は満員で座れませんでした。
812路、46路(始発ですから)共に楽チンで来られましたが、ちょっとの間の我慢です。
目的のバス停は「新北門」、5つ目です。 -
城隍廟(豫園)前の新北門バス停で下車し、金陵路方向を見た所。
手前の旧家屋が壊されて無くなっています。
豫園周辺は、土地買収の戦場ですね。。。
老百姓(一般民)は、便利な所に住んでいると、たまったものではありません。 -
バス停から、問屋ビル前を通り抜けて、直接豫園商場のメイン入り口までやって来ました。
久しぶりなのでとても懐かしさを感じます。
ちょっと逆光光線を入れて、その気分を出してみました。(^灬^ -
相変わらずの民芸工芸品の山車式店舗。
相変わらずのヒョウタン類売り場は変わっていませんでした。 -
興味があるヒョウタンには、いつも手をかけて見てしまいます。
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でも、どれもイマイチのご様子で。。。(^灬^;
たぶん、「ワシの方が出来が良いんじゃが…」と思っているに決まっています。(^灬^; -
面通りを通り抜けると広場に出ます。
広場と言っても、今はこんなに手狭。
昔はホント、広場と言える程に広かったんですが、商売優先の豫園、ドンドン昔風の建物を建ててテナントを放り込みました。
今はご覧のように、その昔風の建物でさえ、ブランドウエアの化粧でミスマッチ。
この様子を見て、商場商人と役人と不動産の談合を感じられた人は本物の中国通です。(^灬^;
詳しくは省きます。 -
この一角は、1998年頃に最初に追加された一角ですね。
ここまでで充分だったと思います。
店が増えても、同じような店ばかりで、特に特色らしきものも感じませんし。 -
景色を撮ろうとしても、建物通しの干渉でこんな風にしか撮れません。
青空に映える豫園商場の旧建物が撮りたいのに・・・ -
広場の一角。
その当時、右手の建物は有りませんでした。 -
露店の工芸藝術実演ブース。
爺ぃも一時期ここで出ていました。
その後、南京路の海崙賓館(ソフィテルハイランド)に入れたので、ここを辞めて海崙賓館で2年間頑張りました。 -
城隍廟のある通り。
老街方向には、高層マンション群の壁が出来ています。 -
一角獣の狛犬。
連立する商店の一角に有ります。
(駄洒落ではありません!(>灬<;) -
城隍廟正面。
折角なのでここまで見に来てみましたが、この中は店はなく、お寺しかないので引き返しました。 -
湖心亭のある九曲橋前の「緑波廊」。
こまは、ここの飲茶が一番好きです。
小籠包子もここが一番お気に入り!
豫園では、ここのなら幾つか食べられますが、その他の店では、油の質が良くないので一個食べればもううんざりです。
向かいの南翔には並ぶ気も起きません。
(外国人は余りにも知らなさ過ぎる油の秘密…) -
この建物が最近のネック。
九曲橋傍に出来た「豫園百貨」。
今まででさえ狭かった九曲橋前のスペースに、6層楼のデカ物がどかんと登場したので、お客の往来が混雑してしまいます。
完璧に、開発業者達の「談合のピラミッド」・・・ですね。 -
その混雑する様子。
油が胸焼けする南翔饅頭店の行列と重なってしまうので、橋を渡る人が通りづらくなっています。 -
湖心亭。
混む中を、人をかき分けかき分け撮った一枚。 -
ちょっと空きかけの南翔饅頭店の行列。
並ぶなら今がチャンスですよ!!?
(胸焼けしますが・・・(~灬~;) -
毎日大変な南翔の従業員。
ひとときも休まず包んでいます。
毎日、どの位包むんでしょうね。。。 -
もう一つの通り、「文昌」。
城隍廟からなら、向こう側から入れます。
ここは、旧豫園商場家屋を改装して出来たモダンな通り。 -
さっき、城隍廟から戻ってくる時に見付けた「真鍋珈琲」。
ここでちょっと休憩です。 -
日本の喫茶店や洋食店等に有ったような星占いの機械。
一元を入れると出てきます(たぶん…)。
日本の場合は「顔」は有りませんでしたね。 -
頼んだアイスコーヒー。
ミルクを混ぜる前に撮影。
日本のアイスの味です。
大陸の星付きホテルなどでも飲めない味なので、あの味が懐かしくなった時は、真鍋珈琲館で飲むようにしています。
ホットは余所でも、なんとか補えるようになりましたが、アイスは、普通のホットを冷やしている所が多いので、まだまだ期待はずれが多い中国です。
観光地などでは、今でもインスタントのネスカフェだし・・・ -
ほっと一息吐いて微睡むひととき。
一瞬、他とは違った時間が流れだします。 -
さて、一息ついた事ですし、そろそろ帰宅する事にします。(え、おいおい、帰るンかいな!?(~灬~;)
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豫園商場から見えた、浦東金融開発区で工事中の上海環球金融中心(森ビルの上海ヒルズ)。
ここからだと、森ビルブラザーズの金茂大厦と背比べが見られます。 -
メイン入り口の東隣にある通り。
手狭だけど、ここにも両側に店がぎっしりです。
KFCが撮影している後方にあります。 -
ここも、昔と違って全面改装されて綺麗になりました。
追加した建物は要らないので、ここらのような改装区域を充実したら、広くて風格有る豫園商場が出来たでしょうけどね。 -
あ〜あ、気が付いたら、豫園の恥部を取材していました。。。
でも、しっかりと店の散策はしましたけどね。
(爺ぃが)
じゃあ、また730路に乗って46路に乗り換えましょう! -
バス停からも、上海ヒルズと金茂大厦が見えていましたのでパチリ!
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この辺りでは、今でもトローリーバスが往来しています。
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バス停前にあるモダンな建物「環城商厦」。
ここは人民路377号。
建物は昔の建築物で、建築当初は「雑粮交易所」と呼ばれていました。1921年、雑粮油餅商業同業公会が立てた、鉄筋3階建ての事務所ビルです。
外観に劣らず、内部も華麗で優美な仕上げが研究され尽くしていると言われています。
改革開放後、「上海市土産雑品公司」が使用し、1992年には現在の名称に改名されています。
同じ人民路沿いには、261号に「華商面粉交易所」と言うのがあり、6階建てのモダン建築です。
(こちらはバス停から離れているので、画像なしで済みません) -
夕闇迫る上海の街。
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バスに揺られながら、雲たちと一緒に帰宅の途に着きます。
ふと感じたのが、「ラッシュアワー」だと言う事。
座れなかったのも有りますが、それよりも車の渋滞がもの凄いです。 -
綺麗な夕焼け前の空を見ながら、46路はパスして、このまま上海駅まで行き、地下鉄で帰る事にしました。
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地下鉄なら彭浦新村まで行って、そこから206路で家の近所まで行けますから。
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天目路を通過中、またまた渋滞に引っ掛かりました。
でも、人民公園前で席が空いたので、座ってのんびり構えています。 -
上海駅や南北高架路からも見える、上海にいたらお馴染みの「凱旋門」マンション。
建設当初、何か問題に引っ掛かったのかどうかで、その後1年程工事が止まっていました。
出来上がったらマンションで、階下のテナントには、「V」で始まるお薬などが売られている商店が沢山集まっています。(^灬^;
通称「保健用品店」と呼ばれる店ですね。 -
このビルが見えてくると上海駅に近付いている事が判ります。
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夕焼けに映える上海駅前南広場のビル群。
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色んな思い出が詰まっている「中亜飯店」。
駐在時、ここで会議や勉強会をやりました。 -
もうすぐ終点、上海駅到着です。
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ここで地下鉄に乗り換え、彭浦新村で下車。
206路でスーパー吉売盛近くの曲陽路口まで行き、買い物して帰りました。
結局、市場調査の報告ではなく、「街の裏表色々案内」って感じになっちゃいました!
ははは。。。
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