大阪の下町をぶらり・・・大阪錫器から地ソースまで行ってきました。

2007/07/31 - 2007/07/31

　大阪の下町をぶらり、近鉄南大阪線・・・は、ほぼ初体験。駅は阿倍野にあるのに、乗ることのない路線なのですが思うところあっていうか。　
　大阪錫器と地ソースの会社があるので、１度その目で見たい行ってみたいと思うことから・・・。
　炎天下の夏の大阪を歩いてきました、でも少し離れるだけで大阪も別の顔を見せてくれると改めて思いながら、時間があったら大阪地のお土産を買いに。

エリア 住吉・平野(大阪)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

　天王寺駅の近鉄南大阪線から出発・・、地下鉄（谷町線）又は市バスでも行けるのですが、初めての場所なので、さてさて出発〜。

　天王寺から今川まで１５０円、まずは大阪錫器へ
駅前にはスーパーなどもあるし、以外に賑やか・・、　でもどちらの方向に行けばいいのか、駅の地図でチェック。

　スーパーではない道を歩いて、こっちかなあと思う方に、簡単な説明の紹介冊子の住所と地図を照らし合わせて歩いて行くと、橋があったので渡るより手前を左に川沿いを歩こうと。

　川沿いを歩くと、てっちりののぼりが・・・てっちりは美味しいけど、やっぱり冬かなあ〜でも汗をかきかきも美味しいかもと思いながら、お店の前を。

　進んでいくとまたまた橋が、向く側に幼稚園が見えたので、ここいらで向こう側に行ってみようかと。橋を渡って。

　わあ〜可愛い門番さん、住所もバッチリこの近くにありそうだなあ〜。
　幼稚園をまわってみることに。

　ああ、大阪錫器ありました。大阪錫器株式会社
もっと気楽なところだと思っていたので。

　さあ、気合を入れて・・・と言いたいのですがあまりに普通の会社で少々気後れ。
　冊子には見学と販売とあったのですが、どうしても入れずに誕生日プレゼントを買いに来たものの、最終的にネットで買うことにして、場所確認だけ。

　誕生日プレゼントに、大阪錫器のタンブラーを贈ろうと思っていたので、折角なら作っているところを見たいと。
　楽天やその他のネットショップでも販売しているので、大阪にこんな良い物が今も脈々と存在していることに感動しながら、これでお酒を飲むとより美味しいというので、この夏は錫器で美味しいお酒を。
　自分用にはまだ買っていないのですが、ぼちぼち自分用にも買おうかと・・。

大阪錫器
錫っこクラブ
http://osakasuzuki.jp/

大阪錫器株式会社
大阪市東住吉区田辺６−６−１５
?０６−６６２８−６７３１
展示販売９：００〜１７：００
（工房見学は時期によって出来ない場合があるのでお問い合わせを）土日祝休み
近鉄南大阪線　今川駅下車

　帰りは、スースーと帰れて。早い話、駅からこのカメラ屋の路地をまっすぐ進んで川沿いまで行って左へあとは、幼稚園の前の橋を渡ればすぐ。
　行きは、このカメラ屋さんの前を進んで商店街風のところをまがったので、遠回りになったものの。今度来るときは、簡単に行けそう。

　今川から進んで、矢田駅へ１５０円

　駅を降りると、商店街かなあ〜と思う通りが、それを横目に高架下を進んで行くと。

　ずんずん進んで行くと、簡単な地図が左に進むべしかなあ。
　駅の地図で大体の場所は（住所で）確認していたので、高架下は日差しが無くてよかったけど、炎天下を歩くのかあ〜覚悟して歩かないと。

　少し進むと案内碑が・・・この辺りのことは、殆どわかっていないので、歴史のある場所なのか？？謎

　さあ、歴史の案内碑を通り過ぎて、お店がぽつりぽつり、大相撲の張り紙に？接骨院かあ、この辺りにも大阪場所の頃は、相撲部屋ができるのかなあ。

　地酒・・・・、地方の地酒を扱っているか。地酒の名前がお店の入り口に。

　またまた進むと、この看板が河内駿河屋？？気になる

　覗いてみると和菓子屋さんが・・・河内駿河屋
老舗なのかな・・・覗きたいけど今回はやめておこう。

　またまたずんずん進んで行くと、赤バスのバス停が。
１００円で乗れる小さな赤バスがあるので、小回りのきくバスなので、結構便利なバス。

　ここは住道矢田１丁目かあ〜。

　またずんずん進むと、木材が積まれていたので？？
　奥には大きな煙突が・・・？？

　ああ〜お風呂屋さん・・あの木材は、納得です。子供の頃、家の近くのお風呂屋さんにもありましたが、今時珍しい・・・木で、お湯を沸かしているなんて、すごい。早い時間だったので営業はまだ。

　お風呂屋さんの斜め向かいにあるのが、この神社
中臣須牟地（ナカトミノスミチ）神社
　由緒正しき神社ということらしいのですが、残念ながら・・・雑草も生えて、入り口にはロープが張られていたので、閉鎖？
　そんな事を思いながら、前をまたどんどん進んで行きました。

　中臣須牟地神社から進んで、大きな通りまで出たので、携帯ナビで進みことに。
　どうの見間違えて、曲がるところを間違えて、進んだところ、あちゃ〜というか喫茶店の上に白い馬が・・、つい可笑しくてパシャリ・・お店の名前もホワイトホース。
　この後来た道を戻って、携帯ナビでしっかり確認しながら、これまた大きな恐竜（看板屋さん）のある所を曲がり進みました。

　ずんずん進んでいくと、遠くからもしっかり見える不思議な大きな木が又由来があるのかと、階段を上がってみました。

　　石碑には住道（須牟地寺跡）・・・・、これまたすごい歴史があるんだとほーほーと思いながら。
　でも読んでもぜんぜんピンと来ないと言うか、大阪人としてお恥ずかしいと思いながらも？？？

　ひっそりと佇む、なんとも不思議さ。
隣が、・・・荘というアパートなので忘れられたと言っていいのかも、少々寂しいような、忘れられたもの、そしてこの先には巷で大騒ぎの大阪地ソースの会社が・・・これも新旧の歴史と言ってもいいのでは。

　大阪の地ソースの１軒
ヘルメスソース・・ここのソースは旨い
ネットでも買えるので、大阪にはまだまだ、こんな小さなソースを作っているところが他にもあるので、ソース文化の町ならでは。
　ちょっとした社会見学・・・。
ヘルメスソース
石見食品工業所
http://www.ifpro.co.jp/page022.html

　さあ〜帰リ道、神社から信号を渡って、右手に進んで看板屋さん（表側）を進んで初めの曲がり角を曲がって進んで行くと左にあるのがヘルメスソース。
　暑い中の社会見学終了・・・・。

　高架下を駅に戻りながら、来た道を帰りながら・・・。大阪に住んでいても来ない街、歩かない道を歩くというのも、なかなか良いものですね。
　機会があったらまた、わが大阪の道を歩きたいと、心から思いました。

　天王寺駅まで戻って、改札口横のベーカリーへ。遅めのランチを。
　エルバン　カフェ
　?０６−６６２２−４１５３
　前は通るものの入ったことがなかったので、奥に席もあるので。

　キーマカレーパンとぶたまん君、各１７０円とアイス珈琲２３０円
　まあ、簡単に食べるには・・・。