05日目　09月28日<br />レジャイナ〜（エアカナダ）〜カルガリー（レンタカー）〜バンフ<br /><br />レジャイナ最後の夜、深夜2時、アラームの音で目を覚ます。<br />オーロラを見るなら2時頃がいいと言われていたので。<br />残念ながら、またいつかのお楽しみとなってしまいましたが。<br /><br />フィールドストーンインでの滞在は心地よいものだった。<br />洗練されたサービスを望むことはできないし、ホームステイに近い感じなので、<br />食後の後片付けの手伝いをしたり、というような事もあった。<br />食事が豪華だったわけではなく、特別料理が振舞われたわけでもない（←希望が<br />あれば予約時にリクエストすればいいのですが、私はあえてしなかっただけ）が、<br />知り合いが訪ねてきたかのように迎えてくれ、普段着に近いカナディアンの生活を<br />体験できたのかな、とも思う。<br /><br />なにもかもが自然そのままの、原風景を見ているようでなぜか懐かしさを感じる。<br />風が、木々を揺らし窓を叩く音で目覚めてから、雄大なサンセット、満天の星空まで、<br />今の日本人が忘れかけていそうな、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすことができた。<br /><br />Land of Living Sky 〜生きている空の大地、サスカチュワン州にぴったりの<br />キャッチフレーズ。一般にイメージされているカナダとは異なるけれど、<br />心・体が疲れている時には元気になれそうな所です。<br /><br />「ここは、2月・GWの頃・10月下旬〜11月上旬がベストシーズンよ」<br />と、キャリーが教えてくれた。<br />またいつか、その時期に訪れることができたらいいな。<br />

自然に帰ろう！心の休日カナダの旅　(04)ほのぼのと

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2001/09/28 - 2001/09/28

3位(同エリア5件中)

#自然

ファルコンさん

05日目　09月28日
レジャイナ〜（エアカナダ）〜カルガリー（レンタカー）〜バンフ

レジャイナ最後の夜、深夜2時、アラームの音で目を覚ます。
オーロラを見るなら2時頃がいいと言われていたので。
残念ながら、またいつかのお楽しみとなってしまいましたが。

フィールドストーンインでの滞在は心地よいものだった。
洗練されたサービスを望むことはできないし、ホームステイに近い感じなので、
食後の後片付けの手伝いをしたり、というような事もあった。
食事が豪華だったわけではなく、特別料理が振舞われたわけでもない（←希望が
あれば予約時にリクエストすればいいのですが、私はあえてしなかっただけ）が、
知り合いが訪ねてきたかのように迎えてくれ、普段着に近いカナディアンの生活を
体験できたのかな、とも思う。

なにもかもが自然そのままの、原風景を見ているようでなぜか懐かしさを感じる。
風が、木々を揺らし窓を叩く音で目覚めてから、雄大なサンセット、満天の星空まで、
今の日本人が忘れかけていそうな、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすことができた。

Land of Living Sky 〜生きている空の大地、サスカチュワン州にぴったりの
キャッチフレーズ。一般にイメージされているカナダとは異なるけれど、
心・体が疲れている時には元気になれそうな所です。

「ここは、2月・GWの頃・10月下旬〜11月上旬がベストシーズンよ」
と、キャリーが教えてくれた。
またいつか、その時期に訪れることができたらいいな。

エリア

レジャイナ(カナダ)

同行者: 一人旅

交通手段: レンタカー

航空会社: エアカナダ

フィールドストーンインを出発しカナディアンロッキーへ

昼前出発、昼食時間帯をはさんでの移動で、昼食を取れるかどうか
わからないので、少々重かったけれど朝食はガッツリとパンケーキを4枚。
食後、出発までの残り約2時間で、モーリーと最後のエクササイズ（散歩）に。
フィールドストーンファミリー（１）
フィールドストーンファミリー（２）
フィールドストーンファミリー（３）

シカさん？
最後は丘に登って
この光景を目に焼き付けます
レジャイナ空港 -Regina Airport-
レジャイナ空港離陸直後の機窓

プレーリーを突っ切り、カルガリーまで約1時間半。

バンクーバーからのフライトではほとんど眠ってしまっていたので、
ここではじっくり機窓を楽しみたかったのですが、巡航高度に達する
あたりは残念ながら雲の中。でも、カルガリーまであと30分くらいの
ところで雲から抜け、残りわずかの時間でしたがマッタイラな大地を
堪能しました。

カルガリー空港からはレンタカーで、トランスカナダハイウェイをバンフへ。
郊外へ出れば信号はなく、キャンモアあたりまではブレーキを踏むことも
あまりないので、クルーズコントロールをセットし快適なドライブ。
昨年10月購入したパークパス（1年用）が有効なので、バンフ手前の
パークゲートには入らず本線をそのまま通過。今回と合わせて
2週間のロッキー滞在で、パークパス35ドルの元は取れることになります。

カルガリー空港から約2時間、バンフに到着。
泊ろうと思っているスプルースグローブモーテルへ向いますが・・・。
・・・ない。バンフアベニューをウロウロ、でも・・・ない。
あるはずの場所では新築工事中。インフォメーションでもらった
アコモデーションリストでも、スプルースグローブモーテルは消しこまれてます。

仕方なく、さほど高くはないと思われたボイジャーイン -Voyager Inn- へ
泊ることにしたのが間違い？

チェックイン後、ハイキング用食料を買いに行ったスーパーで、
駐車の際にフロントナンバープレートを鉄柱に接触（なんとか被害なし）、
いや〜な予感が。。。

ホテルに戻り、空いていた玄関前に数台分ある駐車スペースの一つに
停めますが、 “15 min parking only” の表示…しゃーない、移動するか。

カナダでのちょっとした（？）ハプニング・・・その５
　　　　　　　　　　　　　　↓
前進だと一旦バンフアベニューに出て、途中でUターンして戻る必要が
あるので、バックさせます。右手の玄関前スペースには他車もいるので、
ぶつけないように、目一杯ハンドルを左に切り後退。

余裕ができたところで、普通なら【それでは私はフツーではないのか？】
ハンドルを元に戻すのですが、そのまま後退【やっぱり・・・そうらしい】。
余裕のある右手ばかりに気を取られ、左背後にはブロック塀が。
・・・・・・・・・・

かなりの動揺状態ですが、路駐で一晩はまずいのでく駐車場へ。
建物脇の駐車場はビッシリ、にもかかわらず一台分だけ、運よく
一番端っこが空いていた。スペースに余裕があれば頭入れですが、
この状況では、出るとき楽なほうが当然いいので尻入れ。
大汗かきながら何度も何度も切り返しでした。

いくらペーパーだからって、たかだか駐車ごときで・・・。
あ〜アホらし。
相手のある事故なら手続きを踏む必要があるけれど、この場合は？
部屋でしばらく考えますが。

え〜い、忘れよう。身包み剥がされることはあるまい。

自然に帰ろう！心の休日カナダの旅　
(05)ウィルコックスパス　へ続く