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海外旅行編〜フィリピンーその5

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1999/04 - 1999/04

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life-travelerさん

ニノイアキノ空港から流しのタクシーに乗った私は、しばし外を見ていた。そう言えば、タクシーの運転手は行き先を告げた後、何も話かけてこない。
 これまでの海外旅行では、親しげに話しかけてくる場合が多かったので、私は、無愛想だな、くらいにしか思っていなかった。
 ふと運転手の方を見た。服装は白のTシャツにジーンズである。ところがである。そのジーンズの右の後ろポケットを見ると、銃がある。
 よく、ガイドブックなどで観光客を見知らぬところに連れていき、やおらホールドアップで金銭、時計等金目のものを強奪する事件がある。夜、到着する便には注意、という記事を思い出した。体じゅう冷や汗が出ている。どうするか・・・
 私は次の瞬間、英語で次のようなことを言った、と思う。
 「今、ここで止めてくれ!ここで降りる!」もし、この運転手が私をカモだと思っていれば何らかのリアクションはあるかもしれないと予想し、身構えた。私を乗せたタクシーはだんだん減速していく。止まった。
 私は、まだ、両替をしていないことに気がついた。とっさに千円札を渡し、急いでタクシーを降りた。何事も起こらず、タクシーは過ぎ去った。
 初めての、フィリピンで夜、ホテルまでの見知らぬ場所で一人たたずむ私。
 どうしようか、と思ったが、とりあえずロハスボリバード通りまで歩き、別のタクシーを拾うこととした。同じようなことがもう一度起きたら、など考えたが、不思議と怖くはなかった。まもなくマニラ湾を囲むように走っているマニラの動脈であるロハスボリバード通りにでた。結構、車の往来はあるし、マニラ湾側では散歩をしている人々もいた。
 横断歩道がないため、車の往来が途切れた隙を見て、マニラ湾側へ渡った。
 タクシーを待った。一台のタクシーが止まった。白でボディに「Aircon」と書かれている。私は言った。
 「ホリデーインマニラまで行きたい。大丈夫か?」
 「オーケー、いいよ。」とタクシーの運転手。笑顔がいい。今度は大丈夫だろう、と思った。さっそく、乗り込んだ。運転手はメーターを倒し、車を動かした。
 20分くらいでホテルに着いた。ホテルのスタッフが歩みよって荷物を持ってくれた。
 私はそのスタッフにタクシー運転手にホテルの中で両替するから待っていてほしい、と言ってあるから待たしておいてくれ、と告げ、フロントで1万円を両替してもらい、タクシーに支払った。150ペソ(約300円)であった。
 フィリピンを始め、特に東南アジアでは、日本人と見ると、メーターを倒さずぼったくるタクシーが多いので要注意である。走り始めてから、メーターを倒さない場合は、メーターを利用するように促すことが大事。英語が苦手な人はメーターを指差し、
 「ミーター、プリーズ」と言えば、問題なく通じる。
 それを拒むようであれば、そんなタクシーは乗らないほうがいい。絶対ぼったくられる。
 後で、聞いた話だが、日本人はお金を持ってて気前がいいから、タクシー仲間では、日本人を乗せるときは、メーターを利用しないのが常識とか。  ーーーつづく


同行者
友人
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
タクシー
航空会社
パキスタン航空

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