2007/02/17 - 2007/02/18
513位(同エリア626件中)
めもるさん
土曜の石垣便・バースデー割引なんて取れるわけないよなと思いつつ、ネット予約を試みたら取れてしまった。JALグループのバースデー割引は3月22日までしかなく、この運賃で行かれるのもラストチャンス。迷ってなんていられない。即決・波照間へ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 自転車 JALグループ 徒歩
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3ヶ月半ぶりの石垣島。前回訪問時はできているはずができていなかった新離島ターミナルだが、ようやく稼働しはじめていた。
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なんというか、不要にだだっ広いですなぁ…。
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来週は黒島牛祭り。一度行ってみたいとは思っているけれど、宿がぜんぜん取れないらしい。
来週は予定があるので、今年は無念の見送り。 -
発着案内も電光掲示板になった。これまでとの変わりようにちょっととまどう
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波照間島に行く前に、まずは高速船で10分の竹富島へ8年ぶりの訪問。
レンタサイクルを借りて走り出す。垣根はまだ(もう)夏になっている。 -
前回はたぶん来なかった、コンドイビーチへ。まさにコバルトブルー。
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引き潮なのか、ちょっと沖に砂州ができている。
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砂州へ向かう人々。自分も行ってみたかったが、ジーンズなので裾をあまりまくれないし、サンダルも持ってきていない。残念至極。
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しょうがないので海をぼんやりながめることにする。
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石垣島の影も見える。名残惜しいがそろそろまた自転車をこごう。
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こいでやってきたのはもうひとつの浜、カイジ浜。漢字でかくとこうなんだ。病気がみんな治りそうだ。
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こちらは星砂のある浜として有名なようだ。血眼になって星砂を探してみるが、自分は見つけることができなかった。星砂のシーズンってあるのだろうか?
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また自転車をこぐ。ブーゲンビリアが美しい
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以前来たときにも立ち寄っているが、ふたたび「なごみの塔」に行ってみる。しかし塔の上はなかなか混み合っていて、登ることができなかった。
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赤瓦の家並み。
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牛車がやってきた。御者さんが三線で「花」をつまびきながら歌っている。ちゃんと牛をコントロールしているのだろうか。
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郵便局も赤瓦。
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1時間半ほどのあわただしい滞在で石垣島に戻る。今日こそ、前回食べられなかった石垣牛を制覇しなければならない。
ということで、やってきたのは空港の近く・石垣屋。 -
ステーキなどはちょいとグッとくる値段だったので、石垣牛焼肉定食(1,575円)を注文。たれの味がちょいと強めだけれど、肉はまちがいなくおいしい。たたきも少しだけついているのはおトクで、値段と質には十分満足。
でも、こうなるとステーキやしゃぶしゃぶも食べてみたくなる。 -
20分弱歩いて石垣空港へ。今回のメインの目的、琉球エアコミューターの波照間便の搭乗手続きをする。11月で運行休止になる可能性が高いらしく、こちらもラストチャンス。
早期購入割引などなく、値段は高速船の倍以上。こちらもむだ遣いといえばそうだが、いいのだ。 -
体重を量るのを楽しみにしていたけれど、のった秤は手荷物の重さを量るものと同じで風情がなかった(笑)。
渡された搭乗券には座席が○で指定されていた。 -
期待が高まる。
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飛行機へ案内される。「翼の下は通らないでください」との指示。
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いよいよ搭乗。
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小型機であっても離着陸時に電子機器が使えないのは同じ。計器をいろいろ動かしているところを撮影できないのは残念だ。
滑走時も左右に微妙に揺れる。テイクオフのマニュアル感がたまらない。
ようやく撮影OKサインが出た。機内はこんな感じ。 -
離陸した石垣島。
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高速船でも10分なので、竹富島はすぐ。たくさんの赤瓦屋根が見える。
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さっきまでのんびりしていたコンドイビーチとカイジ浜。
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海の青さに感動。
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11月に行った小浜島は遠くに。細崎の形がわかる。
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黒島上空。牛が黒い点点になっている。
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リーフが波を止めている、いかにも珊瑚礁の風景。
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上地島が見えてきた。
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2つあわせて新城島。
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こちらは下地島。
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コーフンしている間に20分のフライトは終わってしまった。これだけ島の眺めを堪能できるフライトがなくなってしまうのは惜しい。
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小ぢんまりした波照間空港。
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この手作業感がたまらない。
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荷物を置いて自転車を借りてこぎ出す。島内にはこんな看板がたくさん。
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波照間名物・野良ヤギ。かわいい?子ヤギがいたけれど、隠れてしまった。
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波照間に来たら、やっぱりここははずせない。
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ほんとの最南端はすぐそこ。しかし、足を滑らせ荒波にさらわれたら太平洋のもずく、いや藻屑になってしまう。身の安全を第一に考え、自重。
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島酒「泡波」を醸している波照間酒造所。入手したいところだが、直販はしていない。
島のあらゆる売店を見回ったが、大きなボトルはおろか、土産用のミニボトルさえ売り切れていて、結局島で呑むことができなかった。 -
泡波をあきらめ、Tシャツショップ・「モンパの木」に行ってみる。
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しかし、ドアは閉まっている。営業すんのかしないのか、どっちやねん。
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店の前には幸福を呼ぶスイジガイ。でも、自分にこの島での幸せはきてくれない。
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傷心の時は海に行くのが定番。念願のニシ浜へ。美しくやわらかな色に言葉がない。
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♪沖までクロール決めてゆくカップル 水平線越えて何を見つけるのさ
(TOM☆CAT「サマータイム・グラフィティー」より) -
1時間近くぼーっとしていたろうか。この海があれば何もいらないという気持ちが少し理解できた。
海パンを持ってこなかったのが残念。 -
宿へ帰ろう。と、野良ヤギだけじゃなくて野良鶏もいるのか。
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今日の宿は「ゲストハウスNAMI」。新しく、清潔感のある建物と室内だ。古くてもいいけれど不潔なのだけはいやで、前2回の沖縄旅行でかなり懲りたので、ちょっと安心した。
いちおう素泊まりの宿なのだが、自家製豆腐と刺身をだしてくれる。ご飯は向かいの売店で買えば食事ができてしまう。
請福(泡盛)と豆腐、刺身でゆんたく。わりと近い年代の旅人が集まり、楽しい話に花が咲いた。満天の星を見て休む。 -
翌朝の散歩で見かけたマンホール。
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帰りは恐怖の「跳ぶ」高速船に1時間ゆられる。乗って5分で危険信号、3席分使って横になり、音楽で気を紛らせる。なんとか無事石垣港にたどり着いた。
無事を祝って石垣ジェラートへ。今日は紫芋。 -
所用ができたので、飛行機を早めて羽田へ戻ることに。バスターミナルで空港行きのバスを待つ。
ターミナルの前にある「八百屋」。しかし売っているのは青果でなく、焼き鳥。
1泊2日の往復の飛行機代だけで47,800円してしまったけど、満足したからむだ遣いじゃないことにしよう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Noririnさん 2007/03/06 23:49:50
- ステキな写真ですね♪
- めもるさん こんばんは!
すっごくキレイな水の色でビックリです!!
泡盛がいただけなかったのは残念ですね・・・・
しかも所要で早々に退散は定番化しているようで可愛そうです。
次回は最後までゆっくり満喫出来るといいですね。
またお邪魔します(^0^)/~~
- めもるさん からの返信 2007/03/07 00:29:07
- ありがとうございます
- こんばんは。いつも訪問+投票ありがとうございます。
そしておほめの言葉、恐縮です。
別に早く帰りたいわけじゃないんですけどねぇ…。
航空券は2ヶ月前に買ってしまっているんですけれど、
出発まで期間があると状況がいろいろ変化しまして。
ここしばらく「仕事、どーしても」ってことが多いです。
なんとかしてほしいです。他部署を頼るな!と言いたい。
あ、ぐち失礼いたしました。
泡波の大ボトルはよほど運がなければと思ってましたが、
ミニチュアも買えないとは思っていませんでした。でも
石垣空港でさえ100ml1000円で売られていたら、価値が
あるもんだと思ってみんな飛びつきますよね。
今回、請福と缶のオリオンビールだけになってしまった
のは、コミュメンバーとしてはちょっと物足りなかったかな。
次の旅行記ではがんばります(笑)。
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