1985/08/02 - 1985/08/05
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さすらいおじさんさん
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鳥取県を最初に旅したのは1968年。奥津温泉から大山に出て友人2人と「ぶな林荘」に泊まり下手なスキーを楽しんだのは良かったが目にごみを含んだ雪が入って痛くて困った。友人に同行してもらって米子に出て、眼科医で取り除いてもらいようやく旅を続けられるようになった。米子から松江、山口、広島など回って大阪に戻ったが、初めての周遊旅行だった。2度目は1985年に家族で浦富海岸で海水浴をして、鳥取砂丘を楽しんだあと松江、安来、宍道湖、出雲大社、日御碕、足立美術館などを回った。残念ながら写真がほとんど無いので、これまでに買っていた絵葉書の写真を使った。
鳥取で印象深いのは、大山と鳥取砂丘だ。
志賀 直哉(1883−1971年)が自身の体験をベースとした小説「暗夜行路」で大山を描いている。従兄弟と不倫に至った妻との関係に悩みを抱えた主人公の時任謙作は大山の天台宗道場、蓮浄院に10日ほど滞在し、大自然の偉大さと自身の小ささを悟り妻を許した。確かに、大山は欲得が渦巻く人間社会を超越する神々しい山だ。
松本 清張 (1909−1992年)の父は鳥取出身で学問に憧れていたが貧困のために夢は叶わなかった。父は息子に本を読み聞かせ、学問の夢を託したが清張も貧困のために尋常高等小学校を卒業したものの進学は叶わず多様な職業を体験し苦学の結果一流の作家になった。清張の「砂の器」はハンセン氏病の父・本浦千代吉と息子・本浦秀夫が町民から差別され追われるように町から町へ行脚する様を描いている。映画化、テレビドラマ化もされているが、父と子がうなだれて歩く「鳥取砂丘」でロケされたシーンは胸を打った。貧困の中で差別を受けたであろう清張と父の姿を見る思いがした。
(写真は砂の器のロケが行われた鳥取砂丘)
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この旅行記へのコメント (2)
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- kokonoさん 2010/07/28 12:34:32
- こんにちは
- 松江市に仕事の関連で家族5人が安アパートに寝泊りしました
夏季休暇の間だけでした
子供(3人息子)たちは大喜びでしたよ
鳥取砂丘・境港で海水浴・宍道湖での花火見物・松江城下でのハゼ釣りなど
想い出が沢山あります・・
銭湯での湯船渡し 隣部屋の騒音 子供たちの健康管理 などなど悩み事も沢山でしたね
○○数年まえの出来事でした 時の過ぎ行くのも速いものですねぇ
ココノの感慨でした。
- さすらいおじさんさん からの返信 2010/07/28 22:10:20
- RE: こんにちは
- kokonoさん
鳥取県の旅行記をごらんいただき1票とコメントをいただきありがとうございます。25年前を思い出させていただきました。
kokonoさんは夏季休暇に松江市に滞在され、鳥取砂丘・境港・宍道湖・松江城など訪問されたくさんの思い出をお持ちなのですね。
私も鳥取県、島根県では1985年に家族で鳥取砂丘、浦富海岸、宍道湖、松江城、小泉八雲邸、出雲大社、日御碕、足立美術館など車で回った思い出がたくさんあります。
最近は「ゲゲゲの女房」で境港周辺は人気があるようですね。
ついこの前と思っていたらもう25年も経っていました。時間が過ぎるのは早いですね。
kokonoさんも楽しい思い出をたくさんお残しください。
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