マヤ文明を訪ねてティカルの遺跡。

2002/02/09 - 2002/02/09

グアテマラの北部のペテン州のジャングルに埋もれるティカルは間や最大そして最古の遺跡として知られている。　紀元３００−８００年にはペテン一帯のマヤの都市を従える大祭祀センターとして栄えた。　人口は１万人を超えていた。

エリア ティカル遺跡周辺(グアテマラ)

アビアテカのATR42.　TACAの塗装です。　

ティカルに一番近いフローレスの空港。　小さいけど国際空港です。

フローレスの空港の中にあった旅行会社でティカルまでのトランスポーテーション。 Q60.00.でした。

ティカルの遺跡の入場券。　Q50.00。

ティカル国立公園の案内図。　現在わかっているだけでも約１６km２に３０００にも及ぶ大小の建造物がある。

グアテマラの国木のCeiba.

ティカルはジャングルの中にあります。　蒸し蒸ししています。

Templo I.　広場からの高さは５１m。　５つの神殿で４番目の高さ。　復元された建物で一番美しい。　大ジャガー神殿と呼ばれている。

Templo II.　グランプラザを挟んでI号神殿と対座する神殿。　７００年前後と思われる。　仮面の神殿と呼ばれている。　高さは３８ｍで一番低い。

Gran Plaza.　大いなる広場。ティカル遺跡の中心にある広場でここが出発地になる。　

Arropolis del central.　グランプラザの南側。　２１０mに渡って東西に広がる巨大住居跡。　２−３階建ての幅の広い建築群は他の建築様式を異なっているので宮殿と呼ばれている。

Acropolis del Norte.　グランプラザの北側。　３００−６００年の古典期前期の遺跡。　１０００年以上に渡ってティカルのそしてペテンの行政の中心だった。

ノースアクロポリスは１００を超える建築物が折り重なっている。

TemploIV.　神殿の神聖文字の記録によれば建造は７４１年。　地面から飾り屋根のてっぺんまでは７０ｍ　コロンブス以前のアメリカ大陸では最も高い建築物だった。　

IV号神殿の壁の厚さはなんと１２m。　ここから見るジャングルの景色は本当に素晴らしい。　時がゆっくり過ぎていく。

高さ５７mのV号神殿が見えます。

マヤの遺跡は本当にジャングルの中にあります。

遠くに見えるのはI号とII号神殿。　少し離れてIII号神殿。

IV号神殿は地面から頂上までは１４４段の心臓破りの階段です。

TemploV.　サウスアクロポリスの東側にある高さ５７mのV号神殿。　２番目に高い神殿。

V号神殿の上にあるプラットフォームからの風景も素晴らしいです。　上る階段が結構急で怖い。

V号神殿のプラットフォームからの景色。

サウスアクロポリスの中の建物。

ペテン湖。　ティカルの入り口のフローレスの町はこのペテン湖を中心に広がっています。