スペイン南部サーフトリップ

2006/12/06 - 2006/12/08

12月の初旬のスペインの連休にカディス〜白い村と海岸線を見ながらコルドバに行ってきました。

今までサーフィンというと北部のバスク地方が多かったのですが、今の時期バスク地方は大荒れ。
どっか乗れるところはないかと思い立ったのが今まで未開拓地だったスペイン南部です。

前日に波チェック。「お、結構あるじゃん！明日は決行！」ということでまずは一日目のカディスに行くことになりました。

私のボディスーツではもう寒いので海に入るのは旦那様だけですが、予想に反して暖かかったようです。これで今回風邪をひいてなければ私も今年の締めで乗ったのに！！！ヨーロッパのほかの地域でも波があればもちろん北欧でもサーフィンはできるようですが、この暖かい波がヨーロッパ全土のサーファーを呼ぶようです。この日もドイツやベルギーナンバーの車が結構いました。

私はなぜかスペイン語の学校の宿題と写真取りに追われていましたが、だんなさんが乗り終わってからホテルにチェックイン。カディス郊外のホテルでしたが、すごく静か＆でかい！対応もよく、ここはかなりのお勧めホテルでした。

チェックイン後は晩御飯を求めてカディスの街のBARに繰り出しました。でも6時、7時では全然店が開いてないんですよね〜。
おつまみを出す程度なのに8時からでないと空かない！かなりの勢いでお腹が空いていましたが、ここでアイスクリームや菓子パンを買って食べるとたぶん晩御飯が入らない！すいたお腹を抱えてのカディス探索。かなり二人とも「ぶーぶー」言いながらの探索でしたが、ここはローマ遺跡やフランスほどではないもののゴシック建築の教会、ショッピング街やらあって見所は沢山あります。ただ祝日だったのでお店のほとんどは空いていませんでしたが・・・

そしてやーっと8時。ここは海辺のシーフードが美味しい町です。
歩き回った結果、美味しそうなシーフードのBARを発見し、そこで「いわし」「さめ」「魚の卵」ETCの主にフライですが満喫しました。

エリア カディス(スペイン)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー

マドリッドを出るときの光景：スペインらしく、工事だらけです

着いてすぐしたこと：ビーチに行く！さすがに12月。閑散としていました。

今回はごめんなさい、教会の名前をあんまり調べてません。Cadiz市内の教会です。

また別の教会。

街中の城壁の写真です。Cadizはヨーロッパでもっとも古い町らしく、3000年くらい前にはあったとされています。何世紀もの間新大陸アメリカに船を送り出していたスペインの主要港でもあります。

城壁の説明文

これもまた教会です。

これも教会。おくの丸いドームは大聖堂だと思います

夕焼けです

翌日早朝のビーチ。寒そう・・・旦那さま、行ってらっしゃーい

白い村で有名なミハスの村です。日本人観光客、その他観光客も沢山で、ここは金比羅山？というくらい人がいました。

村にはロバタクシーがあります

ミハスは坂の村でもありました

ミハスからコルドバへ・・・途中南にアフリカ大陸を望みながら（ジブラルタルの辺でほんと神戸から淡路島くらいの距離で見れます）そしてコルドバのメスキータです。時代のロマンを感じさせます・・・

メスキータ：すごい人でした。日本人観光客もいっぱい。あまりの人ごみとお昼時でお腹が空いていたのもあってうちの旦那さまは怒って「帰る！」もっと見たいものあるのになぁ〜。

メスキータ

メスキータ