2006/12/23 - 2006/12/30
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魔女ジニーさん
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クリスマス休暇時期の1週間、7泊8日でモロッコのアガディールへ行きました。夏のマヨルカ島への旅行時に利用した、エア+ホテル+現地の送迎のパッケージ旅行。そして今回は初めての経験・オールインクルッシブでの滞在です。
アガディールはヨーロピアンのリゾート地で、代表的な他のモロッコの観光地とはかなり違った趣の土地かと思います。
絵葉書に出てくるようなモロッコを体験できるわけではありませんが、子供連れには気候も良くかなり快適な滞在地でした。
この旅行記以外に、私的ブログにモロッコ・アガディールの滞在後日談を綴っていますので、細部にご興味のある方は是非ご訪問くださいませ。
http://majyojeannie.seesaa.net/category/2497203-1.html
写真はホテルの子供向けクリスマスイベントの風景。サンタがラクダでやってきて、クリスマスプレゼントを配ってくれました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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空港施設の横に飛行機はポンと駐機。暗くてよく判らなかったのですが、辺鄙な空港へ来たなぁ〜と。
17:30発(BRU)、20:10(アガディール)到着はほぼ定刻どおり。時差が1時間ありますので、3時間40分の飛行時間で到着。
チャーター機(直行便)でなければ、カサブランカなどを経由しなければ行けない空港なので、やっぱり早いね〜と。 -
入国手続きをする施設に、直接ぞろぞろ歩いて入りました。
日本人なら簡単に入国できるかと思ったのですが、書類の記入漏れを指摘されてその確認で、結構手間取りました。
原因は、入国の書類にパスポートの番号と発行日を記入する欄があって、それを記したのですが、係官はPCの入力にパスポートの発行場所(名古屋とか大阪とか)が必要で、それを聞かれたり答えたりするのに4人分で結構手間取りました。それと、EU圏からの旅行者が出すIDは処理しなれていても、日本人のパスポートの扱い件数が少ない事。こちらがフランス語を話せない事。諸々の原因で、他の旅行者の入国の何倍も時間が掛かって無事入国となりました。 -
空港からホテルまでバスで送迎してもらって、9:30までだという夕食時間に滑り込み、ホテルの部屋へ。
部屋はファミリールームのスタンダードの部屋ですが、エキストラベットを入れてもゆったりと広い部屋で十分満足。
チェックイン時にオールインクルッシブを示すリストバンドをつけてもらって、食べ放題・飲み放題!生活のスタートです。 -
ホテルはお客を飽きさせないように、メニューも日々、手を替え品を替え。
せっかくだから沢山食べたいと思っても、食事やお酒が全て含まれるとはいえ、そんなに沢山毎日食べ続けられる訳ではないですね。
生牡蠣は小ぶりですが、結構美味しかったらしいです。
お食事は全体的に美味しかったと思います。魚料理・お米は必ず用意されていますので、途中からはお醤油持参で。 -
モロッコ料理・タジンのコーナーも必ずありました。
野菜の多いとても健康的なお料理。
ただ、また食べたくなる程美味しかったかというと??ですが・・。
本当は個人店の腕の良い料理人が調理したら、もっと美味しいものに違いない・・・と確認の方法はありませんが、勝手にそう思っています。 -
昼間の時間にオープンしている、ビーチサイドの屋外レストラン。
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気温20度位だったので、この時期海では泳げませんが、稀にヨーロッパ人は泳いでました。
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幼児用プールともう一つが温水(でもやっぱり寒い)なので、寒くても子供達は入ってました。
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私は寒くて入らなかったけど・・・・
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そして、子供の遊具もありました。
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キッズプログラムのあるホテルで、4歳以上は預かってもらえます。
とても良く面倒を観てくれていたるのが判ったので、数度預けて親は買物に行きました。 -
ラクダに乗るツアーに参加。
キッズプログラムを扱うカウンターで参加を募っていたので、お手軽で良いと行くことに。
ホテルからの送迎つきで300ディラハム。(家族全員)
ただし、他の子供と一緒に乗る事になりましたし、l自分達親子だけで楽しみたいなら、内容をもっと確かめて参加した方がいいですね。 -
我が家の場合は、娘が嫌がっていたのを無理やりだったのですが、よそのお姉ちゃんとの間に挟んだので、結果的に娘はOK。
乗り心地悪いし、結構高いので私も怖かったぁ〜〜。
娘は風邪気味だったこともありますが、ラクダの揺れで途中から寝てしまいました・・・。 -
キッズプログラムのスタッフ運営による、クリスマスイベント。
プレゼントを貰って写真撮影。 -
サンタはラクダに乗ってやってきました。
そのラクダにも乗せて貰いました。 -
ホテルからの送迎付きの観光ツアーに参加。
馬車で地元の人達が暮らすエリアを走り抜け、公園へ野生のフラミンゴを見に行き。 -
その後、地震で崩壊したメディナを観光用に造り直した再生メディナへ。
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古い材料を掘り起こして再生したとの事。
歴史的建造物を見られるわけではありませんが、結構楽しめました。
中はみやげ物やで、地元のハンドメイドの品を購入できます。 -
キャンドルシェイドを買いました。
他には皮の草履も。
値段は定価販売で値引きはありませんが、悪徳商人に騙されることも無く、腕が確かな品が多いと感じました。 -
滞在中頃には、数キロ先のスークへタクシーで。
そもそも、子連れで行ったのは間違いでした。 -
値切りの下手な私には、安くで買える場所ではありません。そもそも、定価の店が35ディラハムで売っている品を130ディラハムなどと言います。
いったい、幾らから交渉をスタートすれば適正価格で買えるのでしょう?? -
変な男は寄ってきて、ガイドは不要といっても離れないし。
通りの真ん中でケンカはしているし・・・。
モロッコの庶民の生活そのものなのでしょうが、身の回り品と子供が心配で、ひたすら居心地が悪い場所でした。
今度行くなら、子供は連れず貴重品ももっともっと減らして行きます。 -
アガディールのリゾートエリアを走る汽車自動車です。
往き返りの2回乗車で、家族4人で60ディラハム。 -
ホテルからの行きの終着点に切符売り場。ココで一往復分の切符を買います。
その横には動物園。
そりゃ、入るって言いますよねぇ〜〜。 -
中は全然たいした事はないですが、お値段安いですし。入って結局公園で遊びました。
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汽車の終着点前の広場で。
馬車のような要領で方向転換する自転車。10分20ディラハム。
乗りたいと大騒ぎした息子は、上手く操縦できずムクレテました。 -
楽しかった1週間の滞在もあっという間に終わり。
帰りも直行便で帰れると思いきや!!
旅行主催者は旅客の人数次第で何とでもする権利があるらしく、主催者都合で2日前に乗り継ぎに変更に。
90分程早い飛行機に乗せられ、乗り継ぎで2.5倍程の移動時間を強いられてBRU空港へ帰宅しました。
何ともひどい話でしたが、トータルで安いのがパッケージ旅行の魅力です。
そして、満席になる位の乗客が集まっていれば、マイナー空港へも直行便で行けるのが魅力です。が、今後はどうしようかな〜〜?とも思いました。
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