バヌアツ【タンナ島】

2006/11/18 - 2006/11/26

バヌアツはタンナ島に行って参りました。
バヌアツの人たちは一見怖い顔つきだけど、
次の瞬間には澄んだ瞳で笑顔で話しかけてくれます。
『微笑みの国』という称号はバヌアツに与えたいですわ。

エリア タンナ島(バヌアツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円

エアバヌアツ国内線
想像通りの飛行機でしたが、サービスは◎。
スナックサービスでアラレが出たのにはビックリ。
ポートヴィラから、わずか３５分のフライトです。

なんて簡単な搭乗券なんざんしょ。
サイズも小さめ。
荷物チェックもされず、シール貼るだけ。ｵｲｵｲ

道は舗装されておらず、もちろん信号、標識なんてありません。
トラックの荷台に乗せられ１時間半。
道もデコボコで前後左右に揺られ、貨物状態。

しかし、道行く人々が笑顔で手を振ってくれる。
子供達は、通りすがりに短い踊りを披露してくれた。
純粋で、瞳がとても澄んでいる。

本日のお宿。
FRIENDLY BUNGALOWS

え？傾いてるって？ははは。

ズバリ電気通ってません。
もちろんTVなんてありませぬ。
水は通ってますが、シャワーは水でした。

目の前はビーチなのよ。

バンガロー内部　水場
かわいい創りでしたよ。

バンガロー内部
ベッドの上には蚊帳があります。

夕方、宿のご主人の案内でヤスール火山へ。
またもや貨物状態で手つかずの自然の中、揺られること１時間。

火山登場。
７合目くらいまでは車で登ります。
だって、年だし。

ここからは自力。
後れをとっているのは、写真を撮るため…！？
うそ。
結構キツイんですよ、傾斜が。

郵便ポストもあるけど、
葉書＆切手は買っていかないとありません。
回収も大変そう。

山頂に近づくにつれて「ドカーン！」という音が大きくなってきます。
そして火口が目下に。スゲー迫力です。

噴火が予測できずに一瞬で終わってしまうのと、
飛び散る溶岩に用心するのとで、
ベストショットはありません…。堪忍。

帰りのタンナ空港チェックインカウンター。
計量器が体重計でした。
ランダムに人間の体重も量ってましたが、指名されず安堵…。

ニワトリ君もチェックイン荷物らすぃ。