2001年九州旅行記（その２）吉野ヶ里遺跡

2001/06/01 - 2001/06/07

川棚温泉から翌日下関まで行って、下関でレンタカーを乗り捨て、新幹線で博多へと向かう
博多で駅レンタカーを借りて、九州道で吉野ヶ里へと向かった。

吉野ヶ里歴史公園のURL: http://www.yoshinogari.jp/

写真は、吉野ヶ里歴史公園入り口

エリア 佐賀

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

吉野ヶ里歴史公園の駐車場

吉野ヶ里歴史公園入り口

入り口から直ぐの、天の浮橋からの眺め

入り口を入ると、日よけになるものが何もない
遺跡内を巡る道は、全て干そう整備されている。

逆茂木（乱杭）

環壕入口

吉野ヶ里集落の、当時の東の正門と考えられている場所

発掘中の遺跡

発掘調査の流れの説明

集落

南内郭の物見櫓

吉野ヶ里が最盛期を迎えた頃、吉野ヶ里の集落を始め、周りのムラムラを治めていた王やリーダー層の人々が住んでいた場所と考えられている。

住いの内部

住いの外観

復元された環壕と土塁

吉野ヶ里歴史公園では大切な遺跡を守るため、遺構面の上に30cm以上の保存盛土をし、さらに整備に必要な盛土をその上に行っているとのこと。

周囲を囲む板壁

環濠と土塁の説明

板壁の鍵形に折れ曲がった入口

主祭殿

吉野ヶ里のクニ全体の重要な事柄を決める会議を行ったり、祖先の霊への祈りや祀りを行ったりした、中心的な建物と考えられているとのこと。

北内郭

吉野ヶ里集落だけでなく、吉野ヶ里を中心とするクニ全体にとって、最も重要な場所であったと考えられている。

主祭殿２階

吉野ヶ里のクニ全体の重要な祀りが開かれており、吉野ヶ里の王やリーダーたち、さらには周辺のムラムラの長が集まっている。

甕棺（かめかん）

大型の素焼きの土器に亡くなった人の手足を折り曲げて入れ、土の中に埋める埋葬方法。

甕棺墓列

入り口の休憩所で一休み

１２時から午後３時までの３時間を見学して、暑さで疲れてしまった。