中欧・東地中海旅行?　コルフ島編

2005/07/15 - 2005/07/16

さて、マルタ島からイタリア南部を列車を使用して２日間で通過し、バーリからフェリーでギリシャに向かいます。
ギリシャのイグメニッツアに朝６時に到着。本当はここからメテオラに向かうハズだったのですが・・・フェリーはデッキクラスだったのでかなり疲労がたまっています。
結局バスでの移動をあきらめ、コルフ島へ向かうことにします。
フェリーで１時間半。コーヒーを飲み爆睡している間にたちまちコルフ島へ到着です。
それでは続きをごらんください。

エリア ケルキラ島(ギリシャ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: KLMオランダ航空

コルフ島はギリシャ領なのですが、あまりギリシャといった感じはしません。どちらかといえばイタリアの田舎のリゾートという感じです。
おそらくこの島はギリシャ領になって日が浅いからでしょうか？８００年ほどベニス領であり、その後は七島共和国（英国の保護国）として独立国であったためだと思われます。

ホテル「コンスタンディノポリス」でしばし休憩ののちますは港に面した食堂でビールとカラマリス（イカのリング揚げ）の昼食。天気もよくなかなかGOOD。
幸せな気分になったのち、まちをぶらぶら。城塞あとに向かってあるきます。
途中にバスターミナルがあり次の目的地カランパカまでのバスのチケットを購入します。バスは一日1本、それも朝７時発です。また明日も早朝から起きるのね・・・

ここまでの３枚の写真は城塞からの写真です。風も強かったですがなかなかでした。
さて、この後は下界におりフラッペ（ギリシャのアイスコーヒー）で一服し、アヒリオンパレスに向かいます。

アヒリオンパレスです。
墺国皇后の離宮として建設されたものです。中には皇后エリザベータ、皇帝フランツヨゼフ、ドイツ皇帝ウィルヘルムゆかりの調度品が展示されてあります。

アヒリオンパレスは午後７時まで開館していました。閉館までここでのんびりし、コルフの中心部まで行くバスが午後８時発であったので閉館後も近くのお土産屋を冷やかしたり、絵葉書を書いたりしていました。

夕食は鱒の煮物、これもまた美味でした。ホテルに帰ったのは午後１１時を回っていましたがギリシャ上陸後の初日は順調に終了したのでした。

次の更新はメテオラ編です。

この旅行記へのコメント （1）

• 繁霞さん 2008/01/08 23:13:31

  初めまして。

  こんばんは。ギリシア好きの繁霞と申します。
  ケルキラ島、日本人ではあまり馴染みがないようで、他に行ったことのある人がいて嬉しく思い、カキコ＆トラバさせて頂きました。
  
  写真を拝見して懐かしくなっちゃいました。
  
  これからも色んな所でコメント残していきたいと思ってます。
  よろしくお願いします。