2006/08/18 - 2006/09/06
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kanako.comさん
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ボツワナ
誰もがほとんど聞いたことのない国
そこは南アフリカ共和国の上に位置する、ダイヤモンド原産国。
ダイヤモンドのおかげでアフリカで最も裕福な国とされている。しかし、その反面、ボツワナではエイズが蔓延している。人口が160万人のうち20%がエイズに感染しているという。しかも女性の平均寿命が39歳という統計も出ている。私はこの国の二面性に惹かれ、国際ボランティアの参加を決意した。ワーク内容は、一週間は孤児院で働く、残り二週間はpermacultureで畑を作ったり、チキンハウスの卵を集めたりするワークだ。
国際ワークキャンプの参加者は米、英、仏、独、アイルランド、
日、ボツワナ、全部で17人の大型チームだった。
英語に多少の問題を抱える私だったが、信頼できるとっても仲良しの友達もできた。とっても大好きな人も出来た。
アフリカは今冬。
昼間は汗はぎりぎりかかないくらいの気持ちのよい暑さ。
夜間は薄着をしてると寝れないくらいの寒さ。
とはいっても、二週間はキャンピング、テント暮らしだった。
だから余計に寒く感じたというのがほんと。
孤児院は220人の子供、子供は18歳までここで生活できる。
みんな元気いっぱいで、何かをねだることを知っている。
もちろんHIVに感染している子供もいる。
しかし、誰が感染しているかっていうことまでは聞くことが出来なかった。子供だけの社会をのぞけた事は本当に貴重な体験をすることが出来た。
自分には何が出来るか考えているが、自分はそのこのお母さんになることは出来ないし、自分はただ遊んであげることしか出来ない。お金を頂戴といわれて、どうしたらいいのかわからなかった。すごく複雑だ。あの子から見たら、私達は単なる金づるなのか、それとも私と本当に楽しんでくれているのか。
考えさせられる一週間であった。
二、三週目はひたすら掘る掘る。ワラ
ただチームの結束は固まった気がする。
三週目はメンバーがだんだん帰国していった。だけどどんどん仲良くなった。もっとみんなでいたかった。ボツワナ最高。ボツワナ人は優しい。助けてくれる。フレンドリー。また絶対帰ってくるわ、アディオス☆
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- シンガポール航空
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-
カマラエノ国立公園
ついにキリンに出会いました。
holidayに行ったのよ -
孤児院、SOSで生活する子。
teacher look !!と言って、いつも元気にブランコから飛び降りたりして、披露してきた。
かわいいね -
painting のあとの集合写真。
ここに写っている人はごく一部 -
伝統楽器マリンバを演奏してくれている子供達
その日、伝統的なダンスも披露してくれた。 -
同じくカマラエノ国立公園
シマウマ!! -
カマラエノ国立公園
動物が食べられちゃいました。 -
karaboの頭!!!
黒人さんってみんな究極の天然パーマなんだもの。
でもみんな綺麗好きというかおしゃれといいましょうか、手入れをきちっとしているの。
この巻き巻きはmyself なんですって。 -
ワークの写真
ただいま、土堀り中。笑
ジョージとジョイシーでした -
同じくワークの写真
乾燥したとうもろこしをたたいて、コーンにしています。
ジュリアとサラでした -
私達が二週間生活したテントたち
思い出が詰まっています★
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この旅行記へのコメント (1)
-
- candycandyさん 2006/09/14 00:26:27
- candycandyでぇーす☆
- どもっ。
素敵な体験をしてきたのですねぇぇぇ〜。
子供たち、たまらないねっ、あの笑顔・・・そしてキラキラした瞳。
吸い込まれちゃいそうですよね。
純真無垢、本当にキラキラっ。
kanako.comさんもきっと帰りますよね?また・・・
お金じゃ絶対に買えない一生の宝物ですね。この体験は・・・
私も宝物がいっぱい。(o^-')b
お互いにAfricaを愛し続けましょう〜ねぇぇぇ〜!
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