大阪食い倒れ甘い一日

2006/06/19 - 2006/06/20

6月。初夏を思わせる一日。
私は、甘いものを食らうために、大阪に向かう新幹線に乗っていた。


テレビで見て以来焦がれていたスイス南海大阪の、「カフェスイス」のデザートバイキングに、腹を空かせて向かったのであった。

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線

日帰りで楽々行ける大阪に、此度は一泊旅行である。

今回の旅の目的は3つである。

?チョコレートフォンデュを堪能する。

?梅田花月で、野生爆弾のイベントを見る。

?関西の手芸洋品店で、レース用糸を色々買う。

チョコレートフォンデュは、未だ名古屋には未上陸であり、野生爆弾も名古屋では非常に影が薄い。
レース糸に関しては、名古屋は藤久グループの勢力が強く、まひろさんが好きなエミーグランデの糸なんぞ、取り扱っている店舗が非常に少ないのである。

今回の旅は、名古屋にもありそうだけで、実はないので大阪に上陸しましたよー的な旅である。

お友達と待ち合わせをして、スイスホテル大阪南海に到着した時、すでにロビーには甘いものに飢えた女子たちが、ウロウロしていた。

この日は、平日である。
平日の昼日中に、世の中暇な人も多いものねー、と、自分もその一人であることを忘れて、婦女子の群れを見ていた。

15時〜16時半のでの、一時間半のみの甘い天国である。
わくわくしながら、15時に受付に向かうと、スタッフの悲しい叫び。

「本日は、ご予約で一杯ですー」

なんですとー。
名古屋から来たのに。甘いものを食らいに。毎日楽しみにしていたのに。

半泣きになりそうになったが、なんとか30分後には入れていただけた。
ありがとう。スイスホテル。

ちゅどーんっと、ホワイトチョコレートタワーが、ワタクシをお待ちかね。
逢いたかったわ。

アド街ック天国で見て以来、恋焦がれていたチョコフォンデュ。

しかし、白いチョコレートはイマイチ人気がなく、心なしチョコレートが寂しげに立っていた。

入ると、婦女子が群れているエリアがあった。
なんぞ、そこには美味いものがあるのか?
チラリとのぞくと、そこには海苔巻きのお寿司が鎮座しておった。

先に入った女子の面々は、甘いチョコレートに少々飽きたのか、皆争うように、海苔巻きを奪いあい食らっているのであった。

ホワイトより、ノーマルチョコのほうが圧倒的な人気を誇っていた。
時には、チョコレート渋滞が巻き起こるほどの人気ものであった。

チョコレートフォンデュ用に用意された具は、イチゴ、パイン、マシュマロ等であった。
マシュマロが冷えていれば文句なしであった。初夏に温いマシュマロは、ビミョーであった。

サッパリ、美味しくいただけるのは、パインである。

最初は、指定食べ物以外のデニッシュにさえチョコレートに浸して食べていた女子たちも、しだいに甘さに犯され、最後はパインやイチゴを単体で食らっていた。

各言う私も、最後はパインをむさぼり食べていた。

カバさんのお口の中に入っているチョコレートは食べても良いです。

カバさんのチョコレートは食べてはいけません。

チョコレート以外だと、クレープシュゼット、ワッフル、マカロン、サンドウィッチ、海苔巻き、デニッシュ、フルーツポンチ、アイスクリームなどがあった。

お飲み物はコールドドリンクはセルフで、ホットドリンクはオーダー形式。


個人的には、ホットコーヒーに、チョコレートを溶かして飲むのをオススメしますよ。

あまーい天国。

シュークリームにまで、チョコをかけます。

ケーキの種類は10種類以上。

ゼリー類もけっこうあった。
板チョコもあった。

ここに、カリカリ梅か、塩昆布があれば、もう一息食べれそうだったが、残念ながら存在しなかったので、やはり途中でバテてしまった。

しかし、なんでチョコを目の前にすると、ニッコリしてしまうんでしょうかね♪

ところで、私は、余り深い考えなしで、白い服で出かけてしまった。

チョコの飛び散りが心配で心配で、チョコフォンデュの前では、かなりヘッピリ腰になってしまった。

ですので、行かれる方は、白い服はやめておいたほうが良いと思う(あたり前ですな)

あと、記念写真を撮る際は、必ずお皿を持って行こう。
じゃないと、写真を撮ったあと、大急ぎでその場でパクンと食べなくてはならない羽目になるよ。

そんなこんなで、大阪の楽しいチョコレートバイキングは↓コチラです。

http://www.swissotel-osaka.co.jp/ja/contents/index.html

是非、予約して堪能するがヨロシよっっ。