青連寺レークサイド　と　ダム

2006/06/19 - 2006/06/19

三重県名張市にある青連寺湖にいきました。

大和路から伊勢路にかわるあたり。
付近には赤目四十八滝、室生寺、長谷寺などがあります。

今回自転車で青連寺湖を一周。
自然にかこまれた、レークサイドとダムをサイクリングしていると、次のたびへの意欲がわいてくるのです。
自転車をこぎながら、次の旅の構想を練るのです。

エリア 赤目・名張(三重)

アジサイの季節。

大阪の淀川水系、奈良の木津川の支流、名張川に水を供給している青連寺湖ダム。

関西の水どころの源泉のひとつです。
このダムで水没した村がいくつかあり、水不足時の湖底には、沈んだ村の橋などが浮かび上がってきます。

水深は現在2メートル72センチあり、水不足の心配は今のところなし。

ダム側面。

青連寺湖。

ダム周辺案内版。

付近には赤目四十八滝、室生寺、もう少し大阪よりには、長谷寺などがあります。

もうひとつ案内版。
ぶどう狩りとか、青連寺レークサイドホテルが分かりやすい。

レークサイド・ホテルには露天風呂があり、みずうみを一望に見下ろせます。
（日帰り一人1000円。少し高い！温泉でもない）

温泉といえば、この付近でNo.1.温泉は（質と値段のﾊﾞﾗﾝｽからいえば）、奈良県、三重県境の曽爾高原温泉「お亀の湯」（日帰り一人500円：この価格ですが、温泉質は上々）。
No.2は三重県大山田村の「さるびの温泉」（日帰り一人800円：温泉質はこのあたりでNo.1）

ぶどう狩りをする所。

表示には7月20日から、となっているが、8月中旬くらいがぶどうも甘くなり最盛期。

みずうみを左周りに行く裏道。

休憩所。

スイスのアルプスのカフェか？
と思えるログ・ハウス・カフェ。

休憩所。

「ロマンの森」キャンプ場入り口。

バンガローやテント場、バーベキュー料理場など完備。
子供さんにとってはよい思い出になるハズ。
要予約。

わき水。

サイクリングで汗だく。

わき水を飲むとこれがまた「うまい！！」

バスマップ。

近鉄大阪線で名張（近鉄特急停車駅）、名張から三交バスで青連寺湖に。

最近、この橋の欄干付近にも野生のサルが出没するのです。

つい先日、車で通ったとき、親子づれのサル達が欄干を走っていたのを目撃しました。
この周辺では、野生ザルを見かけるのは非常にマレです。
今日はそのサルたちを写そうとやって来たが、残念ながら出没せず。

渓谷。

淀川水系、名張川へと水は流れる。