2006/04 - 2006/04
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ピノコ&コトンさん
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八坂神社、円山公園を散歩しました。
円山公園の有名な「枝垂れ桜」はもう「葉桜」になっていました。残念!!
とってもいい天気で4月でも半袖でも充分な位のあたたかさでした。新緑の中の散歩はさわやかで心地良かったです♪
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八坂神社です。昨日も今日も・・・修学旅行生がいっぱい!
人が途切れてから・・・と待てども待てども途切れません〜。だから、ここも修学旅行生が入った写真です。
土、日だったんですけどねー。修学旅行は月も曜日も関係ないんですね〜。 -
修学旅行生がいた所から見たらこんな風景です。すぐに道路なんですよねー。
祇園、河原町方面です。やっぱり、外国の方がたくさんいました。 -
さぁ、中に入ってみましょう〜。なんか・・・風情がありますね♪
赤と緑が「日本」を感じさせてくれていい気分でした。
やはり、こういう所を歩いていると心が洗われますね。 -
歩いていると、色々な神社が並んでいました。その中で・・・こんな神社がありましたよ。
「美の神社」ですって!!
足を止めないわけはありませんねー。
「美しくなりますように・・・」思わず思いにも力が入ってしまいました。
「美」に関する願いが書かれた絵馬が沢山かけられていましたよ。 -
その横にこんなものが・・。
「2.3滴つけてみてください」って書いてありました。
もちろん!!
たっぷり、付けさせて頂き、すっかり「美しくなった」気分になりましたよ。 -
あらあら・・・。ちゃんと「本殿」にも行かなくちゃね!!
ここが「本殿」ですよ。
ここは、人がいっぱいでした。 -
そのまま、円山公園へ・・・。
枝垂れ桜はもうすっかり「葉桜」でしたがまだ綺麗な花を見せてくれてる桜もあって公園内は「ピンク」でしたよ。
お花見をしている人やお弁当を広げている人もたくさんいました! -
きれいで、かわいいのでついアップで撮ってしまいます♪
上品な色ですね。 -
桜っていいですねーー。今回の京都では色んな所で沢山の桜を見る事が出来てうれしかったです。
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奥に歩いて行くと、桜よりも「新緑」の風景になってきましたよ。
池もあってカメや鯉が気持よさそうに泳いでいます。
そして、大道芸人の人もいて「芸」をしたり・・・。
歌を歌ったりしていました。ギターの弾き語りです。
歌を歌っていたのは外国の方で邦楽も歌っていましたが、洋楽が多かったような・・・。
純日本・・・な中でBGMが洋楽って・・・????っと思うのですが、なかなかよかったですよ。
人が沢山集まっていて「リクエスト」に答えたりしていました。 -
公園の奥の方には何かの銅像が・・・・。
「坂本龍馬と中岡慎太郎」の銅像でした。 -
さて、私達は円山公園の一角にある洋館に訪れました。
ここは「長楽館」です。
「煙草王」と言われた「村井吉兵衛」さんの別邸だそうだそうです。 -
アメリカ人の建築家の設計で明治42年に竣工。今は「京都市指定有形文化財」に指定されているそうです。
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英国皇太子ウェールズ殿下や、米財閥のロックフェラーや著名人が沢山訪れたそうです。
「長楽館」という名称は「伊藤博文」が宿泊した時に名づけたそうですよ。
いまはレディースホテルになっているみたいです。 -
ここでは、宿泊も出来ますが「喫茶」も出来るのです。そうそう、結婚式も出来るみたいで、この日もされていました。
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ここは、1Fの応接室です。
入り口では「ここから先は入れません」と書かれています。
こんなお花が飾られて私たちを迎えてくれました。 -
入り口を入った所から奥の様子です。なんと素敵な雰囲気!!
もう、優雅な空間であるにもかかわらず興奮する気持を抑えるのに必死でした。 -
その奥から入り口の方の様子です。何だか、ヨーロッパの昔に入り込んだ気分です。
ここが京都であることを忘れてしまいます・・・。
思わずため息がでますよ。 -
お部屋には輸入家具が置かれていて見ているだけでうっとり〜〜。
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本当に素敵。
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上手に撮れていないのでわかりにくいのですが、真ん中にあるのは「椅子」なのです。この椅子はS字型になっているんですよ。
カップルで座れば向かい合わせに座れるのです。なるほど!!ですよね。 -
さて、私達を待っていてくれたのは・・・窓際のこの席です。
優しい日差しで明るくさわやかな空間になっていました。 -
テーブルにはこんなお花が・・・。
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ジャジャーーン。
そう、私達の目的はここの応接間での「アフタヌーン・ティー」だったのです。
喫茶は別の「ティールーム」があり、誰でも利用できるのですが、この「アフタヌーン・ティー」は予約しないといけません。
・・・で、予約をすると「ここから先は入れません」のここの応接室で頂く事ができるのです。 -
では・・・恒例の!?じっくり3段を見て見ましょう〜〜。
これは、1番上のスイーツです。
アフタヌーン・ティー・セットが大好きな私達にとって、この空間でのアフタヌーン・ティーはたまりません。 -
これは2段目のスコーン、カルテッドクリーム、ジャムです。
だいたい、3段がセットされたものを持って来て下さることが多いのですが、長楽館ではお皿を1皿、1皿持って来てセットされていきました。
青いお皿も珍しいような・・・。 -
3段目です。
これだけは、シェフの方が持って来てくださり1つ1つ説明をしてくれましたよ。
食器は「ウェッジウッド」でした。 -
紅茶とコーヒーをそれぞれお願いしました。両方ポットで頂きました。
このポットは結構大きくてコーヒーなら3〜4杯分・・は軽く入っていたのですが、「おかわりはどうですか?」と何度も聞きに来てくれるのです。
さすがの私達もおかわりは入りませんでしたよー。
この空間の中でのんびりお茶を楽しみました♪ -
さて・・・。暖炉ですね〜。ここはどこだと思いますか??
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なんと、「お手洗い」なのですよ!この手洗いもおしゃれですよねー。
お手洗いの中に「暖炉」って・・・きっと元は「お部屋」だったのでしょうね。 -
最後に・・・「手洗い」の水が出る様子です。
普通の蛇口ではなくて平たい所から水がでてくるのです!
これには、ちょっと感動してしまいました。
どうやったら、水が出てくるのかちょっとわかりにくくて、お手洗いの中で「あれ!?これはどうなってるのかしら?」「ここを横にするんですよ〜」「あらーーーー!!」「暖炉もあるし、ビックリするわねー」等とと知らない人同士の会話も弾む「お手洗い」なのでした。
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