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広東省佛山市、中国では人物や動物の焼き物で有名な町です。<br /><br />前回、2年前の6月に訪問以来、かなり久しぶりでしたが、街に変化はなく、安心して見て回る事が出来ました。<br />今回は、爺ぃの次男の奥さん側親戚が、鍾馗と門神(玄関先の仁王像みたいなヤツ)を見たいと言うので、その案内役としての訪問です。<br />彼は皆から「肥老(ふぇぃらぉ:太ったボス)」と呼ばれています。(^^;<br />(広州では通常に使われる言葉。軽蔑や差別では無く、敬称に値します)

佛山の公仔、鍾馗の焼き物を求めて-2

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2006/02/24 - 2006/02/24

22位(同エリア30件中)

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広東省佛山市、中国では人物や動物の焼き物で有名な町です。

前回、2年前の6月に訪問以来、かなり久しぶりでしたが、街に変化はなく、安心して見て回る事が出来ました。
今回は、爺ぃの次男の奥さん側親戚が、鍾馗と門神(玄関先の仁王像みたいなヤツ)を見たいと言うので、その案内役としての訪問です。
彼は皆から「肥老(ふぇぃらぉ:太ったボス)」と呼ばれています。(^^;
(広州では通常に使われる言葉。軽蔑や差別では無く、敬称に値します)

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  • 前回は入口からの紹介でしたので、今回は一番奥からの順路でお見せします。<br />但し、殆どは「心源陶」と言うお店からの画像になります。<br /><br />ここは、その一番奥から入れる「佛山公園」入り口。<br />中には大きな池があり、市民の憩いの場になっています。

    前回は入口からの紹介でしたので、今回は一番奥からの順路でお見せします。
    但し、殆どは「心源陶」と言うお店からの画像になります。

    ここは、その一番奥から入れる「佛山公園」入り口。
    中には大きな池があり、市民の憩いの場になっています。

  • そこから見た街並み。<br />今回、「佛山市第一回茶花展」と言う事で、何か催しがあるようです。<br />似合わない飾り付けが、景観を損なっていました。(~~;<br />

    そこから見た街並み。
    今回、「佛山市第一回茶花展」と言う事で、何か催しがあるようです。
    似合わない飾り付けが、景観を損なっていました。(~~;

  • こんな感じ。<br />大きな公仔なら、引っ掛かってしまいそう・・・(@@;

    こんな感じ。
    大きな公仔なら、引っ掛かってしまいそう・・・(@@;

  • 雨水抜きの魚。<br />一般的にはPBC管がのぞいているモノですが、焼き物の街らしく、焼き物があしらわれていました。

    雨水抜きの魚。
    一般的にはPBC管がのぞいているモノですが、焼き物の街らしく、焼き物があしらわれていました。

  • 花瓶、壺のお店。<br />爺ぃと肥老。

    花瓶、壺のお店。
    爺ぃと肥老。

  • 紫檀の古い椅子に腰掛ける爺ぃの息子夫婦。<br />凄くお気に入り。<br />(こまには判らない感覚・・・奥行き120cmもある昔の純日本住宅にあった縁側くらいのモノで、場所取って仕方がない・・と、ビンボー臭い考えしか浮かばない。。。(~~ゞ)<br /><br />大きく持てない程の重量級で、かなり古いモノだった。<br />真ん中の大型肘掛けが、可動型で物入れになっている。<br />気候の暑い広州では、こう言った木製家具が重宝され続けている。<br />花梨(黒檀、紫檀)の家具は、広州の名産物でもある。

    紫檀の古い椅子に腰掛ける爺ぃの息子夫婦。
    凄くお気に入り。
    (こまには判らない感覚・・・奥行き120cmもある昔の純日本住宅にあった縁側くらいのモノで、場所取って仕方がない・・と、ビンボー臭い考えしか浮かばない。。。(~~ゞ)

    大きく持てない程の重量級で、かなり古いモノだった。
    真ん中の大型肘掛けが、可動型で物入れになっている。
    気候の暑い広州では、こう言った木製家具が重宝され続けている。
    花梨(黒檀、紫檀)の家具は、広州の名産物でもある。

  • 動く公仔。。。ではなく、人懐っこく可愛い仔犬。<br />暴れ回ってまとわりつき、綺麗に撮れた写真は一枚だけでした。(~~;ゞ

    動く公仔。。。ではなく、人懐っこく可愛い仔犬。
    暴れ回ってまとわりつき、綺麗に撮れた写真は一枚だけでした。(~~;ゞ

  • おおお〜!!<br />関羽の軍隊!これは強力部隊ですね。<br />色んな姿態が揃っています。<br />

    おおお〜!!
    関羽の軍隊!これは強力部隊ですね。
    色んな姿態が揃っています。

  • しかも、後方で指揮を執っているのが鍾馗ですし・・・。

    しかも、後方で指揮を執っているのが鍾馗ですし・・・。

  • 今回のメインは、ここ「心源陶」。<br />ここの芸術家は、「彭文鴻」と言う若手芸術家で、その作品の味わいは、格別深く且つ繊細。<br />北京で色んな賞を獲得しているが、販売価格は高くはありません。<br />中国で良く見かける、受賞と共にゼロが2個増えるような高飛車な人柄ではないようです。

    今回のメインは、ここ「心源陶」。
    ここの芸術家は、「彭文鴻」と言う若手芸術家で、その作品の味わいは、格別深く且つ繊細。
    北京で色んな賞を獲得しているが、販売価格は高くはありません。
    中国で良く見かける、受賞と共にゼロが2個増えるような高飛車な人柄ではないようです。

  • 彼の作品の鍾馗です。<br />白い羽織は無地と薄い模様要り、赤い羽織は無地と中国模様要り。<br />この写真の白無地は買いませんでしたが、他の3種類を、爺ぃの息子と肥老が買いました。<br /><br />白羽織の無地は、ごく最近造ったそうですが、最初のモノに比べると、現代っ子みたいな感じ。。。<br />髭の付け具合も何となく散髪したてって感じ・・・<br /><br /><br /><br />

    彼の作品の鍾馗です。
    白い羽織は無地と薄い模様要り、赤い羽織は無地と中国模様要り。
    この写真の白無地は買いませんでしたが、他の3種類を、爺ぃの息子と肥老が買いました。

    白羽織の無地は、ごく最近造ったそうですが、最初のモノに比べると、現代っ子みたいな感じ。。。
    髭の付け具合も何となく散髪したてって感じ・・・



  • これが赤羽織の無地。<br />最近の作品です。<br /><br />新しいと、埃が掛かっていないので良いのですが・・・

    これが赤羽織の無地。
    最近の作品です。

    新しいと、埃が掛かっていないので良いのですが・・・

  • これは初期に造った一品。<br />髭の具合も表情も良いですね。同じ金型から起こしたものとは思えません。<br />最後の仕上げは手作業で味付けして行くので、その時の気分などでかなり変化するようです。<br /><br />やはり何でも言えますが、ご本人も言ってましたが、最初の作品に満足するモノが多いようですね。<br /><br />これは、暫く売らずに置いていたそうです。<br />何故か舌を出しているお茶目な鍾馗です。

    これは初期に造った一品。
    髭の具合も表情も良いですね。同じ金型から起こしたものとは思えません。
    最後の仕上げは手作業で味付けして行くので、その時の気分などでかなり変化するようです。

    やはり何でも言えますが、ご本人も言ってましたが、最初の作品に満足するモノが多いようですね。

    これは、暫く売らずに置いていたそうです。
    何故か舌を出しているお茶目な鍾馗です。

  • 良く判るようにアップで。<br />肥老は、この舌出し鍾馗にぞっこんで、最初に一つ決めたのですが、結局2個買ってしまいました。<br />それで門神は諦めたようです。(^^<br />鍾馗も門神も、両方とも買えば良いのに・・・

    良く判るようにアップで。
    肥老は、この舌出し鍾馗にぞっこんで、最初に一つ決めたのですが、結局2個買ってしまいました。
    それで門神は諦めたようです。(^^
    鍾馗も門神も、両方とも買えば良いのに・・・

  • 店内にあった他の作品を少々。<br /><br />これは少数民族武将ですね。<br />頭に乗っているのは、こまが買った獅子(中国の狛犬)です。

    店内にあった他の作品を少々。

    これは少数民族武将ですね。
    頭に乗っているのは、こまが買った獅子(中国の狛犬)です。

  • その獅子です。<br />一組試作したそうです。<br /><br />佛山石湾公仔(ふぉぅさんすぅわんごんざい)は、彩色無しの素焼きも良いんです。

    その獅子です。
    一組試作したそうです。

    佛山石湾公仔(ふぉぅさんすぅわんごんざい)は、彩色無しの素焼きも良いんです。

  • 色々と説明してくれる彭文鴻さん。

    色々と説明してくれる彭文鴻さん。

  • 自慢作「鍾馗照鏡」に付いて語る彭さん。<br /><br />鏡に映る自分の姿を、嬉しそうに眺める鍾馗の胸中は如何に・・・<br />鍾馗の神話をご存じなら、その境地が理解できますね。

    自慢作「鍾馗照鏡」に付いて語る彭さん。

    鏡に映る自分の姿を、嬉しそうに眺める鍾馗の胸中は如何に・・・
    鍾馗の神話をご存じなら、その境地が理解できますね。

  • 樹木に群がる蟻です。<br />これも焼き物です。<br />細い足が、焼く時に壊れないモノなんでしょうか?<br />秘技があるようですね。<br />(教えてくれません(~~;)

    樹木に群がる蟻です。
    これも焼き物です。
    細い足が、焼く時に壊れないモノなんでしょうか?
    秘技があるようですね。
    (教えてくれません(~~;)

  • こちらも蟻。<br />緑色のモノは死んだカマキリのようです。<br />埃をかぶっていて、様子が判りづらいのが残念です。

    こちらも蟻。
    緑色のモノは死んだカマキリのようです。
    埃をかぶっていて、様子が判りづらいのが残念です。

  • そのカマキリと蟻のアップ。<br />2〜3000元でした。

    そのカマキリと蟻のアップ。
    2〜3000元でした。

  • 店の様子を上から。<br /><br />鍾馗を値切って値切って値切り倒して満足な皆さん。(~~;

    店の様子を上から。

    鍾馗を値切って値切って値切り倒して満足な皆さん。(~~;

  • これは彼のパンフにもある代表作品たちです。<br />こんな感じでライトアップされていて、展示場所のセンスも良いですね。

    これは彼のパンフにもある代表作品たちです。
    こんな感じでライトアップされていて、展示場所のセンスも良いですね。

  • 見づらいのでストロボオン!<br />受賞作品が幾つも見えます。<br />

    見づらいのでストロボオン!
    受賞作品が幾つも見えます。

  • 店の様子を上から。<br /><br />細かなお土産級のモノも沢山置いてあります。

    店の様子を上から。

    細かなお土産級のモノも沢山置いてあります。

  • 達摩祖師。<br /><br />広州省工芸美術大師作品展にて金賞を受賞した作品。<br />しかも、広州博物館に収蔵されたそうです。<br /><br />ムム・・凄い。。。<br />

    達摩祖師。

    広州省工芸美術大師作品展にて金賞を受賞した作品。
    しかも、広州博物館に収蔵されたそうです。

    ムム・・凄い。。。

  • 達摩祖師(調心図)。<br /><br />こちらは同じく銅賞受賞作品。<br />地元石湾の作品展では2等賞を取ったそうです。<br /><br />こまはこれの方が金賞作品よりお気に入り。

    達摩祖師(調心図)。

    こちらは同じく銅賞受賞作品。
    地元石湾の作品展では2等賞を取ったそうです。

    こまはこれの方が金賞作品よりお気に入り。

  • なのでちょっといろんな角度からご紹介します。(^^;<br />

    なのでちょっといろんな角度からご紹介します。(^^;

  • 全体図。<br />壺の上に載せてある様子が、何とも良い感じでした。

    全体図。
    壺の上に載せてある様子が、何とも良い感じでした。

  • 釈迦牟尼。<br />2003年の中国陶芸展にて銀賞受賞。<br />これも広東省博物館に収蔵されました。<br />でも安い。。。3600元か・・・

    釈迦牟尼。
    2003年の中国陶芸展にて銀賞受賞。
    これも広東省博物館に収蔵されました。
    でも安い。。。3600元か・・・

  • 修得正果。<br />悟りの境地を表しているようです。<br /><br />これは広東省の展示会、石湾作品展で2等賞受賞。

    修得正果。
    悟りの境地を表しているようです。

    これは広東省の展示会、石湾作品展で2等賞受賞。

  • 年年有余。<br /><br />この簑を纏った釣り師爺さんも、広東省博物館に収蔵されているそうです。<br /><br />釣果は上々、喜んで帰宅途中って感じですね。(^^

    年年有余。

    この簑を纏った釣り師爺さんも、広東省博物館に収蔵されているそうです。

    釣果は上々、喜んで帰宅途中って感じですね。(^^

  • 酔いどれ爺さん。<br /><br />三頭身ですね。

    酔いどれ爺さん。

    三頭身ですね。

  • 酒樽担いだ和尚さん??

    酒樽担いだ和尚さん??

  • 数珠や衣類の仕上げも中々ですが、歯の造り具合が巧妙です。(^^<br /><br />

    数珠や衣類の仕上げも中々ですが、歯の造り具合が巧妙です。(^^

  • 玄関先左手の壺や花瓶類。<br />彼の作ではありませんが、店には、彼が気に入ったモノしか置いてません。

    玄関先左手の壺や花瓶類。
    彼の作ではありませんが、店には、彼が気に入ったモノしか置いてません。

  • こちらは同じく右手の展示です。<br />コメントは・・・お土産レベルですね。<br /><br />と言う事で、心源陶のお店からは以上です。<br />

    こちらは同じく右手の展示です。
    コメントは・・・お土産レベルですね。

    と言う事で、心源陶のお店からは以上です。

  • 帰り掛けに見付けたお爺さんの団体・・・<br />これ、一個5元前後で買えますが、高さ5cm程の小さなモノで、手が込んでいますね。。。

    帰り掛けに見付けたお爺さんの団体・・・
    これ、一個5元前後で買えますが、高さ5cm程の小さなモノで、手が込んでいますね。。。

  • こうやってみると、何やら中国時代劇のワンシーンみたいです。(^^<br /><br />こまが買い込んだ鍾馗を写していませんでした・・・<br />(~~;<br />でも、一昨年紹介して買いぞびれたモノを4,5点買い込んだだけです。<br />おいおい、そんなに買ったんかい!(^^;<br /><br />買いそびれた時の旅行記は↓<br />http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10030808/

    こうやってみると、何やら中国時代劇のワンシーンみたいです。(^^

    こまが買い込んだ鍾馗を写していませんでした・・・
    (~~;
    でも、一昨年紹介して買いぞびれたモノを4,5点買い込んだだけです。
    おいおい、そんなに買ったんかい!(^^;

    買いそびれた時の旅行記は↓
    http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10030808/

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この旅行記へのコメント (4)

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  • MASUMIさん 2009/03/26 01:42:06
    すごい関羽さまですね!!(@_@;)
    はじめまして、わたしは、イラスト工房「MASUNET」の彩ますみというもので、主に三国志のイラストを描いています。
    http://plaza.rakuten.co.jp/masunetgallery/

    わたしも、石湾陶器の関羽さまを所持しているのですが、このたくさんの関羽さまは欲しいですね!!(*^_^*)
    今でも、中国では売っているのでしょうか?(?_?)

    こまちゃん

    こまちゃんさんからの返信 2009/03/26 12:02:50
    RE: すごい関羽さまですね!!(@_@;)
    こちらこそはじめまして。

    石湾公仔は中国伝統工芸ですので、南方面ならホテルでも見かけますよ。
    でも、やっぱり「現地」が一番ですけどね!(広州から車で1時間ちょっと)
    説明にもありますように、年に数回世界博覧会も行われており、日本からの
    出品や訪問者も多いそうです。(春と秋)

    ここに居ると、財布の紐がユルユルになっちゃいますが、持って帰るのが一苦労です…
    焼き物ですから。(^^;

    機会が有れば、広東佛山にお出かけ下さい。

     こま
  • azianokazeさん 2006/05/16 11:33:52
    蟻?
    樹木に群がる蟻とカマキリ、リアルで少し引いてしまうぐらいですが、向こうでは縁起物か何かなんでしょうか?
    “酔いどれ爺さん”はプロフィールイラストみたいな雰囲気ですね。

    こまちゃん

    こまちゃんさんからの返信 2006/05/16 17:45:27
    RE: 蟻?
    azianokazeさん、こんにちは。

    蟻、確かに有名画家の花鳥画には結構出てきますよね。縁起かどうかは耳にした事がありませんが、鶏の絵や小鳥などの絵の中では、カマキリ、蟻、毛虫芋虫などが、彼らに狙われていますね。(^^
    石湾公仔の場合、描写の難度さから選ばれる・・とも聞きました。地蜂(パート1のアルバムで紹介)や蟻、バッタ類は、その表現に細さを要求されるので、敢えて小さいモノに挑戦したのが「蟻」だそうです。
    完全回答にはなっていませんが、追々何か判り次第、アルバムにでも載せたいと思います。

    プロフィールの絵、良く「聖誕老人」と言われます。(~~;
    (実際のモチーフは、作家の開高健で、彼のサントリーCMが起点です。でも、書き続ける間に、現在載せているイメージに定着して仕舞いました)
    サンタクロースの故郷は土耳其(トルコ)だそうで、新疆経由で中国にもかなり早くから入っていたのでは?なので、こんな感じの爺さんが、美術題材でよく見られるのでは・・・?と、歴史的裏付けも無しに勝手な解釈しています。(^^ゞ

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