2005/08/21 - 2005/08/21
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こまちゃんさん
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今年は、4月から9月まで敦煌で生活しています。
街を散歩しながら、生活感のある写真を撮り集めてみました。
昼から夕刻までの一時を、写真と共にお楽しみ下さい。
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以前、朝起きた時、部屋の窓からこんな光景が見えました。
下水工事のお手伝い風景です。
人海戦術なんですね・・・ -
ボクらが住んでいるアパートです。
手前の入り口が5単元、その4階です。 -
家を出ると、綺麗な空に入道雲が出ていました。
実は、敦煌の空に入道雲が出る事って殆ど無いんです。
この園林に在りそうな楼亭の屋根みたいなモノは、環境保護局の建物です。 -
なので、珍しくって建物を変えて撮りました。
ここは市民の家でも高層立てになっているタイプ。 -
ここは、平均的な市民の家。
「平房」と呼ばれる、所謂「平屋(長屋)」ですね。
切れ目が玄関で、中は数世帯が住む形の「四合院」を形成しています。 -
トコトコ歩いて到着した所は、街の中心ロータリーにある「反弾琵琶」像。
昼を過ぎると逆光になって仕舞い、正面が撮せません。 -
角度を変えるとこんな風に。
まるで“敦煌電信局”の宣伝ポスターみたいですね。
(^^; -
ここは野菜などの食材を買いに来る菜市場。
敦煌の野菜や果物などの栽培モノは、全て無農薬なんだそうです。
「無公害農産品市場」って書かれていますよね。 -
魚屋さんです。
知り合いのシシカバブ屋で焼いて貰う魚の開きは、ここで買います。
「鮒」・・・ですね。(^^; -
立て掛けてあった魚の名前が書かれたボードです。
読めますか?
・・・と言うより、どれが何か判りますか? -
我々が好きな変わった形の野菜などもここで買います。
これは紫色のタマネギですが、長細いんですね。 -
へんてこな形のなすび。
普通、中国のなすびと言えば、長細いモノが多いのですが、ここでは真ん丸いヤツとぼてっとした感じのヤツがあります。 -
これが「ぼてっとした感じ」のヤツです。
普通のなすびより、めっちゃ美味しいんですよ。 -
ぼてっとしたヤツはこんな風に置いてありました。
-
その他の野菜たち。
殆ど同じですね。(^^ -
うさぎ発見!
白いのと茶色いのが、仲良く戯れていますが、ここは食肉屋なので。。。
日本では高級食材の「烏骨鶏」と同居していました。
烏骨鶏は大陸のどこでも、市場で普通に見掛けられます。 -
コレは何??
大きな丸いケーキのようなモノが売られていまして、地元の人は「很好吃(めっちゃ旨い)」と言うので買いました。
持っている人は仕事パートナーの画家爺ぃさんです。 -
包んでいる小父さんの餅子の下に見えているヤツが、そのケーキの姿です。
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ここは市場にあるトイレ。
有料なんですが、「軍人免費」の文字が光ります。
軍人はタダです。払っても3角なんですけどね・・ -
別の所でまたまたうさぎ発見・・・
ここではそんなにうさぎ料理は聞かないし見ないんですけど、いつも沢山売って居るんです。
パンダ模様のウサギは、以前飼っていたのですが、出張中に知人に預けていたら、「逃げちゃった・・」と言われて会えなくなりました。
食べたんです。。。 -
こんな風に・・・
白ウサギ達の、光った赤い目が恨めしそうでこわいです。 -
商業一条街に出ました。
入り口ゲートの上から、鳴沙山を狙ってみました。
この商店街の、撮影スポットの一つです。 -
参考写真です。
上の写真で見えている鳴沙山はこんな感じです。 -
見下ろすとこんな感じで商業一条街の全貌が見渡せます。
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上の写真からも見える「干果」売り。
ここで紅棗(干棗)や杏干(干杏)、葡萄干(干し葡萄)などを買いました。 -
こんなに色々あります。
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沙州市場の正面入り口。
この中は、屋根なしのオープン広場になっており、夕方からビアガーデンになります。
(4月15日〜10月15日)
昼間はゴザを広げて雑貨を販売しています。 -
細かいショットを2枚・・・
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もう一枚。。。
この看板に気付くのが遅れました。(^^;
昨年も注意して居らず、龍が居ることも、今年初めて気が付きました。 -
この正面から入って行くと、飛天の像がお出迎え。
この周りは噴水になっていて、パターンが読めないのですが、時々噴出しています。 -
この正面から入って行くとこんな風景に出会えます。
もう夕方の準備ですね。
(撮影は入り口を入って突き当たるまで歩き、反対側から撮した画像です) -
知人のシシカバブ店に、爺ぃが造ってあげた魚の看板。
数匹だった焼き魚のオーダーが、30匹前後に跳ね上がって、店主の司馬義(すまい)さんは大喜び。 -
ロータリーにある反弾琵琶像の夕方の姿。
夏の敦煌は、夕方でもこんな風に青空なんです。 -
敦煌にある日本人の憩いの場「英英珈琲屋」。
でも、今年で店じまいです。
(あと一週間・・・) -
最初の自宅近所の撮影場所まで戻ってきました。
丁度、驢馬車が通過します。
今回の散歩はこれでおしまい。
また別のルートで散歩したら撮してきたいと思います。
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