2005/02/12 - 2005/02/12
74位(同エリア108件中)
背包族さん
−目次−
1.交通編
2.車窓の風景実況中継
3.西街散策&買物編
4.宿泊編
5.食事編
6.娯楽編
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1.交通編
10:50 桂林バスターミナル発 豪華バス(通常13元、最高15元 Byバス掲示板)
(実際は11:05発車)
12:00 陽朔着 所要約1時間
◎桂林南汽車駅の前にも私経営のミニバスあり(10元)
満員になるまで発車しない。途中での乗り降りが激しいため時間がかかる傾向がある。
料金所を避ける(裏道を通る)などややあやしい。(以前2時間かかったことがある)
陽朔→桂林の場合、終点が元の駅前じゃなく手前の道端でおろされたことがある。
今回は陽朔→桂林の豪華バスが混んでいて夜8:30まで満席だったので、ミニバス利用。今回は、ラッキーなのか、所要約1時間&汽車駅前下車で、豪華バスと変わりなかった。
春節期間なのに、なぜか料金行きも帰りもUPしていなかった。 -
2.車窓の風景実況中継
乗車後15分経過。料金所を抜けると、右手に桂林を象徴する奇峰群が淡い色に滲みながら連なっています。雨季の始まりなのか、最近は小雨が多いです(今日は洪水になりそうなくらいの大雨)山の景色を見るならこの時期、情緒があっていいですよ!
私は秋(大晴天)に漓江下りをしたことがありますが、ぜんぜん雰囲気がありませんでした。
今日は、春節の休みの時期だからか、土曜日だからか、道路は結構渋滞しています。
乗車後約30分経過。桂林郊外の二塘に着きました。ここ雁山区は学園都市計画が進められているところで、数年後には桂林市内の学校はここに移る予定があるそうです。最近、四年制大学の申請が認可された桂林旅行高等専門学校はいち早く土地を購入し、数年後正式にここに移転します。
このあたりの道路の右側には、竹製の椅子屋さんがたくさん軒を並べています。
さらに進むと、果物加工作業場ときれいに並べられた果物露天販売が見えて来ます。
今はザボンの時期なのか、黄色くて大きなザボンが三角形に積んであります。
道の両側の無数の露天が、あざやかな黄色を競っているようです。
実はザボンは夏の果物で、青いうちに収穫します。
皮が非常に厚いので1年は保存できるのだそう。
ザボンって日本にもあるとは思うのですが、私の故郷は北国なので実際に見た事がありません。日本のものと同じなんでしょうか?私はアメリカ産の皮の薄いグレープフルーツしか知りません???。
ちなみに相場は1個3元前後。
秋に訪れた時には、道の両側一杯、干し柿が並べて干してあり壮観でした。
陽朔は果物が有名みたいです。
次に通過した町は「葡萄」という名前の町です。葡萄が特産なのかな?
それから、「白沙鎮」を過ぎ、無事に陽朔に到着。
市内は渋滞しています。なかなかターミナルに入れませんでした。 -
3.西街散策&買物編
バスターミナルのすぐ横に「西街民俗走廊」という新しくできた、中国式建築の歩行者天国があります。
ここは、西街ほど混んでいません。
石畳の道沿いには、布小物ショップ(麗江などによくある)、桂林人オーナーのインテリアショップ(インド&シルクロード系)、西北人オーナーの中国雑貨ショップ(民俗玩具&切り絵)などがあります。
布小物ショップの藍染めの巾着の言い値は西街の1/3でした。
インテリアショップの品揃えは、日本のいわゆるアジアン雑貨の品揃えに近くセンスがいいですが、値段も日本並みです。
中国雑貨ショップは、十二支を紙と布で形どり刺繍した飾り物が中国っつぽくていいです。切り絵は定番の花柄、福の字から毛沢東までいろいろあります。きれいな刺繍の靴の底敷きは使うのがもったいないかも。
これらの雑貨は、他の地域でも売っている物が多いのですが、外国人受けする品揃えなので、ついつい財布の紐が緩んでしまいます。
ここのレストランは、中国人向けの所が多いです。
レストランの外に水槽があり、ナマズがいっぱいいました。
さて、西街までたどり着くと、予想通りすごい人です。
私が見た中で、陽朔で一番の人出です。
でも、2/9元旦の桂林のデパートよりはマシです。
ニコニコ堂では、エレベーターで人が詰まって大変でした。
西街を何度も往復して、ウインドーショッピング兼人間観察を試みました。
今日は、やはり外国人より中国人の方が多いです。
団体客は、日本の近畿日本ツーリストご一行と台湾客が目立ってました。
国内団体は、広東、福健。個人客は北方人が多かったです。
漓江下りの船は一日一便しかありません。便数増やしたら儲かると思うんですが、どうでしょう。
水が少ない冬季の所用時間は約4時間です。
毎日午後1時から2時くらいの間に続々と陽朔に船が到着するので、その時間になると、店を持っていない物売りおばちゃんたちが埠頭に殺到します。
私も埠頭まで、日本人観察に行きました。
ちなみに、外国人専用船は西街の突き当たりにある最も立地のよい埠頭に到着します。
国内客は手前で降ろされ、西街まで10分くらい歩かなければなりません。
物売りおばさんの唯一話せる日本語は、「せんえんせんえん(1000円)」でしょう。これは桂林でもよく耳にします。 -
4.宿泊編
陽朔には2個所ユースホステルがあり、どちらも西街沿いにあります。
一つは「西街国際青年旅館」です。
ここは西街の左側にあり、大通りに面しており見つけやすいです。
ドミトリーで、普段は30元前後だと思いますが、今回値段を聞くと70元に跳ね上がっていました。一番良い部屋だと300元とのこと。
あー、春節...。
もう一つの「桂花巷青年旅館」(Backstreet Hostel)は西街の左側にあり、看板のところから小さい路地をぬけた所にある静かな宿です。場所は「西街国際青年旅館」から埠頭方向にさらに歩いたところです。
ここは、ドミトリーは、普段25元。2/12の値段は50元でした。
あとは、「桂花路西街民居旅館一条街」という路地裏にあるオールドスタイルの旅館街(結構豪華)があり、普段はシングル60元前後で泊まれます。ここも春節時期なので、250元に値上げです。
陽朔の宿はまるで雨後の竹の子のように増え続けています。ピーク時期以外の宿泊は問題ないでしょう。
でも春節時期の陽朔の宿の値上げ率はきついです。
桂林の場合は、値上げよりも、お金はあっても宿が確保できない心配があるかもしれません。 -
5.食事編
陽朔の名物料理は「ビール魚」というその名のとおり、川魚をビールで煮た料理です。
「ビール魚」を出すレストランは西街の1本となりの道に並んでいます。
このあたりは、ローカルエリアで市場などがあります。
以前はもっと汚かったんですが、今はきれいです。宿もたくさんできています。
パン屋もできて、若い女の子でにぎわっていました。
私も、併設の喫茶スペースで中国式超甘のケーキを味わいました。
西街にはたくさん外人向けのカフェがありますが、味は???です。
4年前に、ここで洋食もどきを食べたことがあります。
雰囲気を味わうには良いかもしれませんね。
私にとっては、中華料理のほうがよっぽどおいしくて安いので、ご無沙汰しています。
今は進歩したのでしょうか? マクドナルドでもオープンしたら流行ると思うのですが。
そういえば、陽朔には、日本料理はないなー。
日本料理店は桂林には「田舎」というまぁまぁイケテル店があります。
値段もイケテますが。
小腹がすいたので、ビーフンでもと漓江沿いにあった屋台には入りました。
ビーフンは桂林が本場なので、ここには鹵菜粉(桂林を代表する汁なしビーフン)はありません。湯粉(汁ビーフン)だけです。
しかも、桂林より高い!2元。
60キロしか離れてないのに食文化が違うんですねー。 -
6.娯楽編
ツアーで桂林に来られる場合、漓江下りの終着点”陽朔”という扱いで、西街をブラブラしただけで終わりっていうことが多いようですが、陽朔の魅力は郊外にあります。
ここ陽朔では、桂林では遠くにしか眺められない奇峰群を間近に眺めることができます。
その魅力を100%堪能できるのは、自転車でのサイクリングでしょう。
西街ではレンタサイクルが至る所にあり、相場は一日10元前後。
自転車で約30分の所にある月亮山までは気軽に行けるでしょう。
真ん中が月のようにぽっかり空いた月亮山は、高田郷という場所にあります。ここは、写真撮影の名所です。
月亮山は入場料がかかります。
ここにも物売りおばさんがたくさんいて、「農家飯」という家庭料理を食べないかと誘われます。
私は4年前3人で30元でごちそうになったことがあります。
今は物価も上がったのでもっと高いでしょう。
このあたりには、ツアー向けのミニテーマパークが次々と建てられていますが、私は行ったことがありません。
西街からきれいな観光用カーがたくさん出ているのを見かけました。
以前は、三輪タクシーのおばさんが観光地の地図を持ちながら、たくさん客引きしていたのですが、今は見かけません。
それはそれで風情があってよかったのでで、残念です。
今回は時間がなく、サイクリングはしませんでしたが、菜の花の咲くころ、再び訪れる予定です。
以前、サイクリングしたモデルコースがあるので、また別の機会にご紹介します。 -
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民家旅館一条街=民家旅館が集まっている小路
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似顔絵書きの芸術家さん。
桂林の中山中路の夜市にも出ています。 -
少数民族の衣装を着た女の子の店員さんがいるお店。
刺繍品やバッグ、ポーチなどかわいいものが多いです。 -
陽朔の船着場、漓江下りの終着地。
西街に面しているこの船着場は外国人用豪華船専用。 -
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休憩中の鵜をこっそり写真におさめました。
おじいさんがこの鵜を2羽くらい竿に引っ掛けて立っていますが、これ観光用です。写真を撮るとお金を要求されますので要注意! -
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「桂花巷青年旅館」(Backstreet Hostel)は西街の左側にあり、看板のところから小さい路地をぬけた所にある静かな宿です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- kyokosa-nさん 2005/02/14 22:19:39
- 次回訪ねられるときに。
- ツアーでは行かれない桂林の素晴らしさ、穴場を写真で見せていただければ
嬉しいです。
楽しみにしております。いつも思うことなのですが、時間があったら現地の人とのふれあい、生活の場に少しでも触れてみて、雰囲気を味わうことが出来たら良いと
願っているのですが。中々難しいです。
- 背包族さん からの返信 2005/02/16 19:06:05
- RE: 次回訪ねられるときに。
- いつも見てくださってありがとうございます。
桂林の穴場情報をお伝えできるようがんばります!
でも、市内は狭くてあまり遊ぶところはないかもしれません。
私個人的には、やっぱり市場はおもしろいですね。日本にない野菜とかあって。
郊外のお勧めは、景色とサイクリングを楽しむ自然派の方には陽朔。
月亮山ではミニ登山ができます。
その近郊の興平は日本人の林さん(NHKで紹介された)の作られた岩山の遊歩道が有名です。そして、興平には20元札の裏の絵柄のモデルになった風景があります。
あとは、魚村という名の漁村。ここは前アメリカ大統領、クリントン氏も訪れている鄙びた村です。陽朔から小さな船で行きます。(貸切)
また、体力に自身のある方のみ、龍勝の金坑棚田、結構山登りがきついかも。
また、棚田の風景レポートしますね!
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