第７回膠原病ツアー

2002/08/15 - 2002/08/24

第７回はウイーンから始まり、プラハとカルロビバリを通りミュンヘンに出ました。カルロビバリではブレジネフ元大統領と挨拶する偶然がありました。

エリア ウィーン(オーストリア)

空からのウイーン。ウイーンが好きな人にはたくさんの思い出の場所をみることのできる写真です。これほど広域の写真にしても、真ん中にみえるシュテファン大寺院がこの写真を立体的なものにするくらいの圧倒的な力があります。大きくして探してみてください。
左上を流れるのがドナウ川。中央のシュテファンの周りのリング状の路がリンク、右斜め上にあるのがベルベデーレ、そして右下の広いところがシェーンブルンです。

シェーンブルンはこのツアーでは第２回以来二回目。今回はときに安本さんが車椅子を使われるほか、杖の人は何名かおりました。

ベルベデーレ宮殿の方が、こじんまりとしていてまた素晴らしい絵もある美術館をもつことから、私はこちらの方がはるかに好きです。

安本さんご夫妻は以前にウイーンにいたことで、今回は何十年ぶりかの懐かしい訪問になりました。

オペラ座では二世のガイドさんが、アマチェア的に案内してくれましたが、大変親切で感じのよい方でした。

よっこいしょと、支えようとして後ろに回した手がおいてあったところは、おき易いライオンの胸でした。安本さんのご主人だからこそ許される光景でした。

ホイリゲはグリンチンではなく、Neustift am Waldeを推奨します。ここにもたくさんのホイリゲがありますが、観光地化されずにどこもよい印象をもっています。屋内でも食事をできますが、やはり素敵な花の咲く庭で食べるのが最高でしょう。冬に室内で食べるのもまた素敵です。

帰る頃には夜の帳が降りて、またよいムードに　ほろ酔い加減が似合う町です。別の店に行くとシュランメル音楽があったり、別の美しい庭があったりと、はしごをするのも楽しいです。

なんとも優雅なホイリゲの夕べ　古きよきウイーンを味わうのには絶好です

ヒルトンホテル前の市の公共機関(税務署だった？m(すみません）とにかく花がきれいなのです

こんな感じできれいに飾っています

市立公園内の有名なシュトラウスの像　意外に大きい。段に上がって写真を撮るのが定番