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事前の情報が少なかったアルバニアだけど、静かで平和そのものでした。ギリシャより陸路入国。何にもすることが無かったけど、いい感じのアルバニアの旧市街でのんびりしてきました。<br />アルバニア、ギリシャ、キプロスと旅をしたので、ドキュメンタリー風に綴ってみました。<br />

「アルバニア」、ギリシャ、キプロス-1

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2004/04/23 - 2004/05

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イチロー

イチローさん

事前の情報が少なかったアルバニアだけど、静かで平和そのものでした。ギリシャより陸路入国。何にもすることが無かったけど、いい感じのアルバニアの旧市街でのんびりしてきました。
アルバニア、ギリシャ、キプロスと旅をしたので、ドキュメンタリー風に綴ってみました。

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  • ギリシャやキプロスもそうですが、アルバニアの人も負けず劣らず人なつっこいです。ギロカステラ城で地元の大学生に囲まれて一緒に記念撮影を陽気に頼まれました。<br />彼女たちの話では、イタリアのTVが受信できるので、流行などの情報をそこから得ているようです。そのため、イタリア語も自然に話せるらしいです。

    ギリシャやキプロスもそうですが、アルバニアの人も負けず劣らず人なつっこいです。ギロカステラ城で地元の大学生に囲まれて一緒に記念撮影を陽気に頼まれました。
    彼女たちの話では、イタリアのTVが受信できるので、流行などの情報をそこから得ているようです。そのため、イタリア語も自然に話せるらしいです。

  • 3日目の朝、再びタクシーでギロカステラの街並を後にし、ギリシャ国境のカカビアに向かいました。

    3日目の朝、再びタクシーでギロカステラの街並を後にし、ギリシャ国境のカカビアに向かいました。

  • 旧市街には、石造りの家に混じって、写真のような伝統的な様式の古いりっぱなお屋敷も散在します。

    旧市街には、石造りの家に混じって、写真のような伝統的な様式の古いりっぱなお屋敷も散在します。

  • ギロカステルに2泊、夏の南欧の日没は遅く、8時半ごろ。1日半たっぷりのんびりしました。<br />宿は旧市街、ギロカステル城近くの「ハジ・コトニ」にお世話になりました。ツイン1泊1部屋20ユーロ。写真は宿の食堂から山と城と旧市街と新鮮な空気をすいながらの、朝食中。世話好きな宿のおじさんMr.ハジ・コトニもとても親切。おじさんの名前がそのまま宿の名前になってるんです。<br />晩御飯も手料理をごちそうになりました。こちらは交渉の結果2人で2食分5$。「ハジ・コトニ」と訪ねれば、タクシーの運ちゃんも、街の誰もが場所を知ってるので、簡単に見つけられます。<br />

    ギロカステルに2泊、夏の南欧の日没は遅く、8時半ごろ。1日半たっぷりのんびりしました。
    宿は旧市街、ギロカステル城近くの「ハジ・コトニ」にお世話になりました。ツイン1泊1部屋20ユーロ。写真は宿の食堂から山と城と旧市街と新鮮な空気をすいながらの、朝食中。世話好きな宿のおじさんMr.ハジ・コトニもとても親切。おじさんの名前がそのまま宿の名前になってるんです。
    晩御飯も手料理をごちそうになりました。こちらは交渉の結果2人で2食分5$。「ハジ・コトニ」と訪ねれば、タクシーの運ちゃんも、街の誰もが場所を知ってるので、簡単に見つけられます。

  • ギロカステルの旧市街は、ホントにすることがないんです。<br />お店もほんのわずか、しかもほとんど閉まっています。営業時間はほんのわずかのようです。<br />ただ、頑張って坂を下って歩けば、新市街があります。こちらはそれなりに商店が並び町として機能しています。<br />写真は新市街のマーケット。

    ギロカステルの旧市街は、ホントにすることがないんです。
    お店もほんのわずか、しかもほとんど閉まっています。営業時間はほんのわずかのようです。
    ただ、頑張って坂を下って歩けば、新市街があります。こちらはそれなりに商店が並び町として機能しています。
    写真は新市街のマーケット。

  • ロバを引き連れたおじいさんも歩きます。

    ロバを引き連れたおじいさんも歩きます。

  • 石だたみの坂道は歩きずらく結構急ですので、みなゆっくり歩きます。

    石だたみの坂道は歩きずらく結構急ですので、みなゆっくり歩きます。

  • 山の斜面に築かれた街では、当たり前のように老若男女、坂を歩きます。

    山の斜面に築かれた街では、当たり前のように老若男女、坂を歩きます。

  • ともかくすることがないので、ギロカステラ城でのんびりして、飽きたら街を散歩。この繰り返しですが、旧市街の小道と人々の表情は歩くたびに味わい深いものでした。

    ともかくすることがないので、ギロカステラ城でのんびりして、飽きたら街を散歩。この繰り返しですが、旧市街の小道と人々の表情は歩くたびに味わい深いものでした。

  • 黒い服を着たおばあさんがいい感じです。

    黒い服を着たおばあさんがいい感じです。

  • 草花が咲き溢れ、ちょうど美しい季節でした。写真はギロカステラ城への小道。

    草花が咲き溢れ、ちょうど美しい季節でした。写真はギロカステラ城への小道。

  • たった2週間強の旅なので、荷物はコンパクトにまとめて2人でこれだけです。小さめのバックパックを一人ひとつ。航空機も荷物のチェックインはなし、手荷物のみです。

    たった2週間強の旅なので、荷物はコンパクトにまとめて2人でこれだけです。小さめのバックパックを一人ひとつ。航空機も荷物のチェックインはなし、手荷物のみです。

  • ギロカステラ城そのものは博物館になっていて入場料一人1.5ユーロ必要です。しろの中央が博物館の入り口になっています。<br />中央ではなく端の階段からだと、無料で城の城壁に入れます。城の中には入れませんが、山を望み旧市街を見下ろす景観は格別です。<br />写真は花摘みをしていた女の子。

    ギロカステラ城そのものは博物館になっていて入場料一人1.5ユーロ必要です。しろの中央が博物館の入り口になっています。
    中央ではなく端の階段からだと、無料で城の城壁に入れます。城の中には入れませんが、山を望み旧市街を見下ろす景観は格別です。
    写真は花摘みをしていた女の子。

  • ギロカステラは美しくいい街ですが、することがありません。他のヨーロッパによくあるオープンカフェも旧市街には皆無。仕方なくギロカステラ城でのんびり時間をつぶします。

    ギロカステラは美しくいい街ですが、することがありません。他のヨーロッパによくあるオープンカフェも旧市街には皆無。仕方なくギロカステラ城でのんびり時間をつぶします。

  • ギロカステラは小高い山の斜面に築かれた古い街です。山の頂上にはギロカステラ城が街を見守っています。

    ギロカステラは小高い山の斜面に築かれた古い街です。山の頂上にはギロカステラ城が街を見守っています。

  • ギロカステルには1時間弱で到着。13ユーロ。アルバニアの通貨はレクですが、ユーロが通用します。<br />

    ギロカステルには1時間弱で到着。13ユーロ。アルバニアの通貨はレクですが、ユーロが通用します。

  • カカビアでは徒歩で国境越え。アルバニア入国時、10ユーロ必要です。それ以外は特に何も無く、スムーズな国境越えでした。<br />アルバニアに入国するとタクシーの客引きが沢山います。<br />ミニバスもありましたが、満員でのれませんでした。<br />仕方なくタクシーで目的地のギロカステルへ向かいました。<br />写真はタクシーの車窓から。山と緑がきれいでした。

    カカビアでは徒歩で国境越え。アルバニア入国時、10ユーロ必要です。それ以外は特に何も無く、スムーズな国境越えでした。
    アルバニアに入国するとタクシーの客引きが沢山います。
    ミニバスもありましたが、満員でのれませんでした。
    仕方なくタクシーで目的地のギロカステルへ向かいました。
    写真はタクシーの車窓から。山と緑がきれいでした。

  • アテネ→イオアニア、イオアニア→カカビアともバスは1日中何便も走っています。<br />イオアニアからカカビアまではバスで1時間。<br />写真はイオアニアの城壁。

    アテネ→イオアニア、イオアニア→カカビアともバスは1日中何便も走っています。
    イオアニアからカカビアまではバスで1時間。
    写真はイオアニアの城壁。

  • イオアニアにはノンストップで6時間後のお昼に到着。すぐアルバニア国境のカカビア行きのバスチケットを購入。1.5時間ほど待ち時間があったので、イオアニアの街を散歩しました。適当に歩いていると、お城らしき建物が現れました。イオアニアの旧市街、「アリパシャの城壁」と呼ばれる旧跡です。

    イオアニアにはノンストップで6時間後のお昼に到着。すぐアルバニア国境のカカビア行きのバスチケットを購入。1.5時間ほど待ち時間があったので、イオアニアの街を散歩しました。適当に歩いていると、お城らしき建物が現れました。イオアニアの旧市街、「アリパシャの城壁」と呼ばれる旧跡です。

  • アテネには深夜到着。アテネ空港は24Hなので、空港で夜明かし。翌早朝バスでアテネのキフィス・バスターミナルへ。空港からバスターミナルまでのバスは24H、1時間に1本走っていて便利です。<br />そして朝6時のバスでギリシャの西の拠点、イオアニアへ出発。<br />写真は途中、ギリシャ名物のわっか状のパン、クルーリ屋さんの屋台で。

    アテネには深夜到着。アテネ空港は24Hなので、空港で夜明かし。翌早朝バスでアテネのキフィス・バスターミナルへ。空港からバスターミナルまでのバスは24H、1時間に1本走っていて便利です。
    そして朝6時のバスでギリシャの西の拠点、イオアニアへ出発。
    写真は途中、ギリシャ名物のわっか状のパン、クルーリ屋さんの屋台で。

  • 利用便はアエロフロートでアテネIN、キプロスOUTで往復一人10万円でした。乗り継ぎのモスクワ空港です。

    利用便はアエロフロートでアテネIN、キプロスOUTで往復一人10万円でした。乗り継ぎのモスクワ空港です。

  • 出発当日、最寄の駅まで歩いていると、そこそこでつつじがとてもきれいに咲いていました。

    出発当日、最寄の駅まで歩いていると、そこそこでつつじがとてもきれいに咲いていました。

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