Field of Dreamsに憧れて。

2003/07/30 - 2003/07/30

ケビンコスナー主演の映画「Field of Dreams」の舞台となった「コーン畑の野球場」は、アイオワ州Dyersvilleという町の郊外にあります。球場は一般に開放されていて、だれがいつ来ても野球が楽しめる様になっているのが素晴らしい！野球道具も使い古しが置いてあり、土日はボランティアのおじさんや、どこからか集まってくる子供達で大変賑わっています。夏の間、映画同様にゴーストプレイヤーが試合をするイベントも開催されて、来る方はぜひ予定をチェックしてから来る事をお勧めします。シカゴから車で２時間強なので日帰りも充分可能でしょう。ただ球場周辺にはお土産屋さんが２件とトイレがあるだけなので、できたらお昼持参でピクニックスタイルがベストでしょう。映画の舞台になったケビンの家もあるのですが、そこは立ち入り禁止になっています。見た目は映画そのまま。とにかく周囲一帯がどこまでも続くコーン畑に圧倒されます。アメリカのベースボールの深さを実感できるでしょう。コーンの背丈が最も高くなる７月−８月に来る事をお勧めします。あまり時期がはやいとコーンの背が低くて、ちょっと雰囲気がでません。

エリア アメリカ

野球場全体です。映画でケビンの子供が落っこちた観客席（Bleacher）もあります。みなランチ持参の木陰でピクニックですね。

夏場になるとコーンも２メートル以上に成長するので、映画同様コーン畑に消えて行けます。

周りに広がるコーン畑。写真でなかなか伝えられないのが残念な所。
遠くに見えるのがお土産屋さん。映画関係のグッズを売っています。

空振り三振！
この野球場では、大人も子供に戻った気分で野球を楽しめます。
アメリカの子供達はこんなところで野球ができるのだから本当に幸せですね。