しそまきりんごさんのクチコミ全7,710件

グランドホテルのスイーツバイキングに参加しました。
大所のホテルでは、ランチ・ディナービュッフェを開催するところが多いですが、そのうちグランドホテルでは、通常のビュッフェのほかに、季節のフルーツ、スイーツをテーマにしたスイーツバイキングを定期的に開催。
2023年の7月のテーマはメロン。
メニューは、素材にメロンを使ったケーキやジュレ、ムースなどの小品が多く、女性向け。
おおよそメロンビュッフェで男性がイメージするような輪切りメロンにソフトクリームの乗った”サンタのひげ”のようなものはありませんでしたが、ソフトクリームが食べ放題だったので、オリジナルでカットメロンにソフトクリームを満足のいく量までぶっかけて作ることは可能でした。
メロン料理の小品はおかわり可能で、そのほかのおかずメニューはバイキング形式で取り放題だったので、かなりお腹一杯となりました。
8月のテーマは桃とのことですが、過去にはいちごがあるなど、お気に入りの果物の回で参加するとよいと思います。

23階、最上階の「建物が回転する」レストランがもの珍しく、札幌の隠れた名物だと思います。2024年５月末で閉館が予定されているため、その前に一度は訪れておきたいところです。

「建物が回転する」ため、着席すると、座りながらにして360°の風景を眺めながら食事ができます。周囲の建物よりも高いため、札幌中心部の市街地の景色が一望でき、遠く、日本海（石狩湾）や石狩平野の伸びる様子まで眺められます。視界が澄んでいれば、大雪山系まで見える時もあるのではないでしょうか（札幌市役所や旭山記念公園などからも見えます）。JRにも近く、足元の線路を行きかう電車の様子がまるで模型のおもちゃのように見えて、子どもにも受けそうです。

これほどまでに珍しく、札幌駅地下直結（Googleマップで徒歩3分、210ｍ）と駅近なのに、観光ガイドブックなど、あまり巷の話題になっていないのが不思議ですが、それも1973年築という古さと、席数が少なく、予約も取りにくいのが災いしているのかもしれません。何より、皆さん、360°の風景を眺めようと、一回転するまでは、なかなか立ち上がろうとせず、お客の回転率の悪さも影響しているかもしれないです。おおよそ半周、180°回転するのに、1時間ちょっとかかりましたが、多くのお客さんがそれよりも長い時間、滞在していました。

「建物が回転する」ということで、よく、下から最上階の丸い展望階が回っていないか確かめていましたが、実は、回転するのは、建物の内側の床で、要はメリーゴーラウンドが建物内部にすっぽり納まったような感じで、最上階の建物内部が床ごと回転するもので、建物の外側は回転しません。建物の中心の、固定されている筒のような芯の部分から、床が動いているレストラン内に入場し、着席すると窓際と景色がゆっくりと移動するのが見られます。回転は非常にゆっくりで、乗り遅れるということはなく、エスカレーターや回転ドアほどの速度はありません。ただ、建物の構造上、1階下から階段でレストランまで上がらなくてはならないので、足の不自由な方などは利用しにくいです。

老朽化のためか、食事をしていると、時々、キイキイきしむ音が聞こえてくるほか、たまに、フェリーにでも乗っているかのような揺れ具合を感じますが、酔うほどではないでしょう。窓べりに物を置いておくと、回転していって、後方の席に移動してしまうので、注意が必要です。

ここよりも高いJRタワーの最上階レストランを利用するまでもなく、席の場所によって景色が見えづらくなってしまうJRタワーと異なり、全席が窓際で、各テーブルが、なかば個室のように囲われて落ち着いて食事ができるのも利点です。ランチメニューの場合、メニュー数は4、5種類と必ずしも多くはなく、お値段は2千円から5千円くらいでした。夜景もきれいかもしれませんが、どうせなら建物や遠くの景色がはっきり識別できる日中の方が、おもしろいと思います。

2023年は、５月の末だというのに、緑が全くなく、枯れ木のような状態になっていました。周辺の街路樹は緑が芽吹いている中、ここだけ冬枯れのようになっていて、目立っていました。この時期、りんごの木は普通、緑の季節で、むしろ花が咲き終わり、小さな果実が育ち始めているころです。また、毛虫やアブラムシが着き始めて難儀するころでもあります。今までこの木も虫に葉をやられ、だいぶ弱ったこともありましたが、今回はかなりマズいです。もうダメかと思って眺めていたところ、幹の付け根にわずかに新梢が芽吹いていたのを発見しました。新梢がせめてもの希望ですが、果たして今回は乗り切れるでしょうか。

小樽運河、メルヘン交差点（堺町通り）を車で訪れる際に、かま栄の駐車場を利用すると便利です。額によらず、店内でのお買い物で1時間無料で、その後、￥200円/30分なので、数百円の美味しいパンロールなどのかまぼこを購入して、美味しくいただきながら周辺散策を楽しめます。ただ、駐車場は小樽運河周辺にしては比較的広いものの、土日休日は店内・駐車場ともに大混雑で、車列がお店の前の国道まで伸びています。可能なら平日に訪れた方がよいです。

パンロールなど、美味しくその場でも食べられるかまぼこ製品を各種販売しています。休日は店内は大行列ですが、平日に行くとほとんど列はできておらず、おススメです。皆、各種かまぼこが並ぶ販売カウンターの方で買おうとしますが、もし、パンロールや和ロールなど限られたメニューでよいのならば、簡易スタンドの窓口の方が温かいものが食べられ、並ぶ列も更にすいています。

小樽駅構内にあって、改札から数十メートルなので、お土産の調達場所として便利です。やや小ぢんまりとしたお店ですが、北海道、特に小樽のローカルなお土産が目につきました。田中酒造の酒まんじゅうや美園のアイス製品、小樽運河のゆるキャラ、運がっぱのお菓子など地元以外ではマイナーだと思いますが、さらに、運河焼肉ジンギスカン、天狗山蕎麦&蕎麦つゆなど、もっとマイナーな商品も発見しました。

メルヘン交差点からJR南小樽駅へ行くまでの間の坂で、8％の勾配の坂がおおよそ300ｍにわたり続いています。
南小樽駅からLeTAOやオルゴール堂があるメルヘン交差点へ行くための難所？ですが、歩いてみると、上り下りともにそんな急には感じられませんでした。道幅も普通にあり、交通量もそれほど多い訳ではありません。メルヘン交差点へは、JR小樽駅よりも、南小樽駅からアクセスする方が近いので、三本木急坂はあるものの、こちらからアクセスした方が便利です。

小樽運河から引き続いて訪れることができ、通りにはオルゴールやガラス製品、グッズショップ、ドゥーブルフロマージュを擁するLeTAO（ルタオ）などのスイーツ店などが並び、クライマックスのメルヘン交差点まで目が離せない通りです。最近、ミッフィーやスヌーピーのキャラクターグッズの専門店ができ、LeTAOのスイーツに加えて、さらに楽しめるようになりました。

最近、ミッフィーやスヌーピーのキャラクターグッズショップができました。どちらも、堺町通りのややメルヘン交差点方面にあって、ちょうどルタオパトスや北一硝子があるあたりです。

みっふぃーおやつ堂はやや小ぢんまりとした店構えですが、キャラクターのお菓子やグッズなど魅力的なものがそろっています。

スヌーピーの方はみっふぃーおやつ堂の斜め向かいにあって、より、グッズの種類が充実しています。小樽をテーマにしたもの（運河やガラスをデザインに取り込んだもの）や外国人向けに日本をテーマにしたものも目立ちました。

北海道の牡丹・芍薬の名所でもある小樽貴賓館の敷地内にあります。
2023年に訪れたところ、牡丹・芍薬の開花時期は、旧青山別邸の建物内を見学しなくても、庭園に入場するだけで￥300円がかかるようになっていたので、同時期に記念碑を見学する場合は有料となります。
ただ、記念碑の近くにも牡丹ほか、ツツジなどの花が植わっていて、開花すると記念碑も映える感じになり、牡丹・芍薬の見学を併せて訪れる方がよいと思います。

北海道はその冷涼な気候のため、牡丹がよく育ちます。札幌市街地の個人の庭先、あるいは札幌市内の百合が原公園や中島公園日本庭園など、大規模な公営公園などでよく見かけますが、観光で訪れることができて、規模や雰囲気が一番なのは、北海道内で何といっても小樽貴賓館だと思います。植物園のようにただ標本のように牡丹が植わっているのではなく、背景に古風な日本家屋がある感じが花が映えて良いですね。

おおよそ毎年５月末、あるいは６月初日あたりに行けば、牡丹が見ごろになっていて、まず間違いないです。赤、紫、白、桃、黄など、さまざまな品種が植えられ、花期に多少ズレがありますが、５月末が、一番多くの花が咲きそろっているという感覚をもっています。

2023年は、５月末日でほとんどの株が咲いていて、中には散りかけている株も見受けられたほどでした。前までは牡丹の庭園を見るのは無料でしたが、今回から牡丹・芍薬の開花時期に入園するのにも￥300円かかるようになり、そこから貴賓館の建物見学をする場合は、さらに料金がかかります。レストランがあって、食事利用と、その手前の天井画、お土産売り場、トイレまでは￥300円の範囲で行けます。

レストランは、牡丹庭園を望む広い窓に面していて、建物内で落ち着いてゆっくり座って、食事やデザートを楽しみながら、ゆっくり牡丹を眺めることができます。

札幌駅西改札を出て右手（北口）、コンコース向かいにある北海道のお土産、物産を数多く取り揃えたアンテナショップで、ほか、観光案内所や道内各地の観光パンフレットコーナーなども近くにあり、便利です。
お菓子、冷蔵品、お酒、乳製品など各種あります。
一方の左手（南口）のステラプレイス側にある四季マルシェも北海道のお土産を各種売っていますが、ちょっとおしゃれでお高めな商品を置いています。

大通公園の大通駅の北改札やチカホに近い6番出口を地上に出てすぐのところにあります。
…と言っても、地上出口の折り返した裏側にあるので、にわかには気づかないかもしれません。
札幌では、全身像のついた一番立派な石川啄木の像です。
大通公園には、さまざまなモニュメントや像があります。
近く（10、20メートルくらい）には、2021年に急遽、札幌で行われることになった東京オリンピックマラソン競技のプレートが駅前通りに沿った歩道上に埋め込まれています。

札幌駅東口では、エスタに比べて、少しだけ足を伸ばさなくてはならなくて、おっくうだったのですが、エスタが2023年8月31日に閉店するのに伴い、ビックカメラなどが移ってきて、しばらく東急がにぎわいそうです。
エスタのデパ地下、食料品売り場も閉鎖されると、駅東口では、東急のデパ地下は貴重です。
そうすると、西口の大丸のデパ地下に行ってもよいのですが、更に大通の丸井や三越までは、遠くて行く気になりません。

旭川駅前から1kmあまりに渡って続く歩行者天国の通りで、地元のショッピングビルやラーメン店、居酒屋などの飲食店、カラオケ屋などが軒を連ねる繁華街です。
ただ、旭川駅を利用する場合は、駅直結のイオンで結構、足りてしまい、買い物目的では、平和通買物公園まで足を伸ばすことは少ないです。
ホテルまで行く途中で通ったり、旭川の街中散策に出たりする際、わざわざ他の通りを利用せずに、この通りを使いますが、その際にお店や通りの様子を眺めて歩く程度です。
通りの先の7条の通りみたいに、よく見ると、平和通りにもアート作品が点在していました。
2月のさっぽろ雪まつりの頃に、こちらの平和通りでも行われる氷彫刻世界大会では、更に見事な氷の彫像が並びます。

実話を元にした三浦綾子氏の小説で有名な峠で、今も宗谷本線が通っていますが、長野政雄氏が殉職した当時とは宗谷本線も路盤改良が行われているようです。
当時、客車が暴走して下っていったのは和寒側だそうです。
なお、現在、塩狩駅を出て少しのところの線路際に長野氏の顕彰碑があります。
現在も宗谷本線は標高250ｍのところを越えているので、これが連結器が外れて下っていったら、結構なスピードが出ると思いますが、現在の列車は性能や安全装置なども当時からは格段に改良されています。

旭川駅直結の広いショッピングモールで、西改札向かいの店内に入ると、無印や焼き立てパンのデリフランス、マクドナルドやはなまるうどん、銀だこなどがあるフードコートに食料品売り場と続いて、とても便利です。
もちろん、そのほかのお店も各階にあり、2階にロフト、3階にダイソー、未来屋書店、4階にレストラン街&イオンシネマ、ゲームセンターなどがめぼしいところです。
疲れている時や、列車、あるいはバスの発車まで時間が無い時、風雪の強い日など、わざわざ、外の平和通り買物公園まで出なくても、かなりの用足しができます。

札幌駅と大通駅を結ぶ広い地下通路で、テレビ塔・大通公園あるいはススキノなどへ向かう観光客にとっても、重量のある荷物を抱えている、あるいは7、800ｍを歩く体力が無い、ということがない限り、同区間１駅（さっぽろ⇔大通）の地下鉄代￥210円を浮かせることができて便利な通路です。
チカホを通るときは、特に表示を見かけたり、指示されたりしている訳ではないのですが、皆、左側通行で歩いているので、敢えて人の流れに逆らわない方がよいと思います。
基本、通路ですが、マックやモンベル、あるいは周辺のビルの地下のお店の入口があって、スタバや大戸屋、パン屋のブーランジェリー、寿司の根室花まるなどに行くことができ、ちょっとした買い物や飲食の用足しもできます。
イベントや広告の掲示もなされており、朝の開放から深夜の閉鎖時まで、常にかなりの人が行きかうため、広告費がかなり高そうで、ややラクジュアリーな広告（マンションやファイターズ関連など）が多いですが、札幌の今のトレンドを知ることができます。

丹沢や大山に登山すると、富士山がよく見えます。
特に、空気が澄んで晴れる日も多い冬場はよく見えることが多いです。
しかし、その年にもよりますが、1月から3月の間は、標高の高い場所では積雪がある場合もあって装備など注意が必要です。
なお、夏場は、山上でも結構、暑く、丹沢では血を吸うヤマビルも多くて厄介ですが、5月のゴールデンウィーク後、しばらくして見ごろとなるシロヤシオツツジやミツバツツジは魅力的です。

周辺住民の足として、通勤・通学や日中のお買い物などに使われている路線ですが、一般の観光客にとっては、札幌市内の見下ろす展望台のある藻岩山への足として使うことが多いかと思います。
大通公園（大通駅）にもっとも近い西4丁目電停からだと、9駅目（約18分）のロープウェイ入口電停下車で、電停近くのバス乗り場からロープウェイ山麓駅まで連絡バスか徒歩で向かいます。
逆に藻岩山以外では、市街地に点在する有名ラーメン店の本店として、信玄、えびそば一幻、てつや、五丈原などに行くためや、スイーツのお店のショコラティエ・マサール、カフェ・ブルーなどに行く感じでしょうか。
いずれにしても、市電は、函館や全国のほかの都市の路面電車に比べて、幅が狭く、特に、混んでいる時などは通路が歩きにくいです。
また、各電停や途中の信号でいちいち止まるので、距離のわりに時間がかかります（…と言っても、徒歩や走るよりも速いですが）。