someさんのクチコミ(5ページ)全560件

高い城壁に囲まれた旧市街は赤い瓦屋根と石畳が敷かれた美しい街
青く澄み美しいアドリア海に囲まれた旧市街はメイン通りのプラツァ通りを中心に
博物館や歴史ある建物教会が点在している
いくつかある通りや建物から階段を上がり迷路のような路地には
レストランや土産物屋　アクセサリーを売るお店などもある
階段や路地を散策していると花々が育てられ路地を彩っていた。　
SOBEの窓から窓に渡された洗濯物でさえ絵になる気がするのが不思議
一般の人々が住む住宅地でもあるので静かに散策を楽しみたい街

ドブロブニクを訪問した2019年6月はスルジ山へのロープーウェイは
大人の事情でスト真っ最中　歩いて行こうかとも思ったが
３０度以上の暑さなので取りやめ
プロチェ門を出てすぐ右手にある小さな旅行会社で、勧められたパノラマツアーに参加
一人１５０クーナ
フランジョ・トゥイマン橋からの絶景を眺め　ドブロブニクの豊富な湧水を見学し
最後にスルジ山から夕陽に染まる旧市街や一帯を眺めるツアー
ドブロブニク旧市街やはるか遠くの山々まで夕陽に染まる景色はダイナミックで美しかった。

ミュンヘン中央駅地下にあるパン屋さん　２４時間スーパーのお隣　
チェーン店だが日曜でも朝早くでも営業しているので
朝早く電車で出かけるときなど便利
店頭には色々な種類のパンやサンドイッチがある
ドイツらしいのは大きなプリッツェルに
ネギとガーリックのクリームがサンドされた物
それほど硬くはなくぺろっと食べられる
レバーケーゼのサンドイッチもボリュームたっぷり
ドリンクも合わせ得てオーダーできる
イートインスペースもあった。

ミュンヘン市内で一番歴史ある元宮廷醸造所
モーツアルト、エリザベート皇后、レーニン、そしてヒットラーなどが
訪れた歴史ある場でもある
とは言え現在はミュンヘン市民や観光客が美味しいビール片手に
賑やかに楽しんでいる
訪問した時はたまたまミュンヘン市の誕生日だったので
たくさんの人々が一階や外のテラス席で楽しんでいた。
基本一階は相席　自分で空いている席を見つけて座る
二階は基本予約の落ち着いたレストラン
三階は大きなホール　団体のツアー客などが利用しているようだった。
一階のテーブル席へ　ドイツ音楽のバンドが生演奏し踊る人たちも
ビールとドイツ料理を注文　会計は最後にテーブルでまとめて会計した。
この辺りは外のテラス席とは少しシステムが違っているかも？
英語メニューも頼めば持ってきてくれる
ミュンヘンを訪れたら一度は訪問してみたい場所

ミュンヘン市内散策途中で見つけたこじんまりした教会
一階は天井が低く祭壇も控えめな印象
奥には宝物博物館があり、訪問した日は見学グループを前に
熱心に説明する人がいた。
ナチスに抵抗して処刑されたルパートマイヤーの像やお墓がある
二階の礼拝所の天井画と壁画が美しい

マリエン広場からほど近いオデオン広場
レジデンツやテアティナー教会もすぐ近く
訪問した日はミュンヘン市の誕生日で多くの市民で賑わい
バンドがステージで演奏し大変な盛り上がり様だった
平日は全く違った静かな広場
またエーリヒ　ルーディンドルフやアドルフ　ヒトラーらのナチ党員が参加した
ドイツ闘争連盟が起こしたミュンヘン一揆の終息の場

マリエン広場からすぐ　二つの玉ねぎ屋根が特徴的なフラウエン教会
このきょかいを建築する時に悪魔の力を借りたと言い伝えがある
教会の正面入り口には悪魔のものと言われる足跡が残されている
教会内部は広く天井が高く非常に美しい

マリエン広場からすぐのペーター教会
市民から老ペーターと呼ばれ親しまれている
ミュンヘンで最も古い教会
この教会の塔へは３０２段の木の階段で上がれる
足腰に自信のある人は是非登ってみるのをお勧めする
天気の良い日はミュンヘン市内はもちろん
遠くアルプスも眺められる
途中鐘が鳴るときの様子もタイミングが良ければ見ることができる
昔からの階段なので狭いのですれ違いは少し難しい
降りる人、上がる人がマナー良く譲り合っていて
ミュンヘン市民のマナーの良さを感じた。

マリエンプラッツ駅からすぐのマリエン広場　
この広場を取り囲む様に仕掛時計で有名な新市庁舎
フラウエン教会やペーター教会レジデンツなどがある
訪れた日はたまたまミュンヘン市の誕生日だったので
ステージが組まれ　屋台もあちこちに出ていて大変賑やかだった。
初めてミュンヘンを訪れた方はこの広場から観光をスタートすると良い

マリエン広場から８００メートルくらい　入り口がちょっと分かりにくいが
盾を持った獅子像の横が入り口になる
時間的にレジデンツのみの見学になったが時間があったら宝物館にも行くと良いと思う
レジデンツのみでも膨大なコレクションがあるので　ゆっくり見て回ると　二時間くらいはかかる
室内の展示物保護のためか内部は少し薄暗く調整されていたのが少し残念
現存するレジデンスの中で最古のアンティクヴァリウムは必見
丸みを帯びた天井のフレスコ画　壁にはローマ時代の彫刻が並んでいた。
出口手前の長い廊下にずらりと並ぶ祖先画ギャラリーは廊下の豪華絢爛な装飾と相まって
非常に見応えがあった。
個人的には貴族や王族の肖像画の他に
庶民の子供達が遊ぶ様子などが描かれていた絵画が印象的だった。

フランツヨーゼフ皇帝の皇妃エリザベートに焦点を絞ったシシィ博物館
館内は撮影禁止　日本語のオーディオガイドが借りられる
解説を聞きながら進むと　シシィが暗殺された当初のウィーン市民や国民の反応は
皇帝への同情が主で　皇后殺害に関してはそんなに反応もなかったと言う
国民や市民はおろか　夫であり最大の庇護者であった皇帝を顧みず
ウィーンに寄り付きもしない皇后なのだから然もありなん　
オーディオガイドの「その後のマーケティングが成功し」
と言う下りには思わず吹いてしまった。
館内はシシィ愛用の小物や衣装　
暗殺された時のコートや衣装のレプリカが展示されていた。
美貌で非常にスタイルの良い皇妃だったとされている通り
手袋や靴などは非常に華奢だった。
彼女への評価は人それぞれ
現在彼女の人気でウィーンが潤っているのは　
波乱に満ちた彼女の生涯を含め　市民にとって良い事であろう

シュテファン大聖堂前の広場　訪問した６月は観光に良い季節だったので
多くの観光客で賑やかだった。
大道芸や若者たちのグループでクラッシックを演奏していたり
大聖堂の周りには屋台街のような出店が並び　
軽食や特色あるチーズ販売などの特産物が売られていた。

旧市街からベルヴェデーレ宮殿方面に向かう途中で見かけた
金色の王冠をかぶったような白い建物
残念ながら閉館時間を過ぎていて見学はできなかったが
ウィーンの分離派作品が収蔵される美術館だった。
クリムトの作品などが収蔵されているようだ
金色の王冠部分は月桂樹の葉と実で覆われていて
白い建物と相まって非常に美しい。

ホーフブルグ宮殿の正門
大き過ぎるためか、正門という印象はあまりないが
内部は豪華　ドーム天井は高く　美しい
銀器コレクションやシシィ博物館の入り口はこのミヒャエル門の中から入る
門の両脇には力強いヘラクレスの彫像が並び
上にはハプスブルグ家の紋章と王冠が戴かれていた。

ホーフブルグ宮殿からブルグ門を通り広大な庭園へ
美術史美術館と自然史博物館の間にドーンと腰を落ち着けた姿の
マリアテレジアの像
16人もの子供を産み育てながら継承戦争と7年戦争
二つの戦争と領土紛争をくぐり抜け
生涯夫を愛し夫亡き後は喪服で過ごした女性
質素と清潔な生活習慣で子供たちを育てた賢母
反面　子供たちを政略結婚のために各国へ嫁がせた女帝でもあった。
伝え聞く説は様々だが　彼女なくしてはハプスブルグ家の繁栄はなかっただろう

オペラ座からオペルリンク沿いをブルクガルデン（王宮庭園）方面に
歩いていたら、美しい芝生の上に花で彩られたト音記号を発見
見上げるとモーツアルト像発見
観光客で混雑する新王宮のブルグガルデンの端っこに位置する
モーツアルト像のエリアは、それほど混雑しておらず緑に包まれたような空間
ゆっくり記念撮影する人も散見された。

連日３０度以上の高温だった2019年６月にウィーン訪問
王宮周辺を観光した後、英雄広場方向へ
このあたりの広場は日差しが大変強く日陰も少なかったので　
このブルクガルデンの緑の芝生や木陰は目に優しくホッとする空間だった。
ここの端っこにモーツアルトの像もあった。

ベルヴェデーレ宮殿から徒歩でリンク内に歩く過程で通った公園
ウィーン工科大学の素っ気無いいかにも大学といった雰囲気の建物を
通り抜けたら緑深い公園が広がっていた。
カールス教会、カールス広場も隣接　
周りは緑豊かな公園でUバーンの駅やトラムの乗り場がすぐ近くなのに
静かで　季節の花々が植えられていた。
少し離れたところではスケートボードの練習に余念のない少年たちや
小さな子を連れた家族連れ　老夫婦などが集っていた。

カールス教会前の円形の池を中心に広がる広場
市民の憩いの空間になっていた。
訪れたのは６月で雨も少なく日差しも強く３０度を越していた日々が続いていたので
殊の外教会前の水辺で緑豊かなこの広場は　ベンチもあり　ホッとする空間だった。

ベルヴェデーレ宮殿から徒歩で旧市街へ移動中に出会った建物
ベルヴェデーレ宮殿の北側　
シュヴァルツェンベルクプラッツの南端大きな交差点に面している
ナチスと戦って落命した17,000人のソ連軍の兵士を讃える記念碑
夜にはこの噴水とともに記念碑もライトアップされていた。