きゅういとせろりさんのクチコミ(222ページ)全5,990件

売店の奥のお食事コーナーといった感じのスペースです。
要予約の「吉野ヶ里御膳」をいただきました。
牛肉は銘牛ではないのですがとってもジューシー。とろける美味しさです。メニューにはオーストラリア産牛脂注入と書いてあります。なにもそんなに正直に書かなくても、と思うのです。しっかり美味しいと思います。
さて、お米は佐賀県産でちょっと赤いお米が入っていて、これが古代のお米「赤米」なのだそうです。
観光地でのお昼としてはちょうどいい値段と量と美味しさだと思います。

柳川駅からは２．５kmほど離れていますが、柳川の川下りかの終点から歩いて５分。観光に併せての宿泊にはとても便利です。
目の前が柳川の堀の散歩道で、そちらに面した出入り口もあるので散歩にもすぐに出られます。
秋のおもてなしプランで宿泊。ナスに秋の食材を詰めて焼いた「豊年万作焼き」が特徴。うなぎのせいろ蒸しもつきました。
特筆すべきはわずかに２室とシングル２部屋を除いて全部屋がお堀に面した景色のいい部屋だということ。
そして川向こうの目の前は御花の庭園の森。平野の温泉ですが、景色は第一級です。
フロントまわりは地方の日帰り温泉施設のような雰囲気ですが、夕食からの時間はなかなかいい気分でした。

柳川特盛りきっぷ、という西鉄の観光きっぷでの利用です。
柳川のうなぎ屋さんのなかでも行きにくい場所にあり、西鉄柳川駅から歩くと１５分近いです。
なので、舟下りの前にこちらで昼食、その後乗船場まで徒歩７分、という順番にしました。
平日でも満席のことあり、ということで１１時１０分に予約。まだお客さんは少ないようでした。
早かったせいか、庭の見える４畳半の個室。２人なのに。普通に予約しただけなのに。
うなぎのせいろ蒸しは時間がかかりますが大丈夫ですか？と聞かれます。
７０分見ていたので了解の返事。たしかに２０分強かかりました。
美味しいです。ちょっとうなぎが少なくて間隔が開いているのは観光キップ用に少なくなっているのかも。
それでも十分。たれはあまり濃くもなくややあっさり目かも。
中庭を見ながら優雅に昼食、でした。８０分でちょうどいいくらいでした。
この本吉屋は柳川には他に２店舗ありますが、やはり本店に来てよかったと思いました。

柳川の舟下りの片道は当然舟下りとして、帰路をどうするかは問題です。
柳川駅へのバスは実はちょっと不便。かんぽの宿から１時間おき、御花の先から３０分おき、が基本で、週末には御花から直行バスもありますが、お堀沿いの散歩道を歩いてみるのはどうでしょうか。
ただ、掘との境に柵などのないところが多かったので、落ちないように注意が必要です。

柳川の川下りの写真でよく紹介される煉瓦造りの３連倉庫。しかし、船頭さんの案内のあと舟はすぐ右折。その前を通るわけではありませんでした。あとでパンフを見るとたまに季節によりその前を通ることもあるようです。
３ヶ月後に陸上から訪問しました。味噌屋さんでした。なまこ壁の倉、立派な塀のある邸宅、お庭。表側からみた方が立派でした。
１カ所、お店かな？と思われる玄関もあったのですが、単に本社事務所のようにも見え、入るにはためらわれました。

藩主の邸宅「御花」の庭園です。有料施設です。そして、見るだけで中を歩くことはできません。
なので見るだけなら、という方法がいくつか。
レストランからも見えるので食事をするなら大きな窓から見ることはできます。
また、御花の横を通ってかんぽの宿柳川に向かう道があるのですが、その途中からちらりと見えます。
それはともかく、大きな池に多数の小岩があり、手前と奥にはきれいに剪定された松。その向こうは高い並木。日本の庭園のよさを感じさせる庭でした。
なお、柳川特盛りきっぷでこちらでうなぎ料理をいただくと御花の入場券付きで無料で見ることができました。

柳川の川下りと併せて徒歩での訪問です。柳川の街自体が城跡、といえばそおうなのですが、やはり城の石垣や櫓の跡は見たいもの。事前入手の観光パンフを見ながら訪問すると、そこは中学校の中でした。しかもグラウンドで体育の授業をやっている横の校門から入る他なく。でも柳川城趾の看板も出ているのでちょっとおじゃまします的に訪問。校舎の手前で右折。石垣とその高まりに上る階段があり、そこが城跡でした。
なんと天守閣もある立派なお城だったそうですが、明治維新で焼失、そして取り壊され石垣は海岸の堤防に転用され、残るはこの場所の石垣だけなのだそうです。
それ以上の展示案内がなく、ここが城のどの一部だったのかなどの掲示があるといいなあ、と思いました。
ただ、この丘の上の広場はベンチもあって気持ちよく、いい休憩になりました。

川下りと併せて徒歩での柳川観光中に訪問。川沿いにあるので川下りでも案内があります。
柳川は城跡が川下りからは直接見えないので、城の近くの川沿いのここにあるのでしょう。
さて、地上で見ると思ったより大きな台座の上に。像自体は等身大なのでしょうが。おかげですごく立派に見えました。思うに川下りの観光客からよく見えるように台座を大きくして高いところに置いたのかも。
人物自体は関ヶ原で石田三成を捕らえた当時岡崎の武将で、その功績でここ、柳川に２倍の石高で移ってきた方とのこと。その柳川に来た６０歳くらいのときの像のようです。質素な服装です。武功ではなく地元の整備につとめたときの姿なのでした。

柳川の川下りの中盤。右手に見える神社です。ちょっといい雰囲気だったので徒歩でも訪問。
川沿いの散歩道から入ると参道の中間に出ました。鳥居からくぐっての参拝を希望する場合は市役所前の大通りから入りましょう。
訪問時は盆栽の展示会だったようで、そう広くもない参道の両側が展示スペースで、自動的に鑑賞することになりました。
本殿はそう大きくもないですが、鈴のひもが３本あることから、参拝客は多いのでしょう。（それともこの鈴のひもが複数なのは九州の特徴？）
川から見ると森の中の暗い雰囲気かと思いましたが、陸上から訪問すると明るい林の中の神社でした。訪問のしかたによって感じ方は変わるものですね。

観光パンフには「あめんぼセンター（水の資料館）」とあります。
柳川市の市役所近く、大きな公民館、といった感じの建物。
大通りから見ると大きな池と彫刻の公園があり、その奥にあります。
やはり資料館は建物のほんの一部。でも円形のホールで展示はたしかに柳川の街の模型など興味深いものです。
２階にはギャラリーがあったようですが見ませんでした。
観光地でもこのような無料の資料館のような施設はあるととてもうれしいですね。

シンガポールのコク人的料理、チキンライス。その有名店が日本に進出、というので機会を見て訪問。
田町の駅裏のビジネスビルの１階にありました。１２時前で５組くらいの待ち。すぐに入れました。
ランチで飲み物なしで１１００円なのでけっこう高価。チキンライスにはスモーク（蒸しただけ）とローストがあるのですが両方載ったメニューは１８００円のローストポークも載ったメニューしかなく、両方味わいたい場合は２人で行ってシェアするといいでしょう。
さすがに本場の味で美味しいのですが量がちょっと少ないかも。無料なので若い方はぜひご飯大盛りに。
食べ方は自由なのがアジア系料理のいいところ。タレにつけたりご飯にかけたり。自由にいろいろ楽しめます。

事前に入手した柳川の観光マップを見ながらの訪問。細い道を入っていってここかな、と思ったら別のお寺だったり、ここかな、と思った森は神社だったり。なかなか難しいです。結局、西側から入る細い道の突き当たりでした。なので柳川駅からだと遠回りになってしまいます。
立派な門があります。そしてかなり大きな本堂。なんとお墓の上に本堂を建ててしまったそうです。見えないかなあ、とも思いましたがちょっとだけ見た感じではわかりませんでした。

柳川の藩主に使えた儒学者のお墓で、県文化財史跡とありました。
場所は法雲山浄華寺の中です。あらかじめ用意した柳川の観光パンフにはそう書いてあるのですが、細い道をたどってお寺に着いてもお墓の場所は判然とせず。それもそのはず。立派なお寺の門から入るのではなく、手前の生け垣の中の駐車場の入口みたいなところからお寺の中に入るとすぐでした。
小さな観光案内板がありました。お墓よりも生け垣にかこわれた記念碑のほうが立派でした。

西鉄柳川駅から徒歩７分くらい。柳川の舟下りの乗船場のすぐ脇にあるので待ち時間に訪問できます。といっても全部見ると軽く２０分はかかるので注意です。
太鼓橋からして柳川川下りのルート上。大きな鳥居をくぐって５００mほどの参道を行くとようやく神社の建物が。なので、この本殿だけが目当てなら西鉄の１個福岡よりの矢加部駅の方が圧倒的に近いです。各駅停車しか停まりませんが。
本殿は東を向いているのでやはり陽のあたる朝がおすすめ。人も少なく広々としているので気持ちよく参拝できます。
建物自体は普通の感じでしたが提灯が目立って大きく印象的でした。

夜０時すぎの到着、７時１５分の出発と慌ただしかったのですが気持ちよく泊れました。
なにより無料朝食がうれしいです。パンと飲み物が無料です。
おもしろいのが、有料の朝食を選択することもでき、それだと普通の朝食バイキング。
同じレストランでいただくのですが、場所が分けられています。
駅は西鉄久留米で７分くらい歩きますが、おすすめのホテルです。

夕食のあと、２２時ころの訪問。中州の島のまんなかあたり。ビルの１階で、看板が目立っていたのですぐわかりました。ただし、お店はちょっと奥です。
タウン誌でみたらーそーめん、というのがどのようなものかを試してみたくての訪問でした。
４人分、と注文するとまとめて鍋に入って出てきました。
つけめんでいただくそーめん。うどんが細くなっただけかなあ、という感じですが、案外と食後の〆にはちょうどいい感じのアッサリ感でした。
時間が時間なので他には２組しかおらず、ゆったりといただけました。

博多の街と福岡の街の間を流れる都市の河川。よってきれいな水ではありません。
おすすめは夜。やはり都会のネオンを映し込んだ川面は都市の旅行の夜の気分を高めてくれます。
歩行者専用の橋もありますし、また、夜でも人通りは多く明るいので安心して散歩ができました。

夜中の２１時。博多の街でいざ屋台に行こうと思ってスマホで検索してもなかなか出て来ない。地図を持っていた人が案内することに。それくらいどこにあるのかわかりにくいです。
４人でしたが、なかなか空いている店なく、呼び込みのお兄さんも多いのですが、お客さんも多く、結局あきらめました。やはり少人数で行くところかもしれません。
なお、歩いて雰囲気を味わっているだけの人も多く、多くの屋台が公然と営業している場所は日本でもここだけですので、見物には行ったほうがいいでしょう。

夜の散歩で中州川端あたりを歩いていると歩行者専用の橋がありました。
丸い広場を二つ川に浮かべてそれを結んだような面白い形です。
この川が博多の街と福岡の街の境目でであう場所であると同時に、いろんな出逢いがある橋という意味のようです。
残念ながら人通りはあまりありませんでした。

有名店とのことで予約を１０日前に。早い時間ですが、ほぼ満席でした。中洲川端の駅からかなり歩くのに。
水炊きとは鶏の出汁だけで食べる鍋、と言う認識しかなかったのですが、自宅で作るのと違ってなぜか美味しい。不思議です。
こちらは古民家風なのでさらにいい雰囲気でいただくことができました。有名料理でありながら比較的安価なのもいいです。