魚屋No1さんのクチコミ(3ページ)全45件
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シェムリアップ空港で出国税を払う際、係官に金をごまかされました(2011年からは航空券に組み込まれている)
投稿日 2010年12月19日
総合評価:1.0
連れと2人で出かけたカンボジア旅行の出国の際、標記の犯罪に巻き込まれました。
手口は、2人分の出国税50ドル(10と5ドル札が混じりで)を、搭乗券2枚に添えて窓口に出したのにもかかわらず、確認の印を搭乗券に押した係官が「フィフティダラー」と要求してきたというものです。
私たちは、「金は払った、チケットを早く返せ、払った金はおまえの手元のそれだ」と、日本語ではあるものの大声で抗議しました。それでも、「フィフティダラー」と要求してきます。
そこで、机をたたきながら、更に声を張り上げて数回繰り返すと、奴は25ドルを放り出すように返してきました。これで、ちょろまかしていたことが判ります。
もっと頑張れば、全面勝利できたかもしれません。しかし、相手が切れてしまうと、出国できなくなるかもしれないと考えて、手を打つことにしました。
でも、奴が同じ手口を繰り返さない保証はありません。そのため、50ドルを見せびらかせながら、搭乗券を窓口に出せと、身振りと日本語で指図して、同時に引き渡すようにしました。さながら、やくざ映画のブツの買い取り時のシーンみたいで、実に神経を使いました。
日時は、2010年12月18日、午後7時30分頃、相手は、シェムリアップ空港の窓口の向かって右側の端に座っていた男でした。
但し、状況からも判るように、証拠は全くありません。しかしながら、大声での遣り取りはありました。周囲の係官は、聞こえないふりをしていましたが、知っているのは確実です。
途上国で最も注意すべき相手が「役人」だということは、多くの場所に書かれていることもあり、知ってはいましたが、今回の事件で身に染みさせられました。また、今回の奴は、遣り取りの最中からヘラヘラ笑っていたので、ちょろまかしには手慣れているようです。そんな奴らを相手に、嫌な目に遭う可能性を低くするのは、今回の経験から、予防以外に手段が無いと考えられます。
そのため、ビザ代金、出国税等、「役人」に直接現金を支払う際は、以下の3点を必ず守るべきだと、皆様にお知らせします。
? 相手に機会を与えないために、手続きは、人気が多い時を選んで行う。
? 被害を小さくするために、手続きは1人ずつ行う。
? ごまかされないように、支払う金は、正規の代金の請求があってから、紙幣の枚数を最小限にし、更に、はっきり見えるようにアピールして渡す。- 旅行時期
- 2010年12月
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の充実度:
- 1.5
-
投稿日 2013年01月13日
総合評価:4.0
このシリーズの最後は、星龍軒の塩ラーメンです。
3店のうちこの店だけは、以前に食べています。
特徴は、透明に澄んだスープ、北海道に多いチャーシュー2枚入り、薬味が三つ葉とネギです。また、ソバではなく、ラーメンと名乗るなら必須条件のシナチクも入っています。味は、不味ければ2度目がある訳がありません。今回も美味しく食べました。
しかも、何でも高い北海道にあって、一杯530円という希有の店です。
更に加えて、駅から徒歩数分という旅行者にとって重要な要素の立地の良さもあり、現時点では、他の店を探す必要性を感じません。
ということで今回のストーリーは終了。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.0
-
函館3大B級グルメ巡りの2/3 ベイエリア店でのやきとり弁当
投稿日 2013年01月13日
総合評価:4.0
函館3大B級グルメ巡りの2は、ハセストのやきとり弁当です。
私たちが行ったのは、函館駅から最も近いというベイエリア店です。雪中行軍でしたが、函館駅前の朝市から20分ほどで到着しました。道順は、朝市とロワジーホテルの間 をまっすぐ→赤レンガ倉庫を通過→市電の通りの1つ手前の右側なのでまずは迷わないと思います。また、そのまま市電通りを突っ切れば、ハリストス正教会、旧イギリス領事館などの洋式建造物が集まっている場所なので、観光の途中にも便利な店です。
私が注文したのは、肉3本、野菜1本の中、530円です。
注文後、10分ほどして出来上がりました。結構広いイートーンコーナーがあり此処で蓋を開いたのですが、スーパーの焼き鳥が使っている如何にもチープなタレの付いた串が、海苔弁の上に乗っているだけです。付け合わせは、これも今では殆ど見ない、食紅で真っ赤に染めたビーニールの小袋に入った紅ショウガだけです。
少々ガッカリでした。それでも気を取り直して、ネットで得た串の引き抜き方を試したのですが、ちゃんと引き抜けたのは1本だけでした。
そんなこんなで、味の方も期待していなかったのですが、驚いたことに美味しいのです。どうも、海苔の香りと、ねぎまになっている肉の葱の香りがタレとベストマッチしていることが原因のようでした。今度機会があれば、空弁用に買い求めるつもりです。
なお、この隣はラッキーピエロベイエリア本店だということを付け加えます。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.5
-
函館3大B級グルメ巡りの1/3 ラッキーピエロのハンバーガー
投稿日 2013年01月12日
総合評価:4.0
函館に1泊の出張です。自由食は3回可能です。出張先調べを兼ねてネット情報に当たった結果、ラッキーピエロのハンバーガー(未食)、ハセガワストアのやきとり弁当(未食)、星龍軒の塩ラーメン(既食)へ行くことに決めました。
今回はその1、地元人がラッピと呼んでいるらしいラッキーピエロです。
ラッピの1番人気は、チャイニーズチキンだそうです。でも、此処はバーガー屋なのだと勝手に決めた私は、チーズバーガー(390円)を選びました。
このバーガーには、ブラウンソースがたっぷりとかかったマクドの5枚分くらいの厚さのハンバーグが挟んでありました。ボリューム的にはモス以上。味はやはりモスを素朴にした感じです。
これに、マグカップに入れたフライドポテトにブラウンソースとホワイトソースをかけたラキポテ(300円)、コーヒー(200円)で〆て890円。
どれもこれも、珍しくて美味しかったのですが、ボリュームが尋常でありません。そのため、夜の会食を考慮して、ラキポテだけは涙をのんで残しました。それでも、歳のせいで消化能力が落ちているせいか、液体以外さほど入りませんでした。
相方は、チャイニーズチキン、ラキポテ、ウーロン茶のセットで650円。これも大満足の大満腹が夜まで続いたそうです。
なお、この店には飯モノも多く、土地の人の半分ほどはこっちを食べていました。シェアできる人と行くなら、バーガーと飯の組み合わせが良いのかと感じました。それと、ラキポテは忘れないように。
- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- 駅前の棒二森デパートにあるが、店内からは入れないし、駅からすると対角線上の見えない場所なので、知らない人は迷うだろう。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.5
- 好きか嫌いかは別
- 料理・味:
- 4.5
- ネイティブのジャンクフードの中では最高峰ではないか
- 観光客向け度:
- 3.5
-
投稿日 2012年06月24日
総合評価:3.5
富士山を背景にした桜が見たくて、富士宮市の稲瀬川(JR芝川駅)の桜並木と浅間神社へ行くことにしました。
昼飯は、まだ本場で食べた経験がない「富士宮焼きそば」に決めました。そこで、食べログや富士宮やきそば学会等をたぐってみると、駄菓子屋系の「前島」が目に入ってきました。
昭和23年に東京日本橋浜町で生まれた私にとって、駄菓子屋は第二の自宅でした。実際、浜町公園の近くにあった駄菓子屋の「げた屋」は特にお気に入りで、毎日のように入り浸り、店の奥に置いてある鉄板で作ってくれる焼きそば・お好み焼きを食べるか、栃錦・若乃花のプロマイドが手に入れられるかもしれない甘納豆や金華糖のくじを引くかで大いに迷ったことも良き思い出です。
そんな駄菓子屋が一番人気の店として頑張っているのでは、何が何でも行かざるを得ません。
ということで、平成24年4月8日、ちょうど満開の桜と、白帽子の頭をちょっぴり出した富士山で目を満腹にした連れと私は、お腹の方も満たすために前島へ向かいました。
午後1時頃に到着して店に入ると、ネット情報どおり、おばちゃんから窓際のベンチに座るよう指図されました。先客は、食べている最中の家族連れと、メニューを覗いてワイワイ言いながら迷っている6人ほどのアンチャンです。
私達は、さほど迷うことなく、焼きそばの中で最も高い650円のミックス(並は450円)と、この店で一番高価な「しぐれ焼き」のミックス800円を注文しました。
家族連れが食べ終わると、その子供に「よく食べて偉いね。ただ、お箸の持ち方を練習しなくちゃね」と、これも噂どおりの指導が入りました。
しぐれ焼きは、時間がかかるとのことで、注文をした直後から焼き始めたのですが、焼きそばの方が早く出来上がりました。
ここの焼きそばは、薄味でかなりポソポソしています。普通の焼きそばはもちろん、シマダヤが販売している生麺の富士宮やきそばとも違います。焼きそばという名称が付いていても、全くの別物と考えた方がよいくらいです。私達は、おいしく頂きましたが、好き嫌いがはっきり分かれるかと思います。
なお、ミックスは、食べている途中で卵を入れて炒め直すのですが、この時に大きく味が変わっておもしろく感じました。また、味が薄ければソースを追加すると言ってはくれましたが、私らは食べ進んでいくうちに丁度良い味になりました。
しぐれ焼きの方は、焼きそばを食べ終わってもまだ完成しません。そんな最中、アンチャン達が注文を始めました。グダグダ迷っている兄ちゃんにいらついたためか、「これができあがるまで待って」と言われていました(この気むずかしさも情報どおり)。このタイプのおばちゃんは、昔なら何処でも当たり前にいたのですが、彼らは、初めて出会ったらしくて少し面食らっているようでした。
しぐれ焼きは、薄いお好み焼きの生地に焼きそばを乗せてひっくり返し、麺がパリパリになるまで焼いたものです。この食感も好きです。
両方ともかなり気に入ったし、簡単に再現できそうでもあったので、そばと肉かすなどを買って帰ることにしました。そこで、地元密着のスーパーには、地元民の好物が必ず置いてあるという経験則を基に、帰り道で見つけた生鮮スーパーの「ポテト」に寄ってみました。すると、マルモの麺が一玉56円くらい、10食分以上の肉かすが298円という極めて安い値段で売っていました。大量買いしたのは言うまでもありません。後日、自宅でブルドッグの中濃ソースを使って作ったところ、前島と遜色ない味を出せました。ちなみに、土産物として買うとソースや削り粉なども付きますが、1食200円見当です。
写真は、前島にあった1機95円のグライダーです。あまりにも懐かしいので、全13機種全て買いしました。この中のホーカーシドレー(ブラックバーン バッカニア)とグロスタージェイブリンは檄渋でしょ。でも私の時代は、経木のような薄い板に紙を貼り、バランスとして頭に鉛のおもりを付けた、もう1世代前の方なのですがね、- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 2.5
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.0




