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北九州空港から羽田空港までのフライトを利用しました。北九州空港を離陸してすぐに眼下に「新北九州空港連絡橋」の姿が見えました。2006年に竣工した新しい橋で、数々の賞を受賞している美しい橋でもあります。ちょっと前にレンタカーで通った橋を直後に上空から眺めるというのは、航空ファンとしてはとても嬉しい気分でした。

青森空港から羽田空港まで、日本航空を利用しました。最終便で、青森空港を20時25分発、羽田空港到着は21時45分の予定でしたが、スムースなオペレーションで予定よりも早い到着でした。
機材はボーイング737-800型、クラスJで、一人20000円弱、直前の予約だったので横並び席は取れず前後2席でしたが、シートがゆったりとしており隣席の方が気になることもなく快適でした。クラスＪは普通席+2000円の設定で、お得感がありました。

庄内空港17時45分発羽田行きのANA400便に搭乗しました。後方窓際のA席を予約したところ、離陸直後に眼下に美しい水田が広がり、彼方には冠雪した月山の姿を見ることが出来ました。旅情あふれる美しい光景に大変癒されました。進行方向向かって左側の窓側席がおすすめです。

函館空港から羽田空港までのフライトを利用しました。プラス1000円でクラスJ席を利用しましたが、この日は短～中距離用の国際線機材（767-300）が使用されており、シートピッチがゆったりとられた快適なシートでした。国内線フライトを国際線ビジネスクラスシートで過ごすことが出来るという、航空ファンにはとても嬉しい空の旅でした。

羽田空港から函館空港まで「エア・ドゥ」を利用しました。7時15分という早い時間のフライトでしたが、ワイドボディ機の767-300機は7割がたの席が埋まっていました。
私たちは後方窓側2席を指定していたので、混雑とは無縁で快適でした。
快晴の日で、北に進むとともに眼下に冠雪した山の姿も見え、定刻の心地よいフライトでした。

祝日の午前中の伊丹空港発羽田行きのフライトを利用しました。機体は767-300のワイドボディ機ですが満席でした。フライトは至ってスムースで、定刻より早い到着となりました。コロナ禍ゆえ、降機は座席番号ごとに5ブロックに分けてとなりますが、特に時間を要することもなく、コロナ禍における良いオペレーションだと感じました。

羽田空港から大阪の伊丹空港まで搭乗しました。平日の昼過ぎの便でしたがボーイング767のワイドボディ機の座席はほぼ埋まっており、コロナ禍で見た中では最も搭乗率の高い部類でした。
雲の少ない好天で、フライト中に浜名湖、渥美半島、知多半島など、上空からの景色を楽しむことが出来ました。密を避けて5つのグループに分かれての降機もスムースで、全体を通して快適なフライトでした。

羽田から北九州空港までANAで予約を入れましたが、実際に運航しているのはスターフライヤーでした。機材はエアバスの320型機で、座席は3-3の配置でした。搭乗率は高くなく3席を二人で使用することが出来、快適なフライトでした。窓際の席でしたが富士山は反対側で見ることが出来ませんでした。

那覇空港から宮古空港まで搭乗しました。機材はボーイング737-800でシート配列は3-3です。二人での利用でしたが予約状況にはかなり空きがあったので7A、7Cという座席をしていしていたところ、7B席に乗客はなく3席を二人で使用することが出来ました。宮古空港着陸前には美しい海の中に来間島の絶景を見ることが出来ました。

フライトの一ヶ月ほど前に予約を入れた際は、ナローボディによる運航の予定でしたが、その後、ワイドボディ機の767-300に変更になりました。「Go To トラベル」利用者の増加にともない予約が増えたためと思われます。二人での搭乗でしたが、おかげで前方窓側からの2席を確保することが出来ました。
フライトは遅れもなく順調でしたが、羽田の着陸ゲートがバスゲートだったことは少し残念でした。羽田発着のフライトが減っている状況の中、席数の多いワイドボディ機がバス移動となり、思った以上に時間がかかったのは誤算でした。

平日の午前中に福岡空港から沖縄・那覇空港まで搭乗しました。新型コロナ対応のレギュレーションが実施されており、優先搭乗は一部に限られ、グループ1～6に分かれての搭乗でした。機内はほぼ満席に近く、多くが旅行者と思われます。定時より少し早い到着で快適なフライトでした。

平日の朝一便の「羽田⇒長崎」便を利用しました。羽田発7時25分発のフライトで、搭乗率は100％に近いものでした。機材は737-800で、シート配列は3-3です。シートピッチにもゆとりがあり、定時少し前に到着する快適なフライトでした。長崎空港到着前には起伏に富む長崎市郊外の光景が楽しめました。

羽田空港までのフライトを待つ間に利用しました。私たちはJAL便だったのでターミナル1の出国エリアの店舗を利用しました。恐らくは空港内に何カ所か店舗があると思われます。品揃え的にはごく一般的な国際空港の免税店で、お酒、コスメ、チョコレート程度しか物色しませんでした。

浦東空港の出発ゲートと同じフロアにあるラウンジです。滑走路に面して窓があり、開放感があります。航空ファンには嬉しいロケーションです。一方で食事や飲み物類はやや不満に感じるレベルでした。ソファも病院の待合所のような印象でした。

外灘に建つ数多のレトロビルの中でも、遠くから見てもひと際目立ち、煌びやかだったのが「上海浦東発展銀行」です。ヨーロッパの宮殿を彷彿とさせるドーム屋根が美しくライトアップされ、まるで夜空に浮かび上がるような幻想的な光景でした。

上海の浦東地区、東方テレビタワーの近くにあるショッピングモールです。こちらの特徴としては国際的な錚々たるブランドが数多く入居している点です。オープンは2010年ですが真新しい施設のように感じました。国際都市・上海らしい華のあるショッピングモールです。

宿泊したグランドハイアットビルのすぐ近くにある公園です。この界隈は高層ビルが林立しておりやや無機質な印象もありますが、そんな中にあって貴重な緑です。歴史や風情は感じませんが、大きなカタツムリの像があるなど、絵になる光景が垣間見られました。

浦東地区に建つ上海タワーは、127階建て、632mと、世界でも屈指の高層ビルです。間近から見上げると、らせん状にねじれながら高層階に行くに従い狭まっていく姿がよくわかります。近未来的な素晴らしい高層建築だと感じました。まさに国際都市・上海を代表するに相応しい建物です。

上海ワールドフィナンシャルセンターは、地上101階建ての超高層ビルです。高層建築が居並ぶ浦東地区においてもひと際存在感があります。2008年の竣工で、日本の森ビルが造ったというのが驚きです。近くから見上げると、3つの高層ビルが視界に入り、にわかに信じられないような光景です。その中でも夜景が一番美しかったのがこの建物でした。

数多くの高層建築物が並ぶ浦東エリアにおいても最も目立つのが東方テレビタワーです。高さ468mのテレビ塔で、上海の代表的風景写真でしばしば見かける建築物です。昼も夜も素晴らしいですが、艶やかに輝く夜景のインパクトはひと際強く印象的でした。