みやびんさんのクチコミ(141ページ)全2,837件

この舞台は能楽堂といっても能楽だけでなく狂言などもやっていますが、公演日でないときは無料で中を見学可能なのが良いところです。なので、どうせ行くなら事前にチェックしていくのがオススメ。
市内の有形文化財に指定されているだけあって、関東で一番古いという能の舞台は美しく保たれています。桜木町の駅から坂を上がっていくのですが、少し分かりにくい場所にひっそりと建っているため、二回行きましたが、無料の日や休日の時間帯を選んでいっても混雑はほとんどゼロでした。

県の歴史を振り返る目的で設置された常設の展示物だけでもボリュームは大きいです。さらに、それとは別に期間ごとに入れ替わる企画展示物まで含めると、総じて大変な分量になります。
これほどの分量を安い入場料でまかなっていられるのが不思議なくらい、博物館としてのコストパフォーマンスが良いです。
しかも建物自体が、すでに重要文化財として認定を受けているのにも関わらず、今でも普通にお客さんが入っていることに、さらに驚きです。

保存された過去の番組を好きなだけ見られるNHKの無料施設ということで、番組によっては勉強にも使えるし、単純に遊びや時間つぶしにまで使えるのはすごいと思います。
ただひとつ気になったのは施設の性質上、撮影禁止なのは仕方ないのですが、だからといって入り口で看板の写真を撮っただけで警備員が飛び出してきたのは驚きました。結局、唯一撮影できたのは入り口の看板だけでした。
一応、東京都内にも同じ施設がありますが、そちらよりは小ぢんまりした印象です。

クルーズが出発する海の乗り場にも近くて立地はいいのに、展示物のアピール要素が少ないせいか、あまり一般に知られていない建物のようです。
歴史的な日本の絹産業の振興が目的とのことですが、基本的に学術目的というか、子供にも学べるような展示スタイルになっています。親子で一緒にトリビア的な科学的知識も得られるはず。
衣装の展示コーナーは女性向けに工夫されていて、特に女性客には受けるでしょう。

大正から昭和にかけて活躍したオフィスビルが、そのままのデザインで残っているだけでもかなりの値打ちがありますが、いまでも現役で使われているというのが凄いです。
歴史的建造物に指定されているとはいえ、普通なら維持するのに手一杯で、老朽化を考えると使用不可にしていてもおかしくないはず。それでも現役で普通に使っていられるのは、それだけ当時の造りがしっかりしていたことの証だと考えれば、その頑丈さもまた重要な価値だと思えてきます。

山下公園の通りに沿っているので非常に分かりやすい位置にありますが、だからといって入りやすい建物かというと、そうでもないです。
近辺では関東大震災で生き残った唯一の建物として実は価値のある建物なのに、今では創価学会が使っていて戸田平和記念館という名前になっているらしく、宗教色が強いせいで施設の中に入る勇気が持ちづらいです。
実際、観光客は多いのに他に誰も入ろうとしてはおらず、それだけ人ごみもなさそうなのは、かえって良いのかもしれません。

昔からあるホテルらしくて狭さと設備の古さはかなりのものですが、値段が安いのと、桜木町の駅からさほど遠くない立地は良いと思います。ただ、その立地条件なのにものすごく分かりにくい路地裏みたいなところにあるため、最初にたどり着くまでにかなり迷いそうです。
とはいっても、それほどの分かりにくい場所だから、駅近なのに環境音もなくて静かなのだと思います。
お客さんはかなり少なかったように見受けますが、それだけ一人ずつのお客さんへのサービスが行き届いていたようにも感じました。

誰もがうわさをする通り、夜景は本当にすばらしいです。みなとみらいの夜景を見るのに絶好のロケーションにあるホテルは、いずれも値段の高いホテルばかりですが、その中では格別に安いほうだと思います。ただ、場所をショッピングセンターと共有しているせいか、間取りが若干ですが手狭に感じます。
朝食の混雑具合もすごいのですが、スタッフの数を多くして気配りを届かせようという意気込みがあって、努力が認められます。
ツインのシングルユースしかなくて純粋なシングルの部屋がどうやら無さそうなせいもあり、コストパフォーマンスでいうと少し微妙ですが、やはりビジネスホテルとは違う贅沢さがあります。

情報文化センターの中にある施設のひとつで、最新のマスメディアではなく過去のマスメディアを歴史として見るための博物館的な印象です。

周辺に様々な観光地があって人で賑わっているのに、ここはあまり人気のないスポットらしく、日曜でありながら人がほとんどいませんでした。あまりアピールされないせいで分かりにくい建物の中にあるからだと思われますが、それだけに混雑とは無縁なのが良いところといえます。

ひとつの建物の中に複数の施設が入っていて、いろいろと見て回れる場所が多いので時間はかなりつぶせる場所ですが、大人というよりは子供向けの内容です。
それでも、もし大人が一人で行くならNHKの放送ライブラリーでいくらでも昔の番組のアーカイブが見られますが、もし子供連れなら勉強をかねて新聞博物館に行くことでマスコミという存在についての勉強になります。純粋な観光というよりは教育とエンターテイメントの融合した施設という感じです。

もともとはビジネスホテルでありながら、カップルを対象にしたデイユースという使い方を推進しているようなキャンペーンを見かけました。観光地である場所柄、カップルも多い客層を意識してのことかもしれませんが、実際に行った時にはビジネスマンのほうを多く見かけた気がします。
部屋も狭いですが、それも含めてビジネスホテルというのがやはり本来の使い方として正しいような印象です。

みなとみらいエリアのほとんどの観光ポイントまで徒歩圏内という立地が最大のアピールポイントですが、逆にそれ以外のアピールが難しいホテルです。

場所柄、周辺のホテルは値段の相場が高いので、それらのちゃんとしたホテルに比べると相当頑張った金額になっているとは思いますが、設備の古さと狭さはかなり厳しいものがあります。まずホテルの入り口の時点ですでに狭さは尋常じゃないことを予感させるのですが、部屋はさらにすごいことになっていて、シャワーは尋常じゃないほど狭く、しかも古いです。
安さを追求した素泊まりのホテルとして、コストパフォーマンスのみを考える人にはオススメできます。

神奈川で一番大きい駅だけに、出口の数がめちゃくちゃ多いので注意が必要です。東口と西口にそれぞれ南北をくっつけた、きた東口、みなみ東口、きた西口、みなみ西口というのがありますが、実は「きた」や「みなみ」がついても、そんなに変わらないところに出るので意味がないかも。
ただ、東と西はまるっきり違います。外に出てから反対側にまわるのがものすごく大変なので、駅を使わないと東西をわたることができないと思ったほうがいいです。

もともと公園内が広すぎるくらいに広くて、しかも目立つようなオブジェがあまりないので、もし公園内で待ち合わせをするなら、ここのポイントが一番利用しやすいでしょう。ただ、皆がそう考えるせいか、この周辺だけやたらと人が多いので、公園内で唯一落ち着かない場所になってしまっているかもしれません。

とにかく敷地面積の広さがすごいです。小さな花を広く敷き詰めていたり、船を遠く見はるかす景色も良いし、自転車がたまに乗り入れたりもしているようですが、基本的に散歩コースとして、あるいは朝のランニングコースとして、地元の人に愛されているのがよく分かる公園です。

ホテルの外装が目立つくせに分かりにくい場所で、一度は駅からの道を覚えたはずなのに迷ってしまった。そのくせ、地元の人に聞いても道が分からないというのは、それだけマイナーなホテルということなのか。
建物や設備は古いけれどもボロいという感じではないし、クオリティはそこまで悪くないが、コストパフォーマンスで考えると微妙なレベル。

建物自体がかなり大きくて分かりやすく、中にある店と品揃えのラインナップや食べられるものも多いので、ここひとつでかなり楽しめる場所。値段設定もいいので、複数の店を渡り歩きたくなる。
ただし、客がいつも多くて混雑しがちなためか、一人ひとりの客への対応が機械的で雑なことも多いので、あまりホスピタリティは期待しないほうがいい。

繁忙期は値段があがるが、個別手配でオフシーズンのためか値段交渉ができた。それも多少なりとも長期間いられることから手配できたようで、普通はなかなか出来ないだろう。
アメニティやサービスなども問題なく、きれいでハイクオリティなホテルだった。

周囲に他の見どころがなく、しかも車でしか行けないような場所なので、アクセスはとても悪い。けれども、その分だけ広い敷地を贅沢に使ったホテル。
スポーツ施設との兼用だが、おそらく宿泊部分のほうがメインのため、客室などは綺麗で充実しており、夕食も注文すればたいへん豪華な和食が出る。

福井どころか全国でも珍しいと思われるのが、苔に覆われた地面がどこまでも続く景色。芝生とも違う独特の緑色が全体に広がっていて、不思議な風格がある。
蛇が住んでいて、たまに見かけるが特に人から逃げたりもせず、かといって攻撃的でも無論なく、悠々としているのがむしろ見事。