まつじゅんさんのクチコミ(5ページ)全1,107件

長浜曳山祭の歴史や曳山を展示している博物館で、2000年の開館です。
曳山祭は、安土桃山時代に長浜城主であった豊臣秀吉が、自身に男子が生まれた事を喜び、城下の民に振舞った砂金を元に曳山を造り、長浜八幡宮の祭礼に曳き回したのが始まりといわれています。
長浜曳山祭は、1979年に重要無形民俗文化財、19850年には、13基の曳山と曳山を収蔵する山蔵が滋賀県の有形民俗文化財に指定され、2016年に日本各地の33の「山・鉾・屋台行事」と共に、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
長浜曳山祭に出る豪華絢爛な本物の曳山展示や、曳山を生んだ長浜の歴史や美術を紹介する展示が行われています。
江戸時代には、所蔵する各山組は競って曳山を改造し、豪華な装飾品を用いるなど贅を尽くしてきました。
祭では、５～12歳の男の子によって豪華絢爛な曳山の舞台で演じられる子ども歌舞伎が有名で、三味線・太夫と合わせて各山組で厳しい稽古を積んだ子どもたちにより、大人顔負けの名演技が披露されています。

江戸時代初期の建立で、真宗大谷派（東本願寺）の別院として知られているようです。
地元の人々からは「御坊さん」と呼ばれ、親しまれているお寺のようです。
重要文化財の伏見城の遺構と伝わる本堂や、大広間等の建造物、室内を飾る障壁画や工芸等、絢爛豪華な桃山文化を垣間見ることができます。
今の時代では珍しいかもしれませんが、境内の鳩の多さは驚きです。

長浜と言えば黒壁という位メジャーなスポット、黒壁スクエアです。
明治時代から、黒壁銀行の愛称で親しまれた古い銀行を改装した「黒壁ガラス館」を中心に、ガラスショップや工房、ギャラリー、体験教室、レストランやカフェなど魅力あふれる街並みとの事ですが、想像していたより小規模で、お店の規模も倉吉の赤瓦より小さいように思いました。

旧長浜駅舎は1882年完成で、これは日本で初めて鉄道が走ってから（新橋～横浜間）10年しか経っていない頃です。
現存する駅舎としては日本最古で、江戸時代の様子を残している当時では、珍しい洋風建物です。
木骨構造の石灰コンクリート造という、あまり馴染みのない構造ですが、四隅は花崗岩の切石を積み、窓枠と出入口はレンガを用いる等、珍しい構造です。
一等二等待合室は、ビロード張りクッションの長椅子が置かれ、八角形の釣ランプが付いていました。
日本で7番目に敷設された長浜～敦賀間の鉄道開通等、明治維新政府が国運をかけた鉄道建設に関わる展示が多くなされています。
特に長浜～大津間は、鉄道連絡船という鉄道建設費を抑えながら、できるだけ鉄道網を広げたいという方針によるもので、連絡船を就航させて、鉄道ができるまでの代用としていました。
1882年運航が始まりましたが、蒸気船の第一、第二太湖丸は、湖の船としては日本最初の鉄船との事です。
約500tの350人船で、時速26kmというスピードは、当時としては大変な高速船であったらしいです。
長浜駅舎のすぐ横の桟橋発着で、長浜～大津間をおよそ3時間半で結び、18892）年7月に長浜～大津間が鉄道で結ばれるまでのわずか7年という、日本初の鉄道連絡船の歴史だったようです。

長浜鉄道文化館内の天井は、ヨーロッパのターミナル駅を模し、木造のアーチ作りとなっています。

長浜に向かう湖岸道路沿いにある道の駅です。
2000年オープンの物産交流施設で、古民家調の外観の文化交流館　さざなみ他、レストラン「お食事処母の郷」、講義研修室、展示室等を備えた「くらしの工芸館」、全天候屋内多目的グラウンド「ふれあいドーム」や屋外テニスコート、グラウンドゴルフ場なども擁する、宿泊合宿、研修等も可能な複合型の施設のようです。

東洋一の小学校と評された旧校舎群は、近江商人である「丸紅」専務であった古川鉄治郎氏の寄贈で、ヴォーリズ氏が1937年に設計を手掛けた作品です。
「旧豊郷小学校校舎」「旧豊郷小学校講堂」「旧豊郷小学校酬徳記念図書館」は、国登録有形文化財で、3棟から少々離れた場にある明治時代の初代校舎「旧豊郷尋常高等小学校本館」も国登録有形文化財で、アニメ 「けいおん」の聖地としても有名らしいです。
良く知らないですが、「けいおん」の主人公達が通う桜小学校のモデルとなっていたようです。
また、前庭の施工は、1865年創業の近江五箇荘　花文造園で、設計は戸野建築造園事務所　戸野琢磨氏です。
戸野氏は、造園分野で日本人で初めて、アメリカの大学で学位を取得したという近代日本のランドスケープアーキテクトのパイオニアとして有名な方です。

休暇村の前、まるでプライベートビーチのような感じです。
湖ですので、波が小さく、潮風が無いのでサラサラとした風の中、シャワーも完備しており、バーベキューは国民休暇村でできるようです。
夏は良い海水浴場になりそうです。

ある意味、国民休暇村って同じ様な立地にあります。
市街地から少し外れた風光明媚な高台に、海や湖を見渡すようになっていて、東館の和室では、琵琶湖に向けて椅子が並べられていて、ゆっくり湖を眺めて下さいとのようです。
HPでは、同一プランでしか予約できないのですが、電話でお聞きするとあっさりOKを頂き、異なった2プランの料理でお願いしました。
近江牛会席プレミアムと国産鰻と近江牛会席のでお願いしましたが、当日は父の日という事で、テーブルに折り紙の兜とカードが配られ、ご飯も握り寿司バイキングが実施されていました。
ゆっくりと美味しい料理を頂き、温泉に浸かり、琵琶湖を眺めるという贅沢な休暇でした。

阪神今津駅の下にある、中規模の和食ファミリーレストランです。
奥に座敷の小部屋が数室あり、小規模な食事会や宴会も出来るようです。
ランチは、今津駅の利用時に、良く利用していた「ひまわり」で頂きます。
こちらの明石焼きは名物のようで、うどん等とのセットメニューとしても提供されています。うどんや丼物も美味しいですし、私はコチラのカレーうどんは出汁が利いて細麺で、大好きな味です。

宝塚の高台にありますが、部屋は食事をしながらの眺望は期待できません。ただ味と雰囲気は良く、私達にとっては、何かイベント等がある、ハレの日に利用するお店です。
小盆に盛り付けられた、藁焼き鰹のたたき、オクラ豆腐、卯の花煮から始まり、茶碗蒸し、名物の豆腐しゅうまい、ふく福豆腐麻婆餡かけ、そして湯葉揚げ、生麩田楽、甘鯛と夏野菜のセイロ蒸しと続き、湯葉吸物、蛸の炊き込みご飯、香の物。最後はデザートで締めるコースは綺麗で上品な味付けです。
ゆっくりと時間をかけて頂くことができ、一ランク上のランチとしては良い店だと思います。

飯田橋、水道橋から徒歩圏で、メトロの各路線とJRで、どこにでもスムーズな移動ができる立地条件は最高です。
客室も落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと滞在できます。
周辺には飲食店も多数あり、コスパも非常に良いホテルだと思いますので、東京旅行にはお勧めのホテルです。

大阪市が弁天町駅の西側に広がる3haの市有地を再開発し、公有地信託制度を導入した「弁天町駅前開発土地信託事業」として、1993年2月に竣工した旧名称「 ORC 200」、2018年3月27日から、OSAKA BAY TOWERに変更された施設内にあるホテルで、旧名称は、Osaka Resort Cityの頭文字、200は最高部の高さが200mに因んでいて、大阪環状線、大阪メトロの「弁天町駅」に直結しています。
地上200mという大阪でも有数の高さから見る、夜景の綺麗なホテルと評判の高いホテルですが、部屋は15㎡程と、ビジネスホテル並みの広さでした。
ただ、コンパクトにまとめられた設備は使いやすかったです。

大阪からアッと言う間に明石海峡大橋に到着します。
1998年開通で、全長3,911 m、中央支間1,991 m、2022年トルコのチャナッカレのダーダネルス海峡のチャナッカレ1915橋の開通まで、世界最長の吊橋でした。
私が大阪時代、工事中のケーシング見学に行ったのが、遠い昔のように感じます。
工事中の1995年に発生した、兵庫県南部地震による地盤のずれにより、全長が1 m伸びたのは有名な話です。

淡路サービスエリアは、結構複雑な形状を持つSAで、淡路ICのETC専用入口から入って、SAに到達する事が出来るようになりました。
以前は、淡路ICから乗ると、SAには入れなかったと思うのですが、人気のSAへのルート確保か、改良されていますね。
SAから明石海峡大橋は、何度見ても綺麗です。

「あわじ花さじき」のカフェレストランで、テラス席からは、標高298mから海に向かって花畑が一面に広がる景色を楽しみながら、美味しい珈琲を頂けます。
ギャラリとは、デンマーク語で桟敷という意味らしいです。
地球環境に配慮したお店で、使用している食器等は、生物由来の原料PLAプラスチックと紙製品を使用されています。
オープンサンドが有名のようです。

春先の菜の花が、斜面を覆う様に咲いている様は非常に綺麗です。
冬場は、殆ど枯れた芝生を見ていた感じですが、鼻の時期には香りも感じる、綺麗な丘陵です。
青空と花、明石海峡大橋を満喫できる場所で、季節と天候を見ながら、訪れる計画を立てていくとより楽しめる場所だと思います。

福良港にあるお店で、新鮮な農・海産品が豊富で、特に野菜、玉ねぎが近くのお店より、若干お安く販売されているように思います。
兵庫県民割で頂いたクーポンも利用出来るので便利です。
食堂も少しありますが、物産販売重視のお店のように思います。

淡路に来るとザワザワして、立ち寄らずにはおられない大鳴門橋記念館。
景色は素晴らしいし、お土産も充実していて買い物も楽しめる、レストランも美味しい、と申し分のない施設です。
私にとってこの施設の最大の魅力は「玉ねぎキャッチャー」です。
中々難しいですが、取れた時は衆目環視の中、誇らしい気持ちになれます。

高台にあり、窓から福良湾が見下ろせます。
こちらのは、大鳴門橋を眺めながら、開放感のある露天風呂があり、とても気に入っています。
春の時期は「Wサクラ」会席があり、鯛とサクラマスの春らしいプランがあります。
お刺身やしゃぶしゃぶ等、豪華で美味しい料理のオンパレ－ド、コスパは良いと思います。

大相撲三月場所の会場は、本場所の中でもっとも小さな、エディオンアリーナ大阪（大阪府立体育館）です。
別名、大阪で開催される為、大阪場所や、季節柄春場所とも呼ばれています。
会場が小さいので、凄く見やすい会場だと思います。
また、大阪会場は小さいが故に、力士と観客との距離が近く、力士の会場入り等、触れ合う機会も多いとの評判でしたが、COVID-19の影響で制限されていました。
エントランスには、日本相撲協会公認の大阪相撲案内所（やぐら、本家、勝恵美、 いづみ、二葉、天野、竹亭、千鳥屋）8茶屋が、お客さんの会場への案内や、お土産渡しを行っていました。