まささんのクチコミ(4ページ)全1,647件

天皇が厚く帰依した石鎚山修験の総本山です。青い銅板屋根の本堂は美しく、回廊と正面の石畳の雰囲気は神社の様です。大師堂右奥の浄土橋を渡った右にある御滝不動尊は、1円玉を投げて岩肌に張り付けばご利益があるそうです。挑戦してみては。

本尊が毘沙門天とするのはこのお寺だけである。お迎え大師像の右のある毘沙門天の妃で脇侍の吉祥天女像の下をくぐると、あらゆる貧困を取り除き、大富貴のご利益があるとされています。手水鉢の右横にある高さ１ｍの石の中央下に３０ｃｍから４０ｃｍの穴に金剛杖を通すと願いが叶うらしいです。

入って右手にある柔和な表情の観音菩薩像は安産守護にご利益のあるそうです。木像素地の厨子に安置されている厄除け大師は厄除けに霊験があるとされ、年齢の数だけ「南無大師編照金剛」と唱えると良いことがあるそうです。駐車場からすぐで、門柱を通ると正面に納経所、右手に大師堂、本堂があり、コンパクトなお寺です。手水場には夏らしい手ぬぐいと風鈴の音がとても心地よかったです。

大聖堂前の手前にある子安大師堂には、背中にゴザ、右手に杖、左手に赤ん坊を抱いた柔らかい表情の大師様で癒されます。大聖堂には本堂と大師堂があり、一本も柱がないコンクリート建造物で右奥の階段から登ります。とても大きな大日如来と脇仏に大師像と不動明王が安置され、迫力がありすぎます。朝一、誰もいなくしばらく見入っていました。納経は大聖堂前のプレハブでした。

平野林道通行料駐車場含む１８５０円で結構な難所の道路で不安な方は参拝バスもあります。１７５０円なので一人ならこちらの方が安いです。駐車場からは徒歩１０分程度でつきます。手前に大師堂、奥に鐘楼と本堂があります。８月上旬でしたが、まだ紫陽花がさいていました。寺に祀られている仙石菩薩は百日の行をした行者で、法力に優れ桓武天皇の脳病を加持祈祷し治したことから脳病に霊験があるとされています。

握手大師と握手をして一つだけ願い事をしましょう。そのとなりには薬師の壺があり、本尊でもある薬師如来の持ち物で祈りながら壺をなでるとどんな病気も治るととされています。手水場にも薬師の壺があり、葉から水が出ています。境内右奥にはかわいい七福神がいます。

作礼山山頂近くの標高３００ｍにあり、今治市街地やしまなみ海道も一望できるお寺です。修行大師像を中心に八十八ヵ所のご本尊石像をおまつりし、足元にある各札所のお砂を埋めた石板を安置しています。「お砂場霊場」といって一周してご利益を受けましょう。

このお寺の少年の箱車は有名です。足の不自由な１５歳の少年が、箱車に乗り犬に引かせて巡礼をしていた際、このお寺で歩けるようになり松葉杖とともに箱車を奉納しました。その箱車は本堂にあるのでみてください。納経は明治維新からといわれていましたが、ここには江戸時代中期に九州からきた人が３か月で巡礼した納経帳があります。

梅雨の時期になると、毎年のように氾濫により多くの村人がなくなっていた。弘法大師がこの地を訪れ、堤防を築き壇をを建設して土砂加持の秘法を行った伝説が残るお寺です。大師堂前には「不忘の松」は大師が手植えしたとされ、現在は子孫が植樹してあります。

駐車場前に大師堂があります。鐘楼門には持国天、多聞天、応日天、増長天がにらみをきかせています。鐘楼門正面に本堂、その横に薬師堂と金毘羅堂があります。川村驥山とは書家として初めて芸術院賞を受賞した人で、昭和２９年に娘と巡礼中、このお寺に寄った際住職と出会い、あまりの達筆に驚いた住職の願いで菅笠を奉納したそうです。機会があれば見てみたいものです。

このお寺の山門は、明治初期の今治城取り壊しの際、城門の一つを譲り受けたものです。本尊の不動明王は王冠をかぶっためずらしい像で、再三の火災でも逃れていて「火伏せ不動尊」と呼ばれています。越智孫兵衛供養塔は、昔、年貢に苦しむ農民のため、知恵を働かせ年貢の引き下げを成功させ、享保の大飢餓の時も飢餓者を出さなかったそうで、お参りをしました。

本堂上の鴨居にある５ｍもの龍の彫り物は、あの左甚五郎作で迫力があり、行いの悪い人が見ると目が光るそうです。大師堂左の塀際にあるキリシタン灯塔は高さ４０ｃｍ。キリシタン禁制の時代にこの地方には信者が多く、隠れ信者の礼拝を黙認をしていたそうです。またこのお寺には、最古の銅板納札も保存されています。

１３０５年、鎌倉時代に河野氏の再建。間口７間、奥行９間、入母屋造、本瓦葺。和様式、唐様式、天笠様式が巧みに組み入れられ、厨子のある内陣が土壇であるのも珍しいです。存在感があり、どこから見ても迫力を感じます。本堂内もみれきれい。魔尼車はまわせませんでした。

本堂に安置する７体の十一面観音像は国の重要文化財に指定され、歴代天皇の勅納によるものだそうです。本堂はと仁王門は鎌倉時代に建立で、本堂は国宝。仁王門は八脚門で鎌倉期の特徴を残し、重要文化財です。受験生にご利益の聖徳太子堂や三重塔の碇石を新品のたわしでこすると痔が治るとされています。

宿泊したホテルの向かいにあり入店。券売機で購入したのは特製つけ麺と玉ごはん。チャーシューは分厚い豚バラで箸でも切れるほど柔らかくとてもおいしい。シナチクも味がしっかりついてこれまたおいしい。麺は太麺で濃厚魚介だしによく合います。大盛・特盛無料もうれしい。玉ご飯は、ご飯の上にゆで卵をつぶし、ゴマとねぎをのせた初めてのご飯。つけ麺によく合い、満足のいく夕食になりました。

回廊式の参道を進むと見えてくる国宝仁王門。鎌倉時代の武士「河野通継」が１３１８年に建てたものです。構造が三間一戸楼門、入母屋造、本瓦葺で全国でも均整のとれた門として評価されているそうです。左右に安置されている金剛力士像は運慶一門が制作したといわれています。大わらじは４年に一度、掛け替えられてるそうです。

道後温泉に近いことから、巡礼者より観光客の方が多い印象。参道は回廊方式で、仲見世の土産店が並んでいます。仁王門は国宝で、大わらじは４年に一度掛け替えられます。本堂・三重塔・金剛力士像・護摩堂・五輪塔・訶梨帝母天堂・鐘楼・銅鐘は国の重要文化財に指定されていて見どころ満載のお寺です。仁王門を入って左手のある阿弥陀堂はボケ防止にご利益が。

山門を通ると広い境内、開放感があり山林をバックに諸堂があります。このお寺の本堂左手の聖天堂には、歓喜天が祀られ、夫婦和合・厄除け・商売繁盛・合格祈願にご利益があるそうです。鐘楼の天井には２４枚の絵があり、結構見ごたえがあります。

空也上人は、踊念仏の開祖として阿弥陀の教えを説法して回った最初の人です。道路を修復し、橋を架け、井戸を掘り、放置された死体を火葬・供養しました。その空也上人が里を離れる際に彫った自像は口から小さな仏像が６体出ていて、「南無阿弥陀仏」を意味しているそうです。国の重要文化財で本堂に安置されていて見れるので是非。本堂も重要文化財です。

お寺の前にきれいな小川が流れていて、正岡子規の句碑もありました。このお寺には家庭円満にご利益があるとされる「孝行竹」が焔魔堂前に親竹と小竹が寄り添ううように生えています。また、納経所まえの庭園に、一つだけ願いを叶えてくれる福授地蔵があります。首をすくめたユニークな姿の目玉地蔵は仁王門前にいます。