チュンチュ３１９さんのクチコミ(5ページ)全4,760件

数年ぶりの訪問になりますが、淡水駅前から延びる公明街から中正路に至るにぎやかな通りのことを指しますが、この有名な通りは、他の老街と比較するとあまり古さを感じさせないと思いました。重建街は、200年以上の歴史を持つ古い通りでお勧めです。

「紅毛城」の変遷は当初スペインが築城してから始まりオランダ・清朝・日本・イギリス・オーストラリア・アメリカと所有が変わったようで、移り変わりが頻繁なのは如何に戦略上重要な場所だったかを知ることが出来ました。

この「林本源園邸」は、台湾で最も保存状態の良い中国伝統の園林建築で、贅を凝らした建築は住まいを快適に暮らすためでもあり、高官や大富豪を招く為の施設でもあったようです。現在では多くが破損され修復中の建物もありましたが、庭園などは面影が残っていました。

赤レンガの2階建ての洋館は、英国が台湾に建設した3軒目でありそして最後の1軒の領事官邸です。外観は典雅で、本館の閉鎖的で剛毅な風格とは異なり、優美な造形の建物はイギリス人により設計され、中国の職人により施工し建設されました。

野柳のバス停から「野柳地質公園」に向かう途中の野柳港に面してありました。開漳聖王、天上聖母など、色々な神様が祀られているようです。海で働く人たちの守り神という印象で地域の人達の信仰の深さを感じられる場所だと思います。

台北西ターミナルA棟から「国光客運」というバス会社の、No.1815のバス「金山方面」行きに乗車し、「野柳」にて下車し、ここから野柳地質公園の看板表示従って数分歩くと到着します。野柳岬では、岩が風化や海により浸食された景色が楽しめました。

新竹・古基峰の頂上に台湾最大の関公座像がありました。駅からは距離があり、高台なのでバスか車で行った方がいいと思います。まず目に入る関羽像のお背中で、本殿の正面にまわると余りの大きさに遠ざかって見るほどでした。

三峡老街にある道教の寺院で、創建は1785年と古く三峡祖師廟と三峡興宮と併せて三峡區三大古廟と称されているようです。福徳正神を主祭人とする土地公廟のようでした。この廟の特徴は北台湾最大の「元寶」です。唐代に鋳造された「開元通寶」の名称のようです。

台北市にある龍山寺や行天宮とはまた全然違う雰囲気が味わえる寺で、中国宮殿式の外観は華麗かつ雄大で、十八手観音仏祖を主祭神として祀っていました。虫、魚、鳥、獣、人、花などの精巧で優雅な木彫りや石彫りを見ることができ感動しました。

この広場もベルニー二の作品で、広場には円柱の中心というマークがあります。ここが「特定の場所」であり、ここに立つと重なり合う4列の円柱が一本に見えるようになり、広場の外の景色を見ることができます。この広場に新しく船に乗ったオブジェが現れました。

世界最大級の教会堂建築で、創建は4世紀で現在の聖堂は2代目にあたります。使徒ペトロの墓所を祀る聖堂とされ、キリスト教の教会建築としては世界最大級の大きさを誇り、聖堂内にある歴代教皇の墓は147基あり、多くは地下礼拝堂にあるが堂内でもたくさんの墓碑を見ることができました。

新竹の名物と言えばビーフンとなので立ち寄りました。
城隍廟口の囲まれた中にその店はありました。複数のみせが所狭しと建ち並んでいるので、
座席数は限られていて、ゆっくり食事を楽しむことは出来ない環境にありました。

媽祖の主神は19世紀初頭からこの宮殿に祀られていて、世界でも類を見ない「宝石珊瑚媽祖」があると知り訪れたかったのですが、今回は見られなかったので再度計画し「南方澳南天宮」と共に訪問したいと考えています。

羅東バスターミナルから誤ってたどり着いたのがこの宜蘭バスターミナルでした。台鉄の宜蘭駅からはバスで数分と少し離れている場所にあり台鉄の駅と隣接している訳ではありませんでした。このバスターミナルからは台北への直通運転や路線バスの発着もありました。

羅東バスターミナルから慌てて蘇澳・南方澳方面表示の1766番の路線バスに乗車したのですが、巡回バスだったようで宜蘭バスターミナルまで戻ってしまいました。その後、一旦羅東バスターミナルまで戻って路線バスで蘇澳・南方澳方面に行きました。

台鉄羅東駅前にこのバスターミナルがありました。路線バスでは宜蘭バスターミナルへも多発しています。台北にも直通運転されていて葛瑪蘭客運がメインのようで、多数発車していました。南方澳方面にも路線バスの発着停があり便利でした。

羅東バスターミナルからバスで南方澳漁港にやって来ました。この小さな漁港には「南天宮」という媽祖様を祀った宮がありました。漁師の信仰を集める宮で、この周りには海鮮料理の店や乾物にお土産店などが所狭しと建ち並んでいました。

バロック様式を前面に出した建物で、内部の装飾に興味を持って訪れたのですが、日中は門を閉ざしているようでした。特に天井のフレスコ画にとても興味があり、是非とも鑑賞したかったのですが、次の機会があれば訪れたいと考えています。

ペストからの守護聖人としても信仰されたトレンティーノの聖ニコラウ修道士です。人々の祈りに呼応するように火事や嵐、病からの守護聖人として様々な奇蹟を起こしたと伝えられ崇敬されているようです。教会内部に入れなかったのが残念でした。

カトリック教会で、失せ物・結婚・縁結び・花嫁・不妊症に悩む人々・愛・老人・動物の聖人とされているようです。彼が死んだとき、天使たちが舞い降りて町中の教会の鐘をひとりでに鳴らしたとも言われています。小さな教会でしたが、印象的でした。