パパさんさんのクチコミ(3ページ)全540件

平日の午前中に利用しました。
アジアや北米方面の長距離路線の出発が重なるということで、セキュリティが地獄絵図と化していました。
チェックインエリアから永遠に続く列。これはセキュリティのエリアに入るための行列なのですが、その列が一向に進みません。入場制限がかかっていて、まず、そこを抜けるのに時間がかかります。
中に入っても列は全く動かず、ただただ乗客の罵声とそれに応酬する係員の怒号。中国便が多く、横入りがすごいので、それにキレるイタリア人。先進国の空港とは思えない惨状でした。
ちなみに、セキュリティのエリアはすべてオープンしておりフル稼働。スタッフは充分に配置されていて、検査はユルユル。ハード面が追いついていないようでした。
そのため、セキュリティを抜けたあとは、誰もがゲートにダッシュで、ショップやカフェは閑古鳥。定員がボーッと立ち尽くしていました。
チェックインが始まるのが３時間前なので、できるだけその前に並んで、少しでもセキュリティに時間の余裕を持てればと思います。

ストックホルムからチューリッヒ区間を利用。
スタッフはみなフレンドリーでとても印象が良かったです。
機内サービスは、無料でボトル入り水が配られ、その後、スナックやドリンクの有料販売があります。また、スイスはEUには加盟していないので、簡単な免税品の販売もしていました。
着陸前には、オリジナルのスイスチョコの配布もありました。

チューリッヒ空港周辺で、比較的お手頃な価格を出しているホテルです。
部屋は広くて快適。バスルームはバスタブはないものの、モダンで使い勝手は良いです。

館内のレストランの他に、ドリンクやスナックを販売するコーナーがあります。また、近くにスーパーのLidlがあり、買い出しに重宝します。

このホテルのネックは送迎バスがないこと。ただ、トラムや路線バスですぐにアクセスが可能です。

ただ、今回は徒歩移動に挑戦。到着ロビーに出たらひたすらP6の表示に沿って進みます。実際にP6に着くまでは屋根付き通路。で、P6の建物に入る手前、ちょうどラディソンブルホテルが右手に来たところに右に行く通路があるのでそこを進むと大通りに出ます。あとはその道をひたすら進むだけ。すると大きな交差点に着くのでそこで反対側に横断歩道を渡り、またひたすら進むと高架を過ぎたら右手に見えてきます。文章にすると複雑ですが、P6まで行って、大通りに出たら道なりです。事前にグーグルマップでイメージしておくと楽だと思います。ただ、グーグルマップで空港～ホテルの徒歩ルートをダイレクトで検索すると、歩けない高架道路が出てくるので、P6の空港ビルから反対側の道路にあるバス停やトラムの停留所にピンを立てて検索するとルートが表示されます。
だいたい１０分ほど。途中に階段などはなく歩道が整備されているのでキャリーでも大丈夫です。１９時台に歩きましたが、治安は気になりませんでした。

チェックインは対人になるのでソコソコ並びます。ウェルカムのフレーバーウォーターとリンゴがおいてありました。
部屋にも無料のお水にコーヒーメーカーがあり。金庫や空の冷蔵庫もあって申し分ないです。

ホテル側のバス停やトラムの停留所から直接市内にもアクセスできるので、前後泊以外の利用も良さそうです。

ノルウェー国内線で到着。国際線（ストックホルム行き）で出発で利用しました。おそらく、ノルウェーはEU非加盟だけどシェンゲン協定国という特殊な事情からだと思いますが、導線が面白いので口コミします。

到着後、外を歩き、ビルに入って到着ロビー。荷物のない場合はそのまま移動ですが、荷物のピックアップはビル内を横断したところにターンテーブルがあり分かりにくいです。

出発は、まずメインのターミナルビルでチェックイン。その後はゲート（行先）によって大きく異なります。

国内線はそのまま２階に上がってセキュリティ～ゲートの流れとなりますが、国際線はビルを移動する必要があります。徒歩またはバスですぐに到着。利用のゲートナンバーに従って進めば大丈夫ですが、かなりビックリしました。(ちなみに利用したストックホルム行は国際線ですが、同じ時間帯のヘルシンキ行は国内線ゲートでした)

そのターミナルに入るとすぐにセキュリティチェックがありますが、こちらが大変厳しいです。レーンも１つだけなので、早めにいったほうが良さそうです。
ただ、セキュリティを抜けると待合室とトイレに簡単なカフェ、小さな免税店があるだけで、時間つぶしが大変です。

ターミナル内はWIFIが４時間無料で使えます。速度も快適でした。
両替所はないですが、両替の自動マシーンとATMが到着ロビーにあります。
レンタカーはカウンターが到着ロビーにあり、乗り場もすぐそばです。

建物自体は新しく快適ですが、設備は最低限。お土産や食事は市内で済ませた方が良さそうです。

エアポートシャトルと路線バスのいずれかの利用となります。所要時間はほぼ同じで料金差が倍なので、荷物の量やホテルの場所で選べば良いかと思います。

エアポートシャトルは出口を出て左手に乗り場があり、時刻表はありますが、実際は到着便にあわせて出発している感じでした。
チケットはドライバーから購入でき、カード可。片道120で、往復なら200クローネ。予約は不要です。バスはコーチタイプで、大きな荷物はトランクに自分で入れます。
空港を出ると市街まで直行で、３個所に停まるので、ホテルの近くで降りて歩きます。ホテルの玄関先にはつかないので、場所によっては少し歩きます。所要時間は１０分ほど。それぞれの停留所に着く前に、ドライバーが英語で最寄りのホテル名を列挙してくれます。

路線バスは乗り場が離れています。出口を出て、右端にある地下駐車場に階段で降りてそのまま横断します。すると道路沿い（道路を渡って反対側です）に路線バスのバス停があり、そこに券売機がありチケットを買うことができます。１回券４１クローネ、２４時間券１００クローネでカード可。ドライバーからも買えますが、６０クローネと割高です。なお、平日のみですがオフピークで２１クローネで利用できる時間帯があるようです。
カードは乗車時にリーダーにタッチします。また、アプリでも購入できます。
市内へは４２番のバスが直行で早いです。１５分ぐらいで到着。あとは４０番バスも使えますが、経由地が多いので３０分ほどかかります。
バス停に、◯◯番バス　◯分後　◯◯◯行の表示が電光掲示板に出ており、バスのフロントにも表示あり。また、ドライバーは英語OKで、聞けば大丈夫です。
時刻表はアプリで検索できますが、グーグルマップでも対応しています。何度か路線バスを利用しましたが、遅延や混雑はなくとても快適でした。
こちらはローカルバスになるので大きな荷物の置き場は少ししかありませんので、スーツケースなどの持ち込みは微妙です。

トロムセの中心地に位置し、とても便利なホテルです。
空港からのバス停やフェリーターミナル、スーパーやコンビニその他ショップ、飲食などすべてが徒歩圏内。水族館や教会などの観光地も近いです。北極教会やケーブル乗り場には対岸へトロムセ大橋を渡る必要があり、距離的にはバスの利用が便利ですが、橋は徒歩で渡れるので、景色を楽しみながら歩いてもいけます。

チェックインは、事前にメールでオンラインでの手続きの案内が来ます。今回は、ホテルのサイトでなく、エクスペディアから予約しましたが、ちゃんとメールがきました。
メールに記載のサイトにリンクし、パスポートやデポジットのカード情報を入力して、メールアドレスによる認証を行えば完了です。あとはホテルで自分で端末を操作し、カードキーを作成して部屋へ行くだけ。必要な案内などは部屋にあります。ただ、もちろんフロントにはスタッフがいるので、当日の手続きでも大丈夫です。ちなみに、今回、ノルウェーで他にもホテルを利用しましたが、セルフのチェックイン、アウトが進んでいて、ある意味、行列にならずに便利だと思いました。

また、チェックアウトについても、出発の前日にメールがきて、同じくオンラインで可能です。

部屋はシンプルで機能的。掃除も完璧でした。連泊でしたが、４泊までは掃除なし。ただ、前日の夜までに申し出れば、無料で掃除してもらえます。タオルの追加はフロントでOK。
レストランはないですが、フロント併設のショップで簡単なもの、サンドイッチやヨーグルト、ドリンクが買えますが、日曜日以外はスーパーがやっているのでそちらを利用。ケトルがないのですが、フロントにお湯の入ったポットがあり、好きにお湯をもらえます。
ひとつ注意点で、オートロックのドアが、オートでロックしないことです。なので、退室時にもカードキーでロックをし、入室時は内鍵でロックを忘れないようにしないといけません。なお、これは案内カードに記載がなかったので、たまたま私の部屋がそうだったのかも?
トロムセを訪れた目的はオーロラ。ホテルの窓から外を眺め、出たら外に出るという感じで過ごしました。街中は夜でも外灯があり、少し歩くと住宅街で、光の量がずいぶん減ります。同じ考えの人が多く、深夜でも観光客がウロウロしていました。ただ、真っ暗闇でガッツリ写真撮影したい場合は、レンタカーやツアーの利用が良いと思います。フロントの前にツアーの予約ブースがあり、夕方頃はツアー会社の人がいました。

深夜、早朝でも流しのタクシーがいます。また、トロムセ大聖堂のそばによく客待ちで待機しています。
ドライバーは英語OKでカードで支払います。

トロムセ市内は路線バスが唯一の交通手段ですが、路線が発達していて便利です。ただ、人口が少なく車社会なので、路線によっては便数が少ないので事前にチェックが必要です。路線や時間はアプリをダウンロードすれば簡単に調べられますが、グーグルマップでも対応しています。
チケットはトロムセ市内全域（空港までも）で、ドライバーから（カード可。割高６０NKR）、アプリ（カード、４１）、券売機（カード可、４１、ただしすべてのバス停にあるわけではない）、コンビニやカスタマーセンター的なとこ（カード可、４１、これも少ない）。ただし、３回位上利用するなら２４時間券がお得。１００NKR。これも上記のいずれでも購入可能。使い勝手を考えるとアプリの利用を推進しているようで、実際に利用しても便利です。事前に購入してしまい、利用時に有効化するだけ。チケットはアプリ上で表示できますが、検札があれば提示するだけ。あと、紙のチケットも事前に購入でき、実際の乗車時に車内の検札機にタッチするだけ。
ドライバーを含めて現地の人達はみんな英語ができるので、不明点は聞けば大丈夫です。

中心地にある大きなスーパーです。北欧やオランダなどで見かける大手チェーン店。
観光客の利用も多いですが、地元の人が行く、ガチなスーパーです。そのため、そのまま食べられる調理済みのものより一般食品が多いです。また、日用品の品揃えも豊富です。
入口すぐにサラダバーがありますが、夜に行くとすでに撤収されています。
旅行で行った場合、調理スペースがある場合や、ハムとチーズでサンドイッチをという場合、あとお菓子や飲み物の購入に役立ちます。それから、瓶詰めの食品が多く売られているので、お土産選びに最適です。

空港ビルの目の前にラディソンがありますが、予算的に合わず、もう少し離れたベストウェスタンに宿泊しました。ならびにはパークインやスカンディックといった空港ホテルがそろっています。
空港ターミナルからの距離は４キロほど。ただ、おそらく大人の事情から、各ホテルの送迎車がなく、公共バスを有料で利用しないといけないシステムになっいます。
バスはS55番で、乗り場は３９番。到着ロビーの出たところにバス停が並んでいるので見つけやすいです。
料金は８０クローネで、ドライバーに支払いますが、クレジットカードのみ。乗車時間は１０分ほどで、３つのホテルを順番に周り、また空港に戻ります。なので、帰りもこのバス利用となります。ほぼ３０分毎の運行。
短時間でこの料金とはさすがに。。ですが、ホテルの目の前までいってくれるので、荷物が大きな場合は助かります。
ちなみに、空港から歩く場合は、到着出口を出て、目の前のラディソンホテルの入口の右の遊歩道を進むと、駐車場方面への道路に出るので、その側道を道なりに行くとたどりつきます。この側道はサイクリングロードと遊歩道を兼ねるアスファルト舗装の道で、駐車場利用の人がそこそこ歩いていました。また、ホテルの手前にガソリンスタンドがあり、そこにコンビニのサークルKが併設されているので、ちょっとした買い物に便利です。だいたい３０～４０分。治安は問題なさそうですが、夜は真っ暗になるので注意が必要です。昼間はジョギングやサイクリングの人がチラホラ。

金曜日の午後、国内線利用のため、国内線ラウンジを訪れました。
館内は足の踏み場もないほどの大混雑。１３時ごろから２時間ほどいましたが、終始その状態。国内線とシェンゲン便の利用客が主なので、長時間いたりする人は少なく、ビジネスの人が多かったです。
座席はソファーよりロングテーブルやカウンターがメイン。座席の間隔や通路がめちゃくちゃ狭くて、日本の大衆居酒屋のような感じ。みんなビールをガンガンいってました。
ドリンクはソフトドリンクとビール、ワイン程度。フードはサラダ類とパンがメインで、ホットミールはスープのみ。あとはクラッカーやプレッツェルなど。
なにぶん狭いのと大混雑、そしてビール呑みの大声で、ラウンジでゆっくりという雰囲気はまったくなし。

入場前にセキュリティチェックがあり、その前に行列ができています。ただ、きっちりした柵があるわけではなく、ただダラダラと列になっているので、真面目に最後尾に並ぶと一向に前に進みません。チェックゲート手前あたりでどんどん割り込んでいったほうが早く中に入れます。ここには誘導員や係員が一切いないので、無法地帯となっています。団体サンも横入りしていきますので、その後ろにくっついていくのが一番楽だと思います。

さて、中ですが改修が終わってキレイになっていますが、円形ドームのキリストのモザイクが見えないように布で覆われてしまっています。回廊のマリアのモザイクはお祈りの時だけ布で覆われるようです。

以前に訪れた時は改修工事中でしたが、今回は、キレイになった様子を見ることができました。
モスクなので24時間やっていますが、観光客が出入りできるのは日中だけ。しかも、お祈りの時間帯は一旦、封鎖されるので注意が必要です。
女性はスカーフ必須で、レンタルもありますが持参したほうが良いです。また、男女ともに肩が出たり、足が露出する恰好は禁止です。
それと、館内は土足禁止で靴を脱ぎますが、靴箱に入れるより、ビニール袋を持参して持ち歩いた方が良いです。
ちなみに、改修工事でカーペットもキレイに交換されていたので、以前のような不快感はありませんでした。

国際線からシェンゲン便への乗り換えです。
到着後、ゲート案内を確認して表示に沿って進むと、自動的にシェンゲン協定国への入国審査となります。
今回は、平日の夕方でしたが、混雑はほぼなく行列にはなっていませんでした。
しかし、かなり厳重にチェックがおこなわれてビックリしました。
英語で滞在目的や期間の確認の後、全日程の宿泊ホテルの予約確認書とシェンゲン圏出国の航空券の控えの提示を求められました。それも、形式的にではなく、一つひとつ丁寧に確認していました。
私の場合は、かなりシェンゲン圏のスタンプがあるのでそれでかと思いましたが、他の人達もかなり厳重でした。
移民問題など不安定な情勢を反映してだとは思いますが、日本のパスポートの効力も落ちてきたんでしょうか?
また、今回は、すべての書類をスマホにダウンロードしていてそれを見せましたが、次回からは？電池切れなどを想定して紙に印刷して持っていくのが良いと思いました。

それにしても、イタリアやスペイン、フランスはいつでも無言ではんこポンですが、この差は？？？

ブカレスト～アムステルダムのフライトを利用しました。
ヨーロッパ内のフライトなので、飲食は有料の販売だと思っていたらなんとびっくり、チーズサンドイッチが配布され、ドリンクも無料でした。ドリンクは各種ジュースにコーヒー、ビールに赤白ワインもあって、ルーマニアの皆さんは飲み放題状態でお代わりして盛り上がっていました。それで、サービス満点だなぁ～と思っていたら、今度は小さなキャロットケーキの配布。もしやと思ったら２度目のドリンクサービス。もちろんアルコールもフリーで。なんか、日本線ですらここまで頻繁にサービスしてないのに!ってびっくりしてしまいました。
また、クルーはみんな笑顔で、とても感じが良かったです。
あと、これはこの便に限ったことではありませんが、預け荷物が有料なので、みんなキャリーバックを機内持ち込みにしていて、搭乗にすごく時間がかかり、遅延の原因となっています。このフライトでもそうでしたが、満席のため上の棚は満杯で、クルーが率先して空きスペースをつくったり、小さなものは座席下に入れるよう誘導するなど、遅延対策を懸命に行っていました。
そして、最後に驚いたのが、乗り継ぎがタイトな客に声をかけ、前方席に移動させていたこと。対して遅れてなかったのに、よほど定時運行への取り組みに熱心なのが好感を持てました。

パリのオルリー空港から、イスタンブールのサビハ空港へのフライトを利用。
事前にオンラインチェックインが可能で、印刷とスマホ表示のいずれにも対応。ビザチェックはないので、預け荷物がなければ、ゲートまで直接OK。
座席やサービスは、いたって普通のヨーロッパのLCC。スタッフ波フレンドリーで、とても印象がよかったです。

イスタンブール～ブカレストのフライトを利用しました。
デルタの特典航空券を手配したのですが、イスタンブール～オスロへの乗り継ぎ便の一部として組み込まれていました。スカイチームということで、タロム～KLMの組み合わせ。
アプリを利用して、オンラインチェックイン、搭乗券の入手とスムーズ。
定時運行で問題なく利用できました。
機材はかなりボロボロで座席のハンドレストがガムテープで補修してあり(笑)。
離陸前の安全確認は厳格で、コートや上着も上の棚へ。または、離着陸時はイヤホンの使用が禁止。なかなかしっかりしていました。
機内サービスは有料のドリンク販売のみ。ヨーロッパ内のフルサービスキャリアのフライトでは、最近は無料のボトル入り水とお菓子を配るところが多いので、その点はサービスが寂しい印象。まぁ、２時間ほどのフライトでは必要ありませんが。

イスタンブール～オスロの乗り継ぎで利用しました。
導線がなかなか面白いので口コミします。
到着時、「乗り継ぎ」の表示で進むと、乗り継ぎ用のセキュリティが見えますが、そこにストレートに進むことはできません。入国審査エリアまで進み、そこで誘導しながら立っている係員（警察みたいな格好）に乗り継ぎの旨を申し出ると、その場でパスポートと搭乗券をチェックされ、秘密(笑)の通路に案内されます。それを進むと、先ほど見えていた乗り継ぎ用のセキュリティチェック。その後、秘密(笑)のドアを抜けると出発ゲートのエリアです。
ルーマニアはシェンゲン圏外なので、アムステルダム便も国際線扱い。しかし、ゲートは「シェンゲン　パスポートコントロール」という表示のカウンターを抜けたところ。ですが、そんなものは機能しておらず、カウンターは無人で通り抜け自由。まるで、シェンゲン協定に加盟したらすぐに運用できるようにハードだけは準備OKですって感じです。

41は国際線、26はシェンゲン圏便の利用時に使えるラウンジです。
ちなみに、アムステルダム空港は、国際線も到着と出発が同じエリアの利用となるので、パスポートコントロールの前後での相互利用も物理的にはOKですが、受付で断られ可能性もあります。例えば、シェンゲン便～日本便に乗り継ぐ際、出国審査前に26に立ち寄り、その後、パスポートコントロールを抜けてから41の方でゆっくりするというケース。

今回は２６の方の口コミです。

受付前で行列ができていますが、ほとんどがラウンジキーかプライオリティパスの利用者なので、スタッフが複数の読み取り端末を持ってどんどんさばいてくれます。

そんなに広くはないのですが、ソファー席よりも２人がけのテーブルや大人数で一緒に使えるテーマの席が多いので、結構な人数を収容できます。

料理はまあまあ。冷製のサラダやハムチーズが主で、ホットミールはスープぐらいです。ドリンクはアルコールを含めセルフ。あとは、まるごとのリンゴやバナナにチップス、クッキー程度です。

今回は、平日の夕方の利用でしたが、客層はビジネスの人がメインで、とても落ち着いた感じでした。また、料理の補充やテーブルのお皿下げも頻繁に行われて、ストレスなく滞在できました。

メトロとフェリーで旧市街まで行ってみました。
まずは空港のメトロの駅でイスタンブールカードをゲット。
メトロは１１号線で、終点のカドキョイまで、およそ１時間。１５リラ。
メトロの駅の出口はエノミニュやフェリーといった表示に沿って。目の前に１つフェリー乗り場がありますが、こちらは無視して右へ進むと左手にもうひとつフェリー乗り場が。２つのフェリー会社が発着していますが、早い方を利用。改札口に出港時間表示されています。こちらもイスタンブールカードで。改札前にはチャージ機もありました。
船内は３層構造で自由席。２階にはちょっとした売店、カフェも。
エノミニュ行に乗りますが、カラキョイ経由になりますので、下船するのは２つ目で。この路線は、カドキョイ～カラキョイ～エノミニュの三角運航になっています。
およそ１５分、１７リラで到着。エノミニュの船着き場からは、徒歩やトラムで旧市街まで移動できます。