Ｊ／Ｈさんのクチコミ(94ページ)全4,556件

沖縄の海岸沿いには、よく奇石といわれるものがあります。
これは、サンゴ礁が隆起してできた島の名残でもあり、波風によって浸食されたあとです。
その浸食が偶然にも何かの形に見えることがあり、牛の島・黒島にふさわしく、子牛が振り向いた形をしていて、とてもかわいらしいです。

黒島の道は、ほぼ一本道。
多くの車がこの県道を走ることになります。
のどかな牧草地の中を走る素朴な道ですが、日本の道１００選に選ばれている箇所もあります。
県道が外周道路の役割も果たしているので、サイクリングはこの道をたどればOKです。

あまり人が来ない小さなビーチですが、アーサーの時期になると島の人で賑わう海岸です。
サンゴ石の隆起でできた黒島の海岸には、同じく風化で削れたサンゴの岩が残っており、それが牛の形に見えたりします。
そんな岩が多いのもこの海岸の特徴です。

今ではかなり崩れかけた、サンゴの石でできたタワーに見えますが、これは昔の物見台。
周囲を海で囲まれた島に、外部からの侵入者や攻撃を阻止するための監視台。
海が近く、役所がこの辺りにあったので、今でもそれが残っています。

このあたりは、冬場になると北風が吹き海が荒れることが多いですが、南向きのこの海岸は、島に守られて風も波も比較的穏やかです。
海を見てのんびりするなら、島の北側のビーチよりここがおすすめです。
海岸の入り口に、東屋があるのでそこで海が眺められます。
トイレ・シャワーもあります。

黒島の中心にあるこちらの展望台からは、平坦な島を360度展望できます。
牧草地が多い黒島なので、広がる景色は緑の芝生。
冬が近づき、その台地もところどころ枯草色が目立つようになっていました。
夏場とはちょっと違う景色に新鮮さを感じつつ、夏が待ち遠しくなります。

人が少ない黒島といえども、夏場の伊古桟橋には多くの観光客が来ます。
ただ、12月しかも天気は曇天となると、さすがに誰もいませんでした。
おかげで、久々に長ーい桟橋を独り占め。
北風が強かったけど、ゆっくり海を眺めることができました。
夏のここの景色を知っていると、さすがに冬はさみしいです。

黒島に来たらぜひ足を運んでのんびりしてほしい場所です。
ただそれも、天気がいい冬以外の季節に限ります。
冬場は、北風にさらされ海が荒れていることが多いので、立っているのも大変な場所になります。
ただ、それでもやはり海は青いです！

黒島は、サイクリングで一周しても半日あればOKといわれるほど、観光地が少ないです。
そんな中でも、このビジターセンターは島の歴史や周辺の海のことを知るにはいい場所です。
トイレあり、入場も無料です。
牛との体重比較ができる機会もあるので、ちょっと立ち寄ってみてください。

観光で来る人は仲本海岸で泳ぎますが、そこから流れにまかせてドリフトしてくると、宮里海岸にたどり着きます。
リーフの中は海藻が多いけど、ニモがいる場所もあって穴場です。
人がいないので、できるだけ仲本海岸で泳いだ方がいいとは思います。
天気が良ければ、西表に沈む夕日が楽しめます。

黒島には何度も足を運んでいるけど、はじめて12月に訪問。
この時期の沖縄は、曇天で雨が多く、北風が吹く日が寒いということは知っていましたが、それでも思っていたより寒かったです。
雨がひどくなくても、霧雨のようになるので、着るものにも対策が必要です。
出かけるのも大変な空模様でしたが、人がいなく静かでよかったです。

レストランでいただいた味噌汁が美味しかったので、こちらにお邪魔したところ、かなりの老舗味噌蔵のようでした。
また、こちらでは毎年嵐の相葉くんが、味噌づくりをしているそうです。
こちらでこうじ味噌を購入しました。
寒い場所の味噌は、塩気が強いイメージでしたが、まろやかでおいしかったです。

山小屋をイメージしたウッディーな道の駅には、主にお土産品が並んでいました。
農産物はあまりなかったので残念です。
地物の長野ワインがあったのでお土産に購入しました。
あと、この界隈では黒米が取れるそうで、それを使ったお菓子など珍しいものもありました。

長野オリンピックでジャンプ競技が行われた場所が、公園のようになって整備されており、観光地になっています。
リフトが終わってしまったので、上までは行けませんでしたが、下にスキー板と表彰台があり、記念撮影できるようになっていて楽しかったです。

車中泊だったため、数ある白馬の温泉から、アルカリが高いとうわさのこちらの温泉をチョイスしました。
入浴中はあまり感じませんでしたが、湯上りに肌にまとわりつくヌルっと感があり、泉質の良さを実感。
こじんまりとした感じではありましたが、満足できる温泉です。
白馬八方温泉のホームページに割引券があり、１００円引きで利用できました。

マウンテンリゾート白馬なだけに、アウトドアブランドのおしゃれな大型店がたくさんありますが、群を抜いておしゃれなのがノースフェイスです。
1階はアパレル、2階がカフェになっており、カフェからは白馬の山々が展望、店内に本もたくさん置いてあり大変くつろげました。

新潟から長野方面に移動中、たまたまトイレ休憩で立ち寄ったサービスエリアです。
小規模ですが、建物の裏手が展望台になっており、日本海から霊峰米山、佐渡島、弥彦山を望む抜群のロケーションで、気持ちが良かったです。
お土産屋さんもあり、新潟名物の柿チョコきな粉味を購入しましたが、非常に美味しかったです。

新潟から白馬に向かう途中に立ち寄りました。
ワインを探していたのですが、品数が少なく残念でした。
道の駅といっても、お土産品がメインで農産物は少なかったのですが、シャインマスカットがあったので購入。
時期的にもシーズン終わりの頃でしたが、みずみずしく美味しかったです。

落ち着いたブルーのショックが特徴的な陶器やさん。
作家さんが手作りしているのですが、注文されて作らなくてはいけないものが多いそうで、なかなか購入できずにいました。
なので、陶房で欲しいものをオーダーしてきました。
最近ではピンク色のものもお試しでつくているようで、また足を運ぶのが楽しみになりました。

ラーメン屋さんだった場所が、アジアンエスニックの居酒屋に変わりました。
座席数が少ないですが、ここの中華料理は絶品。
主に四川風のものがおすすめです。
今回は、バンバンジーと車エビの醤油炒めをいただき、瓶ビールもオーダー。
どれも、ビールに合うピリ辛の味付けでおいしかったです。
麺類もあるので、吞んだ後の〆に立ち寄るのも良さそうです。