Camelliaさんのクチコミ(3ページ)全209件

中から人が出てきて呼び込みをしていたので、あまりの熱心さに当初レストランか何かに改装しているのかと思いましたが、解説のために熱心に声をかけてこられていたのだと知り、驚きました。
お話した有松の方々はお金儲けのためにではなく、有松を知ってもらいたい、有松を訪れた人に喜んでもらいたいという気持ちで動いているのだとお見受けしました。

歌川広重の浮世絵にもあらわれているとされる岡家。江戸時代の浮世絵と造りが変わっておらず、往時を思い出すのは容易でした。
有松絞りと商いについてよく知ることができました。

一昔前の学生時代、竹田嘉兵衛商店さんの東京での展示会でお茶出しのアルバイトをする機会を得ました。美しい奥様に着付けしてもらい、舞い上がりました。
手の込んだ絞りの着物がとても印象的でした。

事前に調べた情報では係りの方にお願いすると一般の者でも見学できるとのことでした。訪れた日は風が強く、扉が閉まっており、声をかけることをためらいましたが、ここまで来たからと勇気を出して見学させてもらいました。
展示即売会が行われており、たくさんの顧客がいました。社員さんに庭の場所を尋ねた流れで学生時代にお世話になったことをお伝えすると喜んでくださいました。

憧れだった竹田家はやはり有松の栄華の象徴そのものでした。江戸時代の様式は保ちつつも、和洋折衷の部屋があるなど、時代に応じて変遷してきたことが伺えました。

最近改装したようで設備は新しいです。
シングルルームで部屋は狭いものの、ベッドはセミダブルくらいありました。枕は室内に予め固めと柔らかめのものが置いてあり選べます。
化粧水・乳液・メイク落としシート・体を洗うスポンジなどはフロント前においてあり、必要な人は自由にもらえます。
ホテル内は静かでしたが、夜中に駐車トラブルのクラクションと怒鳴り声が聞こえて驚きました。それ以外は繁華街のわりに静かでした。

以前の朝食はビュッフェだったようですが、時節柄お弁当になっていました。少しわびしい気持ちになりましたが、仕方がない…ですかね。

クアラルンプール鉄道駅からクアラルンプールセントラル駅まで乗車しました。
利用者は観光客が主だと思っていましたが、乗車時は地元のマレー系の労働者ばかりでした。降車時も同じような方が押し寄せてきました。
路線や時間によるのかもしれませんが、緊張感のある乗車時間でした。

コインブラへの旅で利用しました。ホテルの方によい時間帯の電車を調べていただき、出発の30分前にオリエンテ駅に到着しましたが、券売機は動いておらず窓口に並びました。8月のバカンスシーズンということもあるのか、長蛇の列でした。皆さん何を話しておられるのか、一人一人の応対時間が長くなかなか前に進みませんでした。
窓口の方は英語を話せました。結局、当初の予定時刻の1時間後の電車に乗りました。
駅は広大で大型スーパーやファーストフード、古本市などもありました。
往きのホームでは焦っていたため気が付きませんでしたが、帰りに美しいホームに迎えられ、安心しました。

Arroios駅近くのホテルに宿泊しており、何度か通りました。
突然水が出る噴水に子どもたちがはしゃいでいる普通の広場のように見えますが、何をするでもない男の人たちが隅のほうに座っていて少し怖いです。通り過ぎるときに物色されているようだったので足早に通り過ぎました。夜はあまり近づかないほうがいいようです。
この広場を境に北側は住民が多いローカル色強いエリア、南側は観光客で混雑するエリアになっているように思いました。

リスボンのホテルで日帰りで行ける素敵な場所ということで薦められたのがベレン地区とシントラでした。
ベレンについて話すホテルの方は目がうっとりしていて、リスボンの方にとって大事な場所だということが伝わってきました。
8月のベレン地区は観光客で大混雑していました。2台ほど満員になったバスを見送りました。（といっても本数が多く、あまり待ってはいませんが）
ベレン地区は建物が密集しておらず、開けていて海が近いため広々としていますが、ジェロニモス修道院やベレンの塔、発見のモニュメントは長蛇の列ができていたので、行列が苦手な私は早々に諦め、それらの外観と海辺の心地よさを楽しみました。
ぼんやりと大航海時代に思いを巡らせました。

LCCのヴエリング航空でオルリー空港から到着しました。

ATMは2台ありましたが、1台はイタリア語のみで英語を含む外国語対応機は1台しかありませんでした。
外に出ると観光客がたくさん乗ったバスがあり、おっちょこちょいの私は市街行きだと疑いもせず乗り込んでしまいました。そのバスは5分ほどで目的地に到着。レンタカー会社のターミナル行きのバスでした。幸い無料のバスで、すぐに空港へ向かうバスが出発したのでよかったです。
レンタカーやタクシーを使う方が多いのか、市街行きのバスは30分ほど待ってやっと来ました。
フィレンツェは花の都として有名ですが、空港はこじんまりとした地方空港といった趣です。

近くにあるアカデミア美術館は行列ができていましたが、こちらはフィレンツェの美術館のなかでは比較的余裕をもってゆったりと観覧できるところだと思います。
チケットも入館も並ばずに入れました。
入ってすぐフレスコ画が並ぶ美しい回廊があります。ベンチがあるので座ってぼんやり過ごせました。
1階にはフィレンツェの歴史がわかる遺構が展示されています。売店もありました。
2階には広々とした図書館とたくさんの独房などがあります。随所に立派なフレスコ画が展示されています。もともと修道院だったので、ひっそりとした独房を見ると、往時の祈りが伝わってきました。

観光客で賑わうミケランジェロ広場のすぐそばですが、急に人がいなくなります。
外観も内装も簡素です。
何人かの地元の方が出入りしていて祈りをささげられていて、とても大事にされている教会だということがわかりました。こちらも敬意を持たなければいけないとほどよい緊張感を持ちました。
短いフィレンツェ滞在でしたが、観光地でないフィレンツェが見られた数少ない場所でした。

ミケランジェロ広場の近くにあるホテル。

アルノ川を渡った静かな住宅街の中にあります。アクセスが良好というわけではありませんが地元の方と同じように静かな時間を享受できます。建物はもともと貴族が所有していたそう。絢爛豪華ではなく、イタリアらしい瀟洒な造りです。
お部屋も落ち着いていて美術館のよう。
ホテルのフロントにいた男性はおしゃべりが好きな方。お勧めレストランは地元の方ばかりのスポーツクラブに併設されたレストランでした。

朝食前にはカプチーノを淹れていただき生ハム、クロワッサンなどが美味しく毎朝が楽しみでした。

フィレンツェを紹介する映像等では必ず使われるともいえるこちらミケランジェロ広場からの景観。ドゥオーモを中心とする旧市街の景観は壮観で絵葉書のようです。

周りにはお土産屋やレストランがあり、観光客で賑わいますが少し離れると閑静なフィレンツェの生活がうかがえるエリアになります。アルノ川を渡ると突然静かになるので意外でした。
観光客向けでないレストランやジェラートショップがありました。

モロッコ人と日本人のご夫婦で経営しているお店。フランスが好きで、フランスとのつながりが深いモロッコの料理を知りたく行き始めました。休日の正午だったので店内はほぼ満席でした。
いつもいただくのは「ビーフタジンセット」。野菜の甘味やスパイスの香りを楽しめます。砂漠の中で生き抜くための食事、ということもあり、食後は力がみなぎるような感覚をおぼえます。

モロッコ人のご主人（ムーちゃん）がタジンをサーブしてくれるときに「久しぶり、元気？アッサラームアレイクム！」と言ってくれてうれしかったです。料理や店構え、ご夫婦との関わりで異国を感じる時間を得られました。
ムーちゃんは時間がある時には客とおしゃべりしにきます。今回は忙しかったのでおしゃべりはありませんでした。

ムーちゃんは本来、6月にスパイスを買うためにモロッコへ一時帰国する予定だったそうです。現在は前回購入したスパイスで乗り切っているそうですが、渡航できるようになり次第モロッコへ向かうようなので（その間お店は休業）、ホームページをチェックしてください、とのことでした。

（補足）エリア設定が「京都駅周辺」になっていますが、最寄り駅は阪急河原町駅です。

明治時代に創業した旅館のなかにあるレストランです。
ＪＲ・京阪宇治駅からの徒歩での所要時間はともに15分ほど。平等院を過ぎ、静かな川沿いを歩くと、川が流れる音と山の緑に癒されます。
入口は旅館の正面玄関。フロントの方に案内していただいて店に入りました。
丁寧に蒸され、軽くあぶったあなご箱飯を山椒などの薬味とともに頂きました。さすが、高級天然あなご、滋味深い味でした。
席数を限って予約を受け付けているようです。仕切りで区切られた席で風景を見ながらリラックスして過ごしました。

バンコクからのエアアジアが就航していることは便利ですが、ミャンマー国内の長距離移動ができるLCCはありません（2019年8月現在）。発展が著しいのでこれから航路が増えていくのかもしれません。
到着口を出ると正面に市内までのバス受付所があり、4000チャットで宿泊するホテルまで行くことができます。ATMやレストランは2階に集中しています。

ワイキキからバスで20分程度。アメリカやハワイにさほどなじみのない者にも郷愁の念をおぼえさせる街です。出会う方のほとんどが街を表すかのように穏やかです。
昔ながらのダイナーやカフェ、アンティークショップ、リカーショップや新しいおしゃれなレストランなど魅力ある店がたくさんあり、数日の滞在ではそのごく一部しか見ることができません。

元日、静まり返った街の中で唯一賑わっていたともいえるこちらのお店。
EGO1と2が近隣にあります。私が利用したのは1の方です。両方のメニューを確認しましたが、同じメニューのように思われました。
席数が多いので、団体客も多く来ていました。接客は丁寧でスマートでした。
ブルガリアのビール500mlとピザをお腹いっぱい頂いて1,000円しませんでした。クレジットカード利用可です。
バルコニーからの眺めがよかったです。ただ、バルコニーは喫煙所にもなっているので、タバコのにおいと（時期にもよりますが）寒い風が入ってきます。

ホテルの近くを散策している途中で見かけ、中に入ってみました。
ゴールド（風）のアクセサリーや昔からありそうな服、ハイブランドの模造品などが静まり返った店内に所狭しと置かれていました。同じような品ぞろえの店舗が並んでいます。ベトナムなどでしたら店先で声をかけられそうですが、こちらではちらっと見られる程度で売り込みはありませんでした。
タイのウボンを訪れた直後だったのでパクセーの経済事情をより感じられた気がしました。

ブルガリアの母広場近くにあるインフォメーションセンター。アルバナシへ行くバス乗り場や時刻表を尋ねに行きました。英語で丁寧に教えてくれました。
聖ペテロ・パウロ教会を拝観できるかどうかはツァレヴェッツ要塞近くのインフォメーションセンターまたはツァレヴェッツ要塞のチケット売り場で尋ねる必要があるそうです。

宿泊していたホステルで美味しい伝統料理をおいしくいただけるお店として紹介されました。年末で営業していないお店が多かったので、助かりました。混雑具合から人気ぶりが伺えました。
店構えはチェコらしく、重厚で高級感が漂っていますが、物価が安いので気軽においしい料理を頂けます。
店内に入ると「すきな席に座って」と放任されたものの、私がついたテーブルの係りの方はお勧めの料理や食べ方など、丁寧に説明してくれました。牛肉のクリームソース煮、蒸しパン、付けあわせのクリームで1,000円しませんでした。
この時はいただきませんでしたが、店の中央に酒樽があり、新鮮で美味しいビールをいただけることが想像できました。