井上@打浦橋@上海さんのクチコミ全19件
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投稿日 2016年10月17日
総合評価:4.0
上海の瑞福園酒家は昔からよく行っていました。
我が家から歩いて行けましたし、地元の人に人気の店でしたから。
今や日本からの旅行者にも人気の店になったらしいです。
上海蟹料理も人気らしいです。
瑞福園は最初は茂名南路の復興中路寄りにあったんですが、
その後、北へチョイ行った所にある聯誼餐室と合体し、今に至ります。
今年、2016年の4月に上海に帰りましたら、瑞金二路にも店が出来ていました。
田子坊散策のあとなら、こちらの店の方が近いのでイイかもしれません。
このレストランでは上海蟹料理もお勧めですが、上海菜がなかなか行けるのです。
馬蘭頭とか油面筋とか清炖蟹粉獅子頭とか・・ですね。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- 田子坊のあとは地元上海料理レストラン・瑞福園酒家へ・・
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 上海のレストランですから・・
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 3.5
- 今は上海蟹料理で人気だとか・・
-
投稿日 2010年09月12日
総合評価:5.0
田子坊を私は「タコボウ」と呼んでいます。
日本語的に読めば「デンシボウ」というところでしょうか。
中国語では「ティエンズファン」ですね。
田子坊は、今や、新天地と並ぶ、上海の人気のおしゃれエリア。
新天地も田子坊も石庫門住宅の中に造られた空間なんですが、私などは、新天地より、田子坊のほうが面白く感じますし、趣きもあると思っています。
何故なら・・・いや、その前に、石庫門住宅とは・・・1930年代初頭から上海に造られ始めた華洋折衷の、つまり中華っぽい洋風の2階建て、3階建ての長屋形式の集合住宅なのです。
さて、何故、田子坊のほうが、と申しますと、新天地はもともとあった石庫門住宅をぶっ壊して新たに造ったものであるのに反して、田子坊はもともとある石庫門の中に造られていったものでして、生活感があふれているんです。洗濯物が上部の空間にあったり、買い物籠をもったおばさんが歩いていたり、路地脇でトランプをしてるおじさん連中がいたり・・・・おしゃれなカフェや小物を扱う店や各国料理が提供されるレストランがビッシリ並ぶ道々を行き交うに欧米人観光客の向こうに、そういう背景が見えてくる・・・・そこがねえ、エエんですよ。
今や、日本人観光客も多いですね。いや、上海に住む各国の人が集まってくるところでもあるんです。聞くところによりますと、200くらいある各種の店の経営には26ヶ国の人が関わってるとか・・・上海の国際都市としての姿も垣間見えてくると言うところです。
田子坊へのアクセスは、今や、地下鉄9号線の打浦橋駅が一番便利ですね。
タクシーで行くなら「泰康路 田子坊」と書いたメモを見せましょう。
この田子坊はいつ頃出来たのか・・・当初は芸術村を造ろうと言うことで、2003年か2004年頃にいくつかそういうものが出来、その後はそれ以外の店も現れ、ジワジワと規模を大きくしていって、今の田子坊があるわけです。今後もそのエリアを広げていくのかもしれません。その変遷は下記の3つのブログをご覧ください。
2005年11月・・・「消え行く新新里・新スポット田子坊(泰康路)」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10043174/
2007年8月・・・「タコボウ(田子坊)はまだ足を伸ばす気だ!!」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10168176/
2010年7月・・・「2週間ぶりの上海、今日も田子坊は人がワンサカ」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10482214/
田子坊は我が家からは歩いて7・8分でいけます。ですから散歩コースでもあるわけで、しょっちゅう私はうろついています。もし田子坊に訪れるなら、そして、もし、白髪交じりの短髪の眼鏡の超デブのおっちゃんを見かけたら、お声をお掛けください。
【PS】
9号線打浦橋駅と一体となってるショッピングモールが、なかなかのものなんです。
それは日月光中心広場と言います。
どでかいショッピングモールでして、地下2階、地上5階の規模でして、ユッタリ創られていますので、ホッとできる場所でもあります。
地下2階のフロアーが駅の改札口と一体化していまして、そこにはケンタやマックやサブウェイやミスドや味千ラーメンなどのファーストフード店がたくさんありますし、4階にはがってん寿司もあるんです。また5階にはスカイラーク上海1号店も、まもなくオープンするそうです。
1階のフロアーの北東出口から出れば、田子坊は真ん前にあるという田子坊に直結したショッピングモールでもあるわけです。- 旅行時期
- 2010年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
-
投稿日 2012年04月27日
総合評価:4.0
今、上海で人気の観光スポット・田子坊が目の前。
そして、9号線の打浦橋駅に直結の日月光中心広場は凄いのです。
駅の改札口と一体化した地下2階には、ケンタやマックやミスドや
味千ラーメンやサブウェイ、ピザ・ハット、台湾系小吃店街、香港系小吃店、
日本のうどん店・丸亀製麺、牛丼のすき家、赤坂ラーメン、
そして生煎饅頭で上海一番人気の小楊生煎館など、
ヨリドリミドリ200店舗くらいありそうな規模。
また4階にはがってん寿司に和民に避風塘など、
5階にはスカイラーク系のグラッチェに焼肉の釜山などもある。
田子坊観光の後の食事はココでどうぞ・・・
田子坊の中にもタクサンレストランはありますが、
そういうところはチョッと高いですからね。
ああ、そうそう1つ忘れてた。
地下2階にあるCarl's Jrのハンバーガーは超お勧めです。
超級巨星芝士バーガー29元が凄いのです。
Super Star with Cheezeというらしいです。
あっ、もう1つ地下2階にはコンビニが4つもあるんです。
ファミマが2つ、ローソン、セブンイレブンが1つずつ。
そこで冷えたビールを買ってフードコートで食事ってのも
イイでしょう。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- その他
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 5.0
- 9号線打浦橋駅に直結
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 2.5
- 雰囲気:
- 3.5
- フードコートにしては広々していてユッタリできる
- 料理・味:
- 4.0
- ファーストフード店がワンサカ
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投稿日 2011年12月01日
総合評価:4.5
北京の公園は朝がイイのです。
その中でも景山公園はお勧め。
朝から、皆さん、集まってきまして、イロイロなことをしまくっています。
ショッキングピンクの大きな扇を手に振りかざして踊りまくってるおばさん連中。
後ろ歩きのおっちゃん。
日本人から見ますと、思わず噴出してしまいそうなこと、年甲斐もなくと思われるようなこと・・・
皆さん、好き勝手に恥ずかしげもなくやってるのです。
あそこには、山と言いますか丘がありまして、そこを上り下りする人も居ます。
麓で叫ぶ人が居ますと、天辺で、それに呼応する人も居ます。
私は、今までに、何度、景山公園に行ったか・・・20回近くあるでしょう。
行くと、いつも、天辺の万春亭までの階段を8回上り下りするのです。
ですから、150回は、あそこに登っていますね。
万春亭まで来ますと、まずは、真南の故宮方向を見渡し、西、東方向も見渡し、
真北方向も見渡します。
そうしますと、北京の中心・・へそ・・・に居ることを実感できるのです。
そして、故宮の主な建物の屋根が真っ直ぐ南に続いてることが確認できます。
その先のライン上には、天安門、前門、永定門が続いてることも想像できるのです。
真北は鼓楼とそこへ至る道が真っ直ぐ、真北のラインにのってることが分かるのです。
そして、更に、その真北ラインの遠くを目を凝らして見ますと、
北京オリンピック会場の塔も見えたりするんです。
まさに、このラインが北京の南北を貫く中軸線なんです。
数百年前に北京と言う都市が誕生し、その後も、中華の中心として、
発展してきたわけですが、この中軸線が、北京の基本なのかもと言うことが、
実感、体感できるのが景山公園ということなのです。
北京に来たら、是非、景山公園に足を運んで、天辺まで上り、
北京の中心に居ることを、そして、北京の南北中軸ラインにいることを
体感されてください。- 旅行時期
- 2011年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- バスかタクシー
- 景観:
- 4.5
- 空気が奇麗な日の朝と夕方が最高!!
- 人混みの少なさ:
- 2.5
-
投稿日 2010年11月06日
総合評価:4.0
上海の主な観光スポットを巡る2階建てオープントップバスは、
眺めはイイし、便利なのです。
料金は30元ですが、1日、乗り降り放題。
1線と2線があり、前者が2階建てで浦西の各スポット、
後者は普通バスで浦東の未来都市巡りとなります。
1線から2線への乗り換えもOK。
浦西を巡る1線の主な観光スポットは、人民広場、南京東路、外灘、
豫園、新天地、淮海中路、博物館などです。
途中で止まります上海の昔の城壁が残る上海古城墻の入場料も含まれています。
この2階建てオープントップバス・都市観光バスの詳しい情報は下記でどうぞ。
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10515549/
出発場所の詳しい説明や、2階から見た街の風景や、経路などをアップしてあります。
運行は、2011年の3月末までとなっています。
これから冬場はきついかもしれませんが、
その場合は1階に座り、各スポット巡りをしましょう。- 旅行時期
- 2010年11月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 眺め良し、30元、1日乗り降り放題
- 利便性:
- 4.0
- 初心者でも上海の主な観光スポット巡りが出来る
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投稿日 2008年05月14日
総合評価:4.0
上海の2階建てバス路線として一番有名なのは911路バスです。
7・8年前、その911路バスに、屋根なしタイプの車両を時々見かけるようになりました。
乗ってみようと思いながら、乗れずに、そのうち消えてしまいました。
半年も走ってなかったような・・・・
次に2階建てオープントップ・バスが現れたのが、去年の2月、やはり911路バスとして
姿を現しました。911路の全経路を行くのではなく、淮海中路を切り取った部分のみで
運行されていました。その様子は下記をご覧ください。
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10124697/
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10126019/
しかし、これも2・3ヶ月で消えてしまいました。
そのあと、浦東の超高層ビルが建ち並ぶ陸家嘴を周遊するバスとして現われ、
それは、今でも続いてるはずです。その様子は下記をご覧ください。
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10187142/
そして今回登場したのが、コレから紹介します観光巴士1路です(巴士はバスのこと)。
一部911路と平行して走る経路を行きますが、「観光」と名が付くだけに、
そのコースは、観光スポット巡りを意識しているようです。
走行道路を東から上げて行きますと、人民路、淮海中路、衡山路、漕渓北路と行き、
西の終点が上海体育場となります。
途中の観光スポットは豫園、新天地、徐家匯など・・・いや、淮海中路、衡山路も
素敵な街並みでして、その道自体が観光スポットといっても良いでしょう。
料金は一律3元で、30分置きに運行してるそうです。
今のところ車両は5台で、グルグル回してるとか・・・。
今回の、この2階建てオープン・トップバスは、スグにはなくならないでしょう。
まず最低でも1年はやるでしょう。
チャンと「観光巴士1路」という新たな路線を確立したんですから。
そして、これが人気を博すようなら、2路、3路も現れるのかもしれません。
観光巴士2路は外灘を行く路線になるのかなと、想像を膨らませています。
興味ある方は下記をご覧ください。
詳しい経路図、2階からの上海の街並みの眺めなどをアップしてあります。
【上海・観光巴士1路は2階建てオープントップ観光バスなのだ!!】
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10219980/- 旅行時期
- 2008年02月
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投稿日 2007年03月19日
総合評価:3.0
この伝説のレストラン葡萄園は、実を言いますと、私は行ったことありません。
3月22日のオフ会で利用します。そして先ほど予約してきました。
オフ会で利用した後には、私の実体験をここに書き直します。
ここが、何故、伝説なのか・・・・
もう20年前から上海に住む外国人には人気があったらしいです。
私が参加しています上海歴史散歩の主催者のKさんは、上海にもう20年以上住んでるんでしょうか・・・花園飯店の1階にプールやボーリング場があったころから上海に住まわれています。90年代初めにはアラン・ドロンが上海に来て大騒ぎになったとか、その時にサインをもらったとか、そういった思い出話も伺いました。
Kさんのお勧めが、この葡萄園なのです。
また、上海のオタクと言ってもいいような王華さんのお勧めのレストランでもあるんです。
王華さんのHP
http://users.ejnet.ne.jp/~tangguohao/index.html
王華さんのブログ
http://yaplog.jp/tangguohao/
彼女は、「時空旅行ガイド・大上海」の編著者でもあります。
彼女が言うには・・・・・・当時は外人と見るとボル店があった。でもこの店は違った。そして、この店は麺一杯でもイヤな顔しなかった。白人の舌に合うメニューも積極的に採用していった。晩飯時には外に(外国人の)行列ができるほどの人気店だった。今でもこの店は、常連の一人客が多い。いつものようにいつもの席に座り、いつものメニューを食べている、そんな感じだ。・・・・・と言うことなんです。
味の評価は彼女のをコピペさせてもらっちゃいます、許してください。
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味は至って普通です。美味しい部類に入ると思いますが、飛び抜けてというわけではありません。最近?鴨を始めたようですが、特別な料理は何もありません。なので、期待満々で出かけるとがっかりするかもしれません。値段は流行りの大衆的なレストランの中では安い部類だろうと思います。行かなくても別に構わないけど、一旦なじむと行かずにおられなくなる。そんな店なんだと思います。
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「最近?鴨を始めた・・・」の「?」は「烤」なのか・・・・?
彼女のお勧めは手羽先の唐揚げ、サトイモのコロッケ風、蛤蜊燉蛋(バカガイの茶わん蒸し)のようです。
先ほど、店に出向き、予約してきましたが、予約を受け付けてくれたおばさんも感じよかったです。
では、私の実体験に基づく感想は23日に書き込みます。
場所が、なかなか素敵なところなんです。襄陽北路と新楽路の南西角にあるロシア正教会の1階にあります。
地下鉄でしたら1号線の陝西南路駅が近いです。
駅の2号口から出てください。出ましたら淮海中路を西へ行ってください。陝西南路を渡り、西へ行き、襄陽公園を右に見て、
次の道を右に行ってください。この道が襄陽北路です。最初の道(新楽路)を左に行って、スグ左にあります。- 旅行時期
- 2007年03月
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
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投稿日 2007年02月10日
上海の911路2階建てバスにオープンバス復活。
6・7年前には、あったんですが、消えてなくなりました。
まあ、いずれ復活するだろうと、その時予測しましたが、
やはり復活。
冬場は、どうも・・・ですが、5月6月、9月10月なら最高でしょう。
911路バスは豫園の西の老西門を出発点として、
淮海路を東路、中路、西路と上海の銀座通り全てを網羅。
そのあと虹橋開発区、上海動物園を通り、終点は水郷観光地の七宝鎮です。
上海に観光の際、ヒマをもてあます日がありましたら、
この911路2階建てオープンバスで七宝鎮へ、なんてのもいいかもしれません。
老西門から七宝鎮までの911路の車窓風景は下記をご覧ください。
「2階建てバスで七宝鎮?911路バス車窓からの眺め」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10112994/
貼り付けた写真は上海の新聞サイトからのものですが、
いずれ、私自身が撮ったものと差し替えます。- 旅行時期
- 2007年02月
-
投稿日 2006年10月08日
紹介しました本は、私はまだ読んでいません。
読んでないのに紹介ってのも可笑しいんですが、まず、面白いこと間違いないでしょう。
この本の編著者は・・・
「大上海糖果號」
http://users.ejnet.ne.jp/~tangguohao/index.html
というホームページを開設してる女性です。
1910年代から40年代のチャイナドレスや、昔の上海のポスターなどがメインのサイトです。
このサイトの掲示板に、時々、私は書き込みしてますが、彼女の上海への思い入れは、
私のそれと共通したりするところありまして、いろいろ教えられたりしています。
上海への旅行者、年々増えてるように思えます。
その中でも、若い女性が増えてるような・・・そしてリピーターが。
そのリピーターさんは、豫園とか外灘とか南京路とか、
そういった上海初心者向けのスポットには、もう飽き足らないんでしょうね。
そういう訳で、上海の別の顔に目を向け始めてる人が増えてるように感じます。
実際、私の上海ベタベタ・ページを見て、上海に来ようと思ってる方には、
私の掲示板で、そういった、もっとディープな上海に関しての質問を
ぶつけて来る人が増えてきています。
そういった方達には、この『時空旅行ガイド 大上海』は、ピッタリなのかと思います。
まずは書店で手にとって、不思議な感覚の表紙に浸ってください。
そして、目次をチェックしてください。
『上海の別の顔』『ディープな上海』『オールド・上海』にいくらか興味を持ち始めて来てる方は、
目次を見ただけで・・・
これだ!!これなんだ!!私が求めていたのは、これなんだ!!
と思わず買ってしまうはずです。
・・・・と、ここまで書いて、読んでないのに、こんなに強く言い切って、
いいのかな、と思い始めてきましたが・・・・
・・・・・・・・・・いや、まず、大丈夫でしょう。
とにかく書店で手にとって、中身をチラッと覗いてみてください。- 旅行時期
- 2006年10月
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投稿日 2006年10月08日
北京の宏状元は本来はお粥屋さんです。
お粥以外にも、いろいろと料理がありまして、それが安くて旨いのです。
お粥好きにも、お粥が苦手でもお勧めのレストランです。
また、メニューは写真付きですので、注文しやすいし、料理もドッサリ山盛りというわけではありせんし、2人テーブルなどもあったりで、一人でもOKです。ですから、北京初心者で一人旅行の人には最適ですね。
表紙の写真は亜運村の陽光広場の北側対面にあります宏状元です。2006年9月23日のものです。
この宏状元の全メニューと、各支店の詳細は下記をご覧ください。
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10093084/- 旅行時期
- 2006年09月
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投稿日 2006年09月03日
次回の北京で是非行きたいところが五福楼・老馬拉面店です。
文藝春秋、去年の12月号に載ってました記事に出てくる北京の店です。
私の好きな連載でグルメの勝見洋一さんが書いてます「美食の記憶」というのがあります。
写真つきの連載記事です。
この号の題は「パリと北京と東京と」です。
北京の胡同の小道のテーブルで勝見さんと仲間達が串焼きやら羊の前脚をかっ食らってる
風景の写真と記事が載っています。
そのページを切り取りデジカメで写したものが貼り付けた写真です。
9月中旬にまた、北京へ行きますが、この店を探して、私もかっ食らって来ようと思います。
さて、なぜに・・・
北京でもパリでも生活したことがあり、グルメで、美術品にも審美眼があり、
しかも江戸っ子である勝見さんが、北京の胡同のこの店に「パリと北京と東京と」を感じたのか・・・
記事を書き写したものを転記します。
この中で・・勝見さんは赤ワインということらしいですが、私は勿論、あの酒です・・・そうです・・「になべあたま」です。
56度の強い酒、北京の老百姓の酒です。
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店の前の路地に小さな丸椅子とテーブルを持ち出して座り込んだ。
安ガラスのコップに赤ワインを注ぐと、空の青さが映りこんで小さな空がチロチロ揺れる。
すると狭い横丁を少年二人が走ってきて、
「イ尓快点、?(もっと、急ごう)!」「知道了、知道了(わかってるよ)」
と横をすり抜けていった。十月だから日陰では冷たいのに半ズボンだ。
でも同い年くらいのころのおれたちだって、まだこの季節はてかてかになった
紺色の半ズボン姿で新橋や銀座の裏道を走りまわっていたようなあ、と思い出す。
寒くて脚の皮膚がまだらになって、ちょいと爪でひっかいただけで白い線が何本もついたっけ。
それにしても北京というところは、懐かしさを感じさせる街である。ご町内の雰囲気に子供の頃の
東京を深く感じるのだ。横丁(胡同)の多い町の構造だけでなく、北京の人の心の機微が、
かつての新橋や銀座に似ているように思えてならない。個人主義のくせにナミダもろくておせっかい。
いつも北京にやってくると、胡同の角の酒屋で赤ワインを買って、この小さな回教料理店にやってくる。
ワインの持ち込み料などとらないのが潔い。子羊の前脚を一本焼いてもらって両手で齧っていると、
なんだかパリにいるような気分になるから不思議と言うか、いい気なものなんだか。
ともかく若いときから北京に行きパリにも住んだ私にとっては、日本とフランスを比較するだけでなく、
精神的にはその中間地点に中国があったわけで、パリ⇔北京、北京⇔東京の小比較の上に
パリ⇔東京の文化大比較があったのだから、味覚も相当に独特なものができてしまった。
で、ともかく昔も今もパリの子羊は高級な料理で、若くて金がなければ高嶺の花。
それがこの胡同の安普請の汚い店にやってくれば、香草をふって焼いた前脚一本が今でも
たった四元(五十円)!羊三昧の鯨飲馬食をやっても五百円以上つかったことがない。
しかしA級よりもB級のほうが、旨さの核心を突くのは世界共通だ。
赤ワインをごくりと飲む。すると、ついさっきまで東京の横丁を感じていた胡同の静けさに、
これまた情の細やかなパリの因子も流れているのに気づく?いつのまにか、視界は北京なのに、
心の中は前後左右にパリの街が広がっているのに気づく。
パリと北京は、高い城壁で囲まれた都市だった。この城壁という感覚が日本にはない。
ヨーロッパや中国の城は、広大な城壁を作ってその中に町ができた。城=都市なのだ。
城壁の外は荒野か農地で、文化はない。北京も城壁の外は駱駝が行きかう砂漠で、
そんな写真が沢山残っている。だから北京料理やパリ料理は、正しくは北京城料理、
パリ城料理というべきだと思うのだ。
さて、北京城はもともと異民族モンゴルが元王朝の首都として築き、次に漢民族の「明」が
治めたものの、女真族(満族)の「清」に乗っ取られた。その後、民国の時代から社会主義国家の
成立は、ある面で漢民族の完全復興でもあった。しかし今も北京には歴史の記憶としてモンゴル
の味が強く残る。
前門街の賑わいから一本はいったこの「五福楼」の開店は1985年の8月だった。
文革の暗さを引きずったままの北京の町に、小平の「誰からでもいいからさっさと豊かになれ!」
という「先富起来」の大号令が降ってきた。国営の店しかなかった全中国に、
民間の「個人経営」が認められた。北京の下町、前門街でも、嬉々として個人経営飲食店の
開店ラッシュが始まった。ちょうどそのとき看板を打ち付けペンキを塗ったばかりの
五福楼に行き当たり、開店何人目かの客になった。
さあ、そろそろ今回の旅のお客、赤坂離宮の譚彦彬氏と佐野由美子さん、
マルディグラの和知徹夫妻が買い物を終えてこの胡同に入ってくる時間。みんな銀座に店を持つ。
東京とパリと北京という三つの都市の時間と思い出が、この狭い胡同に繰り広げられるのか。
胡同の空を、鳩の群れがざあっと横切り、さっきの少年二人がまた走って戻ってきた。
その脚の筋肉の若さがこちらにも乗り移る。デジャブはセンチメンタルなのだ。
五福楼・老馬拉面 崇文区鮮魚口新潮胡同3号- 旅行時期
- 2005年11月
-
投稿日 2006年07月04日
日中友好紙切りおじさんには、もう、4・5回会ってるでしょう。
2回は外灘で、その他は上海のマチナカで・・・・
どういうわけだかいつも、朝ですね・・・。
朝のほうが成功確率が高いということで、朝に現れるんでしょう。
で、その日中友好紙切りおじさんは、どういう悪さをするか・・・
日中友好を前面に出し、紙切りを見せて、それを買わせる、しかも相当高値で・・・・・
なんだと思います。
私は、いつも最後まで行かずに途中で逃げますので、コレはあくまでも想像ですけどね。
さて、この日中友好おじさんですが・・・
一番最近会ったのは、3日前の7月1日の朝、フランス租界の衡山路を散歩してる時です。
その様子は下記をご覧ください。
「朝のフランス租界散歩・その1」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10075793/
では、そこでのやり取りを再現します。
衡山路を歩いてる時に、鞄を手に提げた出勤途中のおじさんに
日本語で話しかけられました。
「おはようございます」
「日本語、うまいですね、これから出勤ですか」
「そうです」
「どちらまで?」
「淮海中路まで。
ハイカイ路(淮海中路のこと)は、有名な道でして、日本の銀座・・・
なんたら・・かんたら・・・」
と講釈が始まりました。
バス停が見えてきましたので・・・・・
「バスは何番ですか」
「93路です」
バス停まで来て、バスを待つのかなと思っていましたら、
そこでとどまらずに、また、私に付いてきました。
「日本はどちらですか?」と向こうが聞いて来ました。
「横浜です」
「横浜ですか、じゃあ、上海と姉妹都市です。日中友好です。」
このあたりで、おじさん、
「私、大阪の芸術なんたらと関係ありまして・・・・」と言いながら、
名刺を私に差し出しました。
そこで、やにわに、おじさん、紙とハサミを取り出しました。
そして「チョット待って、見てください・・・・」
「いや、私、急いでますから・・・・」
「スグ、終わります、見てください」
「急いでるっての!!」恐い顔を向けました。
「じゃぁ、名刺、名刺・・・・」
名刺を返せと言うことだなと思い、名刺を返しました。
貼り付けた写真は、寂しく去って行く日中友好紙切りおじさんの背中です。
あとで思い出したんですが、このおじさん、
去年、やはり早朝に南京西路をジョギングしてる時にも会っています。
その時も、すっ呆けてからかったんですが・・・・。
皆さん、日中友好紙切りおじさんに会いましたら、
最後まで付き合わずに、途中で逃げてください。- 旅行時期
- 2006年07月
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投稿日 2005年11月06日
上海の我が家の近くに紹興路という短い道が有ります。
旧フランス租界にありますので、昔はフランス名がついていました。
Avenue Victor Emmanuel ?というのがそうです。漢字表記は愛麦虞限路です。
この道は静かで、なかなか洒落た道でして、小さな公園が脇にあったり、画廊やオールド上海関連の書籍を置いた喫茶店があったり、お邸を利用したレストランがあったり、また出版社の社屋や私立学校などもあったりします。
その紹興路にありますレストラン・新吉訶徳創意菜で昨晩、食事会がありました。(ホントは「新吉訶」と書きます。「徳」ではなくて「」です)
私が参加してます中国旅行情報MLのオフ会でした。
このメンバー以外に、上海歴史散歩の仲間。
私の大学の大先輩で、60年以上前に、上海のフランス租界に住んでた方。
私の4travelのページを見てくれた方で、旅行で上海に来られた若い女性。
時事通信社の女性記者も特別参加。
総勢11人で6時から初めて8時半まで、おなか一杯食いまして、タップリ飲みまして、690元でした。
料理は基本が四川料理ですが、上海人相手ですので辣味は抑えてあります。上海料理も混じり、洋風なモノも混じり、奇をてらう料理もあります。
滾石牛肉なる変わった料理もあります。滾石はローリングストーンのことでして、
ローリング・ストーンズのことをコチラでは滾石楽隊と呼ぶのです。
5時半頃から客がゾロゾロやってきまして、6時には広いスペースにある30卓前後のテーブルが殆ど埋まりました。相当人気があるようです。
新吉訶なるモノが何を意味するのか・・・
集まったメンバーの一人・早稲田に留学してました上海人の周さんがコレを知っていました。
「新」は「新しい」の意味です。「吉訶」は「ドン・キ・ホーテ」の「キ・ホーテ」のことだそうです。つまり、ドン・キ・ホーテのように新しいものを追いかける精神だ、ということらしいです。
新吉訶に関しては下記をご覧ください。
http://www.east128.com/qy2/xinjikede/
http://www.dianping.com/detail1_10989.html
また・・・【2004上海30家川菜館】
http://www.dianping.com/toplist/10
の第15位に「新吉訶」がランクされています。
そして、紹興路の様子と、新吉訶周辺の様子は・・
私の散歩記録「上海・真夏の午後の散歩・瑞金二路を淮海中路まで(前編)」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10027652/
をご覧ください。- 旅行時期
- 2005年11月
-
投稿日 2005年10月21日
延安高速からの一瞬外灘パノラマ夜景は素ん晴らしいのです。
以下は、4travelのメンバーのバリっこさんにアドバイスしたことです。
彼女(だと思います)は、外灘近くの浦江飯店か船長酒店に
宿泊予定らしいです。
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バリっこさん、どうも。
外灘の朝は是非体験されてください。
浦江飯店も船長酒店も外灘まで歩いてスグですから、
最適です。
あとは、市内中心部で夕食をとった後は、
タクシーを利用して下さい。
タクシーはまず、間違いなく延安高速に乗るでしょう。
延安高速は外灘にぶつかるんですが、その時の
夜景は絶品!!衝撃の感激を受けるでしょう。
コレをディープインパクトと呼ぶ。
今週末の菊花賞は確実でしょう。
無敗の三冠馬が生まれるでしょう。
あっ、話が逸れました、元に戻しましょう。
両脇に高層ビルが立ち並ぶ延安高速を行きますと、
外灘に近づくにつれ、
正面に浦東の近未来建築群の姿が見え始め、
その景色が拡がって行きます。
そして黄浦江も滔滔とした姿を現します。
(なんか、文学的になって来たなぁ・・・・・・・)
ほんでもって、延安高速は左にドッグレッグするわけですが、
左カーブに入って目の前に拡がる大パノラマ外灘夜景・・・・・
コレが凄いのなんのって・・・・・・
左側には重厚な歴史的建築群の湾曲に連なった姿が、
右側には、おでんタワーと、金茂大厦などのブレードランナーに
出てくるような建築群が、
ドドーット目の前に拡がるんです。
あなたは、キャーっと叫ぶでしょう。
タクシーの運ちゃん、心得てまして、この辺りではユックリ
走ってくれるはずです。
こうなりますと、あなたは、このままホテルに直行という気分で
はなくなります。
タクシーを右脇につけ、タクシーを降りて、
また外灘のプロムナードを散歩したくなるでしょう。
たっぷり堪能したあと、歩いてホテルにお帰りください。
私はコレを「延安高速からの一瞬外灘パノラマ夜景」
と呼んでます。
コレを体験するだけで、上海に来た価値が
あるっつうもんなんです。
もし、感激しましたら、
私のページの掲示板に、いつか書き込み、お願ぇしますだ。
では、一路平安。
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貼り付けた写真は中国のサイトから黙ってお借りしました。
どこから撮った写真か・・・・
左横に見えるバルコニーは、もしかしますと
3 on the Bundのバルコニーかもしれません。- 旅行時期
- 2005年10月
-
投稿日 2005年09月12日
2階建バスと言いますと香港が有名ですが、上海にもあります。
しかしながら今は減る傾向にあります。
その2階建てのバスで人気があるのは911路バスです。
豫園の西側から、淮海路を東路、中路、西路とすべて走破しまして、
虹橋開発区、古北、動物園を通り西の端まで行きます。
古北、虹橋開発区など日本人が住んだり働いていたりする地域を
通り、買い物に便利な淮海中路を行きますので、上海に住んでる
日本人も、よく利用してるようです。
上海に旅行に来まして、
丸1日時間が余った時・・・・・あるいは・・・・
主だったところは周ってしまってチョット地元感覚の体験をして見たい・・・
そういう場合はお勧めですね。
特に宿泊先が淮海中路近辺のホテルか
地下鉄1号線沿線のホテルである場合には更にお勧めです。
2階建バスは、
高い視線で街が眺められます。
ユックリ走りますので道を追う事も出来、上海をジックリ吸収できると思います。
タクシーでスーッとじゃあ、上海をポイントでしか理解できません。
地下鉄じゃあ外が見えなくて面白くない。
いいですよ2階建バスの旅は・・・。
以前、屋根なし2階建バスがあったんですが、いまは無くなってしまいました。
私は、そのうち復活すると思ってますが、どうなることやら・・・。
ああ、もう一つ・・・
終点の万科城市花園站は万科城市花園と言うマンション群の
敷地の中にありますが、ココから七宝鎮は近いのです。
七宝鎮というのは上海中心部から一番近い水郷観光地です。
ですから、淮海中路あたりから七宝鎮へ、行ってみるかと
ひらめきましたら、どうぞ911路2階建バスをどうぞ。
【注意点】
結構、強引な運転(急ブレーキなど)しますので、階段の
上り下りは十分気をつけてください。
最低料金2元で、距離によって3元、4元になります、最高は5元です。
行き先は、メモって置いたほうがよいでしょう。
乗る際は、まず2階に上がって、いい席を確保してください。
車掌があとから回ってきますので、そこで料金を払ってチケットを
受け取ってください。
【バス停一覧】
老西門站⇒小北門站⇒淮海東路站⇒西蔵南路站⇒
嵩山路站⇒重慶南路站⇒思南路站⇒陝西南路站⇒
常熟路站⇒高安路站⇒武康路站⇒番禺路站⇒
左家宅站⇒凱旋路站⇒長順路站⇒虹橋路站⇒安順路站⇒
虹橋開発区站⇒水城路站⇒虹許路站⇒虹梅路站⇒
程家橋站⇒上海動物園站⇒滬青平公路站⇒田図站⇒
陸家堰站⇒呉家巷站⇒唐家浜橋站⇒万科城市花園站
老西門站:豫園の西側。豫園まで7・8分。
西蔵南路站:地下鉄1号線・黄陂南路站の近く。太平洋百貨店。
重慶南路站:伊勢丹。
陝西南路站:地下鉄1号線・陝西南路站の近く。
襄陽服飾礼品市場
常熟路站:地下鉄1号線・常熟路站近く。
高安路站:上海図書館
虹橋開発区站:友誼商城。日本領事館。
水城路站:古北。カルフール(家楽福)
万科城市花園站:七宝鎮が近い。
なお、私の散歩記録
「上海・2階建バス・911路の旅(前編)」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10028530/
「上海・2階建バス・911路の旅(後編)」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10028630/
も参考にされて下さい。- 旅行時期
- 2005年09月
-
投稿日 2005年09月02日
9月に入りますと中国では月餅ですね。
上海でも勿論、新雅とか杏花楼とかの老舗の月餅が、
高価な割には売れるわけです。
人気店の月餅は予約購入だとか・・・
でもって、その予約券を売るダフ屋も現れたりもします。
でも、そういった月餅は金持ちのミエだったりするわけでして、
一般老百姓は写真の月餅になるわけです。
コレは鮮肉月餅と言います。
私も、この月餅のほうが好きですね。
感じは、ミートパイですね。周りの皮がパイ生地なんです。
で、中身は挽肉の餡です。
このパイ生地の月餅を蘇式月餅というらしいです。
でもって、日本人が知ってる月餅、
上海の新雅とか杏花楼とかの老舗の月餅は
広式月餅と言うらしいです。
つまり蘇州タイプか、広東タイプか、ってことなんでしょう。
写真の鮮肉月餅は焼き立ての熱いのを食べるのがおいしいのです。
値段は、1個1元でしょう。- 旅行時期
- 2005年09月
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投稿日 2005年06月12日
新旺茶餐庁はウマイですよ。
そして、旅行者が一人で食事するのにも便利です。
一皿の料理の量がほどほどですし、
メニューは写真付きですし、
提供品は点心から洋物までありバラエティーに飛んでます。
私が行くのは、我が家の近くの打浦橋店ですが、
娘の同級生のお母さんに1月ほど前に、教えられ、
行って見たらムムムこれは!!となりました。
5月に4回、今月も2回行きました。
先週、浦東のヤオハンの8階をうろつきましたが、そこにも
新旺茶餐庁を見つけました。4時半でもう、行列が出来てましたね。
打浦橋店は、広い道路から奥まったところにあり、目立ちませんので、
5時半でも席を確保できます。そのほか、淮海中路などにもあるそうです。
菠蘿油が人気のようで、娘も大好きです。あと、叉焼包もウマイ!!
先日食いました、鰻魚炒飯も、うまかったです。
そのほか、人気は鮮蝦云呑ですね。
蝦が3つ入ったワンタンが5つだか(?)入っています。
云呑麺ですと、麺は香港系の蛋麺ですね。
細くて歯ごたえがあり、いつまでたっても延びない麺です。
そのほか、サンドイッチもありますし、スパゲッティーもあります。
あと、面白いのは出前一丁を使った料理ですね。
去年、久しぶりに香港へ行って驚いたんですが、
香港では出前一丁、大人気なんですね。
香港のチョとした麺屋には、出前一丁を使った麺料理があるんです。
打浦橋には有名な避風塘もありますが、もう、そちらには行くつもり
ありません。
上海餐館指南という利用者が飲食店を評価するサイトがあります。
http://www.zsurvey.com/Index_SH.ASP
ここの、「上海30家熱門茶餐庁」部門の堂々1位になってるのが、
新旺茶餐庁です。有名な避風塘は、3位です。
http://www.zsurvey.com/detail1_11619.html
には、6店舗の住所と、皆さんの評価が載っています。- 旅行時期
- 2005年05月
-
投稿日 2005年07月03日
60年代末から70年初頭までの
アメリカン・ミュージックにはまったおじさんたち・・・
・・・多分、団塊世代の人たちでしょう・・・
こういう方だったら、絶対泣けてしまう店が上海にあります。
店の名は【オスカーズ・パブ】
場所は復興中路*宝慶路の南東角。
アメリカおじさん2人組みのアコースティック・ギター、ハーモニカの
生演奏&歌が聴けます。
演奏があるのは土曜日の8時からで、そのあとは9時からやったり、
10時からやったりと、その辺は、アメリカおじさんの気分任せらしいです。
金曜日にもやってるらしいですが、詳しいことはわかりません。
私は昨晩(05年7月2日)に始めていきました。
この店にハマって6月だけで3回も行ってしまった知り合い・IW氏
に連れられて行った訳です。
昨晩は、私が確認できた曲だけで・・・
ジョン・デンバー・・・カントリー・ロード
PP&M・・・悲しみのジェットプレイン
ニール・ヤング・・・ハート・オブ・ゴールド
テレサ・テン・・・・甜蜜蜜
ジェームス・テーラー・・・君の友達(我々のリクエスト)
CSN&Y・・・・ウッドストック(我々のリクエスト)
オーティス・レディング・・・ドック・オブ・ザ・ベイ
・・・・あと数曲。
IW氏から・・・
イーグルス・・・ピースフル・イージー・フィーリング
ジェームズ・テイラー・・・ファイヤー・アンド・レイン
・・・も、演奏されたと、あとでメール連絡が有りました。
9時から10時まで、
大ジョッキのタイガー・ドラフト(40元)1本で楽しみました。
そのほか88元のバーベキュー(ブッフェ・スタイル)の食事も楽しめるようです。
写真は、チャイナドレスの女性客に合わせて甜蜜蜜を演奏してる時のものです。
IW氏が過去3回行った時に演奏された曲目を下記に列記します。
クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング・・・
・・・ティーチ・ユア・チュルドレン (俺大好き)
クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル・・・・
・・・・・雨を見たかい バッド・ムーン・ライジング
ポール・サイモン・・・・コダクローム
ボブ・ディラン・・・・運命にこんがらがって(俺知らない)
イーグルス・・・・ライン・アイズとテキーラ・サンライズ
エリック・クラプトン・・・ティアーズ・イン・ヘブン(コレも知らない)
ポール・サイモン・・・・・・僕とフリオと校庭で
シカゴ・・・・・・クエスチョンズ
ジム・クローチ・・・・・オペレーター(コレも知らない)
ブルース・スプリングスティーン・・・・グローリー・デイズ(コレも知らん)
ビートルズ・・・・ヘイ・ジュード(有名すぎる)
ニール・ヤング・・・オールド・マン(知らん)
ボブ・ディラン・・・くよくよするなよ(コレも知らん)
どうですか・・泣けてくるでしょ!!- 旅行時期
- 2005年07月
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投稿日 2005年06月17日
この写真が、海杰大酒店の1階部分にある長距離バスターミナルです。
恒豊路客運站と言います。
ココからのバスの行き先は・・・
北京・蘇州・無錫・常州・鎮江・南京・江陰・丹陽・楊州・済南・合肥・
嘉興・杭州・寧波・紹興・その他、武漢・福州・厦門などにも・・- 旅行時期
- 2004年06月