Meguさんのクチコミ全50件

ハバナ・クラブの製造工程展示を見ながらグイグイ試飲が楽しめるのかな、と気軽に入ってみると、しっかりと歴史を勉強できる展示になっており驚きました。

ハバナ・クラブはキューバを代表するラム酒として有名ですが、原料となるサトウキビは元々カリブ海に自生しておらず15世紀のコロンブスの到着以降にこの地域に持ち込まれたこと、サトウキビ栽培に先住民やアフリカ大陸から連れてきた黒人奴隷を酷使していたことが割と最初の方に展示されていました。

歴史勉強の他は、ラム造りに使用される道具やミニチュア展示が面白かったです。圧搾機、蒸留器、塾生樽などの設備も一通り見れば、あとは試飲です。試飲エリアは外国人観光客でごった返しています。長居せずにサクッと飲んでお土産屋さんを見にいくのが良いかと。

お土産屋さんではお手頃価格の3年・7年ものから数十万円するラム酒が販売されています。街中のどのお店よりも品揃えが良かったので、ラム酒をお土産に買われる方はこちらで購入すると良いと思います。

北澤美術館内のガラス工芸品や日本画展示を堪能した後、こちらの喫茶室で諏訪湖を眺めながらケーキとお茶を美味しくいただきました。

喫茶室内は飾り気が少ないのですが、ガレコレクションっぽいテーブル灯が灯っているのはさすがの北澤美術館。特別メニュー表もかわいい雰囲気で作られていました。

展示物の余韻に浸りながら諏訪湖を眺めると、時間がゆったり進む感じがして、良い息抜きになりました。

こちらではアール・ヌーヴォーの巨匠/エミール・ガレ作「ひとよ茸ランプ」を、ゆっくりじっくり観賞できます。

他にも綺麗なガラス工芸品や日本画が展示されており、目の保養になりました。こじんまりした規模感ですが、大都市の大型美術館とは違った味わいがありますね。

音声ガイドはQRコードを読み込めば無料で聴けますので、イヤホン持参を推奨します。

遊覧船やくらすわ本店などのスポットと比べると断然空いていました。展示エリアも喫茶室もほぼ貸切状態で、周りの喧騒から完全に解放された空間をじっくり楽しませていただきました。

宿泊施設の方にランチでお薦めのお店を伺ったら、こちらのお店を紹介していただきました。

道中にある、くらすわ本店の綺麗な外観や豊富なお土産品揃えに後ろ髪を惹かれながら裏手の方へ歩くと、すぐお店に到着です。がっしりした日本家屋風の建屋は、いかにも老舗の蕎麦屋さんという雰囲気を醸しています。

店内には鹿や猪の剥製、水墨画や書の掛け軸などが配置されており、食事を待つ間は退屈しませんでした。

茄子田楽と、風味豊かな蕎麦はとても美味しかったです。また訪れたいお店です。

改札内には売店が無いのに足湯があるという、なかなか変わった駅です。

規模はそこまで大きくなく普通です。改札を出たらすぐにタクシープールがあります。改札外横には小さなお土産屋さん、カフェ、待合室があります。

必要最低限の施設は整っていますが、決して充実してはいません。お土産を買うのは駅到着前に済ませる方が良いですし、足湯に浸からない場合はあまり余裕を持って駅に入ると時間を持て余すと思います。

特急あずさで上諏訪駅に降りたらホームにありました、足湯。

駅構内に温泉が湧いているとは素晴らしい駅ですね。往路では駅前ロータリーに宿の送迎車を待たせていたので足浴できませんでしたが、復路では時間に余裕があったので浸かってみました。

電車待ちの人々は改札外の待合室やカフェに相当数おりましたが、駅構内で足湯を楽しもうという人はあまりおらず（湖面が凍るくらい寒いせいですかね）、足湯を独占できました。

真冬でしたがお湯はなかなかの熱さで、寒さに耐える上半身と湯に浸かる足の温度差が心地よかったです。次回はもう少し温かいシーズンに再訪したいと思います。

SLを観に横川駅に行きました。

生で見るSLの重厚感は、日常生活で見掛けるステンレスやアルミ製の車両とは全く異なっており、それだけで興奮できますね。石炭やボイラーで動く仕組みを直に見れるのは素人目にも面白く、同時に石炭を投入する作業は本当に重労働であることを実感させられました。

SLを観た後は、売店で買った荻野屋の峠の釜飯を美味しくいただきました。

落ち着いた雰囲気の中で上質な料理や温泉を堪能できる、大人旅にぴったりな宿です。

5階建ての建物に客室を全8室と絞っているためか、スタンダードタイプの部屋でも十分な広さがあります。食前・食後は和畳スペースでくつろぎ、寝るときは寝室のツインベッドに移動するので、和畳上に荷物を広げたままでも全く問題ありません。

宿の目の前が諏訪湖と好立地なので、部屋付きの温泉、または建物屋上の露天風呂を堪能しながら諏訪湖を眺めるのは至福の時間でした（真冬なので髪の毛が凍りそうでした）。

素晴らしいのは、姉妹館で隣に建つ「上諏訪温泉 しんゆ」から出る、諏訪大社四社巡りの無料拝観バスを利用できることです。中央本線特急あずさで上諏訪に向かうと現地で足が無くて困るのですが、無料拝観バスのお陰で諏訪大社四社全てを回ることができて大満足でした。1日2便あるうち、13時20分出発の回に参加し、17時30分頃に宿に帰着するといった行程で、所用時間も丁度良かったです。

夕食・朝食の際は食堂に移動しますが、完全個室で他の宿泊客の気配を感じることなく、地のものをふんだんに使った美味しい料理を堪能させていただきました。地元酒蔵の純米三種飲み比べは、いずれも料理に良く合いましたし、器や盛り付けにもこだわりを感じました。

大人同士でラグジュアリーな旅を楽しみたい方にお薦めです。

サビサンド私営動物保護区に入るために利用しました。

2018年のForbes誌/The Prettiest Airport In The Worldに選出されているのも納得の素晴らしい空港です。

滑走路から手荷物引取り所まで数分で辿り着くくらいのこじんまりした規模感です。最大離発着数が20便/日に限られる中、リージョナルジェットクラスの航空機が出入りしているので、待合所が人でごった返すということはありませんでした。

2014年に改装しているので設備は新しく綺麗です。チェックインカウンターの向かいにはオシャレな品物を販売するお土産屋さんがあり、保安検査場を通過するとコーヒーショップがありました。待合スペースは木造建築と樹木の調和が素晴らしく、リラックスしてフライトを待つことができました。

空港の至るところに動物の絵やオブジェが配置されており、サファリ に向かう期待感が高まるような内装でした。南アフリカ共和国の大草原のど真ん中にぽつんと出現するスククーザ空港、また訪れてみたい空港です。

南アフリカ共和国を代表する国際空港として有名なO・R・タンボ国際空港、なかなか快適な空港でした。想像したよりも遥かに大きく便利で、国際線到着ターミナル外には半日は楽に時間を潰せるくらい多くの店舗（飲食店、スポーツショップ、雑貨店など）が軒を連ねていました。

偶然ですが、2019年ラグビーW杯で優勝した南アチームが凱旋帰国する日に空港を利用しました。到着ターミナルには大群衆が駆けつけてお祭り騒ぎになっていましたが、空港内は警備員が頻繁に巡回していましたし、危ないといった雰囲気は殆ど感じませんでした。

少し歩いて空港立体駐車場へ向かうと人通りは激減しますが、見通しの良い通路がただ広がっているだけなので、サクッと通過する分には何の問題も起きませんでした。全く警戒しないのはさすがに良くないですが、変に肩肘張る必要は無いくらいのスポットだと感じました。

出国の際、保安検査場を通過した後は、観光客向けに品揃えが充実した大規模なお土産屋さんが何店舗もあります。木彫りの置物からチョコレート・コーヒー・キッチン用品・革製品・ラグビーやサッカーユニフォームまで、何でも揃っています。ばらまき用お菓子や雑貨を買うならば、出国直前のこのエリアで充分だと思います。

2階のカフェで抹茶蕎麦、抹茶うどん、お抹茶をいただきました。抹茶づくしのメニューは期待通りのクオリティの高さです。

にしんが乗った抹茶そばは、あっさりめなお出汁ににしんとそばが良く合っており、するすると口に入ってきます。抹茶カレーうどんは珍しいメニューと思い、半分冒険する気持ちで頼んでみましたが、クリーミーで優しい口当たりがする、普通に美味しいうどんに仕上がっていました。

店内は程よく落ち着いた感じです。歩き疲れたら気軽に休憩に立ち寄れる良いお店だと思います。

高速バスターミナル直結の地下ショッピングモールです。まるで上野のアメ横商店街を地下に持ってきたような感じの雑多な賑わいでした。隣接するもう一つの商業設備／新羅百貨店とは雰囲気が全然違うのが面白いですね。

売り物でよく目についたは衣類と化粧品関係。そして激安競争が凄かったです。衣類は1着数百円～千円前後のものがワゴンにごっそり載ってましたし、パックや化粧品はボリュームディスカウントの札が至る所で貼ってありました。

数百店がひしめき合うフロア全てを回ると疲れてしまうので、ある程度歩いて気になったお店で買い物される感じで良いかと思います。

ソウルと各地方を結ぶ、大規模な高速バスターミナルです。JWマリオット ホテル ソウルからは新世界百貨店 江南店のフロアを経由すれば、外に出ることなく徒歩約5分でアクセスできます。

ターミナル屋内は薬局、飲食店、雑貨店、カフェなどが多数営業しています。新世界百貨店に直結しているので、バス待ちの間は退屈することなく過ごせるかと。バス乗り場目の前のベンチは鉄製であまり居心地良くないので、若者で混み合っていますが、カフェでコーヒー飲みながらのんびりされることをオススメします。

ターミナル屋内の冷麺屋さんで食べた冷麺は美味しかったです。

スタンダードダブルルームに宿泊しました。コンパクトに纏まった客室でのんびり滞在できました。

横浜駅すぐの大変便利な立地にあり、駅直結の地下道を使えば雨に濡れることなくアクセスできます。
徒歩圏内に飲食店から買い物出来るお店まで何でもありますので、不自由することはありませんでした。

部屋の大きさやベッドの広さは、ちょっとしたビジネスホテルよりも気持ち大きい程度な感じです。宿泊費用とバランスが取れているのかやや怪しいところですが、横浜駅徒歩1分という超便利な立地プレミアムがついた価格と考えることで納得しました。

朝食のインルームダイニングは、味・ボリュームともに特筆すべきことはなく、普通でした。

リピート確定の素晴らしい御宿です。細部まで行き届いており、不自由することなく滞在できました。中でも、夕食・朝食の素晴らしさに感動です。次回はお腹をしっかり空かせて伺おうと思います。

＜アクセス＞
飯坂温泉駅から送迎車で約10分です。駅前の喧騒から離れた、のどかなエリアに位置します。宿泊施設のある建物は、自然林庭園や竹林に囲まれており、道路や周りの音は全く気になりませんでした。

＜部屋と館内＞
広々とした和室した。食事をする部屋と荷物を置ける部屋が別々になっており便利です。浴衣と別にふわふわのパジャマが備え付けてあり、夜はパジャマで熟睡できました。ティーポッドはバルミューダ、コーヒーバックはかわせみオリジナルブレンドと、細部までこだわり抜いた感じがします。館内も浴場もゆったりした作りで、リラックスできました。

＜夕食＞
夕食を味わうために、また宿を訪れようと思いました。それくらいクオリティが高かったです。ただ単純に毛蟹・のどぐろ・トリュフ・フォアグラといった高級な食材を使っているだけではありません。器や飾り付けの演出が目を楽しませてくれるとともに、食材の組み合わせが面白く、料理をされる方の創意工夫を感じました。ここまで料理が素晴らしいとは知らず、チェックイン前の飯坂温泉駅周辺観光で、うっかりお腹を満たしてしまったのは判断誤りました…。次回は、昼を抜いて宿に入りたいと思います。

＜朝食＞
朝食も期待の斜め上を行きました。食事前に水の種類を選ばせてくれるのは初めての体験でした。おかずも一つ一つが大変美味しい中、炭で炙った焼きのりとお釜で炊いた白米が絶品でした。この日は昼食は食べなくて済むくらい、朝からお腹いっぱいになりました。

＜コロナウイルス感染防止対策＞
部屋には通常の冊子とは別に、衛生管理の案内冊子が置いてありました。宿側で行っている滞在前・滞在中から会計時までの対策が細かく記されていました。自家用車を宿の人間が移動させる際は座席カバーとハンドル・ギアカバーをかけるという、厳重な対策をされているようです。

飯坂温泉駅からのんびり歩いて10分もすればお店に到着です。

観光名所として有名な鯖湖湯の目の前に位置する、かわいい感じのカフェです。飯坂温泉駅付近でランチしようとすると、ラーメンや餃子やカツ丼などが候補に上がりやすい気がしますので、こうしたカフェご飯が出来る場所は案外貴重かもしれません。

店内は大小テーブル8卓ほどの落ち着いた雰囲気。飯坂温泉名物のラジウム卵がのった親子丼を注文しました。タレの味付けはやや甘めで口当たりがよく、ラジウム卵との相性抜群です。

窓越しに鯖湖湯の建物を目にしながら、のんびりランチを楽しめる良いスポットでした。

福島駅から電車で約25分、終点となる飯坂温泉駅は温泉街というイメージにぴったりの駅舎でした。

駅構内の設備はやや旧い印象ですが、清掃が行き届いており、快適に利用できました。

小さいながらも待合室があること、レンタルサイクルが利用できること、駅舎にコンビニが隣接していること、徒歩圏内に日帰り温泉やカフェなどの観光スポットがあることなど、駅も周辺も便利に楽しめるようになっていると思いました。

飯坂温泉駅から徒歩2分くらいの場所にある共同浴場です。

綺麗な建物外観に期待を膨らませながら入場、脱衣所や浴場自体も清潔感があり、快適に利用できました。

こじんまりとした規模感なので、10人入れば割といっぱいといった広さです（シャワーは10台も無いです）。あつ湯はかなり熱めの温度です。地元の方は、サッと浸かって体を温めて、サクッと上がっていく楽しみ方をされていました。飯坂温泉に滞在するなら、何日か連続で通いたい場所ですね。

建物は摺上川沿いに建っています。火照った体を落ち着かせるには川沿いのベンチでのんびりするのがオススメです。

さすがのラグジュアリーホテル、JW Marriott。数回泊まっておりますが、いつも快適な滞在となっております。

特に素晴らしいのが朝食ビュッフェです。日本円換算で5,000円超とお安くはありませんが、これは是非体験すべきかと。シックで広大なスペースに、和洋韓の様々な料理が品良く配置され、朝からテンションが上がります。一泊では食べきれない程のレパートリーがあるため、数泊して毎日違うジャンルの料理を楽しむことをオススメします。

客室は勿論、清掃が行き届いています。バスルームも大変広く、湯船にバスソルトを入れて、ゆったり疲れを癒すことができました。ソウル滞在の際はまた再訪したいホテルです。

難点はその立地故でしょうか、朝7時～8時台は目の前の道路の大渋滞に巻き込まれます。朝の移動は時間に余裕を持って移動されることをオススメします。

ラスベガスの中心部ザ・ストリップの外れに位置するホテルです。

車通りが多い15号線沿いの立地ですが、ホテル建物は道路から若干の距離があるので、車往来の騒音は気になりません。ラスベガス中心部の喧騒が嘘のような静かな環境なので、夜は熟睡したい方にはオススメできます。

設備もアメニティも普通に綺麗でした。壁も設備もしっかりしており、他の宿泊客の音も気になりませんでした。部屋には家庭用の大型冷蔵庫が備え付けてありますので、スーパーで大きなペットボトルや要冷蔵食品を買っても全然大丈夫です。

予約の際の留意点は、やはり立地です。地図上では、ホテル向かいの15号線のすぐ向こう側にAria Resort & CasinoやPark MGMが位置していますが、ホテルから歩いてアクセスすることは不可能です。15号線がとんでもなく広い上に、人が歩いて渡ることは一切想定されていない作りです（横断歩道や歩道橋は左右どちらを見ても存在しませんでした）。ザ・ストリップエリアに移動するには必ずタクシーかUberに乗らないと行けませんし、1回往復すると1,500円から2,000円くらいの出費になります。

ラスベガスで何をするかにもよりますが、ホテル代を節約して毎回交通費と移動時間をかけるよりも、少々高いホテル代を負担してでも徒歩またはモノレールで移動を完結出来る立地のホテルに泊まる方が良いかもしれません。